2016/11/12 - 2016/11/23
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hoshideさん
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2016年11月ルピナスの花を見にニュージーランドに行きました。今回は南島の南半分を中心に旅行しました。至る所に咲いていたエニシダの花と道ばたのルピナスの花を満喫しました。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ニュージーランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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7:54分ようやく明るくなった瀬戸内海を見下ろす自宅を出発、岩国錦帯橋空港へ、正規の駐車場は満車で,臨時駐車場に止める。そこからは無料のタクシーが空港まで運んでくれる。
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受け付けでeーチケットで搭乗券3枚を貰う(岩国→羽田、成田→オークランド、オークランド→クライストチャーチ)。手荷物を預けるとき,カメラ及び携帯の予備電池類は預け入れ荷物ではなく手持ち荷物にせよとのことパッケジを開け荷づくりをやり直す。
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9:45分飛行機に乗る,結構混んでいる。飛行機はエアバスA320通路を挟んで3列ずつ、6列のシートが並ぶ。飛行機は9:55分動きだし、10:10離陸、宮島の裏をとおり、瀬戸内海を東へ飛ぶ。
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10:35飲み物の配布、ホットコーヒーを頼む。明石大橋の見えるところを通過、関空所お空を通過し、10:40紀伊半島を通過後左手に名古屋市が見える。10:50富士山が見える、下の方は少し雲がかかっているが、頂上付近はよく見える。その後飛行機は高度を下げ始め、少し揺れる。11:15羽田空港へ着陸。
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11:55成田行きのリムジンバスに乗る。東京湾岸道路を通り成田へ、12:20東京デズニーランドが見える。12:45高速道路、成田exitを出て成田空港へ到着。成田空港第一ターミナル南ウイングでリムジンを降りる。
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まだ受付が始まっていないので、南ウイングの中を歩く、旅行保険をかけ、14:12分5階レストランで、うどんを食べる。時間があるので5階の展望デッキでいろいろな飛行機の発着を眺めていた。
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16:00預け入れ荷物の受け付けが始まる、手続きは自動化されており全て自分でやる必要がある。パスポートをスキャンすると必要なデータがインプットされており、必要事項をボタンによって選んでいく方式である。荷物の個数を入力するとその分だけ荷物のタグが出てくる。タグの帯の中から半券を取り、タグを荷物に巻いて、ベルトコンベアーのところへ持って行き、係の人のチェック後、自分でコンベアーに乗せる。なかなか年寄りには難しいかも。しかし、1回やれば何とかなる、心配するほどのことはない。
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受け付けのお姉さん、予約した席は英語が話せないといけませんが大丈夫ですかと聞く、問題ありません。飛行機はニュージーランド航空NZ525便,18:30発、オークランド行き。17:50搭乗開始、機体は国際線仕様のボーイング787-9。エコノミーの座席は2列の通路の間に3列、通路の両側に3列ずつの9列仕様。割り当てられた席は、キャビンアテンダントの向かい席、前にシートはなく広々としている。非常の時は何かお手伝いをしなければならないのか、それで英語は話せるかと聞いたようである。18:55分、出発予定時間は過ぎたがまだ動き出さない。18:56ようやく動き出し、19:20離陸。東京の灯後ろに消えていく。
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20:20機内食の夕食が配られる。牛肉の煮込み、マッシュポテト、インゲンマメの煮物、野菜サラダ(ニンジン、タケノコ、レタス、+2~3種の野菜)カマンベールチーズ、デザートにチーズケーキ、コーヒー。夕食後は機内の照度を落として睡眠タイム。
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ニュージーランド時間7:00翼の先端の方にうっすらと太陽が昇る。7:20分機内の照明が灯され、朝食が配られた。朝食はベーコン、スクランブルエッグ、マッシュポテト、フルーツサラダ(アンズ、リンゴ、キウイ、オレンジ)、ブルーベリーヨーグルト(明治)、朝食後ランディングカードを書く、ニュージーランドでは動植物はもちろん、食料、革製品、植物製品が厳しいようだ。
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朝食はベーコン、スクランブルエッグ、マッシュポテト、フルーツサラダ(アンズ、リンゴ、キウイ、オレンジ)、ブルーベリーヨーグルト(明治)、朝食後ランディングカードを書く、ニュージーランドでは動植物はもちろん、食料、革製品、植物製品が厳しいようだ。
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9時40分オークランドに着陸。入国審査場は長蛇の列、靴の裏側もチェック。税関検査も時間がかかり、クライストチャーチ行きの飛行機出発の20分前。国際線ターミナルから重い荷物を引きずりながら国内線ターミナルへ着いたのは10時50分、どう考えても搭乗は不可能。サービスカウンターで次の便に変更してもらった。それから、チェックイン機械で荷物タグを出し、荷物に巻き付けてベルトコンベアーに乗せる、やれやれというところ。
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変更された便はNZ531オークランド12:30クライストチャーチ行き。12:10搭乗開始、飛行機はエアバスA320通路1本両側3列で計6列の座席。飛行機は定刻に離陸、北島の西側を飛行、南島に入ると雲の合間に雪の積もった山が見える。
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14時10分クライストチャーチ空港に着陸。
