2017/02/04 - 2017/02/04
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nomadic dreamさん
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冬は「えいでん」にのって、雪の鞍馬山へ行こうと前から決めていたのです。
ひとがまばらになった京の冬を歩いてみたかったから。
電車はコトコト、人家がとぎれて単線だけをたよりに電車は右に左にゆれて、ゆきが残る山あいへ。
そのさきにある終着駅くらま。
そこは生活の拠点。背中を丸めた人々があしばやに細い街道に抜けていきました。
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「えいでん」は正式名が叡山電車で、京都の出町柳駅と鞍馬山を結ぶ地元民の足です。
修学院駅 駅
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夏場は観光客に圧倒される鞍馬駅も、静かに残雪を残すのみ。
鞍馬駅 駅
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くらまは山深い小さな小さな町でした。
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山あいの古い木造の駅舎は、静かに地元の乗降客を見守っていました。
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外は冷え冷えしています。
観光客も数えられるほど。 -
冬の鞍馬駅。
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日中にも関わらず薄暗い1日でした。
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山門をくぐって鞍馬山へ向かいます。
鞍馬寺 寺・神社・教会
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山門からうしろを振り返ると、門前町も冷たそうに凍えていました。
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山門を潜ると最初の階段が始まりました。
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残雪は見ているだけで寒く感じます。
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鞍馬山に入り最初に潜る神社。
あまりに雪が多ければこの神社から戻ろうと思っていました。 -
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除雪されていたので、まだ上へと進めます。
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本殿金堂。
結局ここまで歩いて登ることができました。
雪に覆われていました。 -
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ここから奥の院までの登山ははさすがに断念しました。また山を下って鞍馬駅に戻ることに。
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焚き火は人々を暖かく迎えてくれました。
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帰りも、えいでん。
くらまを出ると電車は軽快に山を下り始めました。 -
出町柳に着く頃には日も暮れました。
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出町柳から鞍馬方面に向かう人々。
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旅の終わりは、夜の出町柳駅。
この駅で折り返して、ふたたびえいでんはくらまに人を届け続けます。
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