2016.8　夏の九寨溝・黄龍の旅１　成都から九寨溝へ

2016/08/13 - 2016/08/20

2016年の夏休みは九寨溝・黄龍に行ってきました♪

まさに水のマジック！素晴らしく美しところで、マイナスイオンたっぷりで、癒されてきましたよ。

https://blogs.yahoo.co.jp/alice_in_fireland/64708309.html


【日程】
8/13(土)　成田→成都
8/14(日)　成都→松藩→九寨溝
8/15(月)　九寨溝
8/16(火)　九寨溝
8/17(水)　九寨溝→甘海子→牟尼溝→黄龍
8/18(木)　黄龍
8/19(金)　黄龍→成都
8/20(土)　成都→成田

エリア 九寨溝(中国)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

8/13(土)

お盆の成田空港。それなりに混んでますね。

全日空の直行便で成都へ。
16:50、5分遅れで搭乗開始。
中は２×３×２（AC×DFG×JK）の７列で私は２５Ｇの通路側。座って、パーソナルＴＶを見てたら、中国人の子が席を替わってほしいと。３１Ｇで通路側だったからＯＫ。勝手に座るんじゃなくて、ちゃんと交渉してもらえれば、席を替わるのは全然かまわないのよね。

エンターテイメントは日系だけあって充実。「僕だけがいない街」「殿、利息でござる」「６４・前編」「マネーモンスター」などなど新しい映画もあるし、古いのもあるし。楽しみだな～♪

17:25発の予定だったんだけど、滑走路が点検中とかで待たされて、結局18:15。全日空NH947便、成田空港を離陸。成都へレッツゴー！機内アナウンスによると、出発遅れたのに到着は予定よりも早いって。偏西風が弱いのか、燃料使って頑張っちゃうのかしらね？

機内食のパエリア

なかなか美味しかったですよ。

22:20　成都に到着

ホテルに向かいましょう

23:30頃、成都芙蓉麗庭酒店に到着
4つ星にしてはちょっとしょぼかったかな(^^;)

でも、普通に清潔で快適でしたよ。

8/14(月)
5:50、起床。眠～い。

朝食ビュッフェ
ビュッフェメニューは中華系メニューメインだね。焼きそばもどき、パオズ、レンコン炒め、青梗菜炒め、キャベツ炒めを取ってみました。 普通の中華料理で、普通に美味しかった。包子が美味しいな♪
ただ不思議だったのがジュース。温かいのよ。最初はコップが温かいのかと思ったら、中身が温かかったのよね。不思議～。（7:00-7:25）

8:00、ロビー集合で出発。今日は九寨溝への移動日です。

文川でトイレ休憩。文川は例の四川大地震の震源地で、一番被害が出たところだそうです。 大分、復興してるみたいでよかったね。
さて、ここもニーハオトイレだったんだけど、ここは便器が1個1個分かれてなくて、 溝が１本掘ってあって、そこに直行するように腰くらいの高さの壁があるタイプ。これは初めてだわ。溝にずっと水が流れてるから、 個別タイプよりも清潔かも？

外には食べ物売ってる売店があって、長いぶどうが面白かった。（10:50-11:05）

美味しそう

文川から走ること、1時間弱。茂県でランチ。レストラン自体はどこにでもあるんだけど、やっぱり中国人向けのレストランだと 日本人の口に合わないんだって。なので、食事は基本的にホテルで辛くない物を出してもらうそうです。と言うわけで昼食は貴賓楼酒店で、です。

メニューはいっぱい（笑）。ホントに凄い数が出てくるのよ。鯉の煮物、空心菜、きくらげと豚肉の炒め物、豚の角煮もどき、大根と豚肉のスープ、青梗菜、 ニンニク芽っぽいのと豚肉の炒め物、雲?スープ、などなど。10品以上出てきたかな。

