はじめてのパリ

2017/02/02 - 2017/02/06

閑散期で航空券が安く買えたので、一度は言って見たかったパリに行ってみました。
ルーブル美術館でテロがあり、予定が狂うなどもしましたが、この時期観光客が少なめで、なんとか行きたいところ、見たいものはクリアできました。
行程は、関西国際空港から仁川経由でパリにinしました。
夜明けは遅く、この時期8時30分くらいでようやく明るくなります。また、1日のうちに天気がころころ変わるので雨具は必須です。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: 大韓航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

航空券は関空から直行のエールフランスや成田・羽田経由の日系キャリアを検討しましたがいずれも予算に合わず、大韓航空もwebサイトでは予算オーバーでしたが、HISが大韓直販の約半額で販売していたのでこれを購入しました。
ホテルは、夜着なので空港バスオペラから徒歩範囲のアストラオペラにしました。

パリの移動には、メトロが便利です。
数日の滞在であればパリビジットよりもパリモビリスの方が経済的です。
ただ、同じ駅での乗換でも駅通路を相当歩かねばならずかなり疲れます。

パリ観光には、ミュージアムパス2日券を購入
初日は、8時オープンのノートルダム大聖堂へ

開館直後で、すぐに入場できました。
ただ、テロ警戒のためか、どこもセキュリティチェックが非常に厳しいです。
塔は10時からのため、ここで、同じシテ島にあるサント・シャペルへ

続いて、9時オープンのサント・シャペルへ。ここもミュージアムパスで入場できます。

まだ時間があったので、メトロで移動し、サン・ジェルマン・デ・プレ教会を見学
教会の向かいにルイヴィトンがあります。ルイヴィトンは、シャンゼリゼの本店やラファイエット店は中国人団体客で入場制限をしていました。まあ、品ぞろえはともかく、ここは、中国人が少なく落ち着いてショッピングができそうでした。

後、再びノートルダムへ戻る。この時点で10時を少し回っていましたが、15分ほど並んで塔を見学。ただ、上までは階段しかなく、かなりきついです。
塔からエッフェルが見えます。

塔から、モンマルトルが見えます。

塔見学の後は、モンパルナスへ。
タワーに上るのは有料のため、下から冷やかして入場はパス。

続いて、メトロでエッフェル塔へ移動。
近くに見えますが、駅からは10分弱かかります。

エッフェル塔から、メトロで凱旋門へ移動
ここも行列がありましたが、ミュージアムパス使用で10分程度で入場。
ただ、EVなどはなく階段を延々と歩くしかないです。

凱旋門の上からシャンゼリゼ通をみると、こんな感じです。

凱旋門からモンマルトルへメトロで移動中ムーランルージュを冷やかしました。駅のすぐ上にあるので迷うことはありません。

モンマルトルのサクレ・クール聖堂に。昼過ぎまで快晴だったのがこ時点で雨が降ってきました。ここも駅から上り坂と階段攻めです。
ガイドブックでは、ミサンガ売りがたくさんいるようなことが書いてありますが、この日は２～3人しかいませんでした。

金曜日はルーヴル夜間開館日なので、ルーブルに行ったところ、えらく空いているので、雨のせいか、これは超ラッキーと思いきや、なんか様子が変。入口の職員に尋ねるも、明日来いというのみでラチがあかない。皆帰されているので、入れないのは間違いないとあきらめて引き返しました。
パリ1日目はこれで終了。

ホテルに戻ってスマホで調べてみると、ルーブルで2月3日朝テロが起こったので、朝から閉館となったとのこと。雨模様の中、2日目朝から行くも、オープン時間になっても開く気配がない。今日も閉館？と思いきや9時20分頃ようやくオープン。入念なセキュリティチェックを受けて入場。

まず、モナリザへ。でも、意外と中は空いていました。

自由の女神

ナポレオンの戴冠式

スフィンクス

ミロのヴィーナスを見るころにはかなり混雑してきました。
中国人団体客が多いです。
正月番組で「ルーブルを2時間でめぐる」みたいなのをやっていたので、順序はともかく、それにそって回ってみました。大体2時間で回れます。
残念ながら、メンテナンス中のため、ハムラビ法典は見れませんでした。

このあと、RERにのりヴェルサイユ宮殿へ。
ここも、駅からそこそこ歩かねばなりません。また、入場には、セキュリティチェックがあるので、入場まで約30分かかりました。
RERは治安も含め危険度が高いということも書かれていますが、乗客は確かに少ないし車内は薄暗く汚いですが、危険を感じるようなことはありませんでした。

チュイリー公園前のアンジョリーナは行列しないと食べれないように書かれていたので、パスしようかと思っていたところ、宮殿内の茶店がアンジョリーナだったので、迷わずモンブランを注文。しかし、これは思いのほかきついです。美味しいですが、これ食べたら、ほぼ晩御飯食べれないくらいボリュームあります。

夜のノートルダム大聖堂

エッフェル塔は、夜。毎正時からシャンパンフラッシュ。

日曜日は、また雨
でも、観光に。
まず、ホテルから歩いてマドレーヌ広場
この辺りは高級食材店が多くありますが、日曜日は見事に休業

マドレーヌから徒歩で、コンコルド広場へ

コンコルドからメトロでバスチーユへ

駅の壁にはバスチィーユの歴史が描かれています。

チェックアウトのため、いったんホテルへ戻る途中、オペラ座を撮影。

午後は、ショッピングへ。
途中、パリ市役所を撮影。
帰りは、21時CDG発でしたが、バスの所要時間がわからないため、17時オペラからバス乗車、約1時間で空港に到着しました。
ロワシーバスのチケットは空港ではバス停近く空港内に券売機があります。
オペラは、バス停にも毛羽息がありますが、有効期限はないので、予め、メトロの券売機で買えます。そのほうが最後にバス代を残しておこうと思う必要もありません。