2017/01/21 - 2017/01/22
432位(同エリア1511件中)
nikuさん
昨年より、相方の仕事の都合で
なかなか旅行の予定が立たず悶々とする日々・・・。
しかし、この週末は休みが確約できそう・・・
とのことで急遽伊豆旅行を立案。
わずか1日で計画を立て、前日に奇跡的に宿も決定・・・。
今まで気になっていた場所を繋ぎ合わせたけでしたが
天候にも恵まれ、楽しめたのでした。
行った所
韮山いちご狩りセンター
韮山反射炉
沼津港周辺でランチ
びゅうお
大室山
(伊豆高原以外も含みます)
宿泊
プチホテル フロマージュ(伊豆高原)
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
我が家としては遅めの朝7時頃自宅出発。
週末というのに、東名も渋滞なし。 -
8:40
韮山いちご狩りセンターへ到着。
受付は9時からなので、トイレを済ませておきます。 -
いちご狩りセンター駐車場わきに
菜の花・・・ -
受付を済ませ、先導者に連れられ
駐車場から数分のいちご園へ。
真ん中に止めたけど、出られるかな?
(ギリ大丈夫でした) -
徒歩100mほどで
本日のいちご園へ
総勢20名ほどかしら・・・ -
今回お世話になったいちご園さん。
韮山いちご狩りセンターさんでは
近隣のいちご園100軒ほどと連携し
当時いちご狩りのできるいちご園さんに
振り分けてもらえます。 -
5畝ほどが解放され4-5組目に入場したため
畝の先頭で入場できました。 -
しばらく誰も狩ってない様子。
たわわに実っています。
今回は当たりですね。
こんな感じで
いちごが両側にいっぱい! -
品種は紅ほっぺ。
一口では入らないデカイいちごがゴロゴロ。
練乳いらず。 -
はずれのいちご園(韮山・江間ではない)では
指定された畝に熟したいちごがあまりなくて
欲求不満の経験もあったのですが
ここは大小選びたい放題!
1畝一方通行で十分満腹になりました。
味も香りもよいですし、やっぱりいちご狩りは1月ですね。 -
いちご園より車で10分ほど。
せっかく韮山に来たのだから・・・
世界遺産
韮山反射炉へ。
建屋が見えちゃってますけど・・・
ガイダンスセンターへ。 -
入場料300円。
ガイダンスセンターでのおすすめは
8分ほどの映画を見られる事。
建屋さえ見られれば良い人は入場の必要はないかも・・・。 -
ガイダンスセンター内の展示物もそれほど
多くはありません。
でもね・・・ -
150年以上前に、なぜこれが必要だったのか?
そして何がどう作られ
現在まで残っているのか?
その疑問の多くに応えてくれます。 -
韮山代官江川英龍が海防政策の一つとして
建設がすすめられましたが、
炉体の外側には特産品の伊豆石が使われています。 -
オランダの書物を参考に建設され
高温で鉄を溶かし
大砲の砲身を鋳造したそうです。 -
鋳造した砲身は
中身をくりぬくための動力として
水車を利用していたとのこと。 -
水車小屋はもうありませんが
水力を利用した川が流れています。 -
一番小さな大砲の
砲身をくりぬくのに丸18日かかったそうです。
ダイヤモンドなど知られていない時代
何で削っていたのでしょう? -
ボランティアの方に伺ってみました。
当時の刀、鋼の技術を使っていたと考えられているそうです。
砲身を回転させ、削刀?を押し当てる・・・。
とは言え、鉄を削るのですから
何回も何回も削る刃先を交換していたそうです。 -
そのため、三島周辺に
鍛冶職人が大勢住まわされていたらしいです。
そうして国産の大砲が製造されました。
役目を終えて100年以上経過している建屋ですが・・・ -
それを踏まえて建屋を見ると
感慨深いものがありますね。
2015年「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」
として世界遺産に正式登録されています。 -
韮山を満喫して沼津へ
好天に恵まれ富士山も鑑賞
(車中より) -
沼津港の有料駐車場に車を止め
若干いちご臭を漂わせながら
入ったのがこちら
にし与 さん -
12時前なのに待ちも出ていました。
生しらす&桜えび
するが丼 -
注文を受けて揚げられるので
多少待ちますが・・・
その分、出来立て
アジフライ定食
ほんとはアジフライ定食の値段に100円プラスで
刺身も付く定食がおすすめですが
いちごが残っていたもので・・・
相方と半分ずつして食べました。
満腹。 -
昨日の寒さがうそのように
ポカポカ陽気
沼津港深海水族館へ。 -
ここは深海に住む
海洋生物を展示している
日本でも珍しい水族館
入場してすぐの展示は
浅い水深に住む生物と深海に住む生物を
隣同士に比較展示していて興味深いです。
ただ、水槽が小さく
行列がなかなか進みません -
ミドリフサアンコウ
深海生物の水槽は
暗めに展示していますが
圧力がかかっていないそうです。 -
なんだっけ・・・?
