中国の青島までフェリーで往復（２０１０年）

2010/09/11 - 2010/09/14

古い写真を見直すシリーズ。中国の青島へは２０１５年末まで下関港から国際フェリーが往復していた。「ゆーとぴあ」という２万７千トンのフェリーで片道２８時間を要したが、試しに乗ってみることにした。現地ではホテルに一泊するツアーに参加したのだが、資料も見つからないので詳細は覚えていない。

今、写真を見直すと青島湾の桟橋近辺や麦島近辺の海辺の散歩の写真が多い。他には青島ビールの博物館と孫文ゆかりの建築物を訪問している。青島は最近、中国初の空母「遼寧」の母港ともなっているようで、軍艦が当時も見えた。港湾の撮影は厳しかったので、海辺の撮影も気を付けたような気がする。

地図で見ると面白いことに下関と東京の距離と下関と青島の距離はほとんど差がないように見える。勿論、プサンはもっと近い。かつては下関は大陸への出発の主要な港だったことがわかる。

一枚目は青島湾の夕日。

エリア 青島(中国)

• 旅行の満足度: 3.0

下関を正午に出航。

関門海峡 自然・景勝地

出航２７時間後。青島港の沖合。

歓迎の文字。

青島港客運站 (青島港フェリーターミナル) 船系

青島桟橋が見えてきた。人気のスポットのようだ。人がぎっしりいるのが見える。

桟橋 (青島) 建造物

桟橋の先端。

どうみても観光地とはいえない。単なるデートスポットだと思うが、銀座なみに人が歩いている！

ホテルの窓から。

青島ビールの博物館

青島ビール博物館 博物館・美術館・ギャラリー

特に見るものはなかったのだろう。写真も少ない。

建物名、不明。孫文がいたことがあるのだろう。

翌日もまた海辺に来て散歩の時間があった。青島湾の東の方向だ。

多分、読書に専念できた往復の船の時間だったと思う。。。

この後、九塞溝のツアーに申し込んだのだが、人が集まらずキャンセルになった。北京と上海と香港にはその後もフライトの関係で立ち寄っているが、中国の旅は中断したままだ。