2017/01/03 - 2017/01/05
2036位(同エリア8626件中)
ニーコさん
10月にプノンペンに行って、やっぱりアンコールワットに行きたい!と、2017年新年初旅行で行って来ました。
アンコールワットとその他遺跡群はやはり圧巻でした。
途中、お腹を壊して一部観光を泣く泣くキャンセルもしましたが、行ってみて良かったです!
1/3 (火)
NH857 羽田8:55発 ハノイ13:10着
VN837 ハノイ15:10発 シェムリアップ16:55着
パークハイアット シェムリアップ泊
1/4 (水)
アンコール・トム → タ・プローム → 昼食 → アンコール・ワット → プレ・ループ
アンコール・アンシエント・ツアーズ
http://www.angkor-ancient.com/
パークハイアット シェムリアップ泊
1/5 (木)
アンコール・ワット朝日鑑賞
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
前回プノンペンに行った時は、プノンペンの空港でアライバルビザを取得しました。写真を用意して行き、到着後にカウンターで申請書類と写真と30ドルを払ったらすぐに発給されてとっても簡単だったのですが、今回は年始でどれだけ混んでいるかわからないので、物は試しで事前にカンボジア大使館で取得することにしました。
仕事を抜け出して、青山一丁目駅から徒歩6、7分のカンボジア大使館へ、申請と受取りの2回行かなくちゃいけないのは正直めんどくさかった…。ビザ代金は3,700円 (為替等でよく変わるみたいです)。HPには申請の翌日には受け取れると書いてありましたが、混みあう時期だったからか、約10日かかりました。 -
2017年1月3日、朝5:00起きで7:00頃に羽田空港到着しました。
空港の駐車場予約が全て満車だったので、公共交通機関で行きましたが、駐車場には「空」の表示が。予約枠がいっぱいだったのかもしれません。
空港も混んでいるかと思いましたが、そんなでもありませんでした。
ANAのラウンジでお雑煮があったのでいただきました。年末に風邪をこじらせて帰省もせずに家で寝正月だったので、ちょっとだけお正月気分を味わいましたが、残念なことに味はかなり塩辛かったです… (>_>) -
NH857 羽田8:55発 ハノイ13:10着。
機材はB787-9でビジネスクラスはスタッガードシートです。
フライトタイム短いから別にフルフラットにならなくてもいいんだけど…でも前の足置きは楽ちんです。
ずっと観に行きたいと思いつつ結局観に行けてなかった「君の名は。」が観れて良かった! 泣けました…(;ω;) -
機内食は洋食で、メインは「銀鰈のソテー ナンプラーソース ココナッツの香るライス添え」。普通に美味しかったです。
もう1本映画「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」を観たりしていたら、割とあっという間にハノイに到着です。 -
ハノイ、ノイバイ国際空港にて乗り継ぎ時間が多少あったので、ラウンジに行ってみます。
だだっ広い空間です。インスタント?のフォーとかの軽食や飲物有り。
すかさずベトナムビールを飲む相方。ずーっと飲んでるな…(゚ω゚) -
VN837 ハノイ15:10発 シェムリアップ16:55着。
初めて乗るベトナム航空 (17、8年前に乗ったことあるような気もするけど)。
機内食はビーフかシーフードで私はシーフードをチョイスしてみました。
魚、帆立、海老にクリームソース。横の野菜はオクラ? 意外と (失礼) 美味しかったです。 -
1時間40分程でシェムリアップ国際空港に到着。
思ったより大きくて立派な空港ですが、平屋造りでボーディングブリッジはありません。なので、飛行機からターミナルまでは、バスもしくは徒歩 ^^;
というわけで歩いてターミナルの建物まで向かいます。
