2016/12/21 - 2016/12/25
132位(同エリア254件中)
yukiさん
12月23日の祝日を含む3連休+αはもともとCAでドバイまで押さえておりその後別切りでどこかへ飛ぶ予定で考えていたのですが、仕事の関係でその予定では行けなくなったところにCAからフライトスケジュール変更の連絡があり、これ幸いと無手数料でキャンセル。代わりに見つけたのが3連休+有休1日使ってアゼルバイジャン。一般的な意味での観光資源に恵まれた国とは言い難いものの、ずいぶん親切にしてくれる人が多く、寒い冬の中人の温かさに触れる旅となりました。
【FLIGHT DATA】
QR 807 Y 21DEC NRTDOH 2220 0430
QR 251 Y 22DEC DOHGYD 0640 1030
QR 254 Y 24DEC GYDDOH 2220 0010
QR 806 Y 25DEC DOHNRT 0320 1900
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2016年12月21日(水)
今回の旅行は仕事の都合上22日に休めるかどうか雲行きが怪しくなり、最悪キャンセルも覚悟していたのだが、画策し何とか旅立てる状態に。ちょっと無理しすぎたかもしれず、少し反省(の連続なのだが)。
QRはいつも羽田からの利用で成田からは初めて。
機内食は2週間前のアンドラ旅行で利用した羽田-ドーハ(QR813便)線と同一のメニューで、前回と違うものをチョイス。
前菜 ミックスビーンズサラダ
メイン 野菜とオリエンタルソースの炒め焼きそば
デザート アップルムースケーキ
焼きそばは肉気がなくベジタリアンミールっぽい。また、焼きそばと書いてあるが実際はうどんだった。 -
2016年12月22日(木)
朝食は日本→ドーハ行きでは個人的にお約束となっているお粥をチョイス。
前菜 季節のフルーツ
メイン 鮭フレークのお粥 人参 しめじ
デザート フルーツヨーグルト -
2週間前にも来たドーハに到着。ラウンジの詳細は前回と変わらないので割愛。
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アゼルバイジャン行きを決めたのが約1か月前、そのあともいろいろ忙しかったりして、今回の旅行はほとんど何も下調べができず、図書館で借りた2冊のガイドブックもほとんど読んでこなかったので、4トラの先達の方々の旅行記なども参考にしつつ、ラウンジにて戦略を練る。ロンプラはともかく、歩き方はアゼルバイジャンのページが10ページ足らず、すべてバクー周辺に偏っていてほとんど参考にならず、コピーでもよかったが、荷物も少ないことだし一応持ってきておいた。
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QR251便は1年前にジョージアに行ったときと同じバクー経由トビリシ行き。意外にもバクーへ行く日本人6人がおり、なんとなく目が合って少し会話。男性と女性が敬語で話しており、たまたま一緒になった別々の関係かと思ったもののご一緒だそうで、他に若い(高校生?)4人と合わせて6人でバクーに行かれるとのことで、なんとも謎めいた集団だがそのあたりの事情を伺うのはさすがに憚られる。件の女性はアゼルバイジャン渡航歴3、4回目だそうで、そのあたりもミステリアスだが、バクーの夜景はきれいだなどの情報をいただく。
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10分遅れの6時50分、ドーハを出発。
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機内食の選択肢は失念したが写真のオムレツ、ソーセージ、ポテトetcをチョイス。
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イラン上空を超えていく。イランというと中東に位置するというだけでなんとなく冬でも暖かいイメージがあるかもしれないが実際には高地が多くかなり寒い。同じ中東でもペルシア湾を挟んだカタールやUAEなどとは全然違う。
それにしてもイランは行って悪かったという人を聞かない素敵なデスティネーションなんだが例のアメリカの制裁措置? の関係で躊躇してしまう。アメリカビザ取ればいいだけという人もいるが、そのビザを取るのが面倒くさいし。 -
1年前のジョージア旅行記では、「アゼルバイジャンはビザが面倒くさい」などと書いたが、その後改善され2016年2月1日からアライバルビザ制度が導入、気軽に来れる国になった。
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他国籍民が軒並み20ドル、または35ユーロ(20ドルと35ユーロでは価値に倍近く差があるがいいのかなあ)のビザ代を徴収される中、日本人のみビザ代はなんと無料。ありがたいがそこまで特恵を与えられるほど日本ってアゼルバイジャンに貢献してるのか?!
