南西インドの旅　（13）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハンピでまったり観光②

2016/11/17 - 2016/11/17

ホスペットの駅で翌日の夜行の切符を買い、
ハンピに戻って、王宮地区を中心に自転車で見て廻る。

エリア ハンピ(インド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 自転車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝、宿の屋上からの風景。

明日の夜行列車の切符を買うためにホスペットの駅へ行く。
ハンピバザールに行列ができていた。

ホスペットヘ向かうバスからその行列を見ると
聖火みたいなものを持って走っている。

ホスペットの駅の予約カウンターに行くと
TATKAL枠があるので11時に来いと言われた。
この枠の切符は今回の旅で何回か利用した。
大抵、前日の11時から発売だった。
割り増し料金があるようだが、基本が安いので
ありがたい。

時間があるので駅の近くで朝食。40Rs

駅周りを散策。
タイの犬は吠えまくるのに
インドの犬は警戒感がない。
インドネシアの犬はやせ細っているが
ベトナムの犬は肥えている。

今回の旅で最高の笑顔。

昭和30年代まで日本でも使われていた炭火アイロンが
インドでは現役だ。進歩好きもどうかなと思ってしまう。

映画の看板かな。(Nataraja Service )

近代風な街角もある。

みんな家の手伝いをしている。

11時に予約カウンターに行くと人が並んでいた。
２１時３０分発の夜行２等寝台(438Rs)が取れた。

バスターミナルまで3Rsで戻り、オレンジ（1KG　60Rs)
を買って、ハンピに戻る。

宿でシャワーを浴びている間に屋上に置いておいたオレンジを
サルに盗まれた。
ハンピバザールでまた買ったら同じ値段だった。

午後は王宮地区を自転車で見て廻る。
写真はクリシュナ・バザール。

上はハヌマーン像
像のいたるところに赤い粉が塗ってある。

ハザーラ・ラーマ寺院（hazara rama temple ）

ハザーラ ラーマ寺院 寺院・教会

なんだかかわいい彫り物もある。

樋の排水口が凝っている。

樋の排水口。

用途のわからない地下施設（Underground Chamber）。

Mahanavami Dibba
三層の台形の上に向かう直階段。
舞台の様にも見えるから、
何かの儀式に使われたのだろうか。

そうすると、反対側の対の階段は
サービス用と言うのは納得がいく。

階段池と水路

石造りの水路が廻らされている。

水路から池に落とされる。

機能的に必要な階段だけでできていて、
装飾がないのが、かえって美しい。

水路から池への掃き出し口。

石造りの扉

クイーンズ・バスの庭では昼食中。

大きな鍋に食事を運んで来ている。

クイーンズ・バス（王妃の浴場）の外壁は
小さな窓が有るのみ。

クイーンズ・バスの入口部分。

王妃の浴場 史跡・遺跡

内部は池の周りに出窓が出ていて、
外部の無機質な感じと対照的だ。

回廊部分。

池を介して視線が交差するようになっている。
これも視線を遮断した外壁と対照的。

天井の装飾も王妃の名にふさわしい雰囲気。

建物前の庭に戻ると、

姉妹だろうか、ぐるぐる回って遊んでいる。

王宮地区からハンピバザールに戻る。

王宮地区からの帰りにあった遺跡。

凝った柱飾りが並ぶ。

ヘーマクータの丘からヴィルーバークシャ寺院を見る。

バススタンドあたりの遠景。

アンジェナトリの丘の上にハヌマーン寺院が見える。

Kadalekalu Ganesha
ガネーシャの巨像

ヘーマクータの丘からヴィルーバークシャ寺院と巨岩の風景を
もう一度見る。

Sasvekalu Ganesh Temple

ハンピバザールから夕陽を見て宿に戻る。