-
タカアシガニ
でかい! -
世界に400以上
日本に100ある水族館の中で
深海水族館はここだけのようです。
駿河湾の深さは1500mで日本一
しかも港から急激に深くなるため
深海生物の採取に都合がいいようですね。 -
水族館の近隣で
そんな深海生物が食べらるお店も紹介されてました(笑) -
2階はこの水族館のメイン
シーラカンスの冷凍標本 -
ホルマリン漬けでなく
冷凍保存にしたのには
理由があったのでしょうか?
この冷凍施設にお金がかかり水族館の
料金に反映されてる気もするのですが・・・。 -
アートのような
標本の数々 -
ダイオウグソクムシ
-
大型展望水門 びゅうお
-
沼津港の内港と外港を結ぶ航路から進入する
津波から人々を守るために作られた水門です。
震度6(だったか?)以上の大地震の時
自然に水門が落ちてくるように設置してあるそうです。 -
で、水門の上部に展望台を作ったという訳。
100円。安っ!
2階までエレベータで。
でも乗ってる時間長い。
展望台部分は
張り出してます。 -
残念ながら山頂に雲が・・・
-
観光船の周りには
パニック映画のように水鳥たちが群がる(笑)。
沼津港行った際は
びゅうおオススメです。 -
沼津→伊豆高原へ
有料道路代金をケチったら
狭い峠道を通る羽目に・・・。
大室山
時刻は15時。 -
この時間に上る人は少ない。
リフト待ちもなし。
でも日陰で寒い・・・。 -
山頂は日向
助かった~。 -
360度の眺望を楽しめます。
-
富士山も
その全景を
表しました。 -
1周約20分
すり鉢状の火口部を散策します。
底部ではアーチェリーをしてました。 -
三角点にお賽銭?
日本人の自然信仰
山岳信仰の現れなのでしょうか? -
東方面
影が長ーくなります。 -
伊豆高原方面
-
平成に入ってからの句碑
-
この日は大島・新島・神津島と
遠方まで見渡すことができました。 -
宿へ行きましょう。
-
リフトが寒い
-
16:00
本日お宿
フロマージュさんへ -
かわいらしい外観のプチホテル
-
猫の玄関マットがお出迎え
-
こちらのお宿
東海1位に輝いたことのある
口コミに定評のある宿。
ハードル上がるなぁ・・・。 -
前日予約で唯一空いていた和洋室へ。
2人にはもったいない広さ。
こたつLOVE。 -
こちらは続きの洋室
西側角部屋なので窓が多くて
日差しも◎ -
窓から
高台にあるので海が見えます。 -
部屋付きのお風呂。
温泉ではありませんが
明るくてウチより広いなぁ・・・。 -
16時少し前にチェックイン(16時~チェックイン)
したのですが、なんと5組中4組目・・・。
皆さん素早い。
入浴時間まで時間があるので
散歩に出かけます。 -
だけど、伊豆高原って
アップダウンがあるんだよね・・・ -
日も傾いてきたので
30分ほどで戻ります。 -
入浴前にマッサージ。
しゃべるんですよ。この機械。 -
お待ちかねの貸し切り風呂タイム
50分時間制。 -
半露天もあります。
ゆっくり浸かって・・・。 -
18:30
夕食タイム -
静岡工場謹製
-
伊豆といえば・・・
の 金目鯛 -
伊豆牛ハンバーグ
-
デザートてんこ盛り。
(ほかにも前菜等ありましたヨ)
一つ一つ抜かりのない
美味しい食事でした。
またも満腹。 -
食事が終わると
猫ちゃんたちが食堂に集まり食事タイム
ちなみにチェックインから私たちの夕食終了まで
猫は見かけませんでした。
苦手な人への配慮も万全のようです。 -
そしてふれあいタイム。
猫カフェってこんな感じなのでしょうか? -
ほたるちゃん
(メス8才)は
食べたら早々に退散
我関せずで、一番猫っぽいかも(笑) -
キャンディちゃん
(メス4才)
粘着シートを背中に張られると
立ち上がれなくなるの図
自然に笑顔になる
癒される
ふれあいタイムでした。 -
一夜明けて
おはようございます。 -
ひと風呂浴びて
朝食までのダラダラタイム。
こたつあって良かったね。 -
8:30 お待ちかねの朝食タイム
-
朝食も美味なり。
デザートまでついてお得感満載です。 -
チェックアウト時は
お見送りまでしていただき・・・。 -
また会いに来たいと思わせる
ニクい彼女なのでした。 -
いで湯っこ市場
帰りに伊豆産野菜を買って
帰りましたとさ。
最後までご覧いただき
有難うございました。
皆様にとって
2017年も旅多き年になりますように。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 葵さん 2017/03/06 20:28:44
- ニャンコと触れ合える宿(≧∇≦)
nikuさん、こんばんは。
久しぶりの旅、とても楽しめたようですね(*≧∀≦*)
相方さん同様に私も 暫くまとまったお休みが難かしく、旅に出られず悶々と過ごす日々です。
そろそろ爆発しそうです(^_^;)
色々盛り沢山の旅でしたね。
深海魚が見られる水族館は、お稽古仲間が出かけて、すごく面白かったと言っていました。
深海魚が見られるって何??(゚Д゚)
と、びっくりした記憶が…
なかなか興味深いです。
そして、お宿がすごく素敵なところですね〜(*^ω^*)
ニャンコとのふれあいのおまけつきとは、なんて素晴らしい宿なのだ!
