しまなみ海道(因島・生口島・向島)旅行記(ブログ) 一覧に戻る
3日間ほどお休みが取れることとなり、どこに行こうか思案しました。<br /><br />・子供が安心して歩けること<br />・アクセスが良いこと<br />・島に行きたい<br /><br />これらを勘案して、広島の瀬戸内海に決定しました。観光地ではない細島やしまなみ海道の因島、さらにウサギで有名な大久野島などを訪問しました。<br />旅の2日目は、宿泊した因島で少し観光してから、大久野島を訪問、そのまま宿泊しました。

旅する乳幼児~瀬戸内海島めぐり2日目~

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2016/11/21 - 2016/11/23

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家守

家守さん

3日間ほどお休みが取れることとなり、どこに行こうか思案しました。

・子供が安心して歩けること
・アクセスが良いこと
・島に行きたい

これらを勘案して、広島の瀬戸内海に決定しました。観光地ではない細島やしまなみ海道の因島、さらにウサギで有名な大久野島などを訪問しました。
旅の2日目は、宿泊した因島で少し観光してから、大久野島を訪問、そのまま宿泊しました。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
交通
4.0
同行者
乳幼児連れ家族旅行
交通手段
JALグループ JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 旅の2日目です。雲一つない快晴に恵まれました。<br />宿のおかみさん曰く、ここ数週間こんな天気が良かった日はないとのこと。<br /><br />さて、今回宿泊したのは白滝山荘。<br />日本国内でさまざまな西洋建築物を手掛けたヴォーリズが建てたもので、宿泊もできる施設はかなり貴重です。<br /><br />写真は、食事をしたお部屋。食事も大変美味しゅうございました。

    旅の2日目です。雲一つない快晴に恵まれました。
    宿のおかみさん曰く、ここ数週間こんな天気が良かった日はないとのこと。

    さて、今回宿泊したのは白滝山荘。
    日本国内でさまざまな西洋建築物を手掛けたヴォーリズが建てたもので、宿泊もできる施設はかなり貴重です。

    写真は、食事をしたお部屋。食事も大変美味しゅうございました。

  • 白滝山荘の外観はこんな感じ。<br /><br />オーナーは、もともと荒れていた建物を買い取ってペンションとしてオープンしたとのこと。建物は素敵だし、食事は大変美味しいし。さらに、小さい子がいるのですが、滞在中は色々とお世話になりっぱなしでした。

    白滝山荘の外観はこんな感じ。

    オーナーは、もともと荒れていた建物を買い取ってペンションとしてオープンしたとのこと。建物は素敵だし、食事は大変美味しいし。さらに、小さい子がいるのですが、滞在中は色々とお世話になりっぱなしでした。

  • 2泊目は、ウサギや毒ガス関連遺構で有名な大久野島に宿泊するのですが、その前にせっかく因島に来たので、島内を少し観光することに。<br /><br />白滝山荘の裏手にある、白滝山を訪問することにしました。<br /><br />山なので、当然登り坂が続きます。子供もがんばって階段をえっちらおっちら。

    2泊目は、ウサギや毒ガス関連遺構で有名な大久野島に宿泊するのですが、その前にせっかく因島に来たので、島内を少し観光することに。

    白滝山荘の裏手にある、白滝山を訪問することにしました。

    山なので、当然登り坂が続きます。子供もがんばって階段をえっちらおっちら。

  • だいぶ上の方にやってきました。そろそろ山頂は近そうです。<br /><br />この白滝山には、大小さまざまな五百羅漢があるのです。<br /><br />しかし、今回は時間がなく、じっくり見ることできず。

    だいぶ上の方にやってきました。そろそろ山頂は近そうです。

    この白滝山には、大小さまざまな五百羅漢があるのです。

    しかし、今回は時間がなく、じっくり見ることできず。

  • そしてようやく山頂に到着。<br />山頂には展望台があり、そこから見た景色が最高!!!<br /><br />天気の良い日で、標高227メートルの山頂からは、360度因島および周辺の島々をぐるりと望むことができました。

    そしてようやく山頂に到着。
    山頂には展望台があり、そこから見た景色が最高!!!

