2016/12/29 - 2016/12/30
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たぬき2号さん
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2016年の年末年始を利用して、中央アジア・アフリカで未訪の地となる「トルクメニスタン」「ジブチ」(当初は「エリトリア」も予定)を訪れました。移動する上で立ち寄った「アラブ首長国連邦」「香港」を含め、11日で4ヶ国といういつも通りの弾丸の旅です。
各国の歴史・宗教・世界観について、深く語ってはおりません。
いつものお気楽な「なんちゃって旅行記」をご紹介します。
≪全行程≫
1日目:午後、成田→香港 [キャセイパシフィック航空]
http://4travel.jp/travelogue/11208964
2日目:深夜、香港→ドバイ [キャセイパシフィック航空]
終日、ドバイ滞在。
http://4travel.jp/travelogue/11210186
3日目:終日、ドバイ滞在。
4日目:午後、ドバイ→アシガバード [フライドバイ]
5日目:午前、アシガバード市内散策。
http://4travel.jp/travelogue/11212061
夕方、アシガバード→ドバイ [フライドバイ]
6日目:午後、ドバイ→ジブチ [フライドバイ]
7日目:午前、アッサル湖へ。
≪★今回のお話はココです≫
http://4travel.jp/travelogue/11214411
夜、ジブチ→アディスアベバ [エチオピア航空]
深夜、アディスアベバ→バーレーン[エチオピア航空]
【ドバイ悪天候のためバーレーンにダイバート】
http://4travel.jp/travelogue/11215723
8日目:昼、バーレーン→ドバイ [エチオピア航空]
【※当初の予定は、カイロ経由エリトリアへ】
9日目:終日、ドバイ滞在
http://4travel.jp/travelogue/11216227
10日目:午後、ドバイ→香港 [キャセイパシフィック航空]
11日目:早朝、香港着。
午前、香港散策。
http://4travel.jp/travelogue/11216817
昼、香港→関西空港 [キャセイパシフィック航空]
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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トルクメニスタンの首都アシガバードを散策した後、
http://4travel.jp/travelogue/11212061
再びドバイに戻り、ドバイ国際空港第2ターミナル(T2)にやってきました。 -
ここ数日ドバイでは夜から早朝にかけての天候不順のため、午前中の便を中心に欠航や大幅な遅延が発生しており、T2は大混雑となっていました。
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プライオリティパス(PP)で利用できるMarhaba Loungeも空席がない状態です。
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おまけにあちこち雨漏りしていました。
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ジブチ行きフライドバイ601便も、予定より1時間半遅れで搭乗となりました。
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ちょうどこの日の夕方「チーム変態」トラベラーの1人sunnyさんがジブチを出国することが数日前に判明し、到着したら空港でメシでもという話をしていました。
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機内は空席が目立つ状態です。
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結局2時間半遅れで、ようやく離陸となりました。
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LCCのフライドバイでは飲物やエンタテイメントは本来有料なのですが、遅延のお詫びかコーヒーが無料サービスされました。
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オセロも無料で楽しめました。
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難易度をeasyで設定したら、パーフェクト勝利まであとひとつのところまでいきました。
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ジブチ上空に差し掛かってきました。
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ジブチ共和国の首都シブチシティは、紅海の入口アデン湾に面しています。
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空港ではアライバルビザが簡単に取得できました。60US$。
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空港に隣接してアメリカ軍、フランス軍、自衛隊の基地がある関係で、空港周辺の撮影は禁止されていますが、こっそり撮影します。
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空港ゲートを出てしばらく歩いてゆきます。
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5分もたたないうちに「African Village」に着きました。
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Booking.comで予約しておきました。
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なかなか雰囲気のあるホテルです。
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1泊朝食67US$でした。
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Wi-Fiもさくさく繋がりました。
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快適な一晩が過ぎてゆきます。
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朝食はレストランでとります。
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朝食はこれだけ。なかなかの貧弱さです。
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荷物を預けて街に出ます。
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空港道路の入口にあったモニュメントです。
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タクシーを捕まえ、アッサル湖への値段交渉をします。
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250US$で話がつきました。
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ジブチ市内は人通りが少なく、車もあまり走っていません。
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幹線道路に出ると、トラックやタンクローリーが目立って増えてきました。
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東アフリカではトップクラスの港湾施設を持つジブチ港からエチオピアに石油や荷物を運ぶ車です。
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車窓はだんだんと荒涼な風景となってきました。
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内陸部は降水量も少なく、夏だと50℃を超える事も珍しくはありません。
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時折動物の姿も見えます。
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特に動物好きではない私ですが、こういった光景はやはりなごみます。
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1時間ほど走って幹線道路から逸れ、アッサル湖方面にさらに進んでゆきます。
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グベ湖が見えてきました。
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海に通じている湖です。
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途中見えたモスクです。人口90万人のジブチ国民の94%がムスリムです。
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さらに荒涼な風景となってきました。
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遠くにアッサル湖が見えてきました。
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白く見えるのは塩です。
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アッサル湖に沿って走ってゆきます。
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湖面の標高はマイナス153mです。
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アフリカ大陸の最低標高地点にもなっています。
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塩濃度は34.8%で、死海よりも塩を多く含んでいるそうです。
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ジブチシティから2時間半でアッサル湖の駐車場に到着しました。
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約80kmの道程です。
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中国資本により、観光施設の建設も予定されているようです。
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湖上に降りてみます。
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湖上一面、岩塩が広がっています。
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しばらく湖上を散歩します。
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岩塩はエチオピアにも輸出されているそうです。
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観光客もこの特異な風景を想い想いに楽しんでいます。
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塩はカチカチに固まっていて、手ですくえる状態ではありません。
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冬場とはいえオーバーヒートの可能性があるので、そろそろジブチシティに戻ることにします。
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ここまで来れた事に満足し、来た道を戻ります。
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帰りは2時間の道程でした。
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ジブチシティでも動物を多く見かけます。
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市内中心部のメレニク広場です。
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フランス領土だった時代があり、ヨーロッパ風の街並みです。
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時間は14:30過ぎ、人通りはほとんどありません。
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街を一回りして、ホテルに戻ることにします。
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荷物をピックアップをして空港に向かいます。
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さてこの後は、ダイバートしたバーレーンの様子をお知らせします。
http://4travel.jp/travelogue/11215723
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