2015/02/23 - 2015/02/23
52位(同エリア69件中)
こんさん
3泊4日の小笠原(父島)滞在、せっかくなので母島にも足を伸ばしてみることにしました。通常の観光で行ける場所としては東京最南端の島、南へ北へ慌ただしい約4時間の滞在です。
父島・南島編https://i.4travel.jp/travelogue/show/11202033
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東京発着のツアーを組むと、父島にも母島にも行くというのは基本的にできないと思いますが、「だったら日帰りで行こう!p(^-^)q」ということで、小笠原3日目は母島へと向かいます。
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滞在先の民宿の方に港まで送ってもらい、母島行き「ははじま丸」に乗船!
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朝8時に父島二見港を出港、おがさわら丸の横を抜けて湾外に出ます。あらためて見るとやっぱりおがさわら丸はそれなりに大きいな
二見港 乗り物
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朝日を受けながら父島を離れて外洋へ
母島までは約2時間かかります。この時間でも着いたら10時… -
南島も沖から眺めます
南島は翌日行くので楽しみはとっておこう(*・∀・*)ノ -
父島〜母島は約50km
こんなに父島が離れてもまだまだ着きません -
が、周辺はクジラが回遊してるので、半ホエールウォッチング状態です( ̄▽ ̄= ̄▽ ̄)
近くで潮が上がったり、尾ひれが覗いてたのは何度も見えましたが、予告あるわけじゃなし、写真は運だ! -
クジラと追いかけっこしているうちに、母島が至近に!
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母島は南北方向に長く3.7kmほどですが、最高点の乳房山は462mあります。人口は450人ほど。
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沖港が見えてきました
ここも海の色がきれいです(*^^*) -
10時過ぎに沖港到着
港の前にはクジラのオブジェ -
沖港から歩いて数分のユースホステルでバイク(原付)を借り、まずは島を縦断するほぼ一本道、都道241号を南へ!
道端には「オオヤドカリ的なやつに注意」の標識(゜_゜)
鹿でもタヌキでもないと新鮮! -
沖港の集落を抜ければ、基本周囲に家もなく、森と青空の中道が続いていきます。で、気持ちよく15分くらい走ってやってきたのがこちら。
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というのは、ここが母島を南北に走る241号の南端、つまり都道の最南端なんですね(*^^*)
毎日都道を歩いてても、やはり"果て"となるとなんか感動する( ´∀`) -
島南端の南崎はまだ先ですが、ここからは遊歩道で、まだ片道2km以上あるみたい
島滞在4時間で南も北もってなるとちょっとね…(今回は欲張って北にも行きたいのです) -
さて、島内は沖港周辺以外、ほぼ241号の1本道なので、北に向かうには戻るしかないですが、海岸へ出る遊歩道があったりします。ちょっと寄り道してみました。
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海見えてきた!
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浜辺に着きました!
左右は岩場 -
小さい浜辺です
ここは砂じゃなくて礫浜 -
砂か礫かなんて関係なく、結局石ではしゃぐ我々でした(笑)
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さて、南側を一走りして、沖港に戻ってきました
ちなみに、奥を左から右方向に上っていく道が最南端に向かう241号線です -
11時半過ぎ、良い時間なのでここでランチにします(そもそも北に行っちゃうとお店ないのし…)。「クラブノア母島」でホットサンドを!
オープンデッキでいただきました(*^^*) -
ダイビングショップも兼ねているので、ときどき横をダイバーが出入りしてました。ウミガメなんかとならんで優雅に泳ぐのもいいなぁ…なんて思いつつ、いまは潜れないので、プールで泳ぐ小さいウミガメさんをのんびり観察
気持ち良さそう(´・ω・`) -
お昼を食べたら今度は北へ。
まずは「新夕日ヶ丘」なるところでバイクを停めました。
原付だからこまめに停まったり、小回りがきくのはGood! -
その新夕日ヶ丘からは西側の眺望が良好(*^^*) 沖の向島などか望めます。文字通り良い夕日が見れそうだけど、日が高いうちに母島を出なければいけないので残念…
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道はこんな高台をくねくねと伸びていて、断崖絶壁の海岸線を通すよりはマシだろうけど、そもそもなぜここに道を通した状態(笑)
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夕日ヶ丘からも道なりに走り、「道路終点」の標識が見えると北港
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車で行ける北端ですが、例によって遊歩道はまだ先があります
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戦前には付近に集落があったそうですが、いまは無人(確かに明らかに人が住んでた、しかも結構広い区画はあった)
入り江には小さな桟橋は残りますが、船は皆無 -
展望台というほどのものではないけど東屋はあり、
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静かな海をただ眺めるのも悪くない(^^)d
こういう場所だから波もほとんどないのです -
北村にはもうひとつ入り江があって、そっちにも寄ってみました
こっちには意外や意外、大きな堤防が築かれて漁港みたくなってましたが、 -
堤防の上から見る、その外側の海の色はさっきよりきれいかも("⌒∇⌒")
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北港を出で、みたび沖港へ向かいますが、「ビッグベイ」(そのまんまじゃん)で停車
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なるほど、確かに「ビッグベイ」ほどわかりやすい地名はないわ(笑)
行きの道中でも横目には見てたけど、ほんとにすごい地形、そしてよく道通したよな(・。・) -
さて、残り時間は少ないですが、最後は「ロース記念館」へ
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1913年築の建物はロース石でできていて、いまは郷土資料館
石好きの人たちとだったから、いくらでもいられそうだったけど…ほどなく時間切れ(>_<) -
あっという間の滞在で再びははじま丸へ
桟橋で手を振ってくれる島の方もいましたが、半日しかいられなかった私たちにはもったいないくらいのお見送りです(/_;)/~~ -
沖港を後に父島へ
もうちょっと長くいられたら良かったなぁ… -
父島までは再び2時間強の道のり(疲れて半分くらいは寝てたけど)
港が見える頃にはだいぶ日も傾いてきましたが、まだまだ1日は終わりません!
(再び父島編へ)二見港 乗り物
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旅行記グループ 2015 小笠原(父島・母島)
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