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というわけで無事入国。
公式にはアライバルビザ申請にあたって写真2葉が必要なようで、成田でのチェックイン時に写真を持参しているか、また写真のサイズまで確認されたが、実際には写真の提出は求められなかった(ビザに印刷される顔写真はパスポートの顔写真をスキャンし転記していた)ものの、チェックイン時に確認される可能性があるので写真は持参しておいた方がよいと思われる。 -
案じていた空港から市内までの交通だが、ターミナルを出てすぐのところにAIRPORT EXPRESSの看板とともにバスが停まっており難なく移動。30分(深夜は60分)毎のフリークエンシー。バス代は1.3マナト+0.2マナト(カード発行料)。
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アゼルバイジャンの通貨はマナト。旅行時のレートで1マナト=65円程度。ユーロ紙幣は複数国が関係する以上肖像が使えないのは半ば必然なのだが、アゼルバイジャンはイミグレの職員がヘイダルアリエフ元大統領の肖像が入ったバッジを胸に着用していたり、町中至る所に氏の看板がデカデカと掲げられているような国なんだが、そんな国で無肖像の紙幣とはかなり意外。
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アゼルバイジャンでの持ち時間は今日、明日、明後日の3日で、世界遺産のバクー旧市街、バクー近郊でこれまた世界遺産のゴブスタンはマストとして、その2か所では2日あれば回れてしまい3日目に行くところを考えなければならない。ドーハのラウンジやバクーまでの機内でいろいろ考えた結果、今日はバクーを観光の後夜行列車でどこかへ移動、明日バクーへ戻り明後日ゴブスタンを見て帰途に就くというスケジュールを思いつく。
初めての国ではできるだけ鉄道に乗りたいし、夜行列車を使えば時間、宿代も節約でき好都合と、まずは切符を確保すべく鉄道駅へ向かう。
写真は空港からのバスの終点、28May広場周辺。ちなみに28Mayはもちろん5月28日のことで、1918年5月28日の共和国樹立を記念したもので、当日は祝日となっている。 -
28May広場近くに駅があることはわかっているものの簡単には見つからない。近くの警官に道を尋ねるもtrainが通じなかったりして、まあ予想はしていたがなかなかこの国は意思疎通が大変そうと改めて思い知る(最後にyes,train stationなどといっていたのでからかわれただけかもしれないが)。
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ロンプラなども参考に夜行でシェキという町へ行くことにし、切符売り場へ。筆談しかないかと考えていた切符の購入、多少英語を解する駅員にあたり、売り切れの心配もしていたが、1等は完売なものの2等が入手できた。
運賃はたったの10マナトで、物価水準その他もろもろを考えても安すぎる。発車時刻も22時10分と、バクー観光に何ら支障ない。 -
バクー駅に荷物を預けて早速市内観光。
旧市街に近いイシェリサヘル駅まで地下鉄で移動。
ここに来るまでの間地下鉄の写真なども撮っていたが、最後に警官だか警備員だかにつかまってしまい写真の消去を命じられてしまう。 -
地下鉄の運賃は1乗車0.2マナトと異常に安い。先ほどの空港バスも夜行列車もそうだがこの国は公共交通機関の運賃が半端なく安いと感じた。
Suicaのようなリチャージ型のカードと使い切り型の紙製のカードとがあり、それぞれ発行手数料が2マナト、0.2マナト。そんなに頻繁には乗らないだろうからとりあえず4回乗車券をカード発行手数料込みで1マナトで購入しておく。 -
旧市街は城壁で囲まれた内側にあり、イチェリシャハル駅の入口の裏側が城門だった。
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バクー市内の至るところから不思議な形の近代的なビルを見ることができる。4トラのブログでこのビルをペンギンのようだと形容したものがあり、言い得て妙と納得。
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世界遺産物件、シルヴァン・シャフ・ハーン宮殿を見学。
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入ってすぐのところに多数の穴のある壁が目に留まるが、1918年、アルメニアの革命勢力がアゼルバイジャン人を虐殺したときの銃痕とのこと。アゼルバイジャンとアルメニアの関係はナゴルノカラバフの問題があり現在でも決して良好とはいえないだろうし、語れるほどの見識もないが、その根は深いものと改めて認識させられる。
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ヘイダルアリエフ元大統領。
