2017/01/01 - 2017/01/10
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kotsumeさん
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「竜の国 ブータン」 仏教の根源を求めて初渡航!!
見所も多く最高の旅となりました。
2017年6月には眞子内親王が
ブータン王国を初訪問される予定です。
更に身近になることが予想されるブータン王国。
ブータン渡航者のための旅のしおりとして
是非ともご利用くださいませ。
掲載写真も全てフリーですので、色々な冊子にご活用ください。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2017年 丁酉
1/1(日) 成田 → 北京
1/2(月) 北京 → バンコク(スワンナプーム)
1/3(火) バンコク(ドンムアン) → グワハティ経由 → パロ
1/3(火)~1/5(木) ティンプー市内
1/6(金)~1/8(日) パロ市内
1/9(月) パロ → グワハティ経由 → バンコク(ドンムアン)
1/10(火) バンコク(スワンナプーム) → 北京 → 成田
成田からバンコクまでは、エア・チャイナの個人手配です。
成田 ⇔ 北京 ⇔ バンコク 26,810円 (燃サー、空港税等込み)
① バンコク ⇔ グワハティ(経由) ⇔ パロ 航空券(エコノミー)
約46,800円 (ドル換算、海外送金)
② ブータン王国 滞在依頼費用(ビザ、ホテル、食事、空港・観光税込み)
約138,000円 (ドル換算、海外送金)
①及び②の手配は現地旅行会社「サクラ・ツアーズ」さんです。
サクラ・ツアーさんは日本人女性が経営しており、
本当に安心できました。また、手配も早くて最高の旅行会社さんです。
他の現地旅行会社は手配が遅かっため、あまりオススメしません。
ブータン王国への渡航は現地旅行会社又は日本国内旅行会社を通じて、
ビザ、航空券(バンコク ⇔ パロ)、ホテル、食事等
を手配する特殊な国ですので、個人手配は基本的に難しいです。
さて!! これからブータンの旅が始まります。
まずは、タイ(バンコク)のドンムアン空港にて。
初めて搭乗するドゥルックエアー! -
機体はA330です。
双発エンジンで快適な旅になりそうです。
座席はタイ → ブータンはA席
ブータン → タイはF席に依頼すると
ヒマラヤ山脈が見えてお得です。 -
機内の様子です。
エコノミーでしたが前後の間隔は十分取られており
とても快適でした~☆
イケメンCAがお出迎え! ブータン王国は本当にイケメンが多い! -
ドンムアン空港~☆
いよいよ、離陸します!
久々にA380を見たので写真撮影(笑) -
機内食の様子。
ケータリングはタイですが
器はドゥルックエアー発注ですから
少し豪華に見えました。 -
さぁ、近づいてきました。
ブータン、パロ空港です。
世界でも離着陸が難しいことで有名なんです。
パロ空港に離着陸できるパイロットは特別な免許が必要とのこと。
数々の山間部をすり抜けて着陸するのは、まさに神業!! -
ブータンの文化、風習について
機内で説明ビデオが放映されていました。
早速、ジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王の
姿を拝見させていただきました~☆☆☆
到着する前から感動です。 -
パロ空港到着~。
1月は乾季ですから、天気がいい日も多いです。
また、標高が高く季節は冬ですが
東京の真冬の寒さより暖かいです。 -
パロ空港の様子です。
ブータン建築の建物が素敵過ぎます! -
パロ空港の建物の様子です。
本当に立派ですよね。 -
他の空港ならノーフォトのイミグレですが、
普通に写真撮影できるなんて
すでに幸福度満点☆ -
パロ空港には
ドライバーさんとガイドさんが待機していました。
民族衣装でお出迎え。
さっそく、4WDの専用車両で最初の観光地へ!
ボンデの集落を通り過ぎ、美しい農村地帯を走り抜けていくと
パロ・チュ沿いに建つ大きな寺院が見えてきます。
ブータン各地に鉄の橋を架けた
ドゥプトゥプ・タントンギャルポが建てたお寺
「タチョガン・ラカン」
があります。
そう!最初の観光地は、 「タチョガン・ラカン」 です。 -
見えてきましたね!
「タチョガン・ラカン」
現在の橋は2006年に修復されたもので、タントンギャルポ
が架けたものではありませんが、この橋を渡って15分ほど歩くと
僧院に到着します。
この僧院は隣接する民家が管理しており、
内部にはタントンギャルポゆかりの品が多数納められています。
なお、季節は真冬の1月で、更に高所にあるブータンですが、
日中はそれほど寒さを感じず、薄手のダウンジャケットで十分でした☆
最高気温は摂氏12~13度くらいでした。
ちなみに、最低気温は摂氏3~4度くらいで
山間部では薄い氷が張り霜が降りる程度。
日差しが強いので、日焼け止めが必要な方はご用意してくださいね! -
タチョガン・ラカン
建物内部へ潜入しました。
早速、密教度満点の壁紙☆ -
タチョガン・ラカンからの風景です。
眼下にパロ川が流れていて、綺麗でしたよ。 -
タチョガン・ラカンの一階部分。
何やら、置物がたくさん飾っていました。 -
タチョガン・ラカンの建物と
ブータン犬(笑)
大人しくて、人懐っこいワンちゃんでした。 -
タチョガン・ラカンの出入口付近の吊り橋です。
眼下にパロ川。本当に綺麗な水でした。 -
パロ川の透明度は高いです。
ヒマラヤ山脈から流れてくる雪解け水ですから
ミネラルも豊富なんです。
もちろん、ミネラルウォーターは、 「ロイヤル・ブータン」 ☆☆☆
このペットボトルの水。水に味があって本当に美味しいです。 -
タチョガン・ラカンの建物風景。
空気も綺麗ですから、空は真っ青です。
その分、日焼けもします(笑) -
タチョガン・ラカンからハイウェイに続く道です。
ハイウェイと言っても、高速道路ではありません。
(ブータンではハイウェイと呼んでいました。)
くねくね道が続きます。 -
タチョガン・ラカンの吊り橋は、新旧あります。
旧型の吊り橋は渡れませんので、新型の吊り橋で渡ります。 -
1月に渡航しましたが、乾季でもあることから、
乾燥しており過ごしやすかったです。
何といっても快晴率が高くオススメです。
逆に雨季は、薄い霧でも航空機の欠航があり、隣国インドで足止め1~3日間が
時々あるとのことで注意が必要です。
(パロ空港は離着陸の難度が高く、ILSアプローチが使えないためです。)
朝晩は摂氏3~4度くらいまで冷え込みますが
積雪は見ませんでした。降ったとしても雪がちらつく程度のことです。 -
空気が綺麗なのが肌で感じます。
そして、僧院の奥、崖の中腹に建つ小さな黒いお堂は、
この寺院で修行する僧が瞑想するためのお堂です。
タチョガン・ラカンを通り過ぎるとパロ・チュとティンプー・チュの
合流点であるチュゾムはもうすぐです。 -
くねくねの舗装道路 (ハイウェイ) を1時間30分ほど走って
首都 「ティンプー」 に到着しました。
ブータン王国らしい建物ですね。
特徴的なのが窓で、昔は窓ガラスがなかったようです。
渡航中に一度だけ、ガラス無しの古民家を拝見しました。 -
ブータンの渡航中は、
1 ドライバーさん
2 ガイドさん
3 渡航者
が必ずセットで行動します。
寝るとき以外はすべて一緒です。
(夕ごはん後、早朝は個人でも散策できます。) -
ガイドさんに案内されて指定されたレストランへ。
旅行中、朝食は指定のホテルで食べ
昼食、夕食も指定のレストランで堪能します。
ホテルもグルメも見どころも指定というと、
トルクメニスタンや北朝鮮の印象ですが
いわゆる 「渡航者の監視」 とは、まったく違います。
渡航者に対して、如何に素敵な観光・宿泊場所、美味しい料理
をブータン国内でして頂くか常に研究するためで
彼らは私たちに素敵な経験をさせるため、日々努力しています。 -
早速、素敵なレストランに案内されました。
「CROSSROAD RESTAURANT」
テナントの2階にありました。 -
ブータンで有名なビール☆
「DRUK 11000」!!
ネーミングが良いですね(笑)
アルコール7%なので、少々強めです。
なお、アルコール類は別料金です。
現地通貨(Nu)でガイドさんを通じて店側に支払います。
瓶ビール1本の値段は 100Nu = 140円ほど。 -
1月は閑散期ですから店内は
ガラガラでした。店員も2人 (笑)
なお、ガイドさん、ドライバーさんは
別の部屋で食事を取ります。
一緒に食事を誘ったのですが、別々じゃないといけないみたいです。 -
庶民のブータン料理が運ばれてきました☆
1 鶏肉の素揚げ
2 ポテトとクミンスパイスの炒め物
3 エマ・ダツィ(青唐辛子とチーズ和え)
4 野菜炒め
5 牛肉と野菜の煮込み
6 白ごはん
7 バター茶&ビール
クセもなく、美味しくいただきました。 -
鶏肉の揚げ物。
-
ブータン名物
バター茶!!
