ジャワ島とインドネシア歌謡を聴く旅（10）　　　　　　　　避暑地バトゥー（Batu)に行く。

2016/06/24 - 2016/06/25

26日にダンドゥット（インドネシアのダンス音楽）が
タマン・ルマジャ・スラバヤでおこなわれるので、
それまでの２日をマランの避暑地バトゥーで過ごすことにする。

マランとバトゥーと言う２つの言葉を頼りに行くことにする。

エリア ジャワ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

【２０１６年６月２４日】
ジュンバタン・メラからP5のバスでバスターミナルまで行く。6.000ルピア
バスターミナルからマランに行く。25.000ルピア
バスの中に入れ替わり物売りが来る。
糸通しを売りが来た。
針がほしかったので買う。5.000ルピア

マランのバスターミナルからバトゥにミクロレッで向かう。4.000ルピア

途中でこの車に乗り換えて、コタ・バトゥに到着。5.000ルピア
確かにコタ（町）で以前来たリゾート地とは違う。
（以前来たときはここからセレクタと言うリゾート地に行ったようだが
名前を忘れていた）
取りあえずオジェッで宿を探してもらう。15.000ルピア

町からしばらく上ったあたりの安宿に案内してもらう。
オロ・オロ・オンボ村と言う所らしい。

一つ目は工事中のような安宿なのでパス。

次に案内されたのがシンタ・ホームスティ。
リゾートではないが何も情報がないのでここに決める。100.000ルピア

かわいい住居表示。
リンゴは確かバトゥーの特産品。
KECAMATAN　BATU　バトゥー郡
DESA ORO-ORO OMBO　オロ　オロ　オンボ村
DUSUN　KRAJAN（デサとドゥスンの違いは何だろう）
JALAN　HAYAM WURUK Gg.1ハヤム・ルルック通り
RT/RW　2/3　隣組2/町内会?

避暑地らしい風景も広がる。

夕食は近くの遊園地に屋台が出ていて、
そこでバクソーとエス・テーで夕食。19.000ルピア

バトー・ナイト・スペクタクラーと書いてあるから、夜がにぎやかなようだが、
明日土曜日の方がにぎやかだろうと思い今日は入らず。

【２０１６年６月２５日】
朝食のパンとコーヒーを買いにBNSの近くのコンビニへ行く。
山はアルジュナ(G.Arjuna)と言うことだ。
宿のキッチンでコーヒーを沸かし朝食。

朝食を食べている時、感じたのだが、
宿の内装がメキシコの建築家風の壁の配色になっている。

台所と食堂を分ける壁の開口。

このような作り付けの台所は
日本だと高くつく。
インドネシアは手間がやすいのだろう。
日本だったらシステムキッチンと言う名の
既製品を置くだろう。

スペースごとの色分け。
大したことはないが楽しい空間になっている。

特に行きたい所もないので、気のいい宿の女将の
教えてくれた、公園へ行ってみる。

アンゴッタで出かける。3.000ルピア　

高原ののどかな風景の道を下ると、

オブジェが見えてくる。

JA TM PAK （ジャワ・ディムール・パーク）
ECO GRIN (エコグリーンパーク）
Musium Angkut　（乗り物博物館）と言うらしい。

テーマパークのような、遊園地のようなところだが、
入場料が高いので入らずに時間をつぶす。
インドネシアではせっかくある自然の良さを味わう
と言う感覚がなさそうだ。

この廃墟イメージのホテルもべらぼうな値段で、
正面だけの張りぼてで、誰が泊まるのだろう。
ラマダン・ホリデー・レートとか、ルバラン・レートがあって、
これが高い。

エコ・グリーン・パークと言う学習型の
施設だが、作らない方がエコと言う感じだ。

インドネシアの国旗を見ていて、こんな話を思い出した。
オランダとの独立戦争のとき、オランダの三色旗の
下の青を切ってインドネシアの旗とした。
まさかと思うが、ちょっと安直な国民性と結びついた
イメージになっている。

ギリシャ風神殿、廃墟、モダン、何でもあり。

自然の風景が見たいと思うのだが。

アート風の置物があったりする。。

宿に戻ると宿の娘がバトミントンをしていた。

屋根に羽が乗ったときのための長い竿が用意されている。

夕食がてら昨晩行った遊園地に入る。

鏡の迷路はタダなので。

インドネシア的なセンスの女性。

舞台では子供たちの出し物。

いろいろな国の舞踊など。

一通り廻って宿に戻る。