Spain&Portugal 13日間の旅♪Ⅰ～Barcelona・Zaragosa・Madrid・Toledo～

2017/01/11 - 2017/01/23

念願叶い、１月１１日～２３日までスペイン＆ポルトガルへ行くことができました。
いつものＨ社で１３日間のツアーがあったので利用しました。
長期間なので、最後まで体が持つか心配でしたが、何とか主人共々倒れずに帰ることができました(^^;
添乗員さん曰く、この旅はお尻で感じる旅ですから、と言われた通り、ひたすら長距離バス移動での旅でした。
各都市の滞在は短くていいとこどりのスポットツアーでしたが、大満足の旅となりました。
記録のように書いておりますが、ご覧下さいませ(*^^*)

エリア バルセロナ(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

エミレーツ航空で関空を２３：５０発、予定より２５分遅れて、６：１０にドバイ到着。

気温は１９°

９：０９にバルセロナに到着。
気温は１６℃
早速市内観光へ。

市内が見渡せるモンジュイックの丘へ。

サグラダ・ファミリアも遠くに見えます。

港の方も美しいです。

市内に入りました。

世界遺産カタルーニャ音楽堂へ。
ガウディによるものかと思っていましたが、
ライバルのドメネク・イ・モンタネールの作品だったのですね。
１９０５年～１９０８年に建設されたコンサートホール。
壁の花模様が目を引きます。

中はこんな感じだそうです。
ポスターをパチリ。

音楽堂へ行く途中に可愛らしいお店が。
入りたかった～

車窓からカサ・バトリョを見ます。
今回は中は見学しませんでした。

いよいよサグラダ・ファミリアへ。

まずは池のほうから全貌を見ます。

やや曇り空だったので、もう少し晴れていたら空の青さに映えると
思いました(^^;

近くで見ると、やはりその大きさに圧倒されますね。

昔の字が読めない人達のために、聖書の物語が彫刻で
表されているとのことで、一つ一つの彫刻に意味があり
分かりやすく示されているのですね。
これは「羊飼いの礼拝」
最初に星を見てキリストに祈ったのが羊飼いと言われ、
民衆の象徴とされているそうです。

「エジプトへの逃避」
幼いキリストを抱いたマリアたちが、エジプトへ逃れる場面。

これは「キリストの生誕」でしょうか？

昆虫などの装飾にも目を奪われます。

１８８２年に着工されたのですね。
２０２６年に完成されるのでしょうか？！
その時に又訪れてみたいです。

この日は郊外にあるユーロホテルディアゴナルポートで宿泊しました。

絵があちこちに飾ってありました。

部屋はすっきりしています。

夕食はホテル内で。
ビュッフェでしたが、品数は少な目でした。

３日目（１月１３日）は朝８時出発。
サラゴサに向かいます。
スペインは日の出が８時。
やっと太陽が上り始めました。

サラゴサまで３１２キロ。
延々とオリーブ畑が続きます。

牛の看板が見えました。

１時間３０分でサラゴサに到着。

聖母ピラール教会。

中は撮影禁止でした。

反対側から見ると。

アラビアンな模様の壁。

こちらは世界遺産のカテドラル。
中には入りませんでした。

サラゴサが組み込まれているツアーは少ないそうで
なかなか来れないとのこと。
来ることができて良かったです。

サラゴサはゴヤの生誕地？
ゴヤ美術館もありました。

少し自由時間があったので、お土産などを物色。
このスカートのような形の柱がピラール教会の中にあり
その昔大地震がありこの柱だけが残ったそうで
これを触るために、全国から人々が訪れるそうです。
私達もこの柱の裏側から一部分触ることができました(^^;

ランチはこちらのホテル内で。

今日のランチはタパスです。
タパスは小皿で供される酒のつまみ。
野菜、肉類、魚介類など色々あります。
生ハムがたくさん出ました。

デザートのケーキ。
２種類あり、お隣の方とシェアしました。

その後、マドリッドへ。
３１７キロ走ります。

トイレ休憩は２回くらいありましたが、
生オレンジジュースを頂きました。
美味しかったです～。

マドリッドのホテルに到着。
メルカディアに宿泊します。

夕食はホテル内で。
スープのお味忘れました((+_+))

メインは白身魚ですね。

デザートはシューアイスかと思いきや、
中は生クリームでガックリ。

朝食ですが、スペインはヨーグルトの種類が多く感じました。
もっぱらレモン味を選んでました＾＾

朝はゆっくりで９時に出発。
まずはスペイン広場へ。
ドン・キホーテと従者の像。

お散歩中のワンちゃんをパチリ。

プラド美術館へ。
結構な行列ですね。

中は撮影禁止でした。
ベラスケスの「ラス・メニーナス（女官たち）」
マルガリータ王女の可愛らしいこと。
ガイドの女性の方の説明も詳しく、感動しました。
それから、ゴヤの「着衣のマハ」と「裸のマハ」
エル・グレコなど、素晴らしかったですね。
もっとじっくり観ていたかったです。

美術館の前にいた方。
ジョニー・デップみたいでした？！

その後、日本人の方が経営するお土産屋さんで
しばしお土産タイム。
ほぼスペイン全土のものが揃っています、とのこと。
オリーブオイルやスペイン王室御用達SAMPAKAのチョコなど購入。
いったんスペイン広場に戻り、フリータイムになりました。

ランチをどこにしようかとグランビア（大通り）の方へ歩いて行きます。
最初の角にあったこちら「TAPASPANA」に入りました。

奥も広くて明るい店内です。

やはりスペインに来たならパエリアでしょ。

ロブスターのパエリヤ（２人前から）、サングリアを頂きます。
パエリヤは若干塩辛い気もしましたが、本場で頂き雰囲気も
良かったので大満足です。

デザートです。
名前を控えてこなかったですが、
どちらも美味でした。

昼食後、グランビアを散策します。

こちらのお店で主人は帽子を購入。
１０ユーロでしたが、後でもう一つ買っておけば良かった～と
後悔していました。
とてもかぶりやすく気に入ったようです。
私はボールペンや絵葉書などを購入。

あちこちにタパスのお店があり、見ているだけで
楽しかったです。

世界遺産の古都トレドに向かいます。

スペインから約７０キロ。

途中トイレ休憩のショップにて。

観光バスの前の部分が牛の角のようでユニークでした。
（私達のバスではないです）

トレドに入って来ました。

タホ川の南側にある展望台、ミラドールからの眺め。
絶景でした。

街の中心へ行くのに、エスカレーターでかなり登って行きます。

街の中は一歩路地に入ると迷路のようでした。

建物も素敵だし、窓の飾りがオシャレなのでついつい
カメラを向けてしまいます。

サント・トメ教会に着きました。
エル・グレコの大作「オルガス伯爵の埋葬」を観に行きます。
中は撮影禁止。
すごい人でした。

カテドラル。
スペインにおけるカトリックの最高峰。
世界では４番目だそうです。
残念ながら中には入らず。

心残りを残した方が又来ることができる、と
聞きました。
今回の旅では心残りがたくさんあります(*^^*)

トレドは象眼細工で有名です。
連れて行かれたお店でペンダントトップを購入しました。

マドリッドに戻り、こちらのお店で夕食を頂きます。

メインはローストチキンでした。

デザートは煮リンゴ。

こちらのお店でした。

明日はラ・マンチャ地方、そしてコルドバへ向かいます♪