氏の写真はこの後至る所で見ることとなる。 -
旧市街は迷路のようでいったん城外に出てしまったらしく、北東角にあるシェマハ門から改めて城内に入りなおす。規模・風格などから察するにこちらがメインの門だったのだろう。
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日本語ガイドブックには「乙女の望楼」とあるが、アゼルバイジャン語をそのまま英訳するとVirgin Towerとなるらしいが、ともかくこの塔を見学。先ほどのシルヴァン・シャフ・ハーン宮殿に続きこちらの塔も世界遺産物件。
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塔の上部からはバクー市街を見下ろせるが、惜しむらくは360度全周に渡ってアクリルだかプラスチックだかの壁で包囲されており、後ろの背景か何かが映り込んでやや景色が見づらい点。
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転落防止という点でわからなくはないがもう少し工夫できたのではないかと思われるだけにその点は残念。
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アゼルバイジャン、ジョージア、そしてアルメニアはコーカサスとひとくくりにされることも多いが、ジョージアは国旗の十字架からもわかるようにキリスト教を文化的基盤としているのに対して、ここアゼルバイジャンは同じく国旗でわかるようにイスラム教の国。
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この国のレストランは地下にあることが多く、外から中を窺い知ることができずなかなか入りづらいのだが、食事しないわけにもいかずその中の1店に意を決して突入。
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民家のダイニングルームというには広すぎるが、さりとてあまりレストランという感じもしないアットホームな雰囲気の店だった。こんなところに得体のしれない東洋人が来ることなどそうそうないと思われるが、言葉が通じないと面倒くさがることなく接してくれる。
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食事の後はケーブルカーに乗って丘の上へ。
無料との情報もあったが訪問時には有料となっていて、たしか0.5マナト徴収された。 -
殉教者の小道の名のとおり、丘の上は戦没者の墓地となっている。
そのほとんどが1992年没となっていて、その時期に何があったのかと調べてみるとどうやらナゴルノカラバフ戦争っぽい。
ここコーカサス地方はナゴルノカラバフのほか南オセチア、アブハジアなど、一部の勢力は「国」を主張するも国際的には国家承認が得られていないような未承認国家とでもいうべきものが多数存在し、趣味的には興味をそそられるが要はそれだけ火種を抱えているというわけで、一見小康状態を保っているように見えても、2016年にもナゴルノカラバフ地方で軍事的衝突があったりして緊張の糸は未だ緩まない。 -
丘の上のモスクとペンギンタワーの2ショット。
バクーの「昔」と「今」を表す象徴として、これまでも、またこれからもこの町を見守り続けていくのだろう。 -
丘の上からは先ほど訪れた旧市街が見渡せる。
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このペンギンタワー、先ほどの旧市街からだと見る場所によっては2棟しか見えないが、実際には3棟ある。1棟しか見えない場所があったりすると千住のお化け煙突(といって通じるのはこち亀読者か)のようで面白いのだが。
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実際にはFLAME TOWERS、炎をイメージしてたのね。まあ一度ペンギンと思ってしまうともうペンギンにしか見えなくなってしまう。
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丘の上に位置しているFLAME TOWERSから旧市街へバスで戻る。どのバスに乗ればいいのかなど全く分からないが、車体横の行き先表示に見覚えのあるような地名が書いてあったのでままよと乗り込む。仮に間違っててもバス代は地下鉄と同じく1乗車0.2マナトとただみたいな値段だからどうってことはない。なおバスの切符も先ほどの地下鉄の切符と共通で、車内での現金収受は行わず乗車には切符が必須だった。
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どうやら系統番号は合ってたものの逆方向だったようで、途中で引き返し。折り返しのバスに乗っていた若者4人組も旧市街に行くようで、ローカルバスに外国人が乗っていることが珍しいと見えていろいろ質問される。