    天気の良い日で、標高227メートルの山頂からは、360度因島および周辺の島々をぐるりと望むことができました。

  • 西方面を望みます。<br /><br />右側に浮かんでいるのが小細島。

    西方面を望みます。

    右側に浮かんでいるのが小細島。

  • 東方面を望むと、しまなみ海道が見えました。<br /><br />どこを見てもすばらしい眺望です。

    東方面を望むと、しまなみ海道が見えました。

    どこを見てもすばらしい眺望です。

  • 眼下を見てみると、宿泊していた白滝山荘が見えました。

    眼下を見てみると、宿泊していた白滝山荘が見えました。

  • 子供も大喜び。展望台には柵があるので安心。<br /><br />朝早く登ったためか、家族で一人占め。至福の時間を過ごすことができました。

    子供も大喜び。展望台には柵があるので安心。

    朝早く登ったためか、家族で一人占め。至福の時間を過ごすことができました。

  • 展望台を降りてお堂のところへ。<br /><br />朝から鐘をつかせてもらいました。<br /><br />こんな景観、山形市の山寺を思い出しました。

    展望台を降りてお堂のところへ。

    朝から鐘をつかせてもらいました。

    こんな景観、山形市の山寺を思い出しました。

  • さて、実はあまり時間がありません。<br />よって、帰りは子供をおんぶして下ることに。<br /><br />その帰路にも五百羅漢が至る所にありました。

    さて、実はあまり時間がありません。
    よって、帰りは子供をおんぶして下ることに。

    その帰路にも五百羅漢が至る所にありました。

  • 再び白滝山荘に到着した後、宿のおかみさんのご厚意で、再び重井西港まで送っていただきました。大変お世話になり、ありがとうございました。<br /><br />ほどなくして、昨日乗った船がやってきました。

    再び白滝山荘に到着した後、宿のおかみさんのご厚意で、再び重井西港まで送っていただきました。大変お世話になり、ありがとうございました。

    ほどなくして、昨日乗った船がやってきました。

  • ちゃきちゃきと乗船してすぐに出発です。<br />船はグングンスピードを上げます。<br /><br />あっという間に因島が離れていきます。<br /><br />また来よう、因島に。

    ちゃきちゃきと乗船してすぐに出発です。
    船はグングンスピードを上げます。

    あっという間に因島が離れていきます。

    また来よう、因島に。

  • 三原港に到着。<br /><br />ゆるゆる歩いて三原駅へ。ここから電車で忠海駅に向かうのですが、電車の発車時間まで少し時間があるので、食事をとることに。良いお店がなかったので、駅弁を購入しました。<br /><br />広島といえば、アナゴ。ということでアナゴ弁当をいただきました。

    三原港に到着。

    ゆるゆる歩いて三原駅へ。ここから電車で忠海駅に向かうのですが、電車の発車時間まで少し時間があるので、食事をとることに。良いお店がなかったので、駅弁を購入しました。

    広島といえば、アナゴ。ということでアナゴ弁当をいただきました。

  • 三原駅からJR呉線で、忠海駅をめざします。<br />乗車すること約22分、忠海駅に到着しました。<br /><br />なお、この区間の車窓は瀬戸内海の島々を堪能できておススメです。三原から呉方面に向かう場合は、午前中が順光でよいと思います。

    三原駅からJR呉線で、忠海駅をめざします。
    乗車すること約22分、忠海駅に到着しました。

    なお、この区間の車窓は瀬戸内海の島々を堪能できておススメです。三原から呉方面に向かう場合は、午前中が順光でよいと思います。

  • 忠海駅から、歩くこと7~8分、忠海港に到着しました。<br /><br />電車から降りて、港方面に歩いている人が少ないなぁと思っていたのですが、みなさん車で港に来ている方が多かったようです。<br /><br />港前にある写真の建物で、ウサギのえさを購入しました。

    忠海駅から、歩くこと7~8分、忠海港に到着しました。

    電車から降りて、港方面に歩いている人が少ないなぁと思っていたのですが、みなさん車で港に来ている方が多かったようです。

    港前にある写真の建物で、ウサギのえさを購入しました。

  • 大きなフェリーがやってきました。<br />このフェリーは、忠海港と大久野島、そしてその先にある大三島を結ぶ大三島フェリーです。<br />この大きなフェリー以外に、休暇村の客船が大久野島と忠海港間を運行しています。

