東京港野鳥公園でバードウォッチング [2015](1)

2015/10/06 - 2015/10/06

東京港野鳥公園に、珍鳥シマアカモズが出ているとの情報を戴き、友人と一緒に見に行きましたが、残念ながら見つけられませんでした。

表紙写真は、東京港野鳥公園のハイド（野鳥観察舎）で、シマアカモズを探すバードウォッチャーです。

エリア 大森・大井町(東京)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

東京港野鳥公園の芝生広場には、野外学習の途中なのか子供達が大勢休んでいました。

東京港野鳥公園 公園・植物園

東京港野鳥公園はたいへん広い公園です。
こんな道を、重いカメラを担いでネイチャーセンターに向かいます。

ネイチャーセンターは工事中の為、立入禁止になっていました。

１号観察小屋付近から、潮入の池の風景です。

１号観察小屋（ハイド）です。
大勢のバードウォッチャーが、お目当ての珍鳥を探していました。

１号観察小屋内に掲示されていた、お目当ての珍鳥シマアカモズの写真です。

シマアカモズは、アカモズの亜種です。九州南部や南西諸島で繁殖し、春秋の渡り期には主に南西日本や日本海側の島嶼を通過するそうです。
私も、２００４年に石垣島でシマアカモズを初めて見ましたが、撮影前に逃げられてしまいました。

珍鳥シマアカモズが観察されたポイントを書き込んだ写真を掲示してありますが、今日は見当たりません。

潮入の池の風景です。

モズ（百舌）♂がいましたが、これは普通のモズですね。

モズ♂君曰く ： 「今日は何故か、スターになった気分ですよ」

モズ♂君曰く ： 「何だ！人違い、いや、鳥違いだったのか・・・」

ダイサギ（大鷺）です。

ダイサギ

亜種では、チュウダイサギになります。夏鳥です。

カワウ（河鵜）が、オツムを掻いています。

カワウのおすましポーズ。

カワウの振り向きポーズ。（見返り美人のつもり？）

カワウ ＆ アオサギ ＆ ダイサギ

オオバン（大鷭）

オオバン

オオバン

東北地方北部以南では留鳥、または冬鳥。

キンクロハジロ（金黒羽白）♀ ＆ ホシハジロ（星羽白）♂♀

カルガモ（軽鴨）

留鳥です。

カイツブリ（鳰）の親子

カイツブリの親子

留鳥です。

自然生態園の方にも行って見ました。
水田も作っているんですね。

天日干しの稲に、雀が集まっていました。
雀の餌に栽培していたんですね。

アオサギ（蒼鷺）が、警戒してこちらを見ています。

ムクドリ（椋鳥）

ヒヨドリ（鵯）

結局、お目当ての珍鳥シマアカモズは見つからず。(T-T)

ふと見上げると、雲の間からきれいな光条が見えました。天使の階段というんですよね。（写真ではよく見えませんね）
落ち込んでいる私達を慰めてくれているようでした
気分を入れ替えて、安全運転で帰宅します。