ブータン渡航では、必ず1度は拝見するでしょう。
バター茶には必ず塩を入れます。(量はお好みで入れます。)
砂糖を入れたら店員から笑われました。 -
ブータンの首都 「ティンプー」 市内の
メインストリート。民族衣装率が高かったです。 -
ティンプー市内の見どころ
「メモリアル・チョルテン」
気軽に参拝できる寺院です。
1974年に建立された第3代目国王ジクミ・ドルジ・ウォンチェック
の霊廟も兼ねた3階建ての仏塔。
仏塔内は忿怒形の歓喜仏による立体曼荼羅が
鮮やかに繰り広げられています。
朝から晩まで参拝に訪れる人々で賑わっています。
入り口近くには 「マニ」 ~。
早速、時計回りにぶん回します!! -
メモリアル・チョルテン。
ティンプー市民が時計回りに歩いています。
朝から晩までお経を唱えながら歩く方もいるそうです。 -
メモリアル・チョルテンに対して
参拝する場所も設けられています。
この建物は、第3代国王を記念して建てられた寺院で
毎日大勢の人々が参詣に訪れる場所。
祈りを唱えながら仏塔を時計回りにぐるぐる回る。
ブータンの人々はとても信仰深いので、
丸一日をここで祈りに費やす人も多いそうです。 -
ブータンの車両ナンバー。
色で分けられています。
1 赤は一般
2 黄はタクシー
3 青は政府関係者
4 緑は軍関係者
とのことです。
ですから青、緑ナンバーは車道を優先される傾向があります。 -
次の目的地 「古刹チャンガンカ・ラカン」 へ。
街外れの小高い丘の上に
15世紀創建の古刹チャンガンカ・ラカンが建っています。
ご本尊は十一面観音ですが
その左側に納められているのがティンプーを守る
「ドムツァップ」
という尊格。
そのため、このチャンガンカ・ラカンは
首都ティンプーを守るお寺として参拝する人が後を絶たちません。
ティンプーに住む人々は、子どもが産まれたら必ずここにお参りし
僧侶に名前を付けてもらうそうです。 -
ブータンの見どころ
「チャンガンカ・ラカン」
ブータンにドゥク派の教えを広める為に
この地に来たラマ・パジョ・ドゥク・シンポによって
15世紀に建てられたそうです。
早速、小さい「マニ」を回して本堂へ! -
チャンガンカ・ラカンの本堂中庭
ブータン独特の建築ですね! -
チャンガンカ・ラカンから見た
ティンプー市内。空気も綺麗で
本当に綺麗な景色を見ることができました。 -
ブータンの国技として人気がある
ブータン弓術
「ダツェ」
矢は約130~140mから飛んできます!
飛んでくる矢は目が慣れると見えてきますよ(笑)
ちなみに、ダツェは子供から大人まで楽しまれていて、
矢場はどこの村にもいくつか作られているそうです。 -
的近辺は飛んでくる矢で
危険が伴うため、ギリギリのところで
撮影させていただきました。
2チームが約130~140m離れて向かい合い、
互いが相手陣営の的を狙います。
伝統的な弓は竹製。
今は洋弓を使うする人も増えているそうです。 -
ティンプー市内にある市場前の駐車場。
タクシーがたくさん停まっていました。 -
ティンプー市内には、ティンプー川近くの
「サブジ・バザール」
という市場があります。
昔ならではの量りを使って売り買いがなされ、
活気にあふれる市場は歩いているだけで楽しむことができますよ。 -
サブジ・バザール市場の中では
・ 美味しそうな野菜
・ ヤクなどの干し肉
・ 山菜
・ チーズ
・ トウガラシ
・ フルーツ
・ スパイス
がたくさん並んでいました。 -
これが、干しチーズ
「ダツィ」
試食もできますので挑戦してみてくださいね☆
少々硬いですが、キャラメル感覚で舐めていると
香ばしいチーズの香りが口いっぱいに広がります。 -
これが、赤唐辛子の
「エマ」
です。ブータンでは赤唐辛子は野菜の分類です。
先ほどの干しチーズ 「ダツィ」 と合わせて炒めて
国民食の 「エマ・ダツィ」 が完成します。 -
キビやアワなどの穀物類も
たくさん量り売りしています。 -
本日宿泊する指定のホテルに着きました。
「HOTEL PHUNTSHO PELRI」
吹き抜けがあり、素敵なホテルでした。
宿泊費も全てブータン渡航費に入っています。
国王夫妻の美しさに感動しました。 -
「HOTEL PHUNTSHO PELRI」
の出入り口から撮影しました。
立派な吹き抜けが本当に素敵でした。 -
部屋の中は大きなベッド。
薄型32インチ液晶テレビ。
暖房完備でしたので快適でした。 -
トイレと浴室。(バスタブあり、水量も抜群)
白色基調で清潔感がありました。 -
ホテルで少し休憩した後、ガイドさん & ドライバーさんに連れられて
指定の夕食会場 (ティンプー市内のレストラン) へ。
早速、家庭で作られる蒸留酒 「アラ」 が目の前に(笑)
なお、夕食のときもガイドさん、ドライバーさんは
セット (食事の部屋は別々) ですので、初ブータンの方でも安心です。 -
やはり閑散期でしたので、
店内ガラガラでした。
これから、沢山のブータン料理が出てきます! -
蒸留酒 「アラ」 に加えて
卵スープが出てきました。
豆のつまみとスープと 「アラ」 を堪能し
幸福度が更に上昇! (笑) -
本日の夕食メニューは
1 プタ (蕎麦とキャベツの炒め物)
2 エマ・ダツィ (青唐辛子とチーズの炒め物 (国民食) )
3 じゃがいもとチーズ煮
4 鶏胸肉のスパイス煮込み
5 白ごはん
でした。 -
ブータン料理は食べきれないほど
たくさんの量が出てきます。
中国式のように、食べ残す方が
店側には嬉しいとのことです。
ですから、無理に食べる必要はありません。 -
ホテルからの風景。
ホテル奥にも寺院がありました。
隣の建物は遊技場で、ビリヤードをしている若者を
窓から拝見することができました。 -
ホテルの朝食はいたってシンプル。
焼いたトーストにバターをたくさん塗って
目玉焼きと一緒に食べました。
もちろん、バター茶も (笑)
このバターが濃厚で本当に美味しくて
持ち帰りたかったのですが、バンコク経由のため断念・・・。 -
ティンプー市内の朝の風景。
野良犬がたくさんいましたが、大人しい性格でした。 -
ティンプー市内の朝の通勤・通学風景。
民族衣装を着た市民が沢山歩いていました。
思わずカメラで最高のショットを一枚 (笑) -
ティンプー市内の風景。
ティンプー市内のメインストリートを基準に
建物が点在しているので地図がなくても分かり易く歩けます。 -
ティンプー市民と野良犬。
猫を見ることはありませんでした。 -
建設中の建物。
ティンプー市内では、インド人やネパール人を雇って建設ラッシュです。
インド人はインドからバスで通ったり、宿舎に泊まっているとのこと。
首都ティンプーでは
一戸建ては値段が高いので、マンション暮らしが多いようです。 -
ティンプー市内メインストリート。
野良犬が多いですが、
人間に襲ってきたりはしません。
野良犬同士の喧嘩はしています (笑) -
ブータン建築の傑作。
独特な装飾で圧巻です。 -
メインストリートから
路地に入ってきました。
平日の朝7時30分ころの風景です。 -
民族衣装を着た男女を撮影しました。
ブータンでは人々を撮影しても
イスラム圏のように怒られたり、拘束はありません。 -
ホテル階段の踊り場から見た外の風景。
窓枠に隣の建物の窓枠がすっぽり入った
最高の一枚を撮影しました。(笑) -
ホテル最上階から山側を撮影しました。
朝日が建物に当たって、綺麗に見えました。 -
ホテル上部から吹き抜けを眼下に見た写真です。
-
ブータン2日目はティンプー郊外の
「タンゴ僧院」
に行きました。
タンゴ僧院は、首都ティンプー北部の郊外にあり、
ティンプーの中でも本当にお薦めの寺院です。
ティンプーの街から車で北へ約10分走った長閑な農村部にあり、
棚田が広がり、きれいな河が流れを見ることができます。
更に10分ぐらい走ると山の斜面に
「チェリ・ゴンパ」
という瞑想するための僧房が見えます。
その更に少し奥に
「タンゴ僧院」があります。
車を降りて参道を約45分間、徒歩で登ります。 -
いよいよ、登山道の入り口。
「タンゴ僧院」 は山の中腹にあるため、
登山の準備~!! -
登山道の脇に
木造の宿舎がありました。
インドやネパールからの外国人労働者の宿舎とのことでした。
ブータン王国は豊富な水源を利用した水力発電で得た電力を
慢性的な電力不足の隣国インドに売電しています。
水力発電のダムはインドが作り、ブータン王国の軍事力も
インドから支援を受けています。 -
登山道は整備されており、歩き易いのですが
元々の標高が高いため、酸素不足・・・(笑) -
小さい模型の尼僧院が
飾ってありました。 -
タンゴ僧院が見えてきました。
-
タンゴ僧院で修行中の若者。
袈裟は赤褐色で落ち着いた感じでした。
写真の撮影を申し込むと快諾してくれました☆
忙しい中、ありがとうございました。 -
タンゴ僧院の外観は、曲線を描いた美しい形の寺院で、
門をくぐると美しい装飾の回廊に囲まれた中庭があり、
バターランプの火が灯っています。 -
寺院の中もとても落ち着いた感じで心が洗われます。
バターランプの火が灯っています。 -
この僧院は高等仏教学校として使われているため、
凛々しい僧侶の姿をたくさん見ることができました。 -
門をくぐると美しい装飾の回廊に
囲まれた中庭がありました。 -
中に入ると回廊に囲まれた中庭があり、
その回廊途中には
「カギュ派の聖人」
を中心とした壁画が全面に描かれています。 -
このタンゴ僧院は、ブータンの首都ティンプー北部の
郊外にある標高約3,500mの僧院で、
建物全体に美しい装飾彫刻が施されています。
12世紀に建てられ、18~19世紀に再建された僧院は、
高等仏教学校 (仏教大学) として使われ、
多くの若い修行僧がこの僧院で暮らしています。 -
途中には視界が開け、
180度に広がる山々や麓の風景が一望できる
絶景ポイントがいくつかあるので、
それを見みながら登ると息苦しさも少しやわらぎます。 -
高地で酸素が薄いため、高山病になる旅行者もいるそうです。
必ず水分を補給しながら登りましょう。 -
苦労して登った先には、壮大なタンゴ僧院が建っていて、
その高さと壮大さから、
まるで雲の上に建っているかのように
錯覚させられました。 -
タンゴ僧院は学校であるために、当然のことながら学生の姿も多く
彼ら修行している最中に、仏殿でお祈りをすることになり
ひと味もふた味も他の僧院と異なります!