到着便が重なっていたのか、私たちがイミグレを通過した後に結構長い行列になっていたので、日本でビザを取って行って良かったかな。まぁどのくらいの時間の差になったかはわかりませんが… -
お願いしていたホテルのお迎えの車でパークハイアット シェムリアップへ。
空港からホテルまでは15分程。
チェックインしながら、ウェルカムドリンクをいただきます。
ウェルカムドリンクはメニューから選べて、ジュースやアイスティなど。
いただいたのは、レモネード。イチゴとかミントとか入ってます。パーク ハイアット シェム リアップ ホテル
-
お部屋は2階のパークビュー・キング。
パークキングからアップグレードしましたよ、と言われましたが、違うのは眺めだけみたいです。パークキング → ダウンタウンの眺め (要はホテルの周りの道)。パークビューキング → ホテルの中庭の眺め。の違い。
落ち着いた雰囲気のなかなか素敵なお部屋です。 -
・キングベッドっていうことでしたが、そこまで広く感じなかったなぁ。クイーンぐらい? 寝るのには十分でしたけど。
・ベッドルームとバスルームの間は木の引き戸になってます。バスルームは、バスタブとシャワーブースが別になってます。
・部屋の窓側には長いソファ。 -
・窓からは中庭が見えます。部屋の真下が、レストラン The Dining Room。
・部屋のフルーツ。ホテルの案内には毎日補充されると書いてありましたが、食べなかったのもあって、ずーっと同じのがそのまま置いてありました。5泊したので、最後には黒く干からび気味に ^^;
・冷蔵庫の上にはネスプレッソと、4つの容器にスナック。紅茶、緑茶、カモミールティーなんかも引き出しに入ってました。
スナックはバナナチップとか、せんべいぽいものだった気がするのですが、結局食べず。
・洗面はダブルシンク。備え付けのドライヤーのパワーがすごくて、私の量の多い剛毛も1分ぐらいで乾きました (笑) -
ホテルに荷物を置いて着替えたら、マッサージに行ってみます。
ホテル周辺にマッサージ屋さんもたくさんあってどこがいいのかわからないので、とりあえず目についた「lemongrass garden」というちょっときれいそうなところで、neck, shoulder and head 60分のオイルマッサージ 20USD也。クレジットカードは使用不可でした。マッサージ自体は普通、というか少し物足りない感じ。
マッサージ終わったらもう20:00過ぎだったので、ホテル内のThe Glasshouseというカフェで簡単に夕食にします。
チキンのホットサンド。具沢山でパクチーも入っていてなかなか美味しい。 -
あと、本日のラザニア。
日替わりのラザニアって珍しい (笑)
本日のラザニアはカボチャでした。結構なボリューム。
味は普通に美味しかったです。
朝早かったのと、移動疲れ、風邪治りかけでだるかったので、早めに就寝。
ボイラー?エアコン?の微かな重低音がちょっと気になったのと、夜中に3回くらいケケケっと室内のどこかで何かが鳴いたりして、いまいちよく眠れず…(-_-)
あと、蚊もいて、顔の周りをブーン…と飛ぶ音がしたりして。 -
1/4 (水) 2日目の朝。
おはようございます。
7:00過ぎに朝食を食べにThe Dining Roomへ。
ビュッフェの他にオーダーメニューがあり、牛肉入りのフォーっぽい麺にしてみました。普通に美味しいです。
マンゴーとかパパイヤ、スイカ等、フルーツが美味しい。 -
8:30にホテルに事前に日本からメールで予約していたツアーのガイドさんがお迎えに来てくれて、まずはアンコールワットの入場チケットを購入する為に料金所へ。
すごく立派な建物です。
カンボジアには年間約480万人の外国人観光客が訪れるそうで、そのほとんどがアンコールワットに来るとすれば、すごい収入 & むしろこの建物もっと立派でもいいかも (笑)
ツアーを申し込んでいたのは、アンコール・アンシエント・ツアーズ。
http://www.angkor-ancient.com/
