2007/10/24 - 2007/10/29
23位(同エリア876件中)
ayaさん
ゴールドコーストでのホームステイも終わり、
ついにエアーズロックに向けて出発です!!
ゴールドコースト編の続き、スタートです(*^^*)
- 旅行の満足度
- 5.0
PR
-
まだ外が暗いうちに、家を出て空港に向かいました。
この日は出発がかなり早い時間だったので、ホストファミリーとのお別れは前日に済ませ、一人で家を出る予定だったのですが、
なんとSamが起きてきてくれました!!当時まだ小学生のお姉ちゃん、Sam、旅立つ私に「Have fun!」と最後のお別れをしてくれました。 -
さあ、いよいよエアーズロックへ!!
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ちょっとした軽食が出ました~
でもってデザートにまるごとリンゴが!笑
みんな丸かじりしてました(^^) -
少しずつ、地上が赤土になってきた…と思ったら!ウルルが!! 感動!!
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ついに到着です!
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赤土が綺麗
色のコントラストが素晴らしいです -
とりあえず…暑いっ!!
体感温度は50℃くらいらしいです(^^;
でも湿度が10%以下なので、かーーなりカラっとしてます。10分に1回は水を少し飲んでください、との事。 -
色々な説明書きがあります
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カタ・ジュタ散策
岩と岩の間を歩いていきます -
山のような岩
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岩に登ってはだめ、道に沿って歩くように、と注意書きが
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岩肌には雨が流れてできた跡が縦にのびています
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ずーっと歩いていきます
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日差しが強い!!
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このカタ・ジュタ、そしてエアーズロックは先住民アボリジニーの聖地といわるています。
アボリジニーの方々は、今でもこの大自然の中に暮らしています。
旅の途中に会うことができたのですが、アボリジニーの方達は写真に写ることを嫌うので、写真は撮らせてもらっていません。写真に撮られると、魂を抜かれる、と信じているためです。 -
カタ・ジュタ全景
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大きなトカゲが!
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アボリジナル・アート
壁画が今でもはっきりと残っています -
様々な壁面
エアーズロックには、特に神聖とされる、写真を撮ってはいけない場所、というところがあります。そこは「女性しか立ち入れない場所」「男性しか立ち入れない場所」だったそうです。 -
ハート型
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まるでサバンナのよう
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この日はエアーズロックサンセットの現地ツアーに参加しました
徐々に日が暮れていきます -
シャンパンに映る逆さエアーズロック
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赤く染まったウルル
エアーズロックは本来アボリジニにウルルと呼ばれていたそうです。
そして、このウルルが一枚岩ということは有名ですが、なんと地上に出ているのは全体のわずか5%なんだそうです。
これほど大きいのに、残り95%が地下にあるとは…
大自然の壮大さを身に染みて感じました -
何色もの層になってます
とっても綺麗 -
ぼーーっとこの景色を眺めながら、あーー世界って広いなーーーとなんだか気持がリセットされる不思議な感覚でした。
そして、夜はまっっくらなので写真はないのですが、星がめちゃくちゃ綺麗で、これまた感動でした -
そして次の日、エアーズロックサンライズのツアーに参加してきました!
昼間はあんなに暑いのに、朝方は冷え込みます -
朝のエアーズロック
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エアーズロックの登山ルート
小さく点々が見えるのが登っている人たちです -
ウルルはアボリジニにとって神聖な場所、その為、アボリジニの人達はウルルには登ってほしくないと思っています。
それもあって、登るための条件も細かく決められています -
世界各国の言葉で、注意書きがあります。
エアーズロックの登山口が開くには、たくさんの条件をクリアしなくてはなりません。1カ月登山口が開かなかったこともあるそうです。朝登山口が開いても、天候の変化により途中でしまってしまうことも。
そのため、運が良くないと登れません -
そして!
この日、登山口はあいていましたー!
いざエアーズロック登山へ! -
登り始め。下を見下ろすとこんな感じ。
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実は…
こんなに急斜面なんです!!
ちょっと見にくいですが、人がよじ登っているの見えますか?
みんなへばりついてます(^^; -
結局ちょっと登って満足し、頂上まで行かず途中で引き返してきました(^^;
ですが登山証明書はちゃんともらえました??
そしてかわりにマラウォークといってエアーズロックの周りを一周ぐるっとまわれるツアーに参加しました♪約1時間ほどで歩いて回れます -
ここにも壁画が
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風など自然の力によって、岩が削られています
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まるで歯のような岩
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ウェーブロックのようになっています。
ここでアボリジニの女性たちは料理を行っていたそうです -
蜂の巣のようなかたち
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エアーズロックを満喫し、ゴハンとお土産を調達しにエアーズロックリゾートへ向かいます
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エアーズロック観光の拠点となるエアーズロックリゾートにはホテルやレストラン、ショッピングセンターが集まっています
リゾート内はシャトルバスで行き来ができるので便利♪ -
スーパーで食料を買ったり、お土産屋さんでエアーズロックならではのお土産を買いました(^^)
郵便局もあり、ここからポストカードを出すこともできます -
バスに乗って宿泊地へ
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私が泊まったのはアウトバック・パイオニア・ホテル&ロッジ
エアーズロックリゾートの中で1番リーズナブルなバックパッカーズ。
本当に寝るのみで、バストイレは共同です。 -
奥に入っていくとプチジャングル
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案内板を頼りに進みます
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キャンプ場のように、たくさんのロッジがあります。
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私は20人部屋に宿泊しました!