子どもたちが笑顔で登る天空の城、タンゴ僧院。
苦労してでも登る価値はあります! -
参道の途中で見掛けた石積み。
日本でもやりますよね。 -
ブータンの干支も
日本と同じでした。2017年酉年。
ねずみ (マウス) 年からスタートして
うし (カウ) 年
とら (タイガー) 年
うさぎ (ラビット) 年
たつ (ドラゴン) 年
へび (スネーク) 年
うま (ホース) 年
ひつじ (シープ) 年
さる (モンキー) 年
とり (バード) 年
いぬ (ドッグ) 年
いのしし (ピッグ) 年
が最後となり、初めの干支のねずみ年に戻って繰り返されます。 -
下山してから見えた他の僧院。
-
若い僧侶たちが日々過酷な勉強をしています。
-
ベガナという集落に鮮やかな壁画がありました。
壁には仏画が描かれており、
豊かな色づかいの壁画をしばらく
見とれてしまいました。
この口ひげはパドマサンババ (グルリンポチェ) ですね~。 -
水の力を利用して
自動に回るマニ。
通常、人の手を借りて回すのですが
全自動マニは初めて見る光景でした。 -
ブータンの政治と信仰の中心
「タシチョ・ゾン」
普段着では入ることができないため、
本日夕方、民族衣装に着替えて入ります。 -
本日昼食のレストラン。
薄暗いため、食事の撮影をすることを断念。
メニューは、バイキング形式になっていて
1 エマ・ダツィ(青唐辛子とチーズの炒め物(国民食))
2 じゃがいもとチーズ煮
3 鶏胸肉のから揚げ
4 ブータンの揚げ春巻き
5 野菜炒め
6 バター茶
を堪能しました。 -
次の目的地は
クエンセル・ポダン (ティンプー大仏) です。
山の斜面にティンプーの街を
見降ろすように鎮座する黄金色の大仏様です。 -
額には巨大なダイヤモンドが埋め込まれ、
世界最大の大仏とのことです。 -
クエンセル・ポダン (ティンプー大仏)
から見た、ティンプー市内東側の風景
その① -
クエンセル・ポダン (ティンプー大仏)
から見た、ティンプー市内東側の風景
その② -
クエンセル・ポダン (ティンプー大仏)
から見た、ティンプー市の中心部です。
マンションが比較的多いですね。 -
シンガポールの財閥や中国の資産家が
資金を調達し建設したとのことです。 -
クエンセル・ポダン (ティンプー大仏)
から見た、ティンプー市の中心部です。
一戸建ては高価のため、マンションが多いです。 -
ティンプー市内から南へ数キロの
歴史民族博物館に来ました。 -
守り神の男根 (ポー) が、
中庭に飾られていました。
熱海の「秘宝館」並みですよね。 -
守り神の男根 (ポー) が、屋根部分から
吊り下げられています。 -
歴史民族博物館で
ブータン王国における古来の職を
紹介していました。 -
織物が有名なんですね。
館内のお土産売り場でも
たくさんの鞄、財布等が販売されていました。 -
ブータン王国の国技であるダツェ (弓)
全国大会の決勝戦ともなれば、仕事そっちのけで観戦します。 -
ティンプー中央郵便局内の様子です。
ブータン王国では以前から
外貨を獲得するために
面白い切手をたくさん作っていました。
独特なデザインと色鮮やかな絵柄の切手が有名で
購入も出来るのでブータンのお土産などに最適です。 -
レコード切手
CD・DVD切手
布切手、金属、プラスチック切手・・・。
現在でも販売されていました。 -
自分が写った写真を用いて
「自分だけの切手」
をその場で作ってくれます。
25NU×12(撮影料込み) 12枚1シートです。 -
ブータン王国の民族衣装は
・ 男性・・・ゴ
・ 女性・・・キラ
と呼ばれ、男性のゴに使用する靴下が
雑貨商で売られています。
1束は、100NU=約140円です。 -
ティンプー市内のスーパーマーケットの様子です。
ブータン土産は
① 蜂蜜
② 乾燥松茸
③ 紅茶
④ ウイスキー
⑤ レモングラススプレー(オイル)
⑥ 各種織物
⑦ 服(ゴ、キラ)
⑧ 伝統工芸品(竹細工、木工品)
⑨ 郵便切手(CD・DVD、金属、布、プラスチック切手)
⑩ 仏具(ミニマニ、ポー)
くらいを抑えれば完璧でしょう。 -
スナック菓子もありますが、
インディア製品が多く
ブータン製が少ないので探すのが大変でした。 -
ティンプー市内の一番の見どころ
「タシチョ・ゾン」
一本の釘も用いずに伝統的建築法で建てられたもので
ブータン国王の執務室と宗教会の最高権威である
ジェ・ケンポ大僧正の部屋を兼ね備えています。
男性がゴ、女性がキラの民族衣装に着替えないと
入ることができません。(勿論、ガイドさんと一緒です。)
なお、着替えは宿泊している自分の部屋で行います。
男性は男性スタッフが、女性は女性スタッフが支援します。
また、官公庁なので午後4時30分を過ぎないと入ることができません。 -
ブータンの国旗が大きく掲げられています。
風があったので、綺麗に撮影することができました。 -
中心の塔はゾンの中で一番古い建物ですが、木造で火事にあっているため、
それほど古いものでもありません。
ブータンらしい建築様式で独特の美しさがあります。 -
国旗を警衛する若人。
-
写真では伝えることができませんが、
間近で見ると本当に大きいです。 -
タシチョ・ゾンの外壁。
この大きな建物を釘1本使わず建てられているのが
本当にすごいです。 -
いよいよ、タシチョ・ゾンの入り口に近づいてきました。
ここで、手荷物の保安検査があります。 -
凛々しい警衛をしている若人。
本当に格好よかったです。
写真を依頼したところ、快諾してくれました。 -
本当に素敵な一枚です。
ありがとうございました。 -
入口を背にして、向かって右側半分が寺院のエリアです。
この寺院は内部を見学することができます。
靴を脱いで中へ入ると、内部はかなり広く立派な設備でした。
ここに限らず、ブータン王国では寺院内の撮影はNGです。 -
寺院を背にしてゾンの反対側を見ると、
残り半分の政治の区画を見る事ができます。
政治のエリアには入場することはできません。
広場の真ん中、写真やや左にある塔がゾンの中心にある建物で、
ここから奥が政治のエリアになります。 -
小さな入口周辺の彫刻も間近に見えると
細かく美しいものです。 -
ゾンの南東の端、政治エリアの奥は国王の執務室がある場所です。
近付くことはできません。 -
派手過ぎない色彩豊かな装飾、木のぬくもりが美しさと同時に
ほっとする雰囲気を醸し出しています。
魔除けのための守護獣でしょうか、龍などが飾られています。 -
敷地の出口の所から、王様の家 (休憩所) へ行く道が見えますが、
こちらの方向は写真NGなので、高台から見るのがいいようです。 -
タシチョ・ゾンを出て
ティンプー市内に戻ってきました。
道路沿いに並んでいる
お土産物マーケットを覗いて見ます。
約1kmにわたって、民芸品が販売されています。 -
ガイドさんの知り合いの女性とのことで
写真を依頼したところ、快諾してくれました。
本当にありがとうございました。 -
ティンプー市内はまさに建設ラッシュ。
竹でできた足場がなんともいえませんね。 -
民芸品のリュックサック。
数々の色彩を織り込んだブータン独特のデザインで
おみやげ物に最適です。 -
民芸品も値段が安く
・ 財布・・・約300円
・ リュックサック・・・約1,000円
ほどで手に入れることができます。 -
素敵なポストカードもたくさん販売されています。
・ ジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王
・ ジェツン・ペマ・ワンチュク王妃
素敵な国王夫妻です。 -
ジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王
のグッズもお土産物売り場でたくさん
売られています。 -
ティンプー市内の病院だそうです。
-
1月の午後5時15分くらいの
ティンプー市内のメインストリート。
日本より若干日が長いと思います。 -
ブータン王国には信号機がありません。
首都ティンプーには、以前あったそうなのですが
割に合わないという理由から撤去したそうです。 -
今でも地元の警察官が
手信号で円滑に車両を誘導していました。 -
平日の夕方、午後5時15分ころの帰宅ラッシュです。
東南アジアのバイク社会ではなく、完全に車社会ですから
小さい町ゆえに少し渋滞します。 -
ブータン人の待ち合わせ場所として
活用される時計広場。 -
1月の午後5時20分の時計広場です。
-
ブータン版コンビニエンスストア。
「8イレブン」!!!!!
