2016/12/11 - 2016/12/12
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kazukazuさん
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長野市から約200Km、南信の飯田市にある秘境、信州遠山郷の霜月祭りを見に行った。「千と千尋の神隠し」宮崎監督いわく“小さなお風呂に神様が入るというのは、霜月祭りという神様をお風呂に入れて元気にするという祭りを参考にした”とか。
国の重要無形文化財になっていて、10地区が二週間にわたり、日中~深夜~翌早朝まで神々を敬いながら祭りを行うという興味深いものだ。小雪舞う高速道含め約で4h、会場までは中々遠い。
- 旅行の満足度
- 5.0
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上町正八幡宮。祭りは12/10早朝から村総出で用意される。氏子たちが大量のマキ、ワラを持ち寄りお宮に集まる。縄や七五三縄を結い、かまどを築き、御白餅、きしめ(甘酒)、釜蓋、湯たぶさなどを作り榊の飾りつけを行う。
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霜月まつりのいわれ
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狭い空間、真ん中に神さまをお迎えするカマドだけがど~んと置かれている。
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10日午後6時ころ、きり火によりカマドに火が入れられる。
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宮元祢宜が祝詞を上げる。
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3:00am暗い中、面役の若者3人が上村川の河原で清めの“禊”
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緊張していて寒さを感じないという。
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宮元祢宜によるかまど前の祈り。塩はらいして火打ちを取って火打ちに位をつけ、火を切って釜を清める。五大尊の呪文を唱え終わると左の袖の中で向獅子の印を結ぶ。
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火打ち
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着がえは女性陣が総力をあげて取り組む。狭い場所で衣装を取り出し、着がえさせ、素早くかたずけてしまう。チームワークが凄い。少人数でやるには効率と経験がものをいう。
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左側、若手のエース、雄太は踊りも素晴らしい
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たすきの舞
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いよいよ面の登場だ。おじい
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おばあ
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狂言風で秋津島の神太夫という老夫婦がお伊勢参りに出かける筋書き。ここでは、おばあは顔のシワを取って欲しいとの希望、おじいは背中のシワ取りを希望した。
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迫力がある。
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男神七社。
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女神は裾模様の振袖。陰鬱な死霊面。
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狐面で全身真っ赤な装束の稲荷。鈴と扇子を持って道化た舞を舞う。
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ヨ~オッセーと大声を出す観客に押し合い狐はダイブする。
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水千姿の山の神。剣を振り回して舞う。
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人気の狐は何回もダイブして観客を喜ばせた。
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山の神のダイブ。
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左は水王、右は土王。湯だすきをしてクライマックスの釜に素手で挑む。
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煮えたぎる釜湯に素手を入れ、湯を跳ね飛ばして周囲にかけて“みそぎ”を行う。
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火王。
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木王。熱い息を吹きかけて火をおこし又湯をたぎらせる。
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体力勝負、ダイブは果てしなく続く。
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ファイナルの天伯。金王猿田彦の神。錦織の狩衣に紅白のだんだら巻きの弓と鏑矢を持ち釜の前で東西南北天地に向かって矢を放って悪鬼外道を追い払う。
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矢を放つ。天下泰平、国家安全、五穀豊穣、目出度く叶うを唱え、顔で叶うという字を書いて終わる。
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神送り。左手の柄杓に釜の湯を汲み右手にいぬさを持って祈る。
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祢宜が幣を持ってきて、皆に一本ずつ渡して回す。
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幣を投げるがカマドの上に作られた湯の上飾りに留まると、来年は良いことがあると言われている。
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甘酒の振舞いは温まる。
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朝食の“なおらえ”おじやの振舞いが最後。
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身体に優しい。お代わりあり。美味しかった。
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6:00pm~翌朝6:30amまで約10時間、飽きないが疲れる。でも素晴らしい郷土の文化の体験。また来年見たいな。
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