2017/01/25 - 2017/01/26
29位(同エリア92件中)
だいこくさん
今回で2度目のJR東日本大人の休日倶楽部パス旅行
東京出発の4泊5日の計画でしたが、
前日新宿へ向かう大阪発の夜行バスが高速道路で雪が原因の渋滞。
バスタ新宿へは9時間の遅れで到着。
1泊目の宿泊予定の福島県 高湯温泉 旅館玉子湯へは急いでも19:00過ぎとなり、渋々キャンセル。
去年に引き続き、旅行開始直前のドタバタで、この時期の旅行計画には1日の余裕を持たせるべきと強く思いました。
初日は姉の家に泊まり、翌日からの旅行開始。
冬の日本海へ出発です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 新幹線 JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
雪をいっぱい見たくて旅行に出ました。
ここは新名神高速道路上、甲南サービスエリア上り。
2017/1/24 08:09 -
大阪発22:50 willerバスに乗車
予定ではバスタ新宿06:45着予定。
こちらのサービスエリアに着いたのが6:30頃
本来なら15分後にはバスタ新宿には到着しているはずでした。 -
まだ滋賀県に居ます。
この先には数ヶ所で車が立ち往生しているとの情報が。 -
運転手さんによると、稀にみる渋滞とか。
バスは本線に合流しても進まないと判断して、ここ甲南サービスエリアで待機しますとの事。 -
到着時間も予測出来ず、情報は4時間遅れ、5時間遅れと どんどん伸びて、
-
結局、バスタ新宿到着は9時間遅れの15:35でした。
始めて降り立ったバスタ新宿。
バスは何事も無かったように屋上に到着。
大阪→新宿 16時間と45分の長旅でした。 -
1/25 東京駅
上越新幹線とき311号で新潟へ。 -
昨日無駄にした時間を取り戻すかの様に旅行気分を味わうべく、
買った駅弁を早速食べ始めます。 -
後は車窓を楽しみます。
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やはり、バスより列車が快適。
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新潟駅で乗換。
いなほ3号特急 酒田行きで村上駅へ向かいます。 -
村上駅11:43着。
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2年4か月ぶりの駅。
その時もこんな鮭が出迎えてくれたっけ?
記憶なく。
ただ夕日だけを楽しみに降りたった村上駅だったような。
けれど今回はこの鮭を楽しみにやって来ました。 -
駅前には規則正しく並んだバス停がお出迎え。
-
駅前の観光案内所へ立ち寄ります。
以前来た時はこの可愛いおばあさんとツーショット写真を撮りました。
おじいさんがいらしたのですね。
とても仲睦まじくて、、、
荷物を預かってもらい(@200円 16時迄)
村上の街を散策します。 -
駅から雪道をゆっくり歩いて40分程。
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何度も写真で見た建物に辿り着きました。
村上の千年鮭 味匠 きっかわ
中では、鮭についての説明をして頂けると聞いています。
ワクワク気分で暖簾をくぐります。 -
築130年の町屋(登録有形文化財)
この建物にはご主人が今も住まわれているそうです。 -
沢山の鮭がぶら下がっています。
その数にも、大きさにもビックリ。
鮭の顔を見ていると怖くなって、思わず"怖い"と言葉が、、、
透かさず お店の方、
"そうですか、どれもイケメンぞろいですよ"
"どの鮭もかっこいいと思いませんか、、、"と -
特待生が二匹中庭にぶら下がっています。
2016年度のイケメンNO2との事です。 -
普段スーパーで目にする輸入物の切り身じゃけとは
比較にならない程の立派な鮭が肩を並べていました。
手間暇を掛けての塩引き鮭、説明を聞く程にエリート鮭なのだと。 -
昼食に立ち寄った 大町文庫内の"海鮮一鰭"
(味匠 きっかわ から斜め向かい すぐの所)
私は、海鮮丼をがっつりと。
姉はここに来たからにはと、鮭定食のようなものを注文。
"この鮭なら ご飯何杯でも食べれるよ" 美味しい、美味しいとパクパク。
(この後、しばらく水分補給が続きましたが・・・)
大町文庫
なんでも、一個人が三名の恩師から譲り受けた蔵書だそうです。
立派な木製の本棚に難しそうな本がぎっしりと並んでいました。
木で出来た螺旋階段が珍しくて1枚パチリ。 -
黒塀通り(安善小路)
大町文庫の横道を入った裏手辺りにあります。
エリアとしては広くはありませんが、雪の白と黒い塀のコントラストが素敵な一画でした。 -
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安善寺。
複雑な木製パズルのような鐘楼門。 -
雪が時折強く舞います。
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常念寺の敷地。
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中を覗いていると、
"よろしいでしょうか"と本堂が閉ざされてしまいました。
どうも3時には 阿弥陀如来様はお休みになるようでした。
白壁土蔵造で日本で一番大きくて、平成3年に国の重要文化財に指定されたそうです。 -
村上の町屋を巡りながら駅へ戻ります。
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途中、あられが降ったかと思えば、日が差し、
日が差したかと思えば、吹雪いたり、
大阪人としては、実に楽しい体験でした。 -
駅前には、列車到着に合わせたお宿の送迎バスが待機していて、
待つことなく10分程で宿に到着。
瀬波温泉 "大観莊せなみの湯" -
広々ロビーにびっくり。
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お部屋はロビー階のある二階。
エレベータ、階段を使わずお部屋へ行けるって実に楽なものです。
お部屋の窓からの景色。 -
早速、日が暮れる前にと海岸へ。
心なしか、海面がオレンジ色に。
ちなみに、年開け夕日が見れた日は1月18日のみだそうです。 -
海岸から見た "大観莊"
ここ瀬波温泉のほとんどの宿はこのように海岸線沿いに建っていて、
お部屋から、日本海が一望出来るはずです。 -
数年前、この先にあるお宿に泊まった時見た夕日は最高でした。
長く続く海岸もお散歩には最適です。 -
夏場は家族連れの海水浴客で賑わうそうです。
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夜、展望大浴場の露天風呂は強風の為閉鎖されていました。
部屋へ戻る途中 ロビーからの海、流石に外へ出る気にはなりません。 -
1階、露天風呂へ向かいます。
大浴場の脱衣場。
広い!
実際には違和感のないキラキラ感です。
海が見える露天風呂は広くて湯加減もよく、姉と二人の貸し切り状態。
贅沢な時間でした。 -
翌朝、気持ちよくお目覚め。
お食事も美味しくて、スタッフも皆笑顔で、お部屋も広く、コスパも最高で、
いいお宿でした。
1/26、今日は長野県 渋温泉へ向かいます。
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