日本の業務スーパーに似ていて、大量のお菓子や食材を購入するのに
便利です。 -
屋台で販売されていたスナック。
ネパールのスナックとのことです。 -
カリカリのポテト生地の中に
牛肉と野菜等を炒めたものが詰め込まれています。
スパイシーなソースをつけて堪能しました。
日本円で50円ほど。 -
ブータンの洋菓子ケーキ。
スポンジケーキの部分はパサパサでしたが、
甘みに深みがあって、忘れられない味でした。
日本円で50円ほど。 -
民族衣装を着ている横断歩道の標識。
面白いですよね。 -
惣菜パンや手作りお菓子の店に入り
① 甘いポテトを丸めて揚げたお菓子
② スパイシーなソースをつけて食べる惣菜パイ
を購入。旅における食べ歩きは、楽しみの一つですよね。
日本円で100円ほど。 -
ブータン王国全体の標高が高く気圧が低いため
ポテトチップス等のスナック菓子の袋は
パンパンに膨らんでいました。 -
ティンプー最後の夕食は
① 野菜炒め
② 牛肉とピーマンのカレー風味の炒め物
③ エマ・ダツィ (青唐辛子とチーズ和え)
④ 素麺と野菜炒め
⑤ 白ごはん
⑥ パクシャ・パー (豚の脂身と大根煮)
⑦ バター茶 (塩多め)
白ご飯は恐らく3合以上はあります。 -
ブータンで流行のファッションでしょうか。
日本とは全く異なる着こなしですね。美的感覚の違いですね。 -
見えますか?
画面の真ん中に着陸する飛行機。
背景に見えるこの数々の山の谷間を縫って着陸してきます。
45度ターンが何度もあって、見ているだけでもハラハラします。 -
今日はパロに向かう日です。
晴天バリバリです。1月の乾季は少し寒いけど
天気がいいので、良い写真が沢山撮れます。 -
パロ市内の様子。
パロでのメインイベント!
「タクツァン寺院」
に向かうには、必ずこの街を通ります。 -
パロ市内の雑貨店。
建物が立派過ぎて、頭に入ってきません(笑) -
パロ市内のコンビニの様子です。
タクツァン寺院を登山するため
ミネラルウォーターをガイドさんが用意します。
もちろん、ロイヤルブータン500ml !! -
タクツァン寺院へ続く登山口の様子。
登山は片道2~3時間掛かります。往復5~6時間ほど。
傾斜もあるので馬をチャーターすることができますが
動物を活用することは、仏教徒としてあまりオススメしないとのこと。 -
岩山の中腹にあるタクツァン寺院
あの場所まで登山します。
1月の場合は
・ 薄めのダウンジャケット(登山の途中で暑くなるので薄めで十分)
・ ミネラルウォーター500ml×2本
・ 登山用の靴
・ 手を守るグローブ
があれば大丈夫です。
タクツァン寺院もガイドさんと一緒に登ることになります。 -
タクツァン寺院へは
登って降りて登る行程です。
つまり、写真を見ていただくと分かりますが
① 左側の岩肌を登り
② 中央の谷に一度下り
③ 右側の岩肌を登る行程です。
左側の岩肌の登りが1時間30分ほど、中央の谷まで30分ほど
最後の右側の岩肌を30分登ります。
全体で余裕を持って登ると3時間ほど。
早い人で2時間ほどの行程となります。 -
いよいよ、登山道口です。
雪溶け水で手を洗って挑戦します! -
登山道は道幅2m~3mで舗装はされていません。
ブータン王国自体の標高も高い (約3,000m) ので
ゆっくり一歩ずつ歩くことをオススメします。 -
チャーターされた馬が役目を終わって
一気に駆け下りてきます。
道を空けてあげないと、ぶつかりますので注意してくださいね。 -
ブータンのみならず、チベット文化圏の中でも有名な
「タクツァン寺院」
は、標高約3,000mの断崖絶壁に張り付くように建っています。 -
グルリンポチェ (パドマサンバヴァ) が瞑想したとされる洞窟があり、
世界中からたくさんの参拝客が訪れるチベット仏教の聖地です。 -
一生懸命登った先に現れる僧院の美しさには
感動間違いなしですから、ブータン (パロ) に立ち寄った際には
必ず訪問されることをオススメします。 -
チベットにおける仏教伝来以前の
ボン教時代からの伝統祈祷旗で
「タルチョー」
と呼ばれています。
五色の順番は青・白・赤・緑・黄の順に決まっており、
それぞれが天・風・火・水・地すなわち五大を表現しています。 -
この風景は、ブータンを紹介するガイドブックや
旅行会社のパンフレットなどにもよく掲載されていて
「ブータンと言えばこれでしょう」
という代表的な景色のひとつです。 -
スコーンと切れ落ちる山肌の道を下っていきます。
(せっかく登ったのにもったいないですが)
途中から緩やかになりますが、最初は結構急なので注意しましょう。 -
谷底まで来ると、断崖の上から流れ落ちる滝の真下にでます。
夏なら真っ青な空に白い水の流れがなんとも美しいみたいですが、
冬場の登山のため、凍っていました (笑) -
滝を横切るように橋が渡されているので、
マイナスイオンをたっぷり浴びながらその姿を見ることができます。
橋を渡ると僧院はもう目と鼻の先。
あと一息がんばりましょう! -
タクツァン僧院は 「虎の棲家」 という意味があり、
ブータンにチベット仏教を伝えた 「グルリンポチェ」 が
虎に乗ってやってきて、洞窟の中で瞑想したとされる場所。
チベット仏教圏の聖地なので、露出の多い服での訪問は避けましょう。 -
タクツァン寺院の中は写真撮影禁止です。
階段下には男性の保安官が1人常駐しており、
ここで手荷物検査を受けます。 (X線検査はありません。)
カメラ、携帯電話、リュックサック、タバコ、ライター等の全ての手荷物は
階段下の横にある小屋のロッカーに全て預けることになります。 -
絶壁という場所なので小さめですが、
それぞれのお堂には立派な仏像が安置されています。
せっかく苦労してここまで来たので、
できれば正式に、五体投地でお参りしてみましょう。 -
いくつかのお堂を周って外に出ると、
ちょっとした運試しができる場所があります。
そこには、小さな窪みのついた岩が祀られていて、
岩から数メートル離れたところから目を瞑って歩き、
見事岩の窪みに指を差し込むことができたら願いが叶うというもの。
是非とも挑戦してみてください!! -
登りより、下りが疲れました。
滑り易い箇所もあるので気をつけてください。 -
パロ市内に戻ってきました。
小さな町ですので2時間くらいで
十分見ることができます。お土産物や雑貨店が多いです。 -
パロ市内での昼食です。
窓から見えるブータン王国 (パロ) の風景です。
ほのぼのしていて、ゆっくりできます。 -
レストラン店内の様子です。
ティンプー市内のレストラン同様に
シーズンオフですので、他のお客さんは居ませんでした。 -
中央には国王夫妻の写真が
綺麗に飾られていました。 -
本日のパロ市内における昼食メニューは
1 エマ・ダツィ (青唐辛子とチーズの炒め物 (国民食) )
2 豚肉と青菜のスパイス煮込み
3 きくらげとキャベツのオイスターソース炒め
4 鶏肉のスパイスソース和え
5 マロニーみたいな素麺と野菜和え
6 白ごはん
7 バター茶
でした。もちろんビールも堪能しましたよ(笑)(別払い) -
ティンプー市内の路地を入ると
まだまだ開発中の土地がたくさんありました。 -
パロ市内はお土産売り場が多いです。
マニアックなブータン切手を集めた店もありました。
プラスチック立体切手は数万円していました。。。 -
パロ側を挟んで眺めた農村。
点在するブータン建築の民家が本当に素敵です。 -
パロ市内のメインストリート沿いには
たくさんのお土産売り場があります。 -
お土産売り場に並んでいた
1 木工民芸品 (男根) (ポー)
2 ミニマニ
3 キーホルダー
4 またたび (?)
