箱根仙石原に宿泊して、その４　仙石原の別荘地をお散歩＆久々の大涌谷は途中から雪！

2016/12/10 - 2016/12/11

昨日金時山を登り、今日はホテルの周辺の別荘地を夫婦で走る予定でしたが、前日のお酒が残っていたのと、あまりの寒さで２度寝してしまい、ランニングは断念。
朝食後、ゆっくり夫婦で別荘地をお散歩しました。

１０時のチェックアウト後は、大涌谷へ。
噴火警戒レベルが高く立ち入りが禁止されていましたが、今年７月より警戒レベルが下がり、立ち入り可能になったっ為、訪れることに。

途中、急に寒くなり、雪がガンガン降ってきてビックリ。
そそくさと帰宅の途に就きました。
山の天気をなめてはいけません。。

エリア 仙石原(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝６時です。
かなり寒いです。

朝のホテルの中庭

７時３０分
朝食です。

朝食前に別荘地を５Kmほどランニングする予定でしたが、昨晩飲みすぎたのと、朝の寒さで挫折！

朝食後の散歩となりました。

ここは仙石原の別荘地内のホテル。
周辺は、別荘や企業の保養所が点在しています。

空気が冷たくピンと肌に刺さってくる感じ。

ここは保養所のようです。

静かです。
寒いです。

別荘地の案内図。

交番は駐在所。
おまわりさんの自宅でもあるわけですね。

道端に雪が残っています。

ツリーハウスがある別荘です。

別荘地内を小川が流れています。

小川と池。

この後ホテルに戻ってチェックアウト。
５Kmのランニングの予定が２Kmのダラダラお散歩になってしまいました。
ま、いっか。。。。

大涌谷にやってきました。

駐車場の入り口でこんな紙が配られました。
火山ガスが発生しているので、健康不安がある方や、妊婦、高齢の方への注意喚起です。

駐車場から噴煙が見えます。

本来ならこの方向に富士山。
しかし厚い雲に覆われて見ることできず。

大涌谷延命地蔵尊。
弘法大師が大湧谷のおどろおどろしい光景に心を痛め、地蔵菩薩をつくり祈願したのがはじまりと言われているそうです。

あいにく、大涌谷噴煙地にはまだ入れません。

大涌谷から駒ヶ岳に抜けるハイキングを楽しもうと訪れた外国の方だと思います。
入場規制で入ることできず。
お気の毒に。

噴煙が立ち上る中をロープウェイが行き通っています。
ロープウェイが外国人に人気なのが判ります。

今年の夏にオープンした「箱根ジオミュージアム」へ。
JAF会員の割引がありました。

昭和26年頃の大涌谷。

昭和26年頃の大涌谷。
たくさんのボンネットバスが見えます。

昭和37年頃の大涌谷

温泉の工事現場で牛を使ってセメントを運ぶ様子。（昭和初期）

迫力ある映像で箱根の火山活動の歴史を紹介したり、火山の恵みと驚異についてのパネル展示などがされていました。

大涌谷名物、黒たまごを買って帰ります。
凄い行列です。
ほとんどがアジア系の外国人の方々です。

たまごを買う行列にいるうちに雪が降ってきました。

かなり雪が降ってきました。

凄い雪です。

並ぶこと４０分。
やっと買えました。

雪の降る大涌谷をあとにして、そそくさと帰宅の途に就きました。

この雪は宮ノ下ではまだ雪であったものの、大平台ではみぞれ、箱根湯本では雨、と高度が下がるたびに天候も変わり、湘南バイパスに乗るころには雨も上がっていましした。

ちなみに横浜には１３時頃帰宅しましたが快晴。しかし寒いままでした。

これが購入した黒たまごです。

中身はこんな感じ。
普通のゆで卵です。

何十年ぶりかで大涌谷の温泉卵を夫婦で戴きました。

この旅行記へのコメント （3）

• picotabiさん 2016/12/19 20:50:21

  やっぱり！

  二日酔い！ww もう面白すぎですw

  nichiさん からの返信 2016/12/20 07:21:13

  RE: やっぱり！

  いやはや何とも、、、言い訳できないっすね。
  二人とも、国内旅行では飲んじゃいますね〜
  特に食事が美味しかった時にはガンガン進んじゃいます。
  
  実は海外では随分前に飲みすぎで２度失敗経験があるんです。飲みますけど量をグッと抑えます。
  １度目はアテネ。レストラン→ライブハウス　と２人で気持ちよくなってしまい、シンタグマと言う広場のタクシー乗り場でほろ酔い気分で並んでいる時でした。
  地図を指さしながら、たどたどしい英語で道を聞かれました。
  その地図を見ながら２人で答えたのですが、タクシーに乗ったら私の財布がありません。
  そもそも外国人の私たちに道を尋ねること自体がおかしいのに、典型的なスリのやり口に対し、何の危機感もなかった自分たちは反省しました。
  その時すられたのは数十ユーロの現金のみでカード他の被害もなく、ホッとしたのを覚えております。
  ２度目はペルーのクスコ。そもそもクスコは高度３４００ｍに位置する都市。富士山より高い所に位置するため、お酒も通常より早く酔ってしまいます。
  家内がホテルのレストランのトイレにバッグを置き忘れました。気が付いてすぐに戻ってもバッグは無し。その間は２分もないくらい。
  警察を呼んでもあまり英語が通じず、「そもそも置き忘れた方が悪い」と言われる始末。
  この時はバッグの中に家内のパスポートや航空券、キャッシュカード、現金もあったので大変なことになりました。
  
  振り返ってみると、そもそも緊張感がなくなり隙だらけの私たちになっていたことが想像できます。
  
  お酒は美味しのですが、ほどほどにしておきます。（海外では、、、）

  picotabiさん からの返信 2016/12/20 14:07:03

  RE: RE: やっぱり！

  怒ってるわけじゃないので、そんな謝らないでください笑
  
  なるほど海外ではそれほど? 飲んでない理由がわかりました。
  奥様のカバンのほうは…大変でしたね
  日本は安全なのでハメ外してリフレッシュですね^ ^