エジプト定番コース　チャーター便&クルーズ船 ツアー 完全ガイド お役立情報2 エジプト航空とお酒編

2017/01/19 - 2017/01/20

（お役立情報2 エジプト航空とお酒編）



＊プチ情報は，それぞれの旅行記内に入れておきます。

＊ WIFI データ通信　クルーズ船　お酒　電源　土産　MS等々
については，別旅行記として
お役立ち情報 1, お役立ち情報 2，

として，まとめましたので宜しかったらどうぞ。


エジプト航空はエジプトの政情不安で需要減少。2013年7月に成田カイロ線を同年10月に関空カイロ線を運休。現在も運航再開には至らず。

外務省はエジプトの危険情報として、カイロやルクソールなどの主要観光地にはレベル1，その他はレベル２，３の注意喚起。

となると，経由便でカイロへ，それから，，，という手もありますが
長距離となりチトつらい，そして危険レベルを考慮して（アラブの春は何処へ？）
また，今回は同行者有なので，さらに同行者が直行便ビジネスを希望ということで，現在エジプトへの直行便はありませんのでチャーター便ツアー１択と相成りました。

「エジプト航空（MS）は11月20日から2017年5月7日まで、日本／エジプト間で週1便の定期チャーター便を運航する予定だ。エジプトの旅行会社のSTPツアーズが用機者としてチャーターするもので、ターゲットは日本からの旅行者。，，，チャーター機はカイロから関空、成田、ルクソールを経由し、カイロへと戻るルートを運航。日本発着は毎週日曜日を予定する。日本発便はが午前中から正午に成田を出発し、ルクソールには深夜に到着。エジプト発は午後にカイロを出発し、関空には午前中に到着する見込み。使用機材はボーイングB777-300型機で、座席数はビジネスクラス46席、エコノミークラス300席の計346席。」（トラベルビジョンより）


行きたくとも億劫で行かなかった「エジプト」へ見事に，このターゲットとなって行って来ました。

知りたかったのですが，事前に調べても得られなかった情報等をお役に立てば，，，とアップしておきます。

エリア アブ・シンベル(エジプト)

• 航空会社: エジプト航空

エジプト航空はアルコール類の機内提供は全くありません。

出国後　免税店で購入して持ち込むと良いでしょう。

ラウンジで，失敬して持ち込むのも良いでしょう。

この時のラウンジは，ビールは缶ビールでなくサーバー式だったので
ビールは，諦めました。

売店での購入持ち込みも可能ですが，確か口を開けられて渡された様な気がします。

今回は試しませんでしたが。

機内では，ロックアイスやソーダ水はオーダーすれば出てきます。

帰国便ではロックアイスは緊急用のみで，お酒用にはありません。

クルーズ船　

３５０ＭＬ缶　のみ　Heineken　かこちらエジプトビール

両方３ドル　エジプトポンド　だとメニューの様に値段が異なる様です。

為替レートから，ドル払いがお得かと。

クルーズ船　飲み物メニュー

アブシンベル　Seti Abu Simbel Lake Resort

では，５００ML缶のみで４ドル

帰国便では，カイロ空港免税店にて機内飲用に購入。

ジョニ赤のポケットサイズ 免税なのに　１３ドルもしました。

日本なら，普通瓶で１０００円で買えるのに，，，。

このように封印されて持ち込みます。

これ以外の液体物は持ち込み不可で，搭乗前のセキュリティチェックで

没収と聞いていました。それもとても厳しいと。

イチかバチかと，ラウンジもどきで頂いたワインのミニボトル

を２本手荷物バッグに入れておきました。見事にパス。

今宵の友は，ウィスキーとワインと相成りました。


*カイロ空港の免税店で冷えたカンビールも購入できます。
　勿論，このように免税パックに入れられてしまいますが，，，
　

帰国便は関空経由となり，一旦機外へ出て，再度乗り込むことに
なるので，機内で封を切ったものは持ち込めないと案内にあり
添乗員もそのように指示ありましたが，違います。

「再度，持ち込めます。」関空のトランジット税関とでもいうのでしょうか
そこで係員が，リパックしてくれます。

因ってお持ち帰りできます。最も機内で，空になれば，その必要もありませんが。

お次は　MS　エジプト航空についてですが，，，

先ずは機内食

これは成田発時のもの，エジプト柄の陶器に盛って提供されますが
JAL系の供給の様です。日本米の様です。

これは，帰国便，明らかに米は長粒種で，このバターライス，パサパサ感が
半端ではなかった。

両方とも，お味は普通でした。

驚いたのは，ビジネスの最前列座席でしたのでよく見ていたのですが，選択のメインメニューのワゴンを引いてきた途端に皿ごと料理を落として数食分をダメにしたのでした。

あんな風にワゴンに乗せたら，また押したら危ないぞと思った瞬間に，これです。

間違いはあるにせよ，このようなことは初めてみました。

ああエジプト航空，，，

アスワン－カイロのチケットですが

何人かのツアー客と比べたのですが

同便なのにボーディングタイムが異なって記載されていたりします。

この便も，日程からもっと早い便の筈だったのですが，こうなってしまった様です。

これだと，カイロのホテルに夜１１:００頃　それから食事，そして翌朝は
６：００にはバス発となるので，大変キツイ日程になってしまいます。

ああ，エジプト航空，，，。

機内の壁ももう少し

念入りに清掃すればと，，，

ああ，エジプト航空，，，

離着陸の際の客席周りの安全確認もしてませんでした。

日本系航空会社は，うるさいくらい丁寧ですが，一般に外国系はアバウト感あり。

それにしても，，，，と思いました。

操縦室も開けっ放しです。

最前列なので，イロイロとよくわかります。

セキュリティー面でどうなんでしょう。

日本からの客のみのチャーター便なので安心しきっているのでしょうか？


離着陸とも操縦自体は，腕が良かった様に思います。

極めつけは，関空での乗り継ぎでした。

この状態で，清掃が終わらず機内へ入れず，寒空の中

１５分も待たされました。

これは，日本側の係員の連携ミスなのかもしれませんが，，，

ああ，とにかく「国営エジプト航空」，，，でした。

＊同ツアーの方から，成田の喫煙室で聞いたのですが，この乗員達
　成田空港の外に出た途端，タバコを吸い始めて係員に注意を受けていたそうです。
　エジプト観光地は，喫煙には寛容の様です。
　遺跡，史跡の係員でさえ，出入り口で喫煙してますから。

　喫煙者にとっては，喫煙には気をつかわなくてよいので助かりますが。

＊7つの旅行記とお役立ち情報１，２　の９つの構成にしましたので
　宜しければ参照ください。