です。 -
お土産売り場に並んでいた男根 (ポー) の数々です。
小さいものから大きなものまで各種あります。
色も豊富です。 -
パロ市内の広場から眺めた
「パロ・ゾン」
本当に大きいです。 -
パロ・ゾンと芝生広場。
-
パロ市内で見かけたデコトラと野良犬。
トラックの番犬のようで、近づいたら吠えられました(笑) -
パロ市内で見かけたデコトラ。
背後にパロ・ゾン。 -
お土産物売り場で働いていた
ブータン王国の可愛い少女。
日本人の顔立ちに似ていますね。 -
パロ市内の人々の様子です。
人々が市場で買った食材を手にした様子は
躍動感を感じます。 -
民家には様々な絵柄があり、
市内散策が楽しくなります。 -
民家に描かれた男根 (ポー)。
ポーもざまざまな表情をしています。 -
ブータン版の 「おはじき」 を皆で楽しんでいました。
どうやら、インド系の遊びのようです。
暫く見ていましたが、ルールが分からず退散(笑)
平日の昼間の光景ですから、のんびりしていて
本当に楽しそうでした。羨ましい・・・。 -
数少ないガソリンスタンドの様子です。
ブータンでは原付や自動2輪車をあまり見ません。
ガイドさんに聞くと、
「朝晩は寒いからね~」
と言っていました。ですから、殆どの国民は車です。 -
パロ市内の公園の様子です。
子供から大人まで楽しんでいました。 -
パロ市内のパロ川桟橋から眺めた
「パロ・ゾン」
離れていても大きく見ることができます。 -
パロ市内は、空路で訪れた観光客が最初に触れる
「ブータンの街」
であるため、街中にはレストランやお土産屋も増えてきています。
お店はすべて伝統的な建築様式で建てられており、
ずっと変わらないのは、電線が通っていないこと。
街の景観と伝統的な国の政策を保護するために
すべての電線を地中に埋めて以降、その方針は守られ続けています。
こういったところからも、
ブータン人の 「穏やかな心」 を感じることができます。 -
パロ市内の様子です。
10年ほど前は端から端まで歩いて5分ほどの小さな街だったそうですが、
年々拡大され、現在では新市街も含めて一通り見て歩くのに
最低1時間は必要なほどの規模になっています。 -
マンション入り口に描かれた男根(ポー)。
掲載するか迷いましたが、
ブータンの重要な一面が抜け落ちることになるので
あえて紹介します。 -
男根(ポー)には
「豊饒多産の願いと悪魔よけ」
という重要な意味があります。 -
お土産物屋さんに立ち寄り
暫く仏具を見てみました。
日本とはまた幾分違いますよね。 -
パロの中心部から路地に入った場所。
今から公園として開発するようです。
次回、ブータン王国に再訪したときは、立派になっているのかも知れません。 -
パロ市内で見かけた
「みかん」?
果物は各種ありますが、隣国のネパールやインドから輸入するそうです。 -
写真ではよく分からないと思いますが
窓にはガラスが入っていません。
しかし、これが本当のブータン建築なんだそうです。
真冬でも昼間は15度くらいまで上がりますので
朝晩だけ我慢すれば大丈夫です! -
本日、パロ市内の宿泊は
民泊をしました。写真は民家の客間(宿泊部屋)です。
ツアー会社に申し込めば、簡単なホームステイを斡旋してくれます。
なお、ブータン王国では公務員さんが田舎へ出張した場合に
殆どが民泊するため、民家には必ず客間があります。
素敵な慣習ですよね。 -
民家のお母さんと近所に住んでいる叔母
ガイドさん、ドライバーさんと
バター茶、穀物 (ムギ、アワ、ヒエ) を嗜みます。 -
民家のトイレの状況です。
観光客用に洋式トイレ、洗面台が
それぞれ2箇所ずつ設けられていました。
外国人でもまったく不自由がありません。
ただ、民家の離れにトイレや洗面所があります。 -
一般的なブータンの家です。
1階・・・家畜小屋 (現在は改築し、お御婆さんが住んでいました。)
2階・・・台所、居間、客間、家族部屋、仏間、納戸等々
があり、2階へは外階段で結ばれています。
昔は寝るときに階段を外して、防犯効果を高めたとか。 -
民家の全景写真です。
ブータン建築は見ごたえがあります。 -
2階の台所の様子。
ガスでお米を炊いています。
電気炊飯器もあり、現代化しています。 -
台所向かいの納戸の状況です。
右側の木でできた筒には、家庭で作られる蒸留酒の「アラ」
金属製の筒には、バター茶がたくさん入っています。
電子レンジや冷蔵庫も完備しています。 -
ここが仏間です。
日本の2,3倍も大きいです。部屋は4.5畳以上ありました。 -
ここは仏間の向かい側の礼拝する場所です。
日本なら仏壇の前の座布団の位置になります。 -
焼き石をたくさん作って
ブータン王国伝統的風呂 「ドツォ」 を経験します。 -
ブータンの石焼き風呂
「ドツォ」
を体験することができました。
(ツアー会社等を通じて事前予約が必要です。)
ドツォは別料金が掛かりますが
500NU=約750円でした。 -
ドツォとは・・・。
石を何時間もよく焼いて熱し、水を入れた風呂桶に焼け石を入れる。
焼け石の熱でお湯を沸かすという
懐かしいような単純で明快なお風呂です。
「ド = 石 ツォ = 焼く」
ブータンではゲストハウスやホームステイでドツォ体験ができます。
パロの農家にホームステイしたときに
是非ともドツォを体験してみてください!! -
隣の民家までは少し離れています。
一般的な距離は100~200mくらいだと思います。 -
日本の大都市圏のように窮屈ではありませんので、
のんびりと静かに過ごすことができます。 -
民家の全景を裏側から撮影しました。
ブータンでは今でも夜這い (ナイト・ハンティング) の文化
があり、昼間に知り合った女性の実家へ
夜中に男性が外から2階に入り込んで夜の営みを楽しみます。
なお、ブータンでは兄弟、姉妹、両親も一つの部屋に寝る習慣があるので
声を出したり、物音を発しないことが重要だそうです。
そして、夜中に2階の窓が少し開いていたら「オッケーサイン」とのこと。 -
ドツォは外側から熱い石を投入します。
真っ赤に焼けた石 (直径約20cm、重さ5キロくらい) を
9~10個は入れていたと思います。 -
お母さんだけでは大変な作業なので
皆で手伝いました。
真っ赤な石をトングで掴んで運ぶのですが、滑るので大変です。 -
食事の前に、皆で折り紙やブータンの旅行雑誌を見て楽しみました。
・ お母さんの愛娘2人
・ 叔母の愛娘1人
・ お母さんの弟1人
は折り紙に興味深々。
日本から100均で販売されている日本らしいものを買って渡すと
大変喜ばれます。
(扇子、紙風船、折り紙、しおり、文房具などをプレゼントしました。) -
さてさて、パロ農村部の民家で夕食です!!
