2014/10/13 - 2014/10/19
153位(同エリア785件中)
謎の旅人さん
桂林・陽朔 一人旅
10/13 名古屋 -> 上海 -> 桂林
10/14 桂林 -(漓江下り)-> 陽朔 -(バス)-> 桂林
10/15 桂林 -(バス)-> 陽朔
10/16 陽朔
10/17 陽朔 -(バス)-> 桂林
10/18 桂林 -> 上海
10/19 上海 -> 名古屋
総額¥120,442の旅。
- 旅行の満足度
- 2.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 自転車 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
上海経由で、桂林へ。
初めての中国一人旅。
ガイドブックを持たず、スマホでGoogleマップを見ながら、地図上で現在地を確認しながら、旅するつもりだった。
Googleマップにマイマップを作成し、事前に行く予定のところにマーカーをつけておいた。
夜19時、桂林空港に着き、空港リムジンバスで市内へ。
バスの中で、スマホのGoogleマップを見ながら、今、自分のいるところを確認する。バスが移動するたびに、現在地も移動する。
しかし、突然、現在地が動かなくなり、地図も見れなくなった。
後でわかったことだが、
ちょうど、この時期、中国当局がGoogleコンテンツに対して、規制が厳しくなり、その影響のようだ。
バスの終点・民航安新加油站に着いたが、周りは真っ暗。
ホテルを探すのに苦労した。
頭の中にあるGoogleマップのマイマップの記憶を頼りに、約1週間旅をした。
ホテルにチェックイン後、外に出て、崇善米粉で念願の米粉を食べた。
おいしかった。米粉最高! -
翌朝、「漓江下りツアー」のバスが、ホテルに迎いに来た。
日本で事前に中国の旅行会社に「漓江下りツアー」を申し込んでおいたのだが、予定通り、ホテルに迎いに来てくれたのでひと安心した。
「漓江下りツアー」に参加していた日本人は僕だけのようだった。
ほとんどが中国人で、欧米人が数人だけいた。
途中、ガイドさんが点呼をとった。
ホテル名、人数で点呼をとったのだ。
?也?酒店桂林上海路店に泊まっているだが、
ホテル名で呼ばれてもわかるはずない。
誰も反応しないときがあったとき、
「俺かな?」と思い、
ガイドさんのところに行き、名簿を見せてもらって確認して
「自分だ」と答えた。
みんなが見ている前で、恥ずかしかった。 -
昼飯付きのツアーだったけど、
飯はすごいまずかった。
「漓江下りツアー」では、漓江下りの後、陽朔から桂林に戻る人は、バスも用意されていて、ほとんどの人が、そのバスに乗って、桂林に戻った。
それに乗ると、無料で楽ではあったが、
僕は自分で勝手に帰るからと、そのバスに、乗るのは断った。
今回の旅行中、桂林<->陽朔間をバスで行きすることが、何回かあるので、自分で長距離バスを探して、帰るつもりだ。
乗り方がわかれば、その後の旅程がスムーズに行動できる。
事前に調べていたのだが、バス切符売り場に行くと、
どうやらバス乗り場が移転したようだった。
「近くだ。500m」といって、指さすけど、
バス停らしきものは確認できない。
(地図くらいなのか??)
とにかく指さす方向に、歩いてみた。 -
大きな道沿いでお店が立ち並んでいるけど、
このまま進んでいったら、山しかなくなるぞというところで、
バスの姿が見えた。
うれしかった。疲れた。
次から次へと、桂林行くのバスが出発していく。
僕はまだ誰も乗っていないバスに乗り込み、
後ろから2番目の席に座った。
エアコンも効いていて、気持ちいい。 -
スリの手口がどこからなのかは、よくわからない。
エアコンのよく効いた長距離バスの2人掛けの椅子に、
僕が一人だけで快適に座っていたはずが、
あるバス停から数人が乗ってきた。
ほとんど空いている席がないところ、
女の子が僕の隣に座った。
その子は、僕の隣に座るのが嫌そうで
通路側に両足を出して椅子の隅っこに、
座る。
しばらくして、
その子は、ちゃんと椅子に腰かけるように姿勢を変えたのだが、
僕と、その子の間に、小さな紙袋を置いた。
「(心の中で)なんだこの紙袋は!邪魔!」
僕の足に、小さな紙袋が触れている。
その後は、うとうとと寝てしまった。
目が覚めると、隣に、野郎が座っていた。
エアコンが効いていたはずなのに、
熱い!!
座席の上方にある空調吹き出し口が、
自分の席と隣の席の2つとも閉じられていた。 -
ここで、
空調吹き出し口を開けるために、
すぐ、立ち上がったら、
「アウト!」
になっていただろう。
スリの思い通りになっていた。
僕は、財布が、ジーパンのポケットから
こぼれ落ちそうになっているのに
気づき、
財布をジーパンのポケットに
押し込んでから、
立ち上がり、
空調吹き出し口を開けた。
涼しい。。
目的地に着き、バスを降りて、
喉が渇いたので 売店で、何か飲み物で買おうと、
財布をとりだしたとき、
ジーパンのポケットが引き裂かれているのに気づいた。
何をつかって切り裂いたのか?
財布の中身をすぐに確認したが異常はなかった。
バスを降りてから気づいてよかった。
バスの中で気づいていたら、
小便ちびっていたかもしれない。
人が信じられなくなった
旅行気分でなくなって、日本に帰りたくなった。
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