    大きなフェリーがやってきました。
    このフェリーは、忠海港と大久野島、そしてその先にある大三島を結ぶ大三島フェリーです。
    この大きなフェリー以外に、休暇村の客船が大久野島と忠海港間を運行しています。

  • 大勢いた観光客を乗せて、フェリーはゆっくりと進みます。<br /><br />海はおだやかで、島々が幾重にも重なる景観は、とても心癒されます。<br /><br />正面に見える大久野島がだんだん迫ってきました。意外に高さがありそうだぞ。

    大勢いた観光客を乗せて、フェリーはゆっくりと進みます。

    海はおだやかで、島々が幾重にも重なる景観は、とても心癒されます。

    正面に見える大久野島がだんだん迫ってきました。意外に高さがありそうだぞ。

  • 約15分ほど乗船したところで、船はグググッと弧を描きながら大久野港に到着しました。<br /><br />下船すると、すぐにたくさんのウサギを発見!

    約15分ほど乗船したところで、船はグググッと弧を描きながら大久野港に到着しました。

    下船すると、すぐにたくさんのウサギを発見!

  • 子供もウサギにあいさつ。<br /><br />「こんにちは~」

    子供もウサギにあいさつ。

    「こんにちは~」

  • 大久野島は、「ウサギの島」「毒ガスの島」で有名で、外国からの観光客も訪れるほどです(主にウサギ目当て)。<br /><br />島のウサギは、基本的に野生ウサギです。<br /><br />現在は700羽とも1,000羽とも言われていますが、確かに至る所にウサギが生息しています。

    大久野島は、「ウサギの島」「毒ガスの島」で有名で、外国からの観光客も訪れるほどです(主にウサギ目当て)。

    島のウサギは、基本的に野生ウサギです。

    現在は700羽とも1,000羽とも言われていますが、確かに至る所にウサギが生息しています。

  • 至る所でくつろぐウサギたち。<br /><br />観光客のみなさんがたくさんエサを与えていて、ウサギたちも満足していることでしょう。<br /><br />なお、港から宿泊施設・休暇村まで無料送迎バスがありますが、我々一行は歩きました。20分程度でしょうか。

    至る所でくつろぐウサギたち。

    観光客のみなさんがたくさんエサを与えていて、ウサギたちも満足していることでしょう。

    なお、港から宿泊施設・休暇村まで無料送迎バスがありますが、我々一行は歩きました。20分程度でしょうか。

  • 宿にチェックインしてから、ふたたび日暮れまで島内を散策することに。<br /><br />とはいえ、日が短くなっている季節、だいぶ太陽が沈みかけています。

    宿にチェックインしてから、ふたたび日暮れまで島内を散策することに。

    とはいえ、日が短くなっている季節、だいぶ太陽が沈みかけています。

  • 段々と日が暮れてきました。<br /><br />瀬戸内海は、晴天下の景色もよいですが、島々の濃淡が現れる夕景もステキです。<br /><br />島南部の灯台などを散策しているうちに日が暮れていきました。

    段々と日が暮れてきました。

    瀬戸内海は、晴天下の景色もよいですが、島々の濃淡が現れる夕景もステキです。

    島南部の灯台などを散策しているうちに日が暮れていきました。

  • 本日の宿泊は、島唯一の宿泊施設・休暇村大久野島です。<br /><br />夕食はバイキング、お風呂は天然ラドン温泉、しかも大浴場に貸切状態で快適でした。<br /><br />夕食後に、腹ごなしに宿周辺を散策しました。

    本日の宿泊は、島唯一の宿泊施設・休暇村大久野島です。

    夕食はバイキング、お風呂は天然ラドン温泉、しかも大浴場に貸切状態で快適でした。

    夕食後に、腹ごなしに宿周辺を散策しました。

  • 暗くなっても、ウサギはもそもそ活動していました。<br /><br />明日は、島内をぐるりと散策します。

    暗くなっても、ウサギはもそもそ活動していました。

    明日は、島内をぐるりと散策します。

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