日本語のプライベートツアーで、メールのレスも迅速で申し込みのやりとりもストレスなく、良かったです。
yumekoさんの旅行記から参考にさせていただきました。 -
1日券、3日券、7日券と券種ごとにカウンターが分かれていて、長蛇の列。
これは時間かかりそう…と覚悟したのですが、意外とあっさり10分程で無事に3日券40USDを購入。
1人1人顔写真を撮ったりする割に仕事が早い (笑)
というか、名前を書くわけでもなく、パスポートを提示するわけでもなく、とにかく顔写真と日付の入ったチケットを発券してもらいます。
他の人に使い回しをされるのを防ぐ為にこういう方法にしたんですね。 -
【アンコール・トム】
アンコールは町、トムは大きい、で「大きい町」の意味。
私もそうでしたが、多くの人がアンコール・トムもアンコールワット同様、寺院の遺跡と思っているのですが、アンコール・トムはその名の通り、城塞都市の名前。
一辺が3kmの四角い城壁と堀に囲まれた町の遺跡です。
12世紀末にジャヤヴァルマン7世という王によって造られたそうです。
ちなみに、ジャヤヴァルマン7世は、アンコールワットを作った王、スリヤヴァルマン2世の甥とのこと。
7つの頭を持つ蛇、ナーガが橋のたもとでお出迎え。
4日間の遺跡観光をお願いしていましたが、ずっと同じガイドのSさんが担当してくれるとのこと。Sさんが車の運転もガイドもしてくれます。 -
ナーガを引っ張る「乳海撹拌」の様子が橋の欄干になっています。
向かって左側は神々。 -
向かって右側は阿修羅がナーガを引っ張っています。
「乳海撹拌」はヒンズー教における天地創造神話なのだそうです。
すごーく簡単に説明すると、大蛇を山に巻きつけて両端で引っ張り合って山を動かして海を撹拌し、乳のようになった海から色んなものが誕生した、って話です。 -
【アンコール・トムの南大門】
アンコール・トムには東西南北4つ (東門は「死者の門」)+勝利の門の全部で5つの門があるそうです。 -
彫刻の彫られている部分は砂岩で出来ており、バイヨン寺院の手前に、どのように寺院が建てられたのか説明の展示があります。
実際に砂岩を削ってみることができるところがあり、やってみましたが、結構簡単に削れました。おもしろい体験。 -
【バイヨン】
アンコール・トムの中心にある寺院。
仏教寺院 (後にヒンズー教に改宗) で、特徴は (元々は49個あった) 塔の四面に彫られている観世音菩薩の人面像。バイヨン 史跡・遺跡
-
第1回廊のレリーフ。
チャンパ軍との戦争のため、出陣する様子。 -
当時のカンボジア (クメール) 人。
耳たぶが長いのが特徴。 -
ジャヤヴァルマン7世は熱心な仏教徒だったそうです。
後にここバイヨンもヒンズー教に改宗され、仏像は削り取られたのですが、この観世音菩薩がそのまま残されています。。
私達日本人が仏像として認識しているものとは顔が違って、当時のカンボジア (クメール) 人の顔なのが興味深いです。
2015年に東博で観た「インドの仏 仏教美術の源流」展の仏像がインド人顔だったのを見て、そうか、ブッダって多分インド系の顔をしてたんだろうな、とちょっと目からウロコだったのですが、カンボジアの仏像はカンボジア人の顔なんですよね、当たり前だけど。 -
仏像の顔が一度に5つ見られるスポット。
他の人を入れないように写真を撮っていますが、実際はすごい数の観光客です。
韓国や中国の若い (一部結構年配の人もいました ^^; ) 女性で、遺跡をガツガツ観光するにはそぐわないおしゃれな格好で来ていて、かなり気合を入れたグラビア風写真の撮影 (自撮り含む) をしているのをしばしば見かけました。
ロケーション素晴らしいから、確かに良い写真撮れそう。 -
クメールの微笑み。
-
【象のテラス】
この裏手には王宮があって、ここから東に真っ直ぐ行った「勝利の門」を通ってチャンパ軍との戦いに赴く兵士たちを、ここで王様が叱咤激励していたと言われているそう。
王宮は木造だったそうで、もう残っていません。
