アメリカ西海岸７日間の旅（２）　サンフランシスコ

2010/05/19 - 2010/05/25

３回目となる北米は、サンフランシスコとロサンゼルスを回る７日間のフリーステイの旅です。サンフランシスコでは、日帰りのオプションツアーでヨセミテ国立公園を訪れます。アメリカ西海岸を堪能したいと思います。

詳しい内容は、こちらをご覧下さい。
　⇒http://000worldtour.web.fc2.com/035_los_01.html

エリア サンフランシスコ(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: アメリカン航空 JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

今日は１日、サンフランシスコの街を散策です。ホテルを出て、街の中心地に向かって歩きます。グレース大聖堂が見えてきました。パリのノートルダム寺院に似ていますね。

しかし、セメント色で彫刻や装飾が一切ありません。まだ、建築途中なのでしょうか？

中に入ってみました。薄暗くて、奥にはこじんまりとした礼拝堂がありました。壁には、ステンドグラスがたくさんあってキレイでした。しばらく椅子に座って、神聖な雰囲気を堪能しました。

パウエルストリートに出ました。あっ、ケーブルカーだ。サンフランシスコと言えば、ケーブルカーが名物です。

いろんなカラーリングのケーブルカーがひっきりなしに通っていきます。立ったまま乗ってる人がいますね。満席ですね。

ケーブルカーの前の方は、室内の座席になっていて、後ろ半分は壁がなくて外向きにベンチシートが設けられていました。

ユニオン・スクエアという公園にやって来ました。ここが、サンフランシスコの中心ですね。入口にハートのオブジェがありました。

広い空間に緑が植えてあって、周りはビルに囲まれています。公園の中央に、高い円柱が立っていました。円柱の頂上には、花の輪と槍を持った女性の像がありました。ベンチに座って、しばらく休憩です。

乗り場に到着しました。ケーブルカーは、大きな丸いターンテーブルの上で180°ターンします。しかも３人くらい人力で回転させていました。びっくり！

ケーブルカーが到着しました。約50分程並んでやっと順番が来ました。さあ、乗車します。

ケーブルカーが走り出しました。坂道の多いサンフランシスコの街を、ガタゴトと走り抜けていきます。

車内では、白ヒゲの太ったおじさんが床から伸びた大きなレバーを操作していました。ブレーキかな、ギアチェンジかな？

ケーブルカーは、海の方に向かって進んでいきます。お世辞にも乗り心地がいいとは言えませんね。

約30分でフィッシャーマンズワーフに到着しました。カ二の絵がついた舵の看板がフィッシャーマンズワーフの目印です。

港には、ボートやヨットがたくさん停泊していました。

海の上には、アルカトラズ島が見えます。映画にもよく出てくる刑務所だったところです。時間があれば行ってみよう。

ピア39というショッピングエリアがあったので行ってみました。いろんなお店が並んでいて、活気がありますね。

広場には、メリーゴーランドもあって遊園地気分が味わえます。お腹が空いてきたので、立ち食いコナーでコーラとクラムチャウダーを頂きました。おいしかったです。

遠くにゴールデンゲートブリッジが見えました。あそこまで歩いて行ってみます。遠くから段々近づいていく橋の表情をカメラに収めたいと思います。

しばらく歩くと、砂浜に出ました。砂浜から見るゴールデンゲートブリッジ。風が強くて寒いです。

以外に遠くて、だいぶ疲れてきました。段々、橋が近くなってきました。もう少しです。

ゴールデンゲートブリッジに到着しました。１時間くらいで到着するかと思っていましたが、２時間半も掛かってしまいました。地図でみると近そうですが、実際に歩くと遠かった。

公園みたいなところにプレートがありました。四国の瀬戸大橋と姉妹橋になっているんですね。

そして、ゴールデンゲートブリッジの入口に到着しました。橋と同じ高さから橋を眺めます。

さあ、いよいよゴールデンゲートブリッジを歩いて渡ります。左側は片側３車線の道路があり、車がバンバン走っていきます。右手にサンフランシスコ湾を見ながら、右側の歩道を歩きます。気分はサイコー！気持ちいい。

しばらく歩くと、橋を支える柱のような塔が目の前に迫ってきました。高いですね。しかし、デザインがシンプル過ぎて今ひとつ映り栄えしませんね。ただの赤茶色の太い鉄骨ですね。

橋を横から撮ってみました。橋の影が海に映って、なかなかいい一枚ですね。

橋の真中あたりに到着しました。景色を見ながらゆっくり歩いたので、30分も掛かってしまいました。ゴールまであと半分ありますが、暗くなる前に戻りたいので、ここでＵターンすることにしました。向う側からの景色は到着日に見たので、まあいいかな。

サンフランシスコの街並が遠くに見えます。あそこまで、また戻らないといけないんですね。

日が落ちてきました。帰りはタクシーで‥と思ったのですが、タクシーがなかなかつかまりません。結局、帰りも歩いてフィッシャーマンズワーフに戻りました。

街の中心に戻る頃には、辺りは暗闇に包まれていました。歩き疲れてしまいましたが、とっても楽しかったです。

詳しい内容は、こちらをご覧下さい。
　⇒http://000worldtour.web.fc2.com/035_los_01.html