夕食のメニューは
1 エマ・ダツィ(青唐辛子とチーズの炒め物(国民食))
2 パクシャ・パー(豚脂と大根の煮物)
3 潰したジャガイモとチーズ和え
4 鶏胸肉の煮物
5 大量の白ご飯
6 豆類、スクランブルエッグ
7 バター茶 & 蒸留酒「アラ」
を堪能しました。 -
基本的には右手で上手に丸めて食事を取ります。
手を洗うのも米を少し手にとって丸めて捨てます。
① ガイドさん
② ドライバーさん
③ お母さん
④ 近所の叔母
⑤ お母さんの弟
⑥ お母さんの娘×2
⑦ 近所の叔母の娘
⑧ 祖母
⑨ 私
皆で囲炉裏を囲んで食事をします。 -
金属製のポットにはバター茶がたくさん入っています。
蒸留酒 「アラ」 は、無くなると直ぐに入れられます。
ここでは、飲め飲め飲め飲め文化です (笑) -
お母さんの愛娘の
小学校3年生と小学校5年生の姉妹。
物静かで本当に可愛い姉妹でした。
夜は学校の宿題を頑張っていました!
なお、ブータンの基本語は 「ゾンカ語」 ですが、
今の若い子たちは、基本語がほぼ英語です。
新聞も英語が基本ですから、日本人の英語能力は足元にも及びません。 -
一般的な民家の居間です。
懐かしいブラウン管のテレビを皆で集まって見ます。
夜は皆でダンス~♪♪ 本当に楽しいひと時でした。
帰り際、お母さんの愛娘と涙でお別れ。
素敵で幸せな生活は一瞬です。 -
中央ブータン、パロのブムタン地方にある
ジャンペ・ラカンと共にブータン最古の寺院である
「キチュ・ラカン」
当時、チベット圏に大きな力を持っていた悪魔の力を抑えるために、
7世紀に初めてチベットを統一した「ソンツェン・ガンポ王」
によって建てられたと言われています。 -
現在は特別許可を取得すれば内部の拝観が可能です。
お堂の内部には数多くの
「千手千眼十一面観音像」
が納められており、
ご本尊正面の床には、1000年以上の間人々が五体倒地をして
祈りを捧げてきたために出来た足の形のへこみが出来ています。 -
外壁にはたくさんの 「ミニマニ」 がありました。
ブータン人の信仰心の篤さを実感させられる場所です。 -
ソンツェン・ガンポ王は、悪魔の体の108の場所に寺院を建立し、
仏教の布教に努めたそうで、このキチュ・ラカンは
その悪魔の左足にあたる場所になります。 -
キチュ・ラカンの高台から眺めたパロ北部の様子です。
山肌に民家が建っています。 -
パロのもう一つの観光地 「パロ・ゾン」
このゾンは
「リンプン・ゾン」 = 「宝石の山の城」
という名前で呼ばれパロの街を見下ろす場所に建てられています。 -
15世紀にチベットから戻ってきた僧が
この場所に建立したのが始まりと言われています。
内部は様々な絵柄で埋め尽くされています。 -
たくさんの絵柄で心が清らかになります。
-
パロ・ゾンは後に
「シャブドゥン・ンガワン・ナムゲル」
によって拡大されました。
現在の姿は20世紀初めに火事によって焼失した後に再建された姿です。 -
ネパールのカトマンズにある 「ボダナート」 と共に
映画 「リトル・ブッダ」 のロケ地となったことでも知られています。 -
サルのような鬼の上にウサギ。
その上に鳥。調べれば何か意味があると思います。 -
パロ・ゾンから見た風景です。
高台にあるため、眺めが最高でした。 -
眼下に見えるパロ市内の様子です。
パロ川を中心に町が形成されています。 -
パロ・ゾンは、パロ地区にある寺院の本部であり、
地方行政区の県庁、パロ地方裁判所の役割を担っています。 -
ブータンのシンボルともなっているこのゾンの正式名称は
「リンプン・ゾン」 = 「宝石の山の城」
という意味を持っています。 -
現在の建物は20世紀初頭の火事で焼失した後に再建されたものですが、
元々は 「シャブドゥン・ンガワン・ナムギャル」
が17世紀に基礎を造ったのがはじまりです。 -
虎とお父さん。
-
チベット仏教で必ず出てくる絵柄。
「六道輪廻図」
それぞれのゾーンに意味があります。
入口の回廊には四天王や六道輪廻図、カンロプ・チュスムなどの
鮮やかな壁画が描かれており、一歩内部に入ると広い石畳の中に
ウツェがそびえ立っています。 -
山の合間から女神の住む山
チョモラリ (7,314m) が見られました。 -
チョモラリ (7,314m) はこの時期
かなりの確率で見ることができます。
渡航中もたくさん見ることができました。 -
ブータン王国では、、繁栄の象徴で悪霊を退散させるシンボルとして
太古から、家の壁面に男根 (ポー) が描かれてきました。 -
実はこのページはつくるかどうか迷いました。
ただ、素の世界を見ていただきたく掲載しています。
日本の感覚ならあり得ないのですが
民家の壁に男根 (ポー) が描かれているのです。
しかも、勃起した男根から射精する瞬間が描かれています。
日本であれば、わいせつ物なんとか罪で捕まってしまいそうなんです。
でも、ブータンの人から見たら何でもないどころか、
ありがたいモノなんです。
ポーには豊饒多産の願いと悪魔よけという重要な意味があるのですから。 -
パロのメインストリートから国立博物館へ向かうと
左手前方にこのお堂が見えてきます。
その名も 「ドゥンシィ・ラカン」 です。 -
15世紀にチベットからブータンにやって来た高僧、
「タントン・ギャルポ」
によって建てられたのが、このお堂です。 -
内部拝観は許可されていませんが、チベット型のチョルテンを模したその姿は
ブータン内では珍しい建物。
タントン・ギャルポはブータン各地に鉄の橋を架けた事で有名です。 -
パロ・ゾンまでは、ネミ・ザムと呼ばれる
伝統様式の屋根付きの橋でパロ川を渡ります。
この橋の両側には、経文が書かれた五色の布 (ルンタ) が括り付けられ、
そよ風によって鮮やかな布が翻る様子はとても平和的で、
穏やかな空気が漂っています。 -
橋を渡り石畳の道を歩くと、
ゾンの建築の素晴らしさが分かる光景が広がっています。
春に一度の 「パロツェチュ祭」 の開催場所ともなっています。 -
ブータンの唯一の空港。
「パロ国際空港」
一日数便が山の谷間を縫って離着陸します。 -
1999年に現在の新しいターミナルが建設されました。
-
空路で入国する観光客のブータンの旅は、必ずこの空港から始まります。
-
パロの街からティンプー方面に向かうと
最初に通り過ぎるのがボンデの集落です。
ここは1980年に故・西岡京治氏がはじめた実験農場
ボンデ・ファームを中心に広がった集落があります。
西岡氏は、当時の国王からブータンで最高の爵位である
「ダショー」
の称号を授けられた唯一の外国人です。 -
美しい棚田が広がるボンデの集落を見下ろす丘の上には、
ダショー西岡氏の功績を称え、氏を祀るための仏塔が建っています。 -
現在、数多くの野菜がブータンで収穫できるのは、
ダショー西岡氏がブータン農業の近代化に尽力されたため。
日本では知っている人が少ないですが、ブータンでは
殆どの国民が知っている名前です。
海外における功績を称え日本国内で、もっと報道するべきです。 -
見晴らし台から撮影した
ティンプー市内の裏側風景。
長閑な風景を見ることができます。
1ヶ月2~3万円の借家もあるそうです。 -
ティンプーの農村地区。
春先には、緑豊かで綺麗な田園風景となるようです。 -
ブータン版 「デスロード」 (笑)
ボリビアを思い出しますが、道がしっかりできているので安心です☆ -
パロ空港の待合室内部。
少々、薄暗いですが逆に落ち着いた雰囲気で
まったりすることができました。
お土産場は2~3箇所、飲食店も2~3箇所あります。
その他、雑貨の店頭売り場がありました。 -
待合室からの風景。
空気が澄んでいたので、雲の間からヒマラヤ山脈が
綺麗に見えました。 -
帰りの便もA330の機体でした。
ヒマラヤ山脈が少しずつ見えてきました! -
空港待合室と駐機場へは近いので
徒歩で移動です。 -
ブータン王国最後の風景。
本当に貴重な経験でした。
ありがとうございました。
いつかまた、必ず訪問しますね。 -
ブータンの帰りに立ち寄った
インド、グワハティ国際空港です。
ドゥルックエアーは通常
ブータン(パロ) ⇔ インド(グワハティ) ⇔ タイ(バンコク)
となります。
なお、インドでは乗客の乗り降りなので、機外へは出ることができません。
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この旅行記へのコメント (25)
-
- くみ♪さん 2020/01/28 22:46:49
- kotsumeさん、ありがとうございます!
