定番のハイキングのはずだったけど、、、、

2017/02/04 - 2017/02/04

タイトル写真がテーマとかけ離れている事から凡その想像が出来るかと思います、仕方無いので後半に余分な写真を貼り付けてお茶を濁す事としました。
テーマをグルメにしたかったのが挫折しました、2月4日土曜日にカオ・ラカムの水源地の下に有る野外食堂に出かけました、既に何度も紹介をしているので見飽きている方はスルー又は後半の情報欄のみが有効かもね。
前号でも伝えた通りでレンタルバイク使用が眼目になります、バンコクと違い危険な渋滞は少ない代わりに足が無いと不便する田舎では必需品です。
＊タイトル写真の説明を少し、トラートにも市内を周回するソンテォが走り出しました、ターミナルや公立病院とこのバス停など中心に1～6のコースを朝～夕方にかけて周ります。
Ps.5日の夜にバンコク行きのバスが満席で乗れない！は次号です。

エリア トラート(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 2.0
• グルメ: 1.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

この地域では500mlの缶ビールはチャーンのみで6本が1Packです、その代わりに33BのLEO(タイ語＝リオ)が1Pack(24本)で725Bで買えます、ただし僕ちゃんご用達の酒問屋産です。
トラートに昼寝をしに来る人用に位置情報を入れておきましょう、キンキンに冷えていてもお値段は変わりません。

今日のメニューはB.B.Qの予定ですからバナナの切り干しとピーナッツの間に合わせも持っていきましょう。
酒類の持ち込みは当地では常識です、法律で売れる時間が限定されているのでお店としては責任逃れが出来ますから、、、、

ヘルメットや所有権のチェックはまま有りますがバイクについて飲酒は自己責任？？車でも夕方以降の検問をここ10年間見た事が有りません。
でも君子危うきに近寄らず、お昼寝用の枕も持って行きましょう。

準備完了、サムローの場合は運転手にメットは必要ですがバイクの後部に乗らない限り荷台の人間にはメットは不要です。
バイク購入時に登録すればその後の改造は自由自在です、更新は年一回500B程度でO.K！

近所の製氷機を持たない氷屋さん、買うのにはコツが要ります、紹介の通り飲用ならロート(ストロー＆チューブ)と呼ばれる円筒形でレックと言えば冷却専用の小粒です、水割り用のかち割はヤイですがチャポ・ハー・バーツ(5Bだけ)を添えないと20Kgの塊を持ってきます、お腹の弱い人はロートですよ(10B/4Kg)。

今日に限ってお店の息子が対応なのでテンコ盛り、普段はカンボジア従業員なので少なめです。
これだけ有れば48時間持ちます、市内に供給される水道から作るので解けると茶色の汚れが出ますが僕は気にしません、ご飯もコーヒーも同じ水道からですから。

自宅前を通過してレーム・ゴップ方向(南進)に片道3車線を進みます、昼間でも時速100Km/hのバカスケが走っている上に路肩には逆行車が走ります。
タイでは左折の際に最も重要なのは逆行車の確認です、信号が赤でも左折はO.Kですから右は関係なし！

徒歩圏内(50m)にシェルG.Sが有るけど足手まといチャンご用達のP.T.T(タイ石油公社)で燃料補給です、これって愛国心なの？
その昔に民間の業者が混ぜ物を入れる事を日常としていた様です。
タイではG.S(GASも含む)にコンビニ＋無料トイレはほぼ基本のお約束です。

この国の燃料分類は良く分からんと云うかあまり信頼は出来ませんが彼女のご指摘はスィールアン(黄色)です。
35.60/Lバーツの高級品です、流行の地球環境に良いヨ！なのか植物性のエタノールで輸入量を減らしたいのか？7B差はデカくない？

アオ・スィールアン・テム・ルーイ！スタンドの従業員は僕のタイ語を理解した訳ではありません、6年間の実績が理解を呼んだだけです、と思う。
満タンでも5Lは入りません逆算するとヤマハの125ccはサムローを取り付けても40Km/L程度の燃費らしい、、、、

満タンにする客は少数派です、殆ど人が車種＆油種に拘わらず20B以上10B刻みの単位で給油します。
これは営業車＆GAS系燃料でも同じです、定期乗り合いの長距離バスですらご他聞に洩れずです、国民性の違いと云うか経済力の無さを垣間見ます。

分かりやすいですね～、上から68B、1.911L、35.60B/Lの表示です。
レンタルバイクの場合は返却の際に空っけつで返すように入れましょう、借りる時は空ですから。
レギュラーで十分だし50Km/Lが目安になりそうです、故障は貸し手責任ですがパンクは自己責任になります、路肩は金属片がゴロゴロ、、、、

これは嬉しいNewsと言っても僕だけが喜んだ話です、最近までは空気の補充がタイヤ1本なら2B、4本(複数)なら5Bだったけど無料になりました。
見も知らない修理工場でも無料だったので商売競争に敗れたようです。
自動調節タイプで今は3.2kになっています、左が減圧で右が加圧ボタンです。