なぜこれだけの石造りの建造物を建てているのに、王宮は木造だったのでしょう? -
【タ・プローム】
アンコール・トムを造ったジャヤヴァルマン7世が母を弔うために建てた仏教寺院。
映画「トゥームレイダー」の撮影場所として有名とのことですが、映画は観てません。今度復習がてら今さらだけど観てみようかな。
平屋造りの寺院で、ガジュマルの木に侵食されている様子が有名です。タ プローム 寺院・教会
-
建物に張り付いてぐんぐん伸びるガジュマルの木。
ちょっとした隙間にぐいぐいっと入り込んで成長していき、遺跡が崩れる原因になります。
でもそれが自然の摂理なんですよね… -
ここは隙間から彫刻の顔が覗いている有名なスポットだそうです。
タイのアユタヤ遺跡でもこういうのあったなぁ。
こちらの方がより隠れちゃってますが。 -
この辺はきれいに残っています。
デバター = 女神 の像も、屋根部分もそのまま。 -
こちらが映画にも登場した1番有名な場所だそうですが、記念撮影の長蛇の列だったので、出来るだけ上部を人が入らないように撮影してみました。
映画を観ていないのでなんとも言えませんが、ここ以外もフォトジェニックな場所はいくらでもある感じ。
アンコールワット遺跡群のすごいところは、すごい遺跡がこれでもかっていうくらいたくさんあるところだと思います。こんな遺跡が1個あっただけですごいのに、カンボジア全土で大小含め何百ってあるというのだから吃驚です。 -
遺跡 (廃墟) と巨木。
天空の城ラピュタのモデルとなったのは、ベンメリアという他の遺跡とのことですが、ここもラピュタ感出てますな。 -
気持ち良さそうに寝てるワンコ。
-
アンコールワット近くの観光客用レストランでランチ。
揚げ春巻き。
美味しそうに見えますが、全く美味しくなくて残念 (-_-)
春巻きの中身がべちゃべちゃの素麺状のもので、一応カリッと揚がってはいるので余計に残念。 -
チキンのアモック (カレー)。ライス付き。
こちらは至って普通。
相方がビール2本も飲んだけど、それにしてもこんなカレーと春巻きと飲み物で20USDは高いー。完全に観光地プライスです。観光地だからしょうがないけど。 -
【アンコール・ワット】
ついにやって来ました!
アンコールワットを訪れる観光客数 1位はベトナム、2位中国、3位韓国、4位か5位で日本、だそうです。(横で別のグループの日本語ガイドさんがそう言っていたのを盗み聞きした ) でも、確かに中国人、韓国人は多いなーと感じましたが、日本人はそんなに多くなかったような。欧米人がかなり多かったです。
中国からのツアー客が団体記念写真を撮ってるところ。中じゃなくて、門の外で撮るんですね。アンコールワット 史跡・遺跡
-
お堀にかかる橋を渡って、いざアンコール・ワットへ。
この橋も修復はされているけれど、当時のものだそうです。技術が高かったんですね。
門は真ん中が王様が通るところで、それ以外に4ヶ所、全部で5つあります。 -
門をくぐると写真では何度も見たあのアンコールワットが目の前に。
アンコールワットは一時衰退していたクメール王朝が再び力を盛り返してきた12世紀にスリヤヴァルマン2世が自らの王廟として建造したものです。
クメール人は古より王はシヴァ神などの神々の化身と考えていた為、歴代の王は人々が「神の住む世界だ」と納得できる建造物を造った、と考えられているそうです。 -
こちらのワンコもほんと気持ち良さそうに寝てますな。
-
アンコールワット敷地内には猿がたくさんいました。
この猿は、なぜかパックジュースを持っていました。 -
第1回廊の壁にはずーっと一面にレリーフが彫られていて圧巻です。
-
「ランカー島の戦い」(ラーマーヤナ)
猿王ハヌマーンと弓を射るラーマ王。
漆で彩色されていた名残がうっすら見えます。 -
長年に渡って胸を触られ続けたデバターのレリーフ。
みんな胸に御利益が必要だったのか、ただのスケベ心か (笑)
私は胸に御利益がだいぶ必要なクチですが、触るのは控えておきました… -