- 初めまして
ブータン旅行記、見応えありました
自分で行った気になりました(o^^o)
いつか行ってみたいですね!
- kotsumeさん からの返信 2020/02/02 18:39:29
- こちらこそ、ありがとうございます!
- kumi♪ 様
はじめまして、kumi♪さん。
まずは、返信が遅延したことをお詫びいたします。
ブータンの旅行記を見ていただき、
誠にありがとうございました。
未知の国。ブータン。
個人手配では何かと不便でありますが、一つ一つ手配を完了することで
達成感がより増すと思います。
先日も、シンガポールの日系旅行会社様からお問い合わせがあり、
ブータンのアプローチから、見どころ&グルメを説明しました。
久しぶり?(笑)に丁寧に旅行の記録を作ったので
是非とも活用ください。
今後ともよろしくお願いいたします。
kotsume
-
- はなまりんさん 2017/04/11 21:58:07
- ブータン!!
kotsumeさん
フォロー、ありがとうございます。 嬉しいです (*^^)v
ブータンは地の果てのような気がしていましたが、本当に行かれたんですね!? コツメさんの実行力は凄いなあ!
初めて見るブータンの写真はとても興味深く面白かったです。ほとんど秘境ですよね?
ダショーの称号を授かった西岡京治さんという方の事も初めて知りました。
台湾の八田與一さんもそうですが、現地の方にはとても尊敬されているのに、日本ではほとんど知られていないというケースが多々あるようですね。
八田與一さんについては、台湾旅行記の中に書いていますので、よかったらご覧ください。あ、すみません、自分の宣伝をしちゃって。。。
コツメさんの骨太の旅行記、追々読ませて頂きますね。これからもどうぞよろしく。
はなまりん
-
- アナザスカイさん 2017/04/11 08:27:23
- おはようございます
- kotsumeさん、
フォロー ありがとうございます
私でいいの?
が、素直な感想です
若い頃は 怖いもの知らずで
ガイドブックひとつで冒険の旅に出たんですが
50を超えた今は
旅行社のツアーに行ってる
小っちゃくなったなぁ(笑)
kotsumeさんの秘境旅(私にとって) 素敵です
これからもよろしくお願いします
-
- momoちゃんさん 2017/04/09 19:57:01
- フォローありがとうございます。
- kotsumさんフォローありがとうございます^_^
読み応えのあるブータン旅行記を読破させて頂きました^_^
何度か出できたポーが目に焼き付いてしまいましたよ^_^
因みにバリのウブドのお土産屋さんにもポーがあるんですよ。(名前はポーではないですが)
ブータンの様な意味合いは無いと思いますが…。
まだ沢山旅行記を、アップされてる様なので順次拝見させて頂きますのでこれからも宜しくお願いします^_^
-
- うふふ♪♪さん 2017/03/03 08:52:57
- ブータン!! 羨ましいです!!
- kotsumeさま♪
初めまして!!
うふふ♪♪と申します☆
御礼が遅くなって恐縮ですが💦💦、フォロワーになって下さってありがとうございます!!
めちゃくちゃ励まされます〜♪
ブータン!!
めちゃくちゃ羨ましいです!!
私は、元々秘境系が好きだったのですが、
1度タヒチに行ってから、すっかり南の島病に掛かり、
お休みの度に、「次はどこの南の島に行こうかな〜♪」と
秘境からすっかり離れてしまいました
でも、kotsumeさまは、秘境・南の島・ヨーロッパと満遍なくご旅行されているのですネ!
ブータン!
素敵でした!!
人々の衣服もお家も風俗なんかもとっても興味深かったです♪♪
以前から、興味深かった土地の旅行記をありがとうございます♪
これからもどうぞよろしくお願いしますネ☆
うふふ♪♪
- kotsumeさん からの返信 2017/03/19 12:41:35
- フォロー、ありがとうございました☆
- うふふ♪ 様
はじめまして、うふふ♪さま。
まずは、フォローについて、誠にありがとうございました。
タヒチ、モルディブなど、素敵な南国フォトを拝見しました。
暖かい気候で、綺麗な海を巡られているようで、ほっこり写真
を沢山拝見させていただきました。ありがとうございました。
さてさて、
ブータン渡航についてですが、
私は、成田 → 北京 → バンコク → ブータンで入国
しました。
ブータン王国は、個人手配ができない国ですので
予め、現地旅行係員とメール等でコンタクトを取り
ビザ申請とバンコク ⇔ ブータン(パロ)航空券
の手配をしてからの入国となります。
なお、ブータンは渡航費用が高い
(一日の滞在のロイヤリティ230〜250ドル)のですが
宿泊費用、朝昼晩の食事代金、ガイド費用、ドライバー費用
が込みこみプランとなります。
(飲酒代金、お土産代金は除きます。)
ブータン王国は
昔の日本にタイムスリップした感覚で
懐かしい文化も多くて大変勉強になりました。
焼き石でお湯を沸かす露天風呂「ドツォ」。
最高のおもてなしでした☆
濃厚チーズと唐辛子炒めの「エマダツィ」。
最高の味でした☆
また、
日本人のような顔立ちで考え方も似ていますので
ブータン人と日本人が結婚することも多いようですよ。
ただ、直行便がないので行くには時間が掛かりますよね。
ブータン王国渡航記のコメント欄も少しずつ更新してまいります。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
ブータン王国は、本年6月に秋篠宮眞子内親王が
渡航される予定です。今後も更に注目の王国となります。
是非とも秘境渡航を今後も続けられてください!
こつめ
-
- hiroyuさん 2017/02/15 09:24:57
- フォローをありがとうございました
- はじめまして
kotsumeさんのブータン旅行記,楽しめました。
ブータンの都市部,山間部,食べ物,日常の生活の一部の様子がわかりました。
国王夫妻の写真もあちこちに飾られているのですね。
なかなか行かれない場所なので,とても興味深かったです。
また,旅行記を見させていただきます。
今後ともよろしくお願いいたします。
hiroyu
- kotsumeさん からの返信 2017/02/18 14:47:38
- フォローをありがとうございました☆
- hiroyu 様
はじめまして。こつめです。
先ずはフォロー誠にありがとうございました。
私も初めてのブータンでしたが
本当に有意義な勉強をすることができました。
なお、ご存知だと思いますが
日本からの直行便はなく(インド、バンコク・・・経由)
更に一日のブータン政府へのロイヤリティが
1日230ドル〜250ドル掛かります。
3泊4日でも4日分掛かるので繁忙期で1,000ドルは掛かります。
そのロイヤリティの中には宿泊代金、ドライバー代金、案内人代金
食事(朝、昼、晩)代金が含まれています。
他国に比べて高いのですが、お金に変えられない素朴で素敵な
経験ができます。
私はホテル2泊と民家に1泊しました。
たった一日の民泊でしたが、
最後にはファミリーがしくしく泣かれていました。
本当に素敵なブータン渡航です。
是非とも計画されてください。
今後ともよろしくお願いいたします。
こつめ
-
- ムーミンパパさん 2017/02/13 20:08:19
- ブータンの魅力
- 初めましてムーミンパパです。ブータンは素晴らしい国ですね。都会的で一見清潔感のある街並みは素晴らしく、仏教国なので親密感もあり行ってみたくなりました。
これからも旅行を続けて素晴らしい旅行記を投稿してください。
- kotsumeさん からの返信 2017/02/18 16:56:40
- ブータンの魅力について☆
- はじめまして。
先ずはフォロー誠にありがとうございました。
私も初めてのブータンでしたが
本当に有意義な勉強をすることができました。
なお、ご存知だと思いますが
日本からの直行便はなく(インド、バンコク・・・経由)
更に一日のブータン政府へのロイヤリティが
1日230ドル〜250ドル掛かります。(その他に観光税等)
3泊4日でも4日分掛かるので繁忙期で1,000ドルは掛かります。
そのロイヤリティの中には宿泊代金、ドライバー代金、案内人代金
食事(朝、昼、晩)代金が含まれていますので、
他の必要経費は飲酒代金、お土産代金です。
他国に比べて渡航費用は遥かに高いのですが、
お金に変えられない素朴で本当に素敵な
経験ができます。
私はホテル2泊と民家に1泊しました。
たった一日の民泊でしたが、
最後にはファミリーがしくしく泣かれていました。
本当に素敵なブータン渡航です。
是非とも計画されてください。
今後ともよろしくお願いいたします。
こつめ
-
- olive kenjiさん 2017/02/13 14:28:07
- 教えて下さい。あれは何ですか。
- kotsumeさん フォローありがとうございます。ただ何で私をと・・・・・
最初フォロー数が数人だったはずですが今や何千人になっていますね。
一斉送信なさったのでしょうか。そんなことできるのですね。
ところで行きたい国ブータンを興味深く見させて頂きました。
途中でコメントがなく写真ばかりで、そんな旅行記もありですが少し興味あった写真もありお教えしていただけないでしょうか。
マラの写真です。別名珍宝といいます。あれはなんでしょうか。宗教的な意味があるのでしょうか。気になってしかたがないのです。
沢山の方にご返信もあるでしょうから、暇な時で結構ですのでお教え下さいませ。
ミヤンマーのエンジンだけのトラック、笑顔が素敵な装飾満載像みたいなトラック、
珍しい物を見せていただきました。ありがとうございました。
- kotsumeさん からの返信 2017/02/13 14:47:54
- フォローありがとうございました。
- 旅の情報共有ができればと思い、
フォロー?させていただいています。
システムが良く分からず、フォローフォロワー
の意味も未だに分かっていません。
なお、閲覧者数を増やす目的ではありませんよ(笑)
質問にはなるべくお答えします。
ブータンの珍宝は魔よけや家庭円満、安全と色々な意味があるようです。
玄関に描かれているものもあれば
木彫りのものをぶら下げていたり。
日本では辱めを受けるところではありますが、
一部国内の地域では神社等で大事にされていますよね。
これは、チベット仏教からブータンを渡り、
ミャンマー中国を経て日本国に入って来たものだと
考えられています。ですから恥ずかしいことではないのですよね。
また、ブータンには夜這い(ナイトハンティング)の文化も
今も残っていますよ!