準備万端で市内方向にGo！カオ・ラカムは街を挟んで北北西になります。
20Km足らずのドライブですがお天気は上々、土曜日ですからお昼前には着いて場所取りや早めの注文を目指します。

氷屋さんを左折すると近所に4番目のお姉さんの家が有ります、たまには顔を出さないとマズイから立ち寄りです。
ちなみに足手まといチャンは11番目で12番目の男の子は生まれてすぐに亡くなったそうです、それでもこの国の人口は6700万です、フィッリピンが約1億なのに！

出来うる限り道路は中央部分を走らないと釘を踏んでパンクの原因になります、空気圧が低いとか磨り減ったタイヤは確率が2倍！
裏道を使ってサ・シシアット(水道用遊水地)経由でワット・ブッパラムに向かいます。
ちなみにタイの国土は日本の1.4倍ですからネ！

ワット・ブッパラムを越えて山？頂上で水道局の配水場が増築工事中です、人口が増えたかな？
写真左の斜面下方に取水地が有りポンプ場から水が送られます、この道路はD.P.Tと呼ばれ広域農免道路らしい、ヨータートカーンと言うらしいが解らん？？

ここさえ間違えなければほぼ間違いなく辿り着けます、ここまでは曲がりくねっていても一本道ですから。
二又に大きな農家が有って常時数台の車が停まっています、150m先で小さな橋が有れば間違いです。

県道4029に到着です、右手に住宅兼駄菓子屋が有ります、この突き当りを右折して2Kmちょっと行くと木立で先が見えない大きな右カーブです。
下り右カーブを過ぎると左手の山にはダムと放水路、右に3軒の食堂ですが橋の向こう側の店は廃業です。

僕のお気に入りの一番手前の食堂ですってか掘っ立て小屋ですかね？
団体客は更に奥の2軒を選ぶようです、割と若者が集まるのはコッチですかね。

手前は店の自家用車置き場でその先が食堂店舗です、中で飲食が出来ますがここの売りは川遊びと野外の小屋で涼む事ですから皆さん出前で注文です。

木陰にサムローを駐車させます、この日の最高気温は摂氏30℃でした。

川から離れた小屋は空いています今日は2番です、家族連れや若者は川沿いを選びます。
ここでご注意！決して軒側に行ってはいけません、トタンで頭をざっくり切ります、僕は医療ボランテアに血だらけの頭を救って貰いました(^o^)
この国では全てが自己責任と云う事でご承知を、、、、

今はアラビア数字ですが以前はタイ数字でしたから注文しに行く時に小屋番号が伝わらずギャフン！もっとも待ってりゃあ来ますけど。
下敷きの蓆も早く行ってキレイな物を選びます、川遊びならどうせ濡れるけど僕らはお昼寝をしますから。

ちょっとアチコチ撮ってみました、中洲に下りるには橋が有ります、写真範囲辺りまでがここの店のテリトリーです。
以前はシャワーが機能しましたが壊れたので放置したままです。

この川の下流が水道の取水地になります、上流のここで老若男女が泳いで遊びます。
いまでも大半の赤ちゃんはオシメをしませんここでお尻がキレイになります。
マイ・ペン・ライ！！

平日はガラ空き状態ですが週末や祝祭日はチャンタブリナンバーも見かけます。
雨季はご覧の小屋が水没します、勿論橋も中州も水没ですからここに来るのは雨を覚悟で合羽を持ってくる僕たちくらいのもんです(^o^)

暴走族女子の到着！お昼になればバイクの若者がジュース1本で小屋を借りて遊びます、この娘も着た服のまま川にドボン！帰る頃には服が乾いているでしょう。
何かサムローと僕たちを交互に見据えているけどアンタ僕の知り合い？
ここから事件です、足手まといチャンの爆弾発言で中途終了となります！

日本と云う国を教えるためにも4tra皆さんのブログを積極的に足手まといチャンに見せている僕ですがB.B.Qのセットが来た時に言い放ちました。
ここのお店の料理を日本人は食べる事が出来るの？店構え＆店内、調理場、器、料理そのものが耐えられるの？
ブログで見る料理とこことのギャップは豪華客船と手漕ぎボートの差です(ioi)

赤字は僕の補足、紺色は元の明細です。
知ってました？タイでは正式な書類にサインや書き込みをする際の色は黒ではありません、紺色(青)です。
どうでもイイけどLEOビールを飲み美味しくB.B.Qを食べる姿は画像に残す事はありません、土着民になった自分が恐ろしい、、、、

夕方前には帰宅して夕食のお使いに出ました、一人で外出できる様になっただけでも大進歩です。
カオ・ラカムの帰りにバイクの前籠に放置したカメラが役に立ちました、公園(運動場)を占領して旧正月のお祭りです。

トラートでは1.2の規模を誇る屋台が繰り出すイベントです、全国(特にイサーン)の業者が集合です。
1割弱の華僑と2割のカンボジア人が入り混じるトラートですが華僑の力は絶大です、以前はしょっちゅう連れて行かれたのに最近は興味を示しません、、、、

