2016/12/24 - 2016/12/27
137位(同エリア354件中)
からみもちさん
- からみもちさんTOP
- 旅行記107冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 120,801アクセス
- フォロワー17人
前日深夜に飛行機で福州へ、福州で1泊。
次の日に新幹線で泉州へ移動。泉州の開元寺、天後宮等を見物。泉州泊。
2日目は洛陽橋-清源山-泉州博物館と観光。泉州泊。
翌朝新幹線で福州へ移動し、三坊七巷をぶらぶらし、鼓山に登る。
その次の日に飛行機で上海へ帰る。
泉州は栄えた歴史が長く、市中心部以外にも見所が広がっていて、海上貿易の歴史に興味があれば、もう何泊もできると思った。
福州も、何もないという情報だったが、なかなか良かったと思う。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
泉州滞在2日目は、洛陽橋へ行った。
洛陽橋は、泉州市の北東方向、泉州市区と恵安県の境目にある。
路線バス19号線で終点「橋南」まで乗る。
バスを降りて大通りに向かい、大通りを渡ってまっすぐ進み、緩やかな上り坂を上って下ると、橋が見える。 -
途中には、忠恵蔡公祠という廟がある。
洛陽橋を作った当時の泉州の知事である蔡襄という人物を祭っている。 -
沿道には一見古そうな建物が並ぶ。
道も緩く曲がっていて、古くからこういう道だったのかなということを伺わせる。 -
洛陽橋。
11世紀の宋の時代に建てられた。
この名前の由来は、唐朝の初めに当時の中国の中心だった黄河中流域から大量の人が南方に移住してきて、この辺りの地形をその人達が見て、故郷に似ているということで「洛陽」と名付けたのが由来だという。 -
石灯籠。
梵字も刻まれていて、かなり古そうだ。 -
橋は結構長い。
途中に島みたいな所があり、廟がたっている。 -
洛陽橋は、別名万安橋ともいうらしい。
-
橋の支柱は先が船のようになっていて、川の水流の圧から柱を守っている。
-
この橋は明朝末期の万歴年間に地震で崩れたようで、再建記念の碑が建っている。
-
橋の上には、晋州(昔の泉州の呼び方)と恵安の境界があった。
-
月光菩薩が彫ってある。
-
橋脚に石をかけて橋にしている。
石の厚みも大分あって、バイクが走ってもびくともしない。 -
反対側の終点が見えてきた。
建っている像は、橋の建設者蔡襄。 -
橋の門衛。
後ろの浅瀬には、植え込みが広がる。
干潟にヘドロがたまって汚れているのを10数年前に改善のため植林を始めて、現在ここまで育っているらしい。 -
橋の対岸の光景。
観光客目当ての屋台がちらほら出ている。
洛陽橋は、往復1時間くらいで渡り終えられる。
泉州古城から結構離れた距離の所にこんなに立派な橋をどういうメリットで建てたのか。
何でも昔は北境の恵安県も100万人の人口を誇り貿易で栄えていたらしい。
昔のほうが栄えていて、沿岸の都市間での往来が盛んだったのかもしれない。
ともかく、橋の造りなんかは昔の感じが知れるし、周りの風景も辺鄙でのどかな感じで、歴史に興味があったら行ってみてもいい。 -
その次は、清源山へ行った。
洛陽橋からは、バスを乗り継いで30分程度で、そんなに遠くない。
バスを降りると、バイクタクシーの客引きが何人も寄ってきて、ただで入山できるとか言ってくる。
昼食を清源山前のロータリー周辺の食堂で食べた。 -
梅菜扣肉定食。これにスープがついて17元。
よくある飯で、取り立てておいしいわけじゃない。 -
清源山風景区。70元。
正直言って高い。値段の価値はないと思った。
バイクタクシーの客引きが絶えないのも致し方ない。 -
清源山の地図。
今回は時間がなかったので、小回りで1時間くらいで出てきた。 -
清源山風景区に入ってすぐの光景。
有名な像が遠くに見える。 -
老子の像。
泉州といえば、という教科書でも載ってくる像。
正しい名前は羽仙岩というらしい。 -
斜めから撮影。
斜めから見ると、意外に前のめりで、弟子たちに語りかけているようにも見える。 -
周りの風景。
観光客もちらほらいて、焼香している人もいた。 -
遊歩道の様子。
-
清源山から泉州の町を見下ろす。
そんなに見晴らしのいい場所には出会わず。 -
弘一法師の像。
弘一法師は、20世紀前期の人で、文化・芸術方面で功績があり、学校なんかも作ったらしい。
若い頃には日本にも留学していたという。 -
千手岩のそばにあるお寺。
ここから道を下って、出口に向かった。
清源山は結構大きく、今回は1時間くらいで出たが、全部回ろうと思ったら一日必要かもしれない。
1時間程度だと、老子像くらいしか見所がなかった。 -
その次は、泉州市博物館へ行った。
西湖公園の北にあり、交通の便も良い。
入場料も無料で、泉州市の歴史が知れてなかなかよかった。 -
博物館の本館。
中国沿岸部の南方の建築様式。
タイやラオスの寺院にも似ている。 -
博物館の展示品。
刀銭。漢の時代の様式らしい。 -
10世紀の頃の五代の南唐の時代の泉州。
開元寺の二塔がある。
内側の城は、8世紀頃の唐の時代の泉州で、その後外側の城壁を立てたらしい。 -
その300年後くらいの元の時代の泉州。
南側が少し広がり、徳済門まで伸びている。
徳済門のすぐ奥には天後宮があるのが見える。 -
飛天石彫。五代の時代のもの。
中央アジアのシルクロードの石窟寺院に多く見られる意匠だ。
泉州がインドや東南アジアとの交易が盛んだった証拠だ。 -
人形劇で使われていた人形。不気味。
-
金門島の風獅爺という置物。
シーサーに似ている。 -
変な木像。
清の時代のもの。 -
泉州博物館の隣には、この「閩台縁博物館」という建物がある。
立派な建物で、清源山の上からもよく見える。
福建省と台湾との繋がりを示す資料が展示されてるらしいが、政治的な宣伝資料は見たくなかったので行かなかった。 -
こんな感じで泉州観光を駆け足で終えた。
写真は泊まっていた宿の界隈の風景。
この界隈はそこそこ高そうなレストランが何軒も店を出していて、若いカップルが多かった。
一人で食事するのに無駄な金を使うこともないので、入ることはなかった。 -
というわけで、区画を出て、ローカルな店で、牡蠣の入ったお粥を食べた。21元。
シジミみたいな大きさの牡蠣がいくつか入っていて、牡蠣の味は少ししたが、特別に美味いということもなかった。
まあ中国での食事はどこで食べてもこんなものだ。
この次の日は新幹線で福州に戻った。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
中国 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
39