バスはシェマハ門近くの広場が終点。先ほどの4人組と別れたもののまた途中で出会ってしまい、「卓球しないか」と。まあ時間はたっぷりあるし、そんな悪い輩でもなさそうで、卓球に興じるのもまた一興かもしれないとOKするが、どこにそんな場所があるのか。 -
ショッピングストリートのとある店の奥が卓球場だった。システムなど全く分からないがたぶん無料で開放されている? 卓球なんて20年ぶりぐらいか。最初の10分くらい付き合ってもらったのち4人のプレーを観戦、計20分ぐらいでおいとまさせていただくが、こんなところで卓球など思いもよらなかった。
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食事の後21時ごろにバクー駅に戻る。ひょっとしてもう入線しているかと思ったもののまだ早く、21時10分発のトビリシ行きが出た後の入線とのこと。
鉄道旅行の中でも独特の旅情、時として哀愁が感じられる夜行列車が特に好きで、ホームで列車を眺めているだけで楽しい。 -
シェキ経由バラカン行き664列車は21時18分入線。日本は列車の本数と発着番線の容量の関係から発車5分前入線が当たり前のようになっているが、1時間近く前から乗車できるのはありがたい。
乗車前にひととおり編成を確認。機関車+客車10両編成。至る所に鉄道警察だか乗務員だかの制服組が待機しており、カメラを出して気軽に撮影といった雰囲気ではないのが難点。 -
2等は2段寝台、4人のコンパートメントで、カーテンがないことを除けば開放B寝台そっくり、って、日本にはもうそういうタイプの列車は存在していないんだな。寝台列車といっても意味が通じない世代が現れるのもそう遠くないんだろうと思うとなんだか寂しい。
しかしこんなちゃんとした寝台車に10マナト、700円弱で乗れていいんだろうか。 -
定刻22時10分、発車。モーターの音もなく静かに発車するのは客車ならでは。
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乗車時にドア付近で切符とパスポートのチェックがあったが、発車後改めて各コンパートメントに車掌がまわり切符の副片を回収(もともと3枚複写で1枚は駅控、1枚は車掌が回収する模様)。
そののちシーツ、枕カバー、タオルの入った袋が配られるが、デザインが完璧に0系新幹線のパクリ。 -
シーツの次は紅茶が供され、ほう結構サービスいいなと思っていると後できっちり1マナト請求された。しかも釣りがないとかで釣りの1マナトの代わりにもう1杯持ってくることで釣りの代わりにされてしまう。いやいらないといっても通じず、海外ではよくあることだが1マナトぐらいいいやと根負け。しかも同室のおっさんは払っていないし、余計に面白くない。
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通路に折り畳み式の椅子があるのもB寝台車そっくり。
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車内に時刻表が掲示してあった。シェキ到着は明朝6時45分。
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2016年12月23日(金)
寝台車では大体いつもよく寝られるのだがなぜかあまり寝た気がせず、7時18分、33分遅れでシェキに到着。思ったより下車客は少ない。20人もいなかったかな。 -
駅は簡素な駅舎があるだけの無人駅で、暖房はもとより照明もついていない。鉄道駅は町のはずれにあることはわかっており、残りの下車客は団体のようで、待機していたバスに乗り込んでしまった。
こんな暗く寒いところで時間を過ごすことはあり得ず、同じく待機していたタクシーでとりあえず町へ出てしまう。 -
バスターミナルまで無人だと目も当てられないが、こちらは早朝より営業しているようで助かった。荷物預かりがあるのも好都合。
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バスターミナルといっても利用者が出発まで暖をとれるような待合室はなく、時間つぶし、また寒さしのぎのためやたら広い喫茶店に入りお茶で一服。
どうやらアゼルバイジャンはコーヒーより紅茶のほうが一般的らしく、だいたいどこでもこんなグラスで出てくる。呼び名もインドと同じチャイ。向こうはミルクティーだが。 -
時間つぶしののちマルシュルートカにてXan Sarayiなる宮殿へ向かう。
ヘイダルアリエフ元大統領の肖像が至る所に掲げられており、いかにも旧社会主義国らしい。 -
マルシュルートカは城壁の中までは入らず、ここからは歩いて中へ。しかし早朝というものあるが、誰一人として観光客然とした人を見かけず、本当にここは観光地なのか。
