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仕事の関係でGW中旅行に出られずがっかりしていたところ、7月の海の日を絡めた3連休に1.5日を加え、急遽4.5日の日程で出かけられることになりました。<br />さてどこに行こうかと考えていると、条件としては直行便があるなどアクセスが良く、希望としてはアジア圏でないところ、ということで浮上したのがオーストラリアでした。この時期オーストラリアは冬であり、季節が逆転するのも面白からんということで即決定しました。<br />次に、行く都市は直行便があり、見どころも多いシドニーとしたのですが、そこだけでは何か物足りないと思い、シドニーから安く気楽に行けるブルーマウンテンズか、世界的に有名だがお金もかかり、ツアーで行くことになるエアーズロックかでぎりぎりまで悩みましたが、思い切ってエアーズロックに行くことにしました。急遽拵えた旅程なので出来が悪く、シドニー観光を前後としてエアーズロック観光を挟み込むようになってしまいました。<br />実際に行ってみるとシドニーは冬であるにも拘わらず、日中汗ばむ陽気になるなど過ごしやすく、人々は全体的に真面目ですが、陽気で気さくな人が多かったと思います。苦手なツアーでの参加となったエアーズロック観光はガイドさんの人柄にも助けられて楽しく過ごすことができました。<br /><br />日程は以下の通りです。<br /><br />1日目(7/15)羽田発 ⇒ シドニーへ<br />2日目(7/16)シドニー市内観光<br />3日目(7/17)エアーズロック観光<br />4日目(7/18)エアーズロック観光、シドニー帰着<br />5日目(7/19)シドニー市内観光、シドニー発 ⇒ 羽田へ<br />6日目(7/20)羽田帰着<br /><br />今回は4日目②です。<br />

急転直下!季節逆転?南半球のフロンティア シドニー&エアーズロックの旅:唯一の大陸専有国オーストラリア旅行【19】(2016年夏 4日目② 恐怖?ウルル登山? )

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2016/07/18 - 2016/07/18

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とーり

とーりさん

仕事の関係でGW中旅行に出られずがっかりしていたところ、7月の海の日を絡めた3連休に1.5日を加え、急遽4.5日の日程で出かけられることになりました。
さてどこに行こうかと考えていると、条件としては直行便があるなどアクセスが良く、希望としてはアジア圏でないところ、ということで浮上したのがオーストラリアでした。この時期オーストラリアは冬であり、季節が逆転するのも面白からんということで即決定しました。
次に、行く都市は直行便があり、見どころも多いシドニーとしたのですが、そこだけでは何か物足りないと思い、シドニーから安く気楽に行けるブルーマウンテンズか、世界的に有名だがお金もかかり、ツアーで行くことになるエアーズロックかでぎりぎりまで悩みましたが、思い切ってエアーズロックに行くことにしました。急遽拵えた旅程なので出来が悪く、シドニー観光を前後としてエアーズロック観光を挟み込むようになってしまいました。
実際に行ってみるとシドニーは冬であるにも拘わらず、日中汗ばむ陽気になるなど過ごしやすく、人々は全体的に真面目ですが、陽気で気さくな人が多かったと思います。苦手なツアーでの参加となったエアーズロック観光はガイドさんの人柄にも助けられて楽しく過ごすことができました。

日程は以下の通りです。

1日目(7/15)羽田発 ⇒ シドニーへ
2日目(7/16)シドニー市内観光
3日目(7/17)エアーズロック観光
4日目(7/18)エアーズロック観光、シドニー帰着
5日目(7/19)シドニー市内観光、シドニー発 ⇒ 羽田へ
6日目(7/20)羽田帰着

今回は4日目②です。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
一人旅
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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  • サンライズの次はウルル登山です。<br />ただしこれは登山口が開いていればとのことです。ウルルはアボリジニの霊峰なので、宗教的行事や気象条件で入山が禁止となることもよくあるそうです。急に門を閉めることもあり、入れるかは現地へ行って門を入るまではわからないそうです。

    サンライズの次はウルル登山です。
    ただしこれは登山口が開いていればとのことです。ウルルはアボリジニの霊峰なので、宗教的行事や気象条件で入山が禁止となることもよくあるそうです。急に門を閉めることもあり、入れるかは現地へ行って門を入るまではわからないそうです。

  • 車が停車しています。ここが登山口のようです。

    車が停車しています。ここが登山口のようです。

  • バスを降りて見ると立て札があり、ゲートがあります。<br />斜面には人が蟻のように登っている様子も見えます。どうやら登山口は開いているようです。

    バスを降りて見ると立て札があり、ゲートがあります。
    斜面には人が蟻のように登っている様子も見えます。どうやら登山口は開いているようです。

  • ガイドのケンさんは看板を通り越し、みんなを門の中に入れて説明をします。<br />説明中に門を閉じられるということもあるそうで、入っていればその後に閉められても登山はできるのだそうです。

