奄美・しま旅（１）@喜界島

2016/12/29 - 2016/12/30

年末年始６日間の休みで初めての奄美に行ってきました
当初は喜界島・奄美大島・加計呂麻島の３島を訪れる予定でしたが、加計呂麻フェリーが故障のため、代替船での運行中
停まる可能性も否めないとのことで、今回はあきらめました

初日は鹿児島で飛行機を乗り換え、喜界島へ
元々２時間余りの乗り換え時間があるところに、機体到着が遅れ、４時間半もの間空港で時間を潰すことになってしまいました
喜界島到着が午後４時30分近く、日没も迫っていたため、この日の観光はほとんどできませんでした
２日目は午後０時過ぎの便を予約していたため、半日のみの慌ただしい観光となりましたが、レンタカーでおおよそ島を１周することができました

なお、喜界島は隆起サンゴで形成された島ですが、今でも世界的に珍しい量で隆起が続いているそうです
展望の良い百之台などは約200ｍの高さがあるため、自転車での観光はおすすめしません

エリア 喜界島(鹿児島)

• 旅行の満足度: 4.0

鹿児島からのフライトＳＦ３

通路を挟んで、左１席、右２席、計３６人乗り

１６：２０到着

小さな空港ターミナル

喜界島の観光マップ

気温は20度位でしたが、推定10ｍ近い強風のため肌寒い

予約していたレンタカーを受け取りに行くと無人

店内の電話で掲示してあった電話番号に連絡をします

何とものどかなスタイル（笑）

返却もカギをつけたまま置いといてくださいとのことでした

とりあえずホテルにチェックイン

このアングルの写真が撮りたくて･･･

真っ暗になる前に少しだけドライブ

夕食はヤギ汁・ヤギのにぎり・油そうめんなど郷土料理を満喫

ヤギ汁はクセがすごい！と聞いていましたが、マトン程度に感じました

バナナが普通に生えています

サトウキビ畑を貫き、丘を駆け上がる一本道

青空が欲しかった～

雁股の泉

湧水池です

志戸桶キャンプ場

思ったより、かなり小さなところでした

「山田くん」の駐輪場

パパイヤが生えていました

百之台公園の展望台から

南西方向を見ています

南東側はこのような断崖、反対の北西側は緩やかな斜面

北の方向

晴れてきましたが、完全に逆光

ソテツが南国らしい雰囲気を作ってくれます

七島鼻（ポイント２１１）

喜界島の最高所です

２１１は標高値

これもいずれ改称されるでしょう

喜界島にはハブはいませんが、公園内はきれいに草刈りがされています

海がすぐ下に見えます

ここからの星景が素晴らしいらしい

戦時中はレーダー基地が設置されていたとのことです

逆光の中

阿伝集落のサンゴの石垣

ハブのいる島では棲み処となるため、段々と減っているとのことで、この石垣は貴重なものです

製糖工場跡地

煙突だけが残っていました

手久津久の巨大ガジュマル

ガンガラーの谷で見たものの方が背が高いと思いますが、ここのガジュマルには迫力を感じました

根の間を通ってぐるりと１周することができます

フライトまでの待ち時間で徒歩で特攻隊指令基地跡へ

立ち入り禁止です