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宮殿は思ったより大きくなかった。9時開館とのことでその時間に着くよう時間調整してきたのに9時になってもオープンする気配がない。落ち葉をほうきで掃いている人(職員?)に時計を指さし尋ねるに両手のひらを広げて指10本示してきたので10時オープンと解釈するが、1時間も待ってまで見るようなものとも思われず、そそくさと退散。
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こちらの建物はKaravansaray。
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こちらの建物はホテルとしても営業しており宿泊することもできる。
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朝食はまだだったので中のレストランで遅めの朝食。
なかなか雰囲気はよさげ。 -
スープとパンでやや遅めの朝食とする。
スープの温かさが身に染みる。 -
Karavansarayの通りに面する側には土産物屋はじめいくつもの商店が並ぶも冬季のためか閑散。
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日本ではガス管は地中に埋設するものと相場が決まっているが、当地では電線に加えてガス管も地表に露出して配管されていることが多く、パイプが市中至る所に張り巡らされており、当地ならではの景観といえる。
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向かい側の建物も使ってのなんとも豪快な洗濯物の干し方。ロープを手繰り寄せて洗濯物を吊るし、また取り込むんだろうな。
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手間暇かけてシェキまで来たにしてはあっさりと12時のバスで早くもバクーに戻る。わざわざ来るほどのものかといえば正直疑問符もつくが、宿に泊まるのと変わらないような値段で夜行に乗れてバクーとは異なる田舎の佇まいを感じとることができたのだから良しとする。
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バクーのバスターミナルから本日のお宿がある旧市街までバスで向かおうとどのバスに乗ればよいか尋ねるに地下鉄を勧められた。ロンプラには載ってなかったので最近延伸開業したっぽい。
昨日写真を消去させられたので今日は慎重かつ控えめに隠し撮り。 -
再びイシェリサヘル駅に舞い戻る。
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Penguin TowersもといFlame Towersもライトアップ。
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本日のお宿はシェマハ門に近いBaku Old City Hostel(写真は翌朝撮影)。
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明日はバクー近郊のゴブスタンあたりへ行きたいが、交通機関が充実しておらず、個人でバスなどを駆使して行くのはなかなか困難でどうしようかと思っていたところ、ホステル内にうってつけのツアーの掲示を見つけた。3人以上だと1人30マナトと比較的リーズナブルなのもうれしい。
同行者を探すため宿のスタッフが同室にいた男性に声をかけたところこの男性が日本人だった。彼も行ってくれることになり、もう一人が見つからなければ45マナトになるとのことだがそのあたりは成り行きに任せる。 -
私も先ほどの男性も夕食はまだだったのでそれでは一緒にということで近くのレストランで夕食。
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今までアゼルバイジャン語のメニューしかないような安食堂しか利用しておらず、同じようなものばかり食べてきていたが、アゼルバイジャン料理に舌鼓。
やや頼みすぎ、食べすぎで勘定は1人2,000円程度と予想より高くなってしまったが満足。 -
2016年12月24日(土)
結局ツアーは中国人2人組も参加し計4人での出発となった。
宿の朝食が9時から、ツアーが10時出発(16時戻り)といずれもずいぶん遅いが、車の用意か何かの遅れで結局11時ごろ出発。フライトは22時20分なので1時間遅れたぐらいでは支障ないがなんとも幸先の悪いスタート。 -
このドライバー氏、かなり運転が荒っぽく、強引に割り込んだか何かで警察に呼び止められてしまう。
どうやら罰金などではなく厳重注意ですんだようだが、出発遅れの件といい、なんだかこのツアー大丈夫なのかと思わずにはいられない。 -
ゴブスタンに到着。
麓の博物館で学芸員から解説を受けたのち再び車に乗り込み山に登り壁画を見に行く。 -
