2017/01/07 - 2017/01/08
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ミズ旅撮る人さん
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長野県長野市に初詣に行くことになり、せっかくなのでSLを探訪することにしました。
長野市には、D51が3輌、96が1輌あります。近くなので、お向かいの須坂市にあるD51も見て来ました。
そちらは動物園の中にあるので、ついでにカピバラも見学!初めて見たのですが、不思議な味わいのある動物ですね~~
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回の場所は、松本市と同じ長野県ではありますが、もっと北の「長野市」です。
長野市の看板は撮れなかったので、代わりに松本城に登場してもらいました。 -
まず始めは、長野市南部の篠ノ井にある「篠ノ井市民会館」の駐車場に置かれているD51921です。
市民会館は、2月に閉鎖されるそうなので、目標はSLの向こうに見えている「通明小学校」の方がいいかもしれません。 -
奥の白い建物が市民会館です。
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前方には、腕木信号機もあります。
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大層、天気のいい日なので、写り映えがします。
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隣は小学校なのですが、金網などが無くても荒らされた様子はありません。
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妙な塗装などもしていないし、とても素直な車輌だと思います。
長野式の集煙装置がちょっと無骨ですが。 -
D51921。昭和18年川崎車輌製造。昭和27年以降、木曽福島機関区所属。昭和47年3月廃車。
同年6月に、篠ノ井線全線開通70周年を記念して、篠ノ井交通記念館と同時に設置。
走行距離1,726,180km。 -
運転席は、鉄格子の中ですが、整備されていて綺麗です。
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運転席
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D51921のプレート
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右側には、何か所か個体番号が見られますが、左側は1か所だけ、ようやく見ることが出来ます。
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イチオシ
このSLを見る時に、忘れてはならないのが線路です。
「1972.6.23 D51921 しののい」
SLに対する思いを、ここに刻んだんですね。表紙にしたい1枚でした。 -
篠ノ井市民会館に、JR篠ノ井駅はとても近いので、寄ってみました。
高架上にある駅舎の横の広場に、こんな張り紙がありました。「新幹線通過時刻表」。絵からして、北陸新幹線ですね。 -
篠ノ井駅の真横を通るこの線路を、北陸新幹線が通って行くのでしょう。
残念ながら、その姿を見ることは出来ませんでした。 -
JR篠ノ井駅の入り口
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篠ノ井駅は、「しなの鉄道」と「JR篠ノ井線」と「JR信越本線」が止まります。
信州らしく、改札手前の立ち食いそば屋が繁盛していました。 -
「現美新幹線」のポスター。まだ実物を見たことはありません。
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篠ノ井駅には、長野オリンピックスタジアム(南長野運動公園野球場)で行われた「長野オリンピック開閉会式」への最寄り駅として、記念モニュメントがありました。
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次のSLは、「後町小学校跡地」にあります。元々は校庭にあったようですが、2013年に小学校が廃校となり、数十m移動しました。
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跡地には2018年開校予定の県立大学が建設されるそうで、現在工事中です。
SLを見ることは出来ないかなと危ぶんだのですが、この状態で、2方向からだけ見ることが出来ました。 -
廃校になった学校に置かれていた車体なので、ボロボロなのかと思いましたが、なんと素晴らしくピカピカに整備されていました。
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いや~、久々に胸がすくほど綺麗です。
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レプリカだとしても、プレートもちゃんとしていて、気持ちがいいです。
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「D51549」。昭和15年長野工場製造。昭和48年11月廃車。
長野工場で、「ネジ1本からボイラーまで独力で造り上げた長野市生まれのSL」。
昭和45年には篠ノ井線、48年には中央西線の「SLさよなら運転」を担った栄光の車輛です。 -
イチオシ
青空が綺麗
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小学校ではなく、大学に保存されるSLは珍しいと思いますが、これだけちゃんと整備されていれば、これから長い期間、ここで余生を過ごすことが出来そうです。
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しかし、この塗装は綺麗ですねえ。
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「D51549」の文字がよく見えます。
黄色の部品には、左側に見えますが、右側にも何故か「L」だけ見えます。 -
さて、難関が予想される場所「JR東日本の長野総合車両センター」です。
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受付で、名前と目的、入場時間を記入して、入れてもらえました。
SLは、門を入ってすぐ右手前方に見えます。 -
機関車が玄関のすぐそばにあって良かったです。中の方だと入れてはもらえなかったでしょう。
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「D51486」。昭和15年3月、国鉄長野工場製造。
直江津機関区に配置、信越本線の軽井沢~長岡間、および北陸本線の富山~直江津間で運行。昭和44年11月8日廃車。
走行距離1,942,027km。 -
門松の飾られている「長野総合車両センター」です。
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「鉄道省 長野工場」のプレートがやけに目立つ車体です。
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屋根がないので、雨だれが目立ちます。だいぶ表面がベコベコですね。「置いたまま」なんですね。
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尾灯は無事です。
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珍しく、側面に見学デッキがあります。
