2016/12/29 - 2016/12/29
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Wind99さん
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ニューデリー3日目
最もデリーでカオスという、メイン・バザールとチャンドニー・チョウクに行く。
そして世界遺産のラール・キラー(赤い城)とジャーマー・マスジッドに行く。
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5時に起床した。7時過ぎにホテルを出た。
ホテルの前の道。
野良犬はどこに行ってもいるが、期待していた野良牛は、市内の道ではついに見なかった。
でも寒くて、セーターを着に戻り、8時出発となった。 -
近所には、石造制作の工場がいくつもあった。
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大きな陸橋の下を通って駅にいく。
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国鉄ニューデリー駅の広場から始まるマインバザールロードに来た。
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旅行者用安宿が多くあるという。
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というか、日本では想像できないスラブ街のように見える。
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朝まだ8時であるため、シャッターが開く前だけ、露店の店を出しているのだろうか?
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しばらく行っても風景が変わらないので、引き返す。
路上のごみで汚い。 -
また駅の上の陸橋を横断する。
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これがメトロのニューデリー駅の入口。
複数ある入口は、1部占められているし、エスカレータは毎日停止したまま。 -
イエローラインの2つ目のチャンドニー・チョウクで降りる。
駅前には寺院があった。後で調べるとヒンドゥ教のShani Dev Templeであった。
その前の井戸水で全身を洗っている(沐浴?)人がいた。
インドでは多くの宗教があるが、最も多く80%の人が信仰しているのがこの宗教だ。
朝は寒く10度以下になる気温だ。だが日中は20度をわずかに超えるので長袖があれば過ごせる。 -
チャンドニー・チョウクの交差点
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チャンドニー・チョウクの交差点の正面には、スィク教寺院があった。
スィク教はインドではb数%の割合だという。 -
裸足なって少し入ってみたが、様子が分からず出てきた。
頭にターバンを巻いているのは、スィク教だけだという。 -
左折し、ムガル帝国時代のメインロードを進む。
前方にかすかに、城壁が見えてきた。 -
マクドナルドを発見。
店の前になぜか多くの人達が座っている。
このマクドにはトイレが無いとガイドに書いてあった。 -
通りでは、朝のチャイを飲む人や、店の人だろう店の横で、野菜を洗う人達。
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今度はジャイナ教寺院に来た。
遠くから見ていると、ここで履物を脱いで、中へどうぞと誘われたので裸足になり中へ入ってみた。ディガンバラ ジャイン ラール寺院 寺院・教会
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2階奥の本堂?
さらにこの奥に拝む対象があったが、手前までにした。 -
イチオシ
ムガル帝国時代の城、ラール・キラー。
レッド フォート 史跡・遺跡
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5代皇帝が、アーグラーからデリーに遷都し、9年を掛けて作った赤砂岩の城。
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広い空堀。
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格差チケットを購入し、(カードNG)荷物チェックを受けて、入場門から入るとすぐ左折になり、このラホール門になる。
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ラホール門を入ると、実はお土産屋のアーケードになっていた。
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ディーワーネ・アームと呼ばれる一般謁見の間。
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イチオシ
中は美しいアーチ状のドーム状に見える構造だ。
左側真ん中に玉座が見える。 -
玉座は巨大だ。
昔はルビーやサファイアも付いていたとか。 -
広大な中庭に進む。
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ヤムナー川が背後に流れているが、昔はその水を庭園に流していたようだ。
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イチオシ
貴賓謁見の間。
大理石細工が素晴らしい。
向こうには、大理石の真珠モスクが見えるけど、公開されていない。 -
資料館も見学して、たっぷり2時間掛かった。
出口のデリー門の両側には、石象の門番がいた。 -
次の目的地に歩いていく。
グーグルマップが頼りだが、左折する道が見つからない。
裏道らしい道はあったが、ちと怖いので遠回りした。 -
大通りから小道に入る。
バザーのように小売りの店が続く。 -
巨大モータが山積みだ。
クーラーや電気製品の廃棄物かな。 -
門前町のミーナバザールに来た。
ジャマー・マスジッドの東側の参道に立つ、屋台が集まる市場だ。 -
ここは、日本のガイドにも書いてあったが、旅行者が来る感じではない。
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インド最大のモスクのジャーマー・マスジッド
オールドデリーを見下ろす高台にある。
