寒い本土を脱出して訪れた暖かい沖縄へ①

2017/01/09 - 2017/01/09

　正月が明けて、休みが取れる今のうちに家族３人でどこかに行こうかという話がまとまり、ばたばたと旅行を計画したら、息子がパスポートを持っていないことが判り、急遽パスポートが要らない沖縄に決定
　私たち夫婦はそれぞれ別々に３０数年前に観光したことがありますが、息子は初めてということで定番の観光地を訪れる予定です。
　ただ、１週間後の出発ということで、航空券や旅館の予約に焦りました。特に航空券は直前の予約はとても高額なことにびっくり。少しでも安く上げようと旅行パンフレットを見ると予約可能なのは１月中旬以降から。
　そこで、航空券からホテル、レンタカーも自分で手配することに。航空券はＡＮＡの株主優待券も持っていたが、直前に売却済み。今さらオークションで購入する時間も無いし、私はＡＮＡのマイレージの特典航空券、妻はマイレージをナナコに交換していたので片道だけ特典航空券に、息子は普通に航空券を往復で購入。航空券は結構高いですね。
　日程は３泊４日で、異動はレンタカー。詳しい行き先は決めずに那覇で２泊、美ら海水族館の付近で１泊する案としました。
　出発する頃の本土は厳しい寒波が来ており、東北や日本海側は雪が降る天気で、寒さ対策をして行きましたが、沖縄は驚くほどの暖かさでした。

エリア 那覇(沖縄)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

いつものように広島空港に向けて朝９時過ぎに家を出発
３連休の最終日なので空港も賑わっています。

　空港では「航空展」が開催されていました。
　内容はフライトシミュレーターやビジネスクラスシート体験、制服を着ての写真撮影、段ボールでつくった操縦席などです。
　写真はフライトシミュレーター

　ビジネスクラスシートの体験

　この後、ラウンジに入ってみましたが、ソフトドリンクのみで以前あったもみじ饅頭もなしで早々に搭乗することに

このボーイング７６７－３００で沖縄に飛びます。
２００席ほどの機体でコンパクト
１１時４５分発で１３時４０分着、２時間のフライトです。

　機内は、エコノミー席は２－３－２で、席にはテレビもなく手持ち無沙汰です。
　予約時の情報ではかなり席の空きがあったのですが、直前に確認すると７割位の搭乗率でした。
　斜め前の３人掛けの席が丸ごと空いていたので横になって移動です。おかげで２時間の飛行時間を寝て移動です。

めんそーれ　沖縄

美ら海水族館が呼んでます

綺麗なオブジェが
空港のあちらこちらに胡蝶蘭が飾ってあって綺麗

レンタカーは明日から予約しているので、ホテルに行って荷物を預けます。
ゆいレールでホテルに向かうため、那覇空港駅に行きます。

　ホテルはＡＮＡクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー
　ホテルから国際通りに出るには県庁と市役所の間を抜けるのが近道
　写真は市役所、撮った理由は壁が花で飾られていたから。でも、よくわかりませんね

国際通りに出たとろで交番の横にある「愛のシーサー公園」
別に何もありません

国際通りの看板とシーサーが出迎えてくれます。

国際通りは確かに国際色にあふれて、色使いが派手です。
東南アジア的な雰囲気があります。

　沖縄に来たらステーキハウス８８でステーキをと思いましたが、昼からステーキはまだいいかとぶらぶらしながら歩いていて牧志公設市場に来ました。
　ここで入ったのがツバメ食堂。オリオンビール、イカスミや焼きそば、タコライス、島らっきょうの天ぷら、ミミガー等を注文、下の市場で買った魚も料理してくれます。
　ここで食べている人も国際色豊かで、店員も全て外国人みたいです。

さらに歩いて壺屋やちむん通りにきました。
琉球王府が各地に散らばっていた陶工を壺屋に集めたのが、壺屋焼の歴史だそうですが、市街地化に伴い登り窯が禁止され、沖縄の各地に散っていったそうです。

さらに、やむちんを知るために焼物博物館に入ります。

ここを歩いていたときに行列になっていた「新垣ちんすこう本舗 牧志店」に向かいます

色々なちんすこうを売っています。

　沖縄のアイスといえばブルーシールと言うことでちんすこう店から２軒ほど東のブルーシールパーラー大湾でアイスクリーム食べてみました。
　この後、このブルーシールは菓子屋でもスーパーでもどこでも見ることになります。

夕食はホテルから近い　沖縄料理ちぬまん国際通り牧志店で頂きました。
結構リーズナブルです。

ホテルに戻ってきました。
２日間お世話になります。

玄関には綺麗な花が生けてあります。