謎多きブータン。
渡航費用は高額ですが
一度渡航されることを望んでいます!
こつめ
- olive kenjiさん からの返信 2017/02/13 15:15:04
- 返信ありがとうございました。
- kotsumeさん 早速ご返信ありがとうございました。
よく分かりました。いつかは珍宝と夜這いを見に行きたいと思います。
フォローフォロアー確かに私もよく意味がわかりません。
ただ言えることは、多くなりすぎますと返信と気づかいに振り回されるかもしれませんのでご注意を。
-
- るびさん 2017/02/13 04:37:31
- はじめまして^^
- kotsumeさま
この度はフォロー戴きありがとうございました。
世界中の国々の踏破を目指されてるとのこと、
驚きと尊敬の念を隠せません。
ぜひ応援させて下さい。
私も若い頃、そんな夢を抱いたことがございますが、
寄る年波で徐々に足腰が弱くなって参りまして
すっかり最近は安近短ばかりになっておりますゆえ、
せめてkotsumeさまの旅行記で楽しませて戴こうと存じます。
今日拝見したブータンは、ワンチュク国王ご夫妻の来日の折に
興味を持って調べたりも致しましたが、
kotsumeさまのお写真を拝見して、岩山の上の方に建物があったりして、
人間ってすごいなぁと改めて思いました。
どうぞ今後とも宜しくお願い申し上げます。
るび
- kotsumeさん からの返信 2017/02/13 15:36:09
- フォローありがとうございました☆
- るび 様
寄る年波の考えはだめです!
他のユーザさまにも返信させていただきましたが
年末年始にバンコク渡航した際、70歳代の日本人バックパッカー
2名とお話させていただきました。
彼らから、
「まだ70歳代なんて若いよ。この前80歳の日本人夫婦の
バックパッカーに遭遇した。」
とお話されました。
ですから、夢と言わず是非とも渡航されてください。
海外渡航は
「きつい、痛い、可愛くない」
ですが、何とかなるものです。ではでは。
こつめ
-
- mistralさん 2017/02/12 19:49:26
- 竜の国!
- kotsumeさん
mistralと申します。
世界制覇、目指しておられるんですね。
結構同じ地への再訪が多い私としましたら
エネルギーに溢れておられ、羨ましいです。
親日家の多い国、ブータン、と聞き及びます。
私にはまだ未踏の国です。
竜の国!
その ネーミングにも興味があります。
お写真で想像してみますが
所々に簡単なコメントをいただけると
嬉しいです。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
mistral
- kotsumeさん からの返信 2017/02/13 13:37:05
- ありがとうございます!
- mistral 様
早速の返信、誠にありがとうございます。
写真が多くコメント欄に未記入のものが多く
不自由を掛けていますが、少しずつ更新作業を
進めてまいります。
ブータンは渡航費用が高いのですが
昔の日本にタイムスリップした感覚で
懐かしい文化も多く大変勉強になりました。
日本人のような顔立ちで考え方も似ています。
ブータン渡航記のコメント欄も少しずつ更新してまいります。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
こつめ
-
- M-koku1さん 2017/02/12 18:12:04
- 一冊の旅行記にしては写真の枚数が・・・
- kotsumeさん
むすめがブータンの若者と結婚するとか
しないとか言い出したことがあり
ちょっと行ってみたい国です
写真を拝見しても 素敵だと思いました
でも 通勤時間に読んでる身としては
一冊あたりの枚数が ちょっと 負担かも・・
時間をかけて 一冊を読むことに なりそうです
ではまた
フォロー 有り難う!ございました
Mより
- kotsumeさん からの返信 2017/02/13 13:43:58
- RE: 一冊の旅行記にしては写真の枚数が・・・
- M 様
渡航記録の拝見誠にありがとうございます。
写真枚数も300枚を超えているものもあるので
少し整理しなくてはならないと考えています。
ご迷惑をお掛けしていますが、更新作業が進んでいなくて
申し訳ございません。
なお、
ブータンは渡航費用が高い
(一日の滞在のロイヤリティ230〜250ドル)のですが
昔の日本にタイムスリップした感覚で
懐かしい文化も多くて大変勉強になりました。
また、
日本人のような顔立ちで考え方も似ていますので
ブータン人と日本人が結婚することも多いようですよ。
ただ、直行便がないので行くには時間が掛かりますよね。
ブータン渡航記のコメント欄も少しずつ更新してまいります。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
こつめ
-
- 阿蘇美忍さん 2017/02/12 14:16:46
- 初めまして♪(^_^)ゞ
- フォローありがとうございます♪(´ε` )
しかし、タフな世界制覇ですね!(≧∇≦)b
私の海外は、安~近~短の3拍子ばかりですわ!(^_^;
私も見習いたいと思います~♪(ノ^^)ノ
今後も、宜しくお願い致します!(ゝω・)
- kotsumeさん からの返信 2017/02/13 22:31:32
- フォロー、ありがとうございました☆
- 先ずはフォローありがとうございました☆
安・近・短は基本ですよね。
私も宿代、移動代はお金を掛けずにいます。
したがって、長時間の移動となりますが・・・。
直行便をなるべく使わずに節約し
ゲストハウスで更に節約しています。
見どころとグルメにお金を使っている次第です(笑)
なお、私の渡航記録は
帰国した際に国内で更新作業を施しているので
写真のコメント欄が不足していたり
分かりにくいとの指摘を受けています。
また、合わせて写真の枚数が多く見づらいとの
ご意見も頂いておりますので
少しずつ改善していきたいと考えております。
更新作業が思いどおりにならず恐縮しております。
今後とも宜しくお願いいたします。
こつめ
-
- たまごさん 2017/02/12 14:08:41
- はじめまして
- Kotsumeさま
たまごと申します。
フォローありがとうございました。
私が行ってみたい国ばかりが日記になっていてとても参考になります。
私は同じ国ばかりリピートしているので、尊敬します。
これからも宜しくお願いします。
たまご
- kotsumeさん からの返信 2017/02/13 20:53:16
- フォローありがとうございました☆
- たまご 様
先ずはフォロー誠にありがとうございます。
以前までは、ツアーに頼り教わることが多かったのですが
今では旅の安全を第一に日々情報提供をしています。
現在、ミャンマー&タイは栞が完成しておりますが
帰国後に国内にて整備しており、更新作業が遅く
申し訳ございません。
渡航国を教えていただければ、できる限り情報収集して
栞を作成します。
渡航国の栞として活用していただければ幸いです。
今後とも宜しくお願いいたします。
こつめ
- su-chiさん からの返信 2017/04/11 08:26:46
- この出逢いに感謝です!
- はじめまして!
su-chiと申します。
この度は、私の旅行記にお越し下さり
また、フォロー下さり、有難うございます。
心よりお礼申し上げます。
kotsume様の自己紹介にもありました
「たった一度の人生ですから・・」
のお言葉、私も同じ想いで旅を計画しておりますが、こうして同じ感性を持たれる素敵な方との出逢いが本当に嬉しいです(^。^)
(kotsume 様の旅行には、
及びませんが・・)
また、kotsume様の読み応えのある旅行記
を参考に今後、旅の幅が増えそうな想いで
おります!
今後ともどうぞよろしくお願いします!
取り急ぎ、お礼まで。
su-chi
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