2017/01/21 - 2017/01/23
22514位(同エリア46376件中)
おむすびさん
修学旅行以来の京都旅
一人旅です
京都に行くなら旅の目的は、嵐山のトロッコ列車と
川床でのご飯と決めていたら・・・
冬の時期はどちらもお休み
と言うことで今回旅の大きな目的は
1、高台寺の夜咄(よばなし)
2、保津川下り
3、京都イルミエール
の3つに決まりました
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
1日目
東京駅発 6:00 新幹線のぞみにて旅は出発です
今回の旅はレンタサイクルで巡る予定ですが、1週間前には
日本列島を大寒波が襲い京都も雪が積もった模様。
道路の積雪状態もわからないまま、事前にネットでレンタサイクルの予約を済ませ出発当日を迎えました。
新幹線は定時出発。
品川、新横浜、名古屋を順調に過ぎ滋賀県のあたりで大雪に・・・。
想像もしない積雪に、1人焦りながら京都の天気が心配になりましたが、京都に着くころには全く雪はなくなりました。
京都駅着 8:08
底冷えのする京都と言われてはおりますが、寒さは東京とさほど
変わらないような?
時折粉雪がちらつくなかレンタサイクルのお店へ
京都ECOトリップ
3段変速の自転車に早朝+深夜増しをつけ 計1,700円
京都MAP(各寺院の駐輪場の情報も載ってる)をいただき
京都観光スタート!! -
10分ほど自転車を走らせると 東寺(教王護国寺)に到着
入り口横に駐輪場があります。
屋台が多いなと思ったら毎月21日は「弘法市」と呼ばれる
縁日が行われており、1月21日の「初弘法」は特に賑わいを見せる様です。
国宝である五重塔は近くで観ても存在感があり圧巻されます。
内部も観ることが出来、貴重な体験でした。 -
東寺から30分ほどで伏見稲荷大社に到着
大きな鳥居をくぐり、入り口右側に駐輪場があります。 -
有名な千本鳥居
外国人観光客が非常に多かったのですが
偶然に鳥居だけのショットが撮れました!
お山巡りはせず「おも軽石」を持ち上げて
伏見稲荷大社は終了 -
伏見稲荷大社からおよそ20分ほどで三十三間堂に到着。
警備員さんが駐輪場を指示してくれます。
お堂は土足厳禁、靴下を履いていても足がかなり冷たくなりました。
お堂内部は撮影禁止です、120メートルの長さのお堂に1001体の
観音像が並んでいて、お線香の香りがとても癒されます。
観音像は一体一体のお顔が異なり、様々な表情を見せます。 -
お庭も風情があります。
-
三十三間堂から30分ほどで二条城に到着。
駐輪場は有料の200円ですが、1日駐輪券というものを渡されます。
この券を持っていると、9つの施設で駐輪場が無料で使用できます。
駐輪場近くの門からは入場は出来ず、北大手門までぐるっとまわります。修学旅行でも訪れたはずの二条城ですが、全く記憶に無く、もはや二条城が城であったことさえ忘れておりました(笑)
二の丸御殿や石垣だけが残った天守閣跡などを観て回りました。
駆け足での観覧でしたが、じっくり回るとかなりの時間がかかります。それだけ二条城は大きな城内でした。
この時点で12時過ぎとなりお昼ごはんを考えますが・・・
とりあえず次の銀閣寺に -
二条城から銀閣寺までは40分ほどかかりました。
途中 京都大学などを横目に進みます。
銀閣寺に近づくと、道の両サイドにはお土産屋さんが並びますが
静かな印象です。
拝観料を払うと券の代わりにお札をいただきます。
屋根にうっすら雪が残ります。 -
銀沙灘(ぎんしゃだん)と円錐型の向月台(こうげつだい)という砂盛りが印象的なお庭。
-
石段を上がると展望所があります。
金閣寺とは対照的で派手さはありませんが、お庭がすごく素敵で癒されました。 -
銀閣寺から15分ほどで南禅寺へ
今回はお寺ではなく水路が目的なのです。
ブラタモリで観たあの光景
どこにあるかな?