ワンタンスープがちょっと辛かったけど、それ以外は概ね美味♪中華は野菜が多いのがいいよね。美味しく、いただきました。（12:00-12:50）

品数たっぷりの中華です

美味しくいただきました

文川の畳渓

堰止湖です。
昔、大地震があってその時にできたんだそうです

ちなみにお昼を食べた茂県は四川大地震で一番被害が大きかったエリアだそうです。地震は私たちには人ごとじゃないよね。

白いヤク

白いヤクは珍しんですって。
近くで撮るとお金を請求されるから(^^;)、遠くからパチリ！

16:15頃、松藩に到着！ここで標高２２００ｍだそうです。成都の標高が５００ｍくらいらしいから、 大分上って来たね。

ここで松藩古城の観光です。入口には文成公主とソンツェン・ガンポの像。漢族とチベット族の友好のために、文成公主が嫁いだらしいです。

松藩古城の入り口

北門

当時のものらしいです

町自体は当時のものじゃないらしいですが、古い町並みが再現されててなかなか素敵

橋の上の装飾が綺麗だった。（16:15-16:55）

散策後、バスに戻るとチョウさんが青?儚麦のパンをご馳走してくれまいした！売店で売ってたんだけど、大きくて個人で買うのは無理っぽったんだよね。 ふんわり、もっちりで上に少し粉砂糖がかかってて、シンプルながら美味しかった～。

17:35、予定より１時間も早く川主寺に到着。標高３１００ｍまで来ました。 今日は全然渋滞してなくて、すっごく順調だったみたい。おかげで大分早い夕食です。夕食は川主寺国際飯店で。

夕食も中華で、卵焼き、角煮もどき、おこわ、大根スープ、春雨スープ、青梗菜やレタスの炒め物、鴨肉のグリルなどなど。 お夕食も美味しくいただきました。（17:35-18:20）

またまた盛りだくさんの中華です。

スープが美味しかったな

川主寺から走る事、約2時間。九寨溝に到着。賑やかだな～。超観光地って感じ。

本日から3泊するのはハワードジョンソン天源リゾートホテル。大きなホテルです。

ロビーから部屋までが遠いの（笑）。 お部屋も広くて綺麗でいい感じ。なかなか快適そうなホテルです。

お部屋も広くて綺麗

バスルームがスケスケです。もちろん、閉められますけどね。
中国にはこの手のホテルが多い気がする。

今日は４３０ｋｍの長～い移動でした。ちょっと疲れたね。いよいよ明日から本格観光。お天気がいいといいなぁ。 ではそろそろ、おやすみなさい。（23:15）

この旅行記へのコメント （2）

• km45さん 2017/02/25 08:44:11

  畳渓海子

  はじめまして
  
  >文川の畳渓
  
  さて、成都市から九寨溝までの行政区画は
  
  成都市各区→成都市郫県→成都市都江堰市→アバチベット族羌族自治州汶川県→同州茂県→同州松潘県→同州九寨溝県
  
  です。畳渓海子（湖）は茂県畳渓鎮にあります。
  
  1933年８月25日、同自治州茂県畳溪鎮（成都より北北東約150km）を震源とする、Ｍ7.5の地震が発生し、同地の多くの集落が大山崩れにより陥没全滅し、１万人に達するといわれる死者を出した大地震がありました。この時の地震で岷江がせき止められ、湖が生まれ、畳溪海子という九寨溝への途上の観光地となっています。
  
  2008年５月12日発生の四川汶川大地震は、その名の通り汶川県映秀鎮付近を資源としたもので、同県が最大の被害を受けました。
  
  

  Aliceさん からの返信 2017/02/25 16:30:44

  RE: 畳渓海子

  はじめまして。
  
  詳しい情報をありがとうございました。
  中国の地理には詳しくないので、参考になりました。
  
  
  
  
  > はじめまして
  >
  > >文川の畳渓
  >
  > さて、成都市から九寨溝までの行政区画は
  >
  > 成都市各区→成都市郫県→成都市都江堰市→アバチベット族羌族自治州汶川県→同州茂県→同州松潘県→同州九寨溝県
  >
  > です。畳渓海子（湖）は茂県畳渓鎮にあります。
  >
  > 1933年８月25日、同自治州茂県畳溪鎮（成都より北北東約150km）を震源とする、Ｍ7.5の地震が発生し、同地の多くの集落が大山崩れにより陥没全滅し、１万人に達するといわれる死者を出した大地震がありました。この時の地震で岷江がせき止められ、湖が生まれ、畳溪海子という九寨溝への途上の観光地となっています。
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  > 2008年５月12日発生の四川汶川大地震は、その名の通り汶川県映秀鎮付近を資源としたもので、同県が最大の被害を受けました。
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