インド最果てにあるヌブラ渓谷。<br /><br />ヒマラヤ山脈とカラコルム山脈に囲まれた標高5000m超の荒涼とした山々を抜けると、<br />春には花咲く緑のオアシスが広がります。<br /><br />見たこともないような驚愕のスケールに心をわしづかみされます！<br /><br />▼詳細はこちらも併せてご覧ください。<br />http://tabinomori.com/travel-blogs/asia/india/leh/<br />

世界の最果て！天空のオアシス「ヌブラ渓谷」

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2016/08/16 - 2016/08/23

80位(同エリア384件中)

#自然

riverwillさん

インド最果てにあるヌブラ渓谷。

ヒマラヤ山脈とカラコルム山脈に囲まれた標高5000m超の荒涼とした山々を抜けると、
春には花咲く緑のオアシスが広がります。

見たこともないような驚愕のスケールに心をわしづかみされます！

▼詳細はこちらも併せてご覧ください。
http://tabinomori.com/travel-blogs/asia/india/leh/

エリア

その他の観光地(インド)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 2.5

グルメ: 2.5

ショッピング: 2.5

交通: 2.5

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 5万円 - 10万円

交通手段: タクシー

航空会社: エア・インディア・エクスプレス

旅行の手配内容: 個別手配

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「世界の最果て」といわれるヌブラ渓谷。

インド最北の地で、パキスタンと中国の国境近くに位置します。

拠点はレー市で、そこからも160㎞の山奥にあるため、ツアーかレンタカーorバイクで行くのが一般的。
公共バスも出ているようですが、本数少ないのであまりお勧めできないです。

これはレー市近くの緑のオアシスの村。
緑の要塞のようでかっこいい。

ヌブラ渓谷山・渓谷
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わたしの場合はジープタクシーをチャーターして1泊2日で訪問。

ダイハツのムーブの改造車みたいな小型車。

英語が全く話せない現地ドライバーと二人っきりでのロングドライブ。

ヌブラ渓谷山・渓谷
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ヌブラ渓谷へは入域許可書が必要。
事前に旅行会社に用意してもらう必要があります。

ヌブラ渓谷まではいくつかの検問を通過するので、
その際、許可証とパスポートが必要です。

ここは第一の検問。

ヌブラ渓谷山・渓谷
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一本の線に見えるのは渓谷を走る車道です。

ここはまだ舗装されていて良いですが、未舗装道路も多く、
長く続くガタガタ道はなかなかしんどいです。

ヌブラ渓谷山・渓谷
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自動車が通れる道路としては世界一高い場所にあるという「カルドゥン・ラ峠」。

しかし、実際は世界一じゃないそうです。

ヌブラ渓谷山・渓谷

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標高5300m級は、想像以上に空気が薄い。
高山病対策していても、頭がクラクラ、具合悪くなります。

ヌブラ渓谷山・渓谷
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こんなところにもカフェが。

みんなで暖を取ったり、チャイを呑んだりします。

サイクリングで来ている人もいますね。

ヌブラ渓谷山・渓谷
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第二の検問。

ヌブラ渓谷山・渓谷
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見るものすべてが絵になる風景です。

スケールハンパないです。

ヌブラ渓谷山・渓谷
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風の谷のナウシカに出てくる谷のよう。

ヌブラは10月ぐらいから積雪による通行止めになります。

興味のある方は春・夏がベスト。

ヌブラ渓谷山・渓谷
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峠の途中に突如現れたカフェ。

ドライバーの行きつけの家族経営のテントカフェです。

ヌブラ渓谷山・渓谷
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カフェの中。

ロードサイドのお店はほとんど見かけないので、貴重なスポットとして
ツーリングなどの観光客はほぼ立ち寄ります。

値段は地上の2倍以上します。
ま、輸送コストを考えたら妥当なのか

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カフェの裏手から見える何気ない風景。

まるで作り物のような山肌。

あまりにすご過ぎて、言葉が出てこない。

ヌブラ渓谷山・渓谷
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ヌブラ渓谷を流れるショック川。

息を呑む絶景に大興奮！！

ヌブラ渓谷山・渓谷
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何故か渓谷には白砂の砂丘があります。

ヌブラ渓谷山・渓谷

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砂丘の向こうには、キャメルサファリが楽しめるスポットがあります。

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15分200ルピー（約350円）～
砂丘の上を歩て回れるようです。

観光客の数に比して、ラクダの数が圧倒的に多い。

ヌブラ渓谷山・渓谷
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！！

目が合った？！

ヌブラ渓谷山・渓谷
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ヒマー

と言っているようで。

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待ちくたびれて
いよいよこぶまでだれている。

ヌブラ渓谷山・渓谷
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「もう帰りたい―」

と駄々をこねる赤ちゃんラクダ

に見える。

ヌブラ渓谷山・渓谷
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牛も放牧されている。

なんて牧歌的。

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ヌブラ渓谷は、

荒涼とした風景から、白砂の砂丘、緑のオアシスと
起伏に富んだ風景の連続でわれわれを飽きさせないです。

ヌブラ渓谷山・渓谷
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砂丘の手前にある湿地帯。

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砂丘より。
エリアは狭いです。そして風が強い。

砂が細かいのでデジカメは取扱注意。

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本日の宿泊先、フンダル村のゲストハウス。
一番下のランクの部屋で朝食付き800ルピー（1400円ぐらい）

標高3000m以上あるので、朝晩は特に冷え込んで、エアコンなしは寒い。

小さい村なのにゲストハウスがやたらありますよ。選び放題。

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フンダル村のはずれにあった、美しい渓流。

インドとは思えない風景。

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あんな荒涼とした風景からは想像できないほど、
緑豊かな畑。

ちょっとしたイングリッシュガーデンみたい。

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村に二つしかない貴重な商店のうちの一つ。

がっかりするほど何も売ってません・・・
スナック菓子と生活雑貨を少々。

でも売り子の女の子がかわいかった。

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これだけ見ると、ここがインドとは思えないでしょう。

世界中の絶景を見て回ってますが、
ヌブラ渓谷はベスト３に入る絶景の宝庫でした！

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最後までご覧いただきありがとうございました。

▼よろしければこちらも併せてご覧ください。（写真とコメント豊富）
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