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空港二階のフードコートへ行き昼食。酢豚様焼きそば、サンドイッチ、コカコーラを食べる。薬局に行き、サンドフライ用予防スプレイを買う。薬局の店員が、このクスリは咬まれる前の予防と咬まれた後の治療用にもなると言ったのでそのクスリを買う。
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1階に下りAvisのカウンターで車を借りる。ドライバー2名を登録、GPS を借りる。GPS の使い方を説明してくれように頼むと、使用言語の画面を出し、その中に日本語と言うのがあった。空港ビルディングを出てAvisのカーパークで借りた車を探す。車は灰色のトヨタカローラ。荷物を積み込み、GPS に Christchurch Colombo St 859と打ち込む、このナビは都市/地域名、道路名、番地の順に入力する
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空港を出てメモリアルアベニューに入る、1号線を横切りメモリアルアベニューを南下、途中からフェンドルトンロードと代わる、ハーパーアベニュウーにぶっつかったところで左に曲がり、ハーパーアベニュウー、ビーリーアベニュー、コロンボストリートとの交差点で右に曲がりCentre Point on Colombo モーテルに到着。
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レセプションで宿泊の手続き、モーテルのオーナーは日本語を話し、いろいろの情報をもらった。部屋は1階の1号室、シングルベッド2つとクイーンサイズのベッド1が備え付けられていた。まず部屋に入って休憩。お湯を沸かしコーヒーを入れる。ベッドに横になりしばらく休憩。
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17:00起きてColombo St. 南下South City Shopping Center へ行く、いったん通り過ぎたが、裏側を回って、再びColombo St.に出て駐車場に入る。正面玄関から入ると、右手にNew World と言うスーパーがあった。夕飯をモーテルで料理して食べることになり、ステーキ肉、ハム、野菜、果物等を購入。
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帰りは2011年に地震で壊れたクライストチャーチ大聖堂の横を通ってモーテルに帰った。
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20:00肉を焼き、野菜パン果物等で夕食を食べる。夕食の後でWiFi接続しようと試みたが、passwordが正しくないのかつながらなかった。
22:00シャワーを浴び、就寝。0:00ベッドに寝ていたら、ぐらぐらと地震、ベッド横の照明器具のスイッチの紐が壁に当たってかちかちと鳴る。相当長かった、2~3分間続いたような感じがした。しかし、誰も外に飛び出したような気配はなかった、ニュージーランド人は地震になれているのかと思った。 -
7:10部屋の電話が鳴る、急いで飛び起きて電話に出ると、日本からだった。日本ではニュージーランドで大地震との報道、みんな心配しているとのこと。ホテルの部屋の電話により日本に電話、日本ではクライストチャーチを中心に、カイコウラ、ウエリントン等の映像が流され、大分心配していたようだった。WiFiのpasswordを入れ直したら、使えるようになったのでメールを送信。8:00昨日スーパーで買ってきたパン、野菜サラダ、ハム、ヨーグルト、牛乳、コーヒーで朝食を済ませる。
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10:10モーテルを出てCanterbury Museumに向かう。コロンボストリートを南下、キルモアストリートで右に曲がり、西に進む、パークテラスにぶっつかったところで左折し、ロールストンアベニューを南下、Canterbury Museum前で駐車場を探すが見つからず。10:49少し離れていたが、ケンブリッジテラスとモントリオールストリートの交差点付近の駐車ロットに斜めに駐車。この付近は最大120分、駐車料金は8ドル、パーキングメーターに8ドルを入れ、出てきたレシートをフロントの前に置いておく。
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エイヴォン川は水がきれいで、芝生には大きなトチノキが花を一杯つけている、その下には頭が黒く体の一部に白いところのあるカモがゆっくりと歩いていた。エイヴォン川沿いを博物館の方へ歩いて行くとクライストチャーチ病院の手前にボートハウスがあった。観光遊覧船が出ているよう。エイヴォン川の水は澄んでおり、カモが数羽泳いでいた。
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白い花をつけたトチノキ。
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植物園の南側のゲートを入り、園内の道を博物館の方へ歩いていくと銅像がある。道の街路側には赤い多数の花をつけた木があったが名前はわからない。白と紫色の藤の花が咲いていた。
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銅像の銘板によるとJames Edward Fitzgerald 初代カンタベリーの総督(1853-1857)とあった。
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赤い木の花、名前は分からず。
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黄色いキンギョソウとオレンジ色のケシの花の花壇の横にW. Sefton Moorhouse の座像がある。
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博物館の横には緑色の園内回遊の車が乗客を待っていた。
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11:15カンタベリー博物館に入場、入場料はただ。石器時代のマウリの暮らしや、開拓時代のクライストチャーチの生活等が展示されていた。ミュウジアムのショップで買い物。
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12:30 3階のカフェで昼食。
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昼食後、植物園の奥を見に行く。巨大な木や、日本では見たこともない奇妙な木が沢山あり面白い。しかし、巨木の名札を見るとカリフォルニア産のメタセコイアと記されていた。ニュージーランド産だけではないようだ。