ここで祭りの雰囲気に呑まれて金を落とすのは7割のタイ人です(^o^)
お使いが無ければ遠くにバイクを停めて見物なんだけど遅くなると叱られます。

位置情報で公園の大きさが判ると思いますが周辺が駐禁なのでバイクを停めて中の様子を写す事が出来ません(翌日偵察)O.T.O.Pの出店も多く大変な混雑でした。

お使いの一軒目、子供のオモチャまで売る何でも屋は華僑の経営でお酒が安い。
以前にも紹介しましたが720ml/40度の焼酎が130Bで買えます、小まめに市内の商店を歩けば全ての商品においてテスコ・ロータスよりも低価格のお店はソコソコ有ります。
ビールは断然ワット・ボットの東100mですけどね！

似たような写真が何で2枚も？後ろのバイク(空色の上着)のオジサンは左腕が肩口から無いもん！
お使い-その2で屋台市場にガップ・グレーム(酒のツマミ)買いに行ったらにこやかに笑顔ですれ違った！！
勿論当地のノークラ4段ギアのバイクは右手のみで運転可能ですが125ccです、、、、

お使い-その2、寂れていますねぇ、、、、5年前の土曜日午後5時すぎなら足の踏み場が無い、ましてや今は乾季の真っ只中。
逆に奥の左右に広がる(SoiRaiRung)サイ・トウン(持ち帰り専用料理屋台)は人波でイッパイ！
Vijit Junya Ally(トラートホテル)側からの撮影です。

ご用命はナマズの丸焼きでしたが既に売り切れだったので豚肉(ヌア・ムー・ペッ)を薄く細切れにして辛く味付けしたものを半分と同じく豚の肝臓(タップ・ムー・ペッ)を半分ずつMix(コー・パソム・クルンクルン)して貰い(30B)ました、そして鶏の皮膚(ピウ・ガイ)をカリカリに上げた(20B)ツマミを独断決定！

ついでにパチリと1枚、トラートホテルを正面に見て右のお店は夜10時過ぎまで明けています、ここでビールを買って栓を開けて貰い屋台食堂に向かうのが正統派です。
左にも同様の店が有るけど高いし宵の口で閉店です。

真面目に写真は2枚撮りました、市内周回定額ソンテォが走り出しました、少しは便利になるかも、、、地図とタイ語の辞書が有ればね！
車に大きく番号シールが張ってあるから判るよ～、でも朝令暮改が得意なタイの田舎トラートだから当てにしないでね。
停留所にはこの立て看板が有るよ、バスターミナルを除いて。

位置情報から北を見ます、ソンテォタクシーが1台だけ待機です、夕方になればターミナルを除いて殆ど撤収です。
赤色の屋根はポリBOXで日中まではボー・ライ(BoRai)行きの乗り合いソンテォ発着所です、概ね当地の常識ですが5人以上の客が無いと発車しません。
右手の市場ビルを東に抜ければクロン・ヤイ行きの発着所です(位置情報貼付け)。

寂れきった市場ビルは2階に衣料品、1階は見た側から生活雑貨、食堂、食材などが奥に向かって並びます。
夕方6時ですから外気温は30℃まで下がりました、涼しいよぉ～！
Ps.テスコに敗れて閉店のデパートは写真を撮ってる僕の背中側、道路の反対側。

最後に参考資料を、Krungsri(クーンシィー)銀行トラート支店の両替レートです。
2月1日AM11時32分23秒時点で10000円=3058Bです、信頼できる情報ではバンコクのレートと殆ど変わりません。
当日の4traメンバーさんのバンコクの記事をチェックすれば納得でしょう、空港内銀行で無ければ概ね安定したレートです、これも位置を着けちゃおかな！皆さん有難う。

この旅行記へのコメント （2）

• 川岸　町子さん 2017/02/12 22:50:55

  流血ですか？

  tratbaldさん、おばんでした☆
  
  　ここでご注意！決して軒側に行ってはいけません、トタンで頭をざっくり切ります、僕は医療ボランテアに血だらけの頭を救って貰いました(^o^)
  この国では全てが自己責任と云う事でご承知を、、、、
  
  　びっくりしました\(◎o◎)／！
  　そんな事が、起こるなんて・・・。
  　危険がどこに潜んでいるか、改めて注意しなければなりませんね…。
  
  　でも、もうすっかりなじんでおられるご様子！
  　お二人のやり取りが微笑ましいです。
  　12人兄弟って、どんなでしょう？
  　毎日賑やかで、上の兄弟は親と変わりないほど、頼りになるでしょうね。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　3人兄弟の町子

  trat baldさん からの返信 2017/02/13 07:09:14

  投票御礼、その長女よりも僕が年上です、、、、

  日本語(教えてない)はおろか英語も全くダメ、カンボジア訛りのタイ語で攻め立てられて辞書を片手に走り回る僕です。
  僕が仏暦2491(西暦1948)年生まれと知った時家族は宙に浮いたそうです、今でも反対されています、理由はもうじき死ぬから！
  Ps.タイの観光庁は外国人の傷害に付いて援助をしています、僕がチャーン島でバイクがこけて(原因は彼女)22針縫った時は150Bの出費で済みました。
  
  > 　毎日賑やかで、上の兄弟は親と変わりないほど、頼りになるでしょうね。