うろうろと奥に歩いて行くと・・・ -
見えてきました!!!
-
おお~
お寺の横にあるとは思えない。
この上に水路があるのですね。 -
絵になりますね
うまく人が入り込まずに写すことが出来ましたが
この日はコスプレをした人たちの撮影会が行われており
いたるところで、ポーズ&撮影の繰り返し。
ん~なんだか、じっくりと観づらいので次なる地へ -
蹴上インクライン
南禅寺の水路から徒歩5分程度。
この台車に船をのせ落差の大きな線を線路で運んでいました。 -
春には桜が一面咲き誇ることでしょう。
-
南禅寺から10分程度で八坂神社に。
東大路通を通り八坂神社のあたりから人が増えてきます。
途中高台寺へ上る道のところに、駐輪場&コインロッカーを
発見し自転車と荷物を納めました。
身軽になり、清水寺を目指すべく徒歩で産寧坂へ
途中で生麩の田楽を食べ腹ごしらえ。
かじかんだ手に熱いお茶がしみます。 -
八坂の塔
下から見上げる、なんとも言えない迫力 -
清水寺に到着。
さすが!!有名観光地
観光客がたくさんいます。 -
清水の舞台は思ったほど高くないかな?!
年明けから大改修工事を始めたらしく完成するのは2021年の予定とか。本
堂からの眺めは今のところ影響はないけど、外からの画は少し残念な感じですね。 -
三重塔が観えます。
近くで見るより遠くから眺める方が風情があるかな。 -
音羽の滝は長蛇の列。
冬の京都とはいえ、想像以上に観光客が多くてびっくり!!
横目に眺め道を上がると、お茶屋さんが見えてきました。
「舌切茶屋」
ショウガ入りの甘酒をいただきました。
甘酒にショウガって合うんですね。
こちらも温まります。
ところどころお土産屋さんなどを眺めながら、高台寺へ向かいます。 -
高台寺からの眺め。
夕日が沈むなか鐘の音も聞こえ、なんとも言えぬ風情が漂います。
17時から夜咄(よばなし)の受け付けが始まります。
高台寺の夜咄
1月~3月の金・土・日におこなわれる、ろうそくの明かりで照らされた暗いお茶室でのお茶会。観光客が多いため、始めての人でも安心して参加できます。
受け付けを済ませ、待合いのお部屋に通されます。
お茶の席まで時間が少しあるとのことで、お坊さんがお話をしてくださいました。
そしていよいよお茶の席へ -
明かりはろうそくのみ。
生菓子とお抹茶、落雁とお抹茶を頂きました。
始めてのお茶の席で緊張しましたが、周りではフラッシュをたいて写真を撮る人もいてかなり観光用のお茶会でした。
一通り終わると明かりがつけられ、茶碗や陶器などの説明があり自由に観ることが出来ました。
その後高台寺のお庭を拝見します。 -
かなり冷え込みが厳しい中ではありましたが、丁寧な説明を聞きながら貸切のお庭を観ることができます。
庭の中央にある池は、風のない日にライトアップされた木々が水面に写る「鏡池」と呼ばれる状態になり、この日も鏡の様にきれいに木々が映し出されていました。
30分程度時間をかけてゆっくりと周り、お茶室や京都市内が観える高台や竹の道などを歩きました。
その後場所を変え、点心をいただきます -
お茶会の軽食と言えどもかなりのボリューム。
-
名物の「うずみ豆腐粥」温まります。
その後、喫茶室でコーヒーをいただき夜咄の行程が終了しました。
日々の生活とはかけ離れた経験をし気分が高揚する中、自転車と荷物を引き上げ京都駅近くのレンタサイクル店へ戻ります。
20分ほどでレンタサイクル店へ到着。
自転車を返却し、京都駅へ急ぎます。
地下鉄で四条駅へ
人の多さや地下鉄の感じは、さほど東京と変わらないかも。
宿は「ホテルセンチュリオンキャビン&スパ」
お風呂も大浴場があり、冷え切った体が温まりました。
こちらで2日間お世話になります。
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