2014/03/04 - 2014/03/04
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itaruさん
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興味はあったけれど、ガイド付きのツアーでしか訪れることができないブータン。
長期休暇で行くのは微妙だな、となかなか踏ん切りがつきませんでしたが、ネットで実質3日の休みでOKのツアーを発見。
ちょうど大阪から東京に戻ることが決まって、余裕があったので2014年3月に旅立つことにしました。
日程は以下の通りです。
3月4日 関空~バンコク(0時30分発TG673便)バンコク~パロ(6時50分発KB127便) ティンプー泊★
3月5日 パロへ移動し、タクツァン僧院などを観光、夜、ブータン風石風呂や農家での夕食など パロ泊
3月6日 出発までホテル周辺散策 パロ~バンコク(11時10分発KB126便) バンコク~関空(23時15分TG622便)
3月7日 早朝関空着
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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3月3日、仕事を終え、家で着替えてから関空へ。バンコクのスワンナプーム空港でブータン国営のドゥルック航空に乗り換えです。ちょうど日が昇ってきました
スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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ダッカ経由でパロに降り立ちます。当時、パロ行は民間のブータンエアーが参入したばかりでほぼ独占路線でした。チケット代も割引はあまりなく割高でした
パロ空港 (PBH) 空港
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あとで知ったのですが、パロ空港は有視界飛行なので日の出から日の入りまでしか離着陸できない、世界でお指折りの難しい空港なんだとか。テロとかとは無縁だからか、のんびりした雰囲気でみんあ写真をパシャパシャ撮ってます
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タラップを降りると国王夫妻の大きな写真が目に入ってきます
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伝統的なブータンの建築様式でつくられたターミナルで入国手続きです。
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空港でガイドがお出迎え。首都のティンプーに向かう途中でまずは「ダショー西岡氏のチョルテン(仏塔)」に寄ります。西岡さんはブータンの農業発展に貢献した方で、「ブータンの農業の父」と呼ばれているそうです。ダショーとは「最高に優れた人」を意味する尊称です
ダショー 西岡チョルテン モニュメント・記念碑
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チベット仏教には欠かせないマニ車もあります
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棚田が広がっています
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ティンプー~パロ間は幹線ですが、山がちな国なのでこういった景色が続きます
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橋の両側はお堂のような建物でつながってます
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川沿いの細い一筋の道が国道1号線というところでしょうか
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信心深い仏教国らしく、いたるところに仏塔やお堂があります
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ティンプーでホテルにチャックイン。宿泊したのはプンツォ・ペルリ。部屋はこんな感じです
ホテル プンツォ ペルリ ホテル
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で、ランチです。ブータン料理ではあるのですが、ツーリスト向けで辛さは………。ローカルな味を体験したいんだけどなあ
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一息ついてから向かったのがモティタン・ターキン保護区。山羊の頭と牛の体を持つというターキンはブータンの国獣です。中国ではパンダ、金糸猴と並んで三大珍獣に指定されているそうです
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確かに山羊っぽい顔かな
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えっ、ってこっちを見ているよ
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モティタン地区は王室関係者の住宅や国会議員の公邸、高級住宅が立ち並ぶエリアなんだとか。国を象徴するターキンもセレブの一員ってことですかね
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機織りの女性。民族衣装の布地なんでしょうか
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ちょっと、どんくさそうで愛嬌のあるターキンに別れを告げ、次に向かったのがチャンガンカ・ラカン。
チャンガンカ ラカン 寺院・教会
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このお寺はティンプー守護のお寺で子供の成長にご利益があるんだとか
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ブータンの国教はチベット仏教のドゥク派。その布教の拠点になったそうです
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このお寺は市街の中心部にあるので、多くのティンプー市民が訪れるようです
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チベット仏教にマニ車は欠かせません
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ちょっとブータンのおばちゃんたちが一休み
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第3代国王を記念して建てられた寺院のメモリアル・チェルテン。場所がいいのでしょうか。ここはホントにたくさんの人で賑わっています
ナショナル メモリアル チョルテン 寺院・教会
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正式名はゴンソク・チョルティンだそうです(意味は分かりません)
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信心深い人たちがマニ車をまわしています
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平地が少ないので麓から山に向かって住宅が
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ブータンのナショナルスタジアム。2002年のW杯時、アザー・ファイナルとして当時の世界ランク最下位のモントセラトと1つ上の順位のブータンが戦った舞台がここです
チャンリミタン競技場 スタジアム・スポーツ観戦
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ティンプー市街中心部の時計塔広場。野外ステージもあるイベントスペースです。以前はオフィスや高級商店が並んでいたそうです
時計塔広場 広場・公園
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時計にはドゥルック(竜)が描かれています
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ティンプーの交差点
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街中には信号はなく、写真のように警察官が交通整理をしています
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以前は広場などがあるこの大通りに面したところにしか、ほとんど商店とかなかったらしい
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最近は新しいホテルなどが建設され、「幸福の国」もさまざまな変化を経験しているようです
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日没近くなりました。向かうのはブータンの政治、宗教の中心地ともいうべきタシチョ・ゾン
タシチョ ゾン 寺院・教会
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観光客の入場はオフィスアワー後、夏期は午後5時から日没、冬季は午後4時から日没まで
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川を挟んで見えるのは国会議事堂(隣には撮影禁止の王宮も)
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タシチョゾンは王宮であり、官公庁であり、国内最大規模の寺院です
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セキュリティチェック(アメリカのように威圧感ないけど)を受けて中へ
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ここはブータン国王の執務室と宗教会の最高権威である大僧正の部屋を兼ね備えた場所です
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建築物としてのタチョン・ゾンは必要に応じて何度も改修、再建されているそうです
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一方で建築技法は18世紀ごろとほとんど変わってないのだとか
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歩き方には「生きている歴史的建物」と表現されています
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そんなに観光客の多い国ではないけど、さすがにここではほかの観光客にも出会います
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同じヒマラヤの国でも、ヒンズー教の影響が強いネパールとは建築はだいぶ違います
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この中庭では、さまざまな宗教儀式なども行われるようです
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少し暗くなってきたので、灯りがともりはじめました
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上空をラジコンヘリが飛びかいました。ガイドが言うには国王が遊んでいるのだとか
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そういえば、少し前に国王夫妻の仲の良さが日本で話題になりましたが、ブータンで一夫多妻なんだとか。前国王は4人(4人姉妹)の王妃いる(息子に譲位したのでまだ健在)そうです
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だんだん日が落ちてきました
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表紙の写真です。ライトアップされた夜のゾンもいいけど、そろそろホテルに戻りましょう
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ホテルに戻って夕食です。ブータンの郷土料理っていうよりツーリスト向けって感じかな
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せっかくなのでブータンのビールをいただきます
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この旅行で行ったホテル
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ホテル プンツォ ペルリ
3.32
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旅行記グループ 2014年3月、思い立ってヒマラヤの小国ブータンへ
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