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横に通路があるので、プレートが見にくい
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おかげで、こういう角度から撮れます。
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計器は全部銀色。
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さすがに、シートは新しいものが付けられていました。
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ここに「D五一三二一」と書かれているのは、初めて見ました。個体番号が違うんですね。
この時、受付の警備員が走って来ました。窓から会釈すると、「SLより向こうには絶対に行かないように!」と叫んで、戻って行きました。私の姿が見えなくなったので、すっ飛んで来たようです。
今まで入れてもらって来たセンターの中で、一番神経質なようです。急いで撮り終えなければ。 -
この高さからSLを見ることって、あまりないです。
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この高さだと、お掃除してあげたくなります。
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今日はいい子だったかな?SLに上から目線。
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二か所、個体番号が見て取れますが、厚塗りはかなりのもの。
札幌の苗穂工場のような、SLマンの意地というものが感じられません。
最後までSLが走っていた北海道とは温度差があるのでしょう。 -
最後に、SLの手前に並んでいる車輪を見ます。左からC11・D51・イギリス製。
D51の車輪は一部欠けています。
SLの車輪は、外側と内側が二重構造になっています。初めに外側の枠をほんの少し小さめに作ります。
それを高温に熱して、膨張したところに内側の丸い部分を嵌め込みます。
そうすると冷えた時に、ガッチリと嵌るのです。
これは、外側が摩耗した時に、簡単に取り換えられるようにという工夫です。これを「焼き嵌め」といい、ドイツの新幹線でも利用されているのだとか。
いちいち車輪全体を交換していたのではたいへんですからね。 -
さあ、次は「クンロク」です。さすがにボロボロ。「豊野中央公民館」の駐車場にあります。
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さすがに小さい
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D51を見慣れると、寂しい車体です。
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大正3年12月川崎車両製造。昭和20年3月から直江津機関区配属。昭和47年廃車。
昭和40年11月に、国鉄が企画した映画「蒸気機関車その100年」に出演するため、国産第1号車9600号の身代わりに復元されて、横浜港線でロケーションをしました。
走行距離2,322,147.8km。 -
9600シリーズは、下二桁が製造番号を示しますが、2桁を越えた時に、3桁目が「96」の前に付きました。
「19648」「79642」のようにです。なので、4桁で収まっているこの車体は、かなり初期のものとなります。 -
9600シリーズは貨物用で、8620シリーズ(ハチロク)は旅客用でした。
大正11年に造られたハチロクの「58654」が、平成21(2009)年に「SL人吉」として復活しています。
こんなに古い車輛が再び営業運転をすることができるなんて、すごいことです。 -
かなりシンプルな作りの運転席。
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在りし日の銘板。よく残っているなあ。
これで、長野市のSLを終わります。 -
長野市の隣、須坂市の動物園です。臥竜公園の一角にへばりついたような、妙な存在の動物園ですが、その中に何故かSLがありました。
閉園時間まで間がなく、駆け足での見学です。幸い、SLは玄関口のすぐ目の前にありました。 -
たいへん細長い動物園で、敷地の幅が、左右に見える壁までしかないのです。
ここにどうして大きなD51を据えることになったのか、不思議です。
動物園でなくとも、外の臥竜公園でもいいだろうに。 -
「D51401」。昭和15年2月6日、日本車輌製造。
米原・長町・会津若松・大館・木曽福島の各機関区に配属。
昭和48年8月8日廃車。走行距離2,768,326km。 -
SLの鼻先にある建物が動物園の入り口です。
SLの側面に「10.0」「9.5」と白字で書かれていますが、これは普通は、小さな金属プレートに刻まれて、嵌められているのですが、それが失われた代用のようです。 -
さすがは動物園。運転席の見学にも「入口」「出口」が決まってる。
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向こう側は出られないように鉄格子が嵌められています。
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綺麗な色に塗ってあります。
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窓枠が「赤」!
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全体的に状態はまあまあです。
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意外にも、足元には塗料が塗られていませんでした。
わずかに錆止め?か何かが、かかっているだけ。なので、個体番号が読めます。 -
クリーム色の部分が須坂市動物園です。ここの名物は「カピバラ温泉」だそうなので、そこまで行ってみます。
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マゼランペンギンかな?元気に泳いでいます。冬の方が元気になるのかな?
生息地は南米アルゼンチンの突端です。 -
「カピバラ温泉」あそこだ。
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飼育箱に収まっているカピバラ。なんだか不思議な動物ですねえ。生きてるのかと確認したくなります。
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日中は、ここにお湯が張られ、入浴するカピバラが見られるのでしょう。
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カピバラの入浴時間は、11:00~11:30。休日はもう1回、14:00~14:30。
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おっ!ちょっと、こっち向いた。生きてるんだね。
寒いから団子になったまま。旭山動物園の猿も猿団子になっていたなあ。 -
帰りがけに、虎とバッチリ目が合いました。目力があるなあ。目が離せなくなる。
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虎が最後だと怖いので、ここはホンワリ癒し系のカピバラちゃんに締めてもらいましょう。
う~ん、ず~~~っと見ていたい。それでは、さようなら。
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