十字回廊。
ここがアンコールワットの中心?だとか。 -
十字回廊の周りには4つの中庭みたいな場所があり、当時は水がたたえられたプールになっていたそうです。
プールは、排水の為のもの、もしくは、沐浴をした場所と考えられているそうです。 -
1632年(寛永9年)、日本人の森本右近太夫一房が参拝した際に壁面へ残した墨書。ここアンコールワットを「祇園精舎」だと信じていたそうです。
-
若いお坊さんを隠し撮り。
-
第3回廊に登るのに、すごい行列ができていました。
人数制限があって一定の人数しか登れないようになっています。
ここから待ち時間45分の表示有り ∑(゚Д゚)
でもガイドのSさん曰く、30分ぐらいでいけると思う、と。 -
第3回廊へのオリジナルの階段は12ヶ所あります。が、すごい急でここを登るのかなり怖そうです。
-
Sさんの言う通り、列に並ぶこと25分程で上に登れました。
この木の階段ですら相当急で怖い! -
アンコールワットの5つの塔の内の1つ。
塔に登れるようにはなっていません。 -
アンコールワットのドリームガールズ的な。
デバター3人娘。 -
ここまで登って来ると、見晴らしがいいです。
周りには高い建物などなく、ジャングルの中に遺跡がある感じがします。
向こうの方にアンコールワット見学用の気球が浮いているのも見えます。 -
第3回廊をぐるっと一周してから、また急な階段を降りて第1回廊のあるところまで戻って来ました。
ここら辺はあまり観光客もいません。 -
第1回廊の一部だけ、天井部分が再現されています。
-
第1回廊 東南側。
ここでも乳海撹拌中。 -
アンコールワットの敷地内にあるトイレに寄ったら、トイレの入口に凛々しいカンボジア猫発見。
今回の旅行では、猫にはあんまり会いませんでした。犬が多かったなー。 -
中国のお姉さま方は境内にたくさんいる猿たちに興味津々のご様子。
袋ごとヒマワリの種をあげてみたりして、盛り上がってました。 -
振り返ってもう1度アンコールワット!
-
アンコールワットの門のところに、ヴィシュヌ神像。
-
【プレ・ループ】
(この時期は17:40頃) 日没を見るのに有名なスポットはプノン・バケンという遺跡の上からだそうなのですが、有名なだけあって入場制限をしており、1時間半ぐらい前にはスタンバイしておかないとダメだそうなので、根性のない私たちはあっさりと2番目の夕日スポットと言われるプレ・ループに行くことにしました。プレ ループ 寺院・教会
-
プレ・ループはアンコールワットよりも以前、961年に建てられたヒンズー教寺院。
階段の下の四角い枠のような場所は遺体を火葬するところだったそうです。 -
アンコールワットよりも古い遺跡は、石ではなく、煉瓦で造られ、当時はその上に漆喰が塗られていたそうです。
漆喰部分はもうほとんど残っていないですが、デバターがきれいに残ってます。
千年以上前のものだと思うと感慨深い。 -
この時まだ17:00ぐらいで、日没まで30分ぐらいありましたが、すでにここプレ・ループにも夕日待ちの人がたくさん。
うーん…ここで人の頭越しに夕日を見るのもイマイチかも。
ということで、ガイドSさんに違うところの方がいいな、とリクエスト。 -
特に名もない池のほとりに連れて来てもらいました。
でも一応夕日のそこそこ有名なスポットらしく、数人は池のほとりで夕日待ちの人がいて、物売りの子供達が5、6人。
私たちのところにも小さな女の子ががっちり隣りに座って、マグネットや絵葉書や扇子で攻めて来ました。小さい子供だから心が揺らぎましたが、ガイドSさん曰く、1人から買ったら他の子達からも買わなきゃならなくなるから、買わない方がいいと言っていたので、なんとか断り続けているうちに、夕日が沈んでたという ^^;
雲があって、夕日は見えませんでした。 -
夕日が沈んだと思ったらあっさりと子供達はみんなでじゃれあいながら帰って行きました。
さっきの健気なマッチ売りの少女的な風情は演技だったのか… (-.-;)