女性のみの部屋ですが、もうほんとに色々な国のバックパッカー達が泊まっています。
室内に入ると寮のように2段ベッドがずらっと並んでいて、自分のスペースはこのベッドの上のみ。
荷物も全て自分で管理するしかないので、スーツケースにはぶっといチェーンで南京錠をつけ、貴重品を入れたバックはお腹に抱えながら寝ました(^^; -
シャワースペースは更にびっくりでしたが…
公衆トイレのようにずらーーっと狭い個室が並んでいて、シャワーのみがあります。
バックパッカーズ、初めて泊まりましたが、本当に旅人達のための格安宿、という感じです。 -
共同スペースにはBBQができるところなどもあります
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バーがあったり
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ビリヤードなどができるところもあります。
共有スペースのソファでのんびりしている時に、アメリカ人のおじいちゃんとお話させて頂きました(^^)
なんだかほのぼのとした夜でした -
あっというまでしたが、明日はついに出発の日です。
エアーズロックでは本当に少しの時間しか滞在できませんでしたが、かなり濃い思い出となりました!
それと、なぜか何人かの日本人観光客の方たちから声をかけられ、仲良くなりました(^^)
エアーズロックに来ている日本の方は、ハネムーンカップルや、割と大人な方がほとんどだったので、当時22歳で子供のような身長の私がひとりでふらふらと歩いて回っていたので、珍しかったのかもしれません。笑
女子二人旅をしていたお姉さん(なんと宿泊ホテルに連れていってくれ、味噌汁を飲ませてくれました!)、新婚さんカップル、一人旅をしていた女医さん、ありがとうございました!! -
レセプション
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このバックパッカーズでもたくさんの新鮮な体験ができました!
今思うと、若さと勢いがあったから泊まれた環境だなあとも思いますが、
大部屋で知り合った違う国の方や、同じく一人旅をしていた大阪のお姉さんEikoさん、ここでしかできない出会いを経験することができました。 -
ロビー
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アボリジニの絵画が飾ってありました
ドットペインティング -
不思議なデザイン
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独特な柄の絵画
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そして
この赤土ともお別れです -
あーー楽しかった
もう本当に、すべてが壮大すぎて、普段の自分の悩みだとか、ちょっとしたもやもやだとか、すべてちっぽけだなーっと感じました。
さすがパワースポット、神聖な地。ウルルからかなりパワーをもらえた気がします!! -
シドニー乗り継ぎで、フライトの関係でブリスベンで2泊することになりました!
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到着!
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途中でおやつに
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そして、節約のためにここでも懲りずにバックパッカー 笑
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ベースバックパッカーズ・ブリスベン・セントラル
なんと!この建物築100年以上?らしい… -
入り口も古い雰囲気がします
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チェックイン
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エレベーターが昔のまま!歴史を感じます…ふるーい洋画で見たことあるようなエレベーターです。
この鉄格子をスライドさせて、ドアを開けて乗ります。全て手動!
重くて固くて大変でした(^^; -
中はこんな感じ
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エレベーターは屋上まで行かないので、一つ下の階でおりて、階段で屋上まであがります。1か月分の荷物が入った特大スーツケースとその他荷物、軽く自分の体重を超える重さの荷物たちを抱えて必死でした。この旅でかなり力がつきました。笑
屋上に出るとテーブルがあり、夜は毎日ここで若者たちがどんちゃん騒ぎです(^^; -
まわりはビルだらけ
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部屋がずらっと並んでいます
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ほとんどの部屋が何人かでの共同部屋なのですが、ここでは安全面を考えて一人部屋にしました
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部屋はこんな感じ
空調はなく、天井についているシーリングファンのみだったので、ものすごく暑かったです -
翌日、朝早く起きて近くでモーニング
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ほっと一息
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激安でしたがシンプルー!笑
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電車に乗ってお出かけです♪
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クイーンズランド博物館に行ってきました
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でっかい恐竜の展示!
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リアルな亀
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昔の乗り物の展示も色々ありました
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飛行機があったり…
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車があったり…。レトロでかわいいです
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今度は動物のエリア
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生命の誕生の流れ
写真はほんの一部ですが、なかなか充実した博物館でした(^^)
のんびりと1日を過ごし、またバックパッカーに1泊 -
そして翌日、空港へ
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1か月のオーストラリア生活もついに終了です!
色々な事を体験し、色々な事を感じ、
かなり中身の濃い1か月でした。
「海外に住んでみたい」「エアーズロックに行きたい」という夢も叶い、大満足な旅となりました(^^)
今度オーストラリアに行くことができたら、グレートバリアリーフとキュランダに行ってみたいなと、次の夢もできたのでした 笑
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この旅行記へのコメント (2)
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- ブルーパピーさん 2014/07/07 21:04:11
- Re:こんばんわ
- ayaさん
羨ましいです。
1986年からオーストラリアに住んでいるのに、まだ行ったことないんですよね。
もう若くないので、登るなんてことは考えていないですが、その代わり一日中眺めていたいです。
ブリスベンはお姑さんが住んでいたので2回行ったことあります。
クィーンズランドミュージアム半日滞在しました。
色々なディスプレイがあって、あっという間に開館時間になった覚えがあります。
なつかしさに浸れました。
それではまた空想旅行に行ってきます。
ブルーパピー
- ayaさん からの返信 2014/07/16 00:58:52
- RE: Re:こんばんわ
- ブルーパピーさん
オーストラリアに在住なのですね!
オーストラリアでの毎日は本当に楽しかったので、
とてもうらやましいです(^^)
ぜひぜひエアーズロックにも足をのばしてみてください
私もあの青い空と赤土を見に、またいつか旅立ちたいです!
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