ええ、猫カフェってまさにあんな感じですよー(^^)
横浜に住んでいた時はよく伊豆や湯河原の温泉に遊びに行きましたが、
千葉へ越してからは遠くなってしまってかなりハードルが高いです。
随分伊豆方面へはお出掛けしていないので、行きたいな〜って思うのですが、
車でとなると、最近はハードルが高いです。
ついつい飛行機の方が楽なので…
車で遠出は、敬遠しがち。
どこそこに行きたいね〜、いいねいいね〜(≧∇≦)
何処にする?いつにする?何食べる?
って妄想が膨らむばかりなのに、
結局は、お休み取るの 難しいよ〜(´;Д;`)
ってなって、また振り出しに戻る、ってことの繰り返し。
5月か6月頃迄には何とか旅立ちたいと思っています。
取り敢えず、ゴールデンウィークが終わらないことには…。
サービス業は辛いのです。
と、言う訳で、お互い また今年も素敵な旅が出来るといいですね。
遅くなりましたが、また今年も宜しくお願い致しますm(_ _)m
葵
- nikuさん からの返信 2017/03/07 07:36:05
- RE: ニャンコと触れ合える宿(≧∇≦)
- 葵さん おはようございます
すっかりご無沙汰で申し訳ありません。
(葵さんの沖縄旅行記、最後までお邪魔していませんでした(>_<))
そして、書き込み有難うございます〜。
そう、新年は手っ取り早く1泊で。
以前から行ってみたかった所を
無理やりくっつけました。(笑)
猫宿、今結構あるみたいですね。
笑顔の苦手な夫婦が、自然に笑顔になるので
不思議な魅力があるのだなぁと。
> 横浜に住んでいた時はよく伊豆や湯河原の温泉に遊びに行きましたが、
> 千葉へ越してからは遠くなってしまってかなりハードルが高いです。
そうですね〜
家から千葉方面も決して遠くはないのですが
(あっ 銚子とか結構遠いですね.内外房総のことですが・・・)
湯河原あたりだと土曜日半日仕事後にでも気軽に行ける感じです。
(実際、そんなにはいけませんが・・・)
先日、奇跡的に平日揃って休みになり
雨の中、アサヒビール神奈川工場へ見学&試飲に行ってきました。
工場内撮影禁止と聞いてたのでカメラ持って行かなかったら
一部を除いてほぼOKでした。やっぱり詰めが甘い・・・。
オリオンビールと提携しているそうで、沖縄でアサヒビールを作り
本土でオリオンビールを販売する、そんな関係とか・・・
3/17はスーパードライの誕生日とのこと。
話はそれましたが、葵さんも現在はお仕事忙しく
今は我慢の日々の様ですね。
お気持ちお察しします。
平日でも1泊でも何か息抜きできると良いですね〜。
宣言すると行けなくなりそうなので
ナイショですが
今年こそ夏休みは1週間通しで取ってやると
今から根回し中です。(成功するのか?)
ホテル価格を毎日ネットで調査中ですが
1か月の数日間だけ割引率が大きく変化することを
発見して一人悦に入ってます(私コツコツタイプなんですね。笑)
ということで、ウチもあまり旅行には行けてませんが
こちらこそ今年も宜しくお願いいたします。m(__)m
niku
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