１２月の屋久島

2016/12/08 - 2016/12/08

世界自然遺産の屋久島へは、鹿児島港から高速船ﾄｯﾋﾟｰで。ﾄｯﾋﾟｰに乗車すること2時間、初訪問の屋久島は12月なのに暖かくて、車窓から眺める大自然にうきうきしました。

エリア 屋久島(鹿児島)

静岡から屋久島へ。まず羽田からANAにて鹿児島へ。日の出は熱海にて迎えます。静岡空港使えば鹿児島までは近いけどね。

ANAにて静岡県上空を通過。
冬の富士山は素晴らしい。静岡空港使っていたらこの距離では見れなかったね。

鹿児島港
鹿児島空港からﾊﾞｽにて1時間。快晴だったので桜島がきれいに見えました。今も微量の火山灰が舞っているので、市民は外での食べ歩きは控えているのだそう。

ﾄｯﾋﾟｰに乗車します。

2階建てのﾄｯﾋﾟｰ船内は2席 5席 2席の配置。船内の大画面ではﾜｲﾄﾞｼｮｰが流れていて、ｾｳｫﾙ号沈没を特集していた。今、船内で見たくないｼﾞｬﾝﾙじゃん。
所々で島が現れると、船内ｱﾅｳﾝｽで説明してくれます。

2時間の船旅の後、屋久島 宮ノ浦港へ到着。
私が家を出発してから10時間が経過。海外旅行してるかのような時間の流れ。

島の外周をﾊﾞｽにてﾄﾞﾗｲﾌﾞ。

着いて早々、太陽が沈んでいく…。

志戸子ｶﾞｼﾞｭﾏﾙ公園
ｶﾞｼﾞｭﾏﾙなどの亜熱帯植物の群生地。散策ｺｰｽがあります。

推定樹齢300年のｶﾞｼﾞｭﾏﾙ、木の根をくぐるｱｺｳなどが密生している。

これが1本の木。枝から垂れ下がった根が地中に根付いて、徐々に広がっていく。

日暮れの時間帯だったので光が少なかったけれど、木漏れ日が当たると雰囲気違うかもね。

歩きそうな木。

こんなにも根をうならせているｶﾞｼﾞｭﾏﾙ。生きているって感じる。

ｶﾞｼﾞｭﾏﾙ公園の脇には珊瑚礁が漂着する海があり、散策できます。

宮之浦川にかかる橋を渡り、屋久島の外周を時計回りに半周して、今宵のお宿に向かいます。

屋久島大社
車窓から気になった社。

遠くそびえるのはﾑｯﾁｮﾑ岳。そのふもとのﾎﾃﾙへ向かっています。

12月の18時過ぎなのにこの明るさ。南国だなぁ。

姿を表したﾑｯﾁｮﾑ岳。お宿近し。

18時半頃 お宿「屋久島いわさきﾎﾃﾙ」到着。
ｴﾝﾄﾗﾝｽに聳える屋久杉の背後にはﾑｯﾁｮﾑ岳。

夜は屋久島料理を堪能。
飛び魚やｷﾋﾞﾅｺﾞにさつま揚げ。ﾃﾞｻﾞｰﾄは安納芋のﾑｰｽ。梅酒は芋焼酎でいただきました。

ﾎﾃﾙ内では女性はﾑｰﾑｰ着用。天然温泉の泉質はつるんつるん。いいﾎﾃﾙだな。