階段を上ると、裸足になり必要があり、靴を預かると言う。さっきの寺院では無料だったのでつい、預けてしまった。(100ルピー)
このためにせっかく日本から靴袋を持参したのに、なんてこったいw
また入場は無料なはずだが、300ルピーと言う、変な奴がいる。どうもカメラ持ち込み料みたいだ。
分かっているのだが、インドでは必ず何か嫌な思いをする場所だ。 -
イチオシ
中庭と礼拝堂。これも完全なシンメトリーだ。
ジャーマー マスジド 寺院・教会
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ここも先のラールキラーと同じで、ムガル帝国5代皇帝に寄り立案され、1656年に竣工したという。
日本では江戸時代初期だ。 -
中の礼拝堂に入っていく。
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奥の壁に向かってお祈りをするようだ。
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イチオシ
入場門は3方にあり、靴を預けると同じ所に戻る必要があり、面倒だったし、さらに出る時に、さらに300ルピー寄越せと言ってきた。
入った時に、そのまま過ごそうとするので、ニーズチケットと言って、チケットをもらっておいて良かったが、それを見せてもさらに必要と言ってくる。
既に払ったと手振りをして振り切ったが、今度は子供を使わせて払えと言う。
入場時のチケットを見せると、なぜかそれを半分に千切り、300払えと言う。
もう無視をして振り切った。
一旦出て、南側の入り口の階段でしばらく休憩する。
階段の下では足の悪い人が座って、通行人に声を掛けていた、喜捨(バクシーシ)? -
その階段から見下ろすすぐの街中に、代々ムガル帝国の料理人の一家が開いたカリーム・ホテルがある。
ガイドにも本場で頂く究極のカレーとして2ページ渡って紹介されていたが、そのカオスな路地に入って行くのは勘弁として、あきらめた。 -
メトロのチャウリー・バザー駅まで20分位歩く。
狭い道を人や人力車が行きかうので、逆に声を掛けられなくて歩きやすかった。
足早に進む。 -
歩道上に井戸のポンプがあった。
この駅へ続く商店街の店では、この水を使っていると想像できる。 -
今日もコンノートプレイスのメトロ駅ラジブ・チュークに来た。
外国人が食べられそうなレストランはここしか思いつかないからだ。 -
コンノートプレイスを散策。
イギリス占領時代の建物が多い。
昨日の事もあり、立ち止まらないよう、周囲に目を配る。 -
この日本で言う、銀座や新宿当たりの交差点でも、普通に犬と人が寝ている。
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ランチは、南インド料理のミールスで人気店のサラヴャナ・バワンに行ったが、行列必死とガイドに書いてあり、まさしくその通りであった。
店の前には多くの外国旅行者であふれていて、すぐに諦めた。
そのすぐ隣のレストラン(GRILL HOUSU)に入り、カレーを注文した。
オーダーは表の写真にあったカレーを指差したが、いつものごとくいっぱいの質問をされ、会話不成立の中出てきたのがこれ。
まずミネラルウォーター、これがでかいボトルで、いつも別に持ち歩いているので不要だったし、ライスは日本のドンぶりよりさらに大きな器で、ほとんど食べれず。
フィッシュカレーとライスを中央の皿に取って食べる。味は味わったことのない香辛料が入っていて、微妙であったが、次も食べると思う。(細長いライス不要)
これで769ルピー(1,323円) -
GRILL HOUSUは、カウンターもあったので、夜のお一人様もOKだ。
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メトロに乗って、西デリーのアクシャルダム寺院の近くまできた。
世界一大きなヒンドゥー教寺院で、ギネスに載っている。
入場口で大勢の人がいた。アクシャルダム寺院 寺院・教会
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ここは無料だが、手ぶらでないと入場できないのは知っていたが、近くまで来てみたかった。
荷物を預けるのはできないので、ここで引き消す。 -
デリー市を流れるヤムナー川を渡る。(メトロでも郊外は地上に出る)
行きのも大勢の野牛を見たので、帰路に撮ってみた。
これだと河原へは行けないなー。 -
今日も夕暮れ前にホテルに戻る。
メトロは駅からの落下防止柵はあるのだが、インドらしくその扉は開いたままだ。 -
アクシャルダム寺院の最寄り駅の売店で、夕食を買う。
他に夕食の調達が思い付かず、やや危険だがこれをアルコールに混ぜて、飲食した。
これも量が多く、半分しか食べれず。
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この旅行記へのコメント (2)
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- dangdutさん 2017/06/08 08:34:51
- ジャーマー・マスジッドの入場料
- Wind99さん こんにちは。
ジャーマー・マスジッドの入場料の件面白かったです。
私も今年3月にジャーマー・マスジッドに行きました。
正面入り口で入場料を求められたので、
別の入口に廻って入りました。
高いし、入場券が貧弱すぎる。
出る時また入場料を求められましたが、
振り切って出てきました。
でもいまだに、あれはちゃんとした入場料なのかなと
疑問が残っていました。
Wind99さんの旅行記を読んでやっぱし怪しいなと思いました。
でも、払っても払わなくても、インドらしい経験をしたなと思い
こんなことが、遺跡以上に印象に残っています。
Dangdut
- Wind99さん からの返信 2017/06/09 22:03:56
- RE: ジャーマー・マスジッドの入場料
- Dangduさん、こんにちは。
お便りありがとうございます。
今思うと、入る時も出る時も往復で、しかもしつこく請求されるジャーマー・マスジッドの入場料の件は、他ではそうは体験できない出来事で、これこそが人により、インドに何度も足を運んでしまう秘訣なのかと思ってきています。
普通の旅行では、特にそれほど困ることが無く、思い通りに旅ができるのに、ここでは強烈で思いもしない体験ができる、数少ない秘境の地のように思われます。
そのため、あのジャーマー・マスジッドの入場料の件は、いい思い出になっています!
今はまだ、インドにはもう行きたくないと思っていますが、そのツンデレのような体験に惑わされています。
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