    ガイドのケンさんは看板を通り越し、みんなを門の中に入れて説明をします。
    説明中に門を閉じられるということもあるそうで、入っていればその後に閉められても登山はできるのだそうです。

  • 時刻は8時10分。ここでいったん解散となり、登山したい人、麓巡りの人に分かれます。<br />麓巡り班はまずマラウォークに行き、9時にここに戻ります。続いてバスでカルチャーセンターに行って、10時に再び登山口に戻り、最後にクニヤウォークを行った後、11時にもう一度登山口に来てリゾートに戻る予定で、登山した人は麓巡り班が登山口へ戻った毎正時に合流するという手筈になっています。<br />車内でガイドのケンさんは登山は結構ハードですよ、と言っていたのであきらめていたのですが、下から見ると何となく緩やかで行けそうだし、ダメなら途中で麓巡り班に合流してもいいかなと考え直し、とりあえず登ってみることにしました。<br />

    時刻は8時10分。ここでいったん解散となり、登山したい人、麓巡りの人に分かれます。
    麓巡り班はまずマラウォークに行き、9時にここに戻ります。続いてバスでカルチャーセンターに行って、10時に再び登山口に戻り、最後にクニヤウォークを行った後、11時にもう一度登山口に来てリゾートに戻る予定で、登山した人は麓巡り班が登山口へ戻った毎正時に合流するという手筈になっています。
    車内でガイドのケンさんは登山は結構ハードですよ、と言っていたのであきらめていたのですが、下から見ると何となく緩やかで行けそうだし、ダメなら途中で麓巡り班に合流してもいいかなと考え直し、とりあえず登ってみることにしました。

  • ツアー客の1/4くらいが登山に挑戦するようです。<br />足の痛みがようやく治まったところなので、山頂までは難しいとは思いましたが、行けるところまでは行ってみます。

    ツアー客の1/4くらいが登山に挑戦するようです。
    足の痛みがようやく治まったところなので、山頂までは難しいとは思いましたが、行けるところまでは行ってみます。

  • 出だしは緩やかでいい感じです。

    出だしは緩やかでいい感じです。

  • ですが直ぐに斜度は上がり、暫く登ると結構な高さに来ました。

    ですが直ぐに斜度は上がり、暫く登ると結構な高さに来ました。

  • 遠くにカタジュタの姿が美しく見えます。

    遠くにカタジュタの姿が美しく見えます。

  • 斜度は急に上がり、岩も滑りそうな感じです。<br />高所恐怖症でもあるので足が竦んでしまいます。

    斜度は急に上がり、岩も滑りそうな感じです。
    高所恐怖症でもあるので足が竦んでしまいます。

  • 平気でずんずん登っている人もいます。タワラさんは頂上まで行くとのことなのでここで別れます。

    平気でずんずん登っている人もいます。タワラさんは頂上まで行くとのことなのでここで別れます。

  • 一憩してどうしようか考えます。

    一憩してどうしようか考えます。

  • カタジュタがよく見え景色はよいです。登ればもっと良いことでしょう。

    カタジュタがよく見え景色はよいです。登ればもっと良いことでしょう。

  • この斜度で捕まるところもないので結構怖いです。

    この斜度で捕まるところもないので結構怖いです。

  • やや上の方に行くと鎖場があって登りやすそうです。<br />なんでも、ウルルにあまり登らせたくない現地の人が、下の方には敢えて鎖場を作らず、登るのを諦めさせるという意図があるとか。

    やや上の方に行くと鎖場があって登りやすそうです。
    なんでも、ウルルにあまり登らせたくない現地の人が、下の方には敢えて鎖場を作らず、登るのを諦めさせるという意図があるとか。

  • あそこまでいけば楽に登れそうなのに...。下山も考えるとどうしても保守的に考えてしまいます。

    あそこまでいけば楽に登れそうなのに...。下山も考えるとどうしても保守的に考えてしまいます。

  • 別の方角には遠くに山が。

    別の方角には遠くに山が。

  • いい景色を堪能したので、登山(と言ってもほとんど登っていませんが)を諦め、麓巡り班に合流することにしました。

    いい景色を堪能したので、登山(と言ってもほとんど登っていませんが)を諦め、麓巡り班に合流することにしました。

  • いまいち勇気が足りなかったです。

    いまいち勇気が足りなかったです。

  • 降りるのは速いもんです。

    降りるのは速いもんです。

  • サクサク降りてきました。<br />私だけでなく、数人の女性グループも諦めて降りてきました。

    サクサク降りてきました。
    私だけでなく、数人の女性グループも諦めて降りてきました。

  • 下から見るのと上から見るのは違うものです。<br />急いで麓巡りのマラウォークに参加します。

    下から見るのと上から見るのは違うものです。
    急いで麓巡りのマラウォークに参加します。

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