2016　冬　楽しい列車に乗って！　景色の美しい里海里山を車内から・・・　のと里海里山号

2016/12/30 - 2016/12/30

金沢から和倉温泉まで、花嫁のれん号に乗ってやってきました。

次は、和倉温泉から穴水まで、のと鉄道の楽しい列車、のと里海里山号に乗ります。

景色は断然、良かったですね。
列車内もおしゃれでした。

ガイドさんも面白く、さすが観光列車、力を入れているだけあります。
列車も新車だということを、アピールしていました。

エリア 九十九湾・穴水(石川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

和倉温泉駅から、のと里海里山号に乗車します。

2015年４月から運行をされています。
新車だそうです。

七尾駅から穴水駅までの約３３キロを結ぶ、能登鉄道の観光列車です。

おしゃれな車内。

おしゃれなパーテーション。

伝統工芸品をふんだんに使います。

車内をうろうろしていても、つい、はっとしてしまう。
金ですから。

千枚田。

途中でこの景色、ありましたよ！

ぼらまちやぐら。

こちらはふぐ。

そして、おしゃれな木組みです。

ランプもついつい撮ってしまう。

和倉温泉駅をスタートします。

出発してから、アテンダントさんが席までやってきて、整理券を配布し、精算をしました。
それを1組ずつ行うのだから、大変！

里海車両の方に乗車しました。

能登の海を表しているブルー。

シートは桔梗柄。

穏やかな景色を横にして、進んでいきます。

そして、穴水まで約１時間の旅です。

この日の運行はカジュアルコース。
各駅に停車していきます。

いつか、ゆったりコース（お食事つき）に乗れる日が来るかしら。

能登中島駅では、停車をして珍しい郵便列車「オユ１０」を体験することができます。

郵便マークの列車。

全国でも２両しかないとか。

もちろん、中は郵便局っぽい。

ポストは現役！
ここから投函することができます。
記念の消印が押されるそうです。

はがきも車内で売っていました。さすがですね。

上手に再現してあります。

郵便番号が３ケタ！

思い出の品を展示していました。

能登中島駅では、１０分ほどの停車でした。

さて、出発をします。

ビュースポットでは、停車をしてアテンダントが丁寧にアナウンスしてくれます。

深浦漁港。
牡蠣の養殖でも有名なんだそうです。

よく、イルカがやってくるんだそうです。


タイミングがいいと、イルカが見えるそうです。


浮かんでいるのは、カキの養殖用の網だとか。

西岸駅に到着です。

アニメでも出てきたそうで。
湯野鷺駅とも言うそうです。

次のビュースポット。

ビュースポットでは、ゆっくり走ってくれます。
運が良ければ、看板の前ということも。

ツインブリッジのと。

よく見えます。

能登鹿島駅に到着しました。

さくらで有名。

春になるといい景色なんだろうなぁ。

どこかに、齋藤工が植樹した桜があるとか・・・。

鹿島神社。
ひっそりと。厳かに。

次のビュースポット。

ボラ待ちやぐら！
工芸品と同じ！

アテンダントさんが一生懸命説明してくれました。

穴水駅に到着しました。

穴水駅に到着する前に、トンネルがあり、ライトアップをしていました。
それも、すべてのと鉄道の社員さんが飾り付けていると言うこと。

イルカ、ここで見ることができました。

下の赤が、里山をイメージ。
そして、ブルーは里海をイメージした外装です。

景色が素晴らしい！
晴れていてよかった、と思わせる列車の旅でした。

北陸にも楽しい列車がたくさん！