小さいのに女優ですな… -
12月、1月は乾期で気温も比較的低くて、アンコールワットの1番の観光シーズンなのですが、それでも暑い中を1日中遺跡を歩き回るとかなりきついです。
特に私が普段から運動不足だからなのですが…。
トイレが気になってあんまりガブガブ水も飲まなかったのもあって、脱水症状気味で頭痛&食欲もあんまりない。
ホテルに戻り、翌朝はアンコールワットの朝日を観に行くので朝早いので、近くで軽く夕食を食べます。
シェムリアップの街並みではちょっと浮くくらいシャレオツなレストラン、すいていたので入ってみました。ネスト アンコール カフェ バー カフェ
-
相方はビール×2杯、私はジンジャーエールとソーダウォーターをがぶ飲み。
お通し的な感じで一口サラダ、パンとガーリックバター、タプナード。
食欲がなかったので頼んだのは2品だけ。
昼のリベンジで春巻き。
見た目は美味しそうなのに、ここのも残念 (;´д`)
皮が厚過ぎで、口の中の水分を持っていかれる感じ。 -
もう1品はロックラック。
カンボジア料理で、牛肉炒め。葉っぱのタワーの中身はジャスミンライスです。
こちらはまぁまぁ。
2品しか頼みませんでしたが、こんなちゃんとしていてもお会計は22USDとリーズナブル。
やっぱりお昼のアンコールワット近くのレストランの20USDは高かったな…。 -
ホテルに戻って部屋から中庭を見てみたら、アプサラダンスのショーをやっていました。本当はレストランで食事をしながら見るのですが、なんか得した気分 (^^)
ちなみにこのパークハイアット シェムリアップは、以前はホテル・ドゥ・ラ・ペだったのが、2012年頃に改装を経てパークハイアットになったそうです。以前の写真を見ても部屋の内装はほとんど変わっていない感じでした。 -
3日目の朝。
5:00にSさんにホテルにお迎えに来てもらい、アンコールワットの朝日鑑賞に向かいます。 -
日の出は6:40頃ということで、5:30には真っ暗なアンコールワットに到着したので、まだ1時間以上あります。
それにしてもこんなに真っ暗な中、観光客がいっぱいです。
相方は懐中電灯をスーツケースには入れていたらしいのですが、肝心のこの時にはホテルに忘れて来てたので、SさんのiPhoneのライトを頼りに、まずはアンコールワットの前の池のところでスタンバイ。 -
段々と朝焼けで空の色が明るくなってきました。
荘厳な光景…なのですが、周りは何百人ものカメラを構える観光客 ^^; -
6:30頃に王の門の少し北側に移動。
Sさんによると、秋分の日~春分の日はアンコールワットの向かって右手 (南側) に日が昇り、春分の日~秋分の日は向かって左側 (北側) に日が昇るので、反対側から見た方がアンコールワットと朝日を同時に写真に収めることができるのだそうです。
(秋分の日、春分の日はアンコールワットの真後ろから日が昇ります。)
この日は雲が多くて、朝日は見れませんでしたが、きれいな朝焼けが見られました。 -
お堀の睡蓮がモネの絵のようでした。
-
ホテルに一旦戻って来て、朝ご飯を食べます。
-
ビュッフェからサラダ、フルーツ&ヨーグルト、ジューサーでオレンジをセルフで絞ったジュース。
-
オーダーメニューからエッグベネディクト。
美味しかったです。
☆2017年 旅行初め アンコールワットへ・後編 に続きます☆
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
パーク ハイアット シェム リアップ
3.83
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
シェムリアップ(カンボジア) の人気ホテル
カンボジアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
カンボジア最安
150円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
80