岩に壁画が残されている。
49と書かれているからには少なくとも1~48もあるのだろうが私たちが見て回った範囲では10カ所も見つからなかった。 -
ちなみに反対側はこのような眺め。
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特に屋根で覆われているわけでもなくそのままの状態で、つまり野ざらしの状態で展示されているが劣化の心配はないのだろうか。ナスカなどと同じく雨が降らない場所なのかもしれないが。
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ゴブスタン遺跡見学後近くのカフェでティータイム。お茶もいいが、もう1時半を回っており昼飯にしていただきたいところだが、いつになることやら。
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ランチはまだ先のようで、続いて遺跡近くにある泥火山(Mud Volcano)に立ち寄り。
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泥火山の名のごとく、いたるところに噴出口があり、20~30秒ぐらいの周期でゴボッ、ゴボッと鈍い音を立てて泥が噴出しており、奇観といえる。
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泥火山見学終了時点で14時30分。さすがにこの後ランチタイムでしょう、普通は。
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いつになったら飯になるのかと何回か尋ねるも、遅れているので…とうやむやにされ、ゴブスタン、泥火山からバクー市街へ戻る途中にあるモスクを見学。はっきり言ってモスクなどどうでもよく飯にしてもらいたいんだが、もうあきらめの心境。ツアー後半は修行に近くなり、無我の境地。
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この時点で16時前。もともと10時発、16時戻りと聞いていたが、そもそも出発が1時間遅れ、飲まず食わずでここまで来て16時。これからバクー中心部を抜けて北側にある2か所のポイントにも立ち寄るとなるとまだまだ時間がかかることになり、このツアー、行程というかそもそも時間設定が相当おかしいんじゃないのか。
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拝火教(ゾロアスター教)寺院。ゾロアスター教といってもそういえば高校の歴史でそんなの出てきたよなあぐらいの知識しかないが、自動車メーカーのマツダの表記が「MAZDA」なのはこのゾロアスター教の最高神アフラ・マズダにちなむものといえばちょっとは親近感がわくかもしれない(って常識?)。
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最後はヤナルダー。ここに来る前にドライバーが車を止めて通行人に道を聞いていたりして、おいおいツアードライバーが道知らないのかよって言いたくなるが、プロがやっているというより素人が白タク的にやっているのかもしれない。
地表から天然ガスだか石油だかが染み出していて常に燃えているのだが、まあわざわざこれだけのために来るものではない。寒いので暫し暖をとるには都合よく、少し暖まらせていただく。 -
やれやれといった感じのツアーも何とか終了し、28May広場からバスにて空港へ。バスの車内にフライトインフォメーションがあるのはかなり珍しいのではないか。
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QR254便に搭乗。
バクーのラウンジ、入室資格のあるラウンジではこれといったものはなく、ラウンジで食事という目論見が外れてしまい、10何時間ぶりにようやくまともな食事にありつく。 -
2016年12月25日(日)
QR806便成田行きのメニューは2週間前のアンドラ旅行の帰りのQR812便羽田行きとまったく同じ。
前菜 季節のフルーツ
メイン 蒸し魚 胡麻ソース添え
野菜 ご飯
デザート フルーツヨーグルト
なおほかのチョイスはトマトとポテトのフリッタータorアップルレーズンの朝食バー。前者はともかく後者はかなり残念な気がするのだが。 -
2回目の食事もやっぱり前回と同じものになってしまう。
前菜 蒟蒻サラダ ツナ巻
台の物 ビーフカレー 野菜 ライス
蕎麦 麺つゆ
デザート 苺のサマーケーキ
参考までにほかの2種類はアラブ風チキンの炊き込みご飯orチェダーチーズソースのペンネ。
冒頭にも書いたが概して一見の旅行者に対しても親切な人が多く、イスラム圏の旅っていいよなと感じる旅となりました。
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