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白や赤のシャクナゲが満開。
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白いシャクナゲ。
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昨日行ったSouth City Shopping Center へ、New Worldで明日の朝食の材料を買う。2011年のクライストチャーチ大地震の記念碑の写真を撮りたいとのことで、City Center へ行く駐車場がすぐには見つからず、いったん停めた駐車場から下りて車を移動中、はぐれてしまい、40分ほど市中心部をさまよう。写真は市中心部を走る電車。
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まだ復興半ばのクライストチャーチ中心部。
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コロンボストリートを北上し,16:00 Willow bank Wildlife Reserve へ到着。ハシーロードの道路脇に数台車が駐車していた。林の間に入り口があり、そこから入ると舗装はされていないが駐車場があった。
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受け付けでチェックイン、ワッペンを貰う。16:30よりガイド付きのツアーが事務所のところから始まるのでそれまでに入り口のところへ集合とのこと。30分ほど園内を散策、カモ、ニワトリ、エミュー、カンガルー、シカ等を見る。
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シカ。
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カンガルー
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サル
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シカ、カンガルー、サル、オシドリ等を見ていると、少し時間に遅れた、急いで入り口のところへ引き返す。ツアーはすでにスタートしていた。しかし、まだ見えるところだったので追いつく。
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いたずらオオム、ケア。
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ケアのケージの中では数羽のケアが肩や頭に乗ってエサをねだる。中には帽子や眼鏡を引っ張る奴も居る。光る物に興味を持つのか、ステンレスのスプーンに食いついている。北の方に棲むケアの種類は環境があまり厳しくないので、体色が派手で緑がかっている、南の高地に棲むケアは環境が厳しく、食料が乏しいせいか体色は暗緑色、頭がよいとのことである。
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ガイドのお姉さんの肩にとまりエサを食べるケア。
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夜行性のキウイの小屋では小屋全体が暗くなっており、赤い電球がともり何とか見える。暗闇の中で、何羽かのキュウイがごそごそと動いている、しかし、暗いのでしかとはわからない。写真は博物館にあった剥製のキウイ。
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恐竜の仲間の生き残りとも言われる原始的爬虫類、トゥワタラ。
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羽根のない鳥エミュゥ等を見学して17:50入り口に帰る。
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マウリの踊り見学、本日参加のグループのリーダーを決める。フランス人の夫婦の旦那がなる。まずマウイの長老と額と額を合わせて対面の挨拶、グループみんなで「キオラー」と叫ぶ。林の中に移動して、マウイの村人と対面、リーダーに榊のような木の小枝が渡され、みんなで「キオラー」と合唱。
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マウリの村人、右端が長老。
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マウリの小屋
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少し雨が降り寒い。ステージと階段付き観覧席のある小屋に移動し、マウリの踊りを見学、フィリピン北部のイフガオの踊りや、アイヌの踊り等との共通点も感じられる。
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ツアーの観客も参加、女性グループはポンポンを使い踊る。
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男性グループは腹や腰を突き出し、強く足踏みをし踊る。
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踊りの後はレストランへ移動してハンギ料理を堪能した。席はオーストラリアから来た夫婦、ドイツから来た若い女性2名、フランス人の夫婦等が隣り合わせた。皆昨日の地震の話をする。フランス人の男性は九州の地震について、また、福岡で相撲を見たと言っていた。オーストラリア人の夫婦はビルのメンテナンスの仕事をしているとのことだった。
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ドイツからの女性、明日カイコウラの方へ行く予定になっていたが地震でだめになったと行っていた。
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まずは何種類かのパンと数種類のドレッシング。
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カボチャにココナッツとクレソンの入ったスープ。
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豚のスペースリブとコーヒー。
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19:40食事を終え、モーテルに帰る。シャワーを浴び寝る。
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6:30起床、荷物をパッキング、昨日買ってきたパン、ハム、野菜、リンゴ、ヨーグルトで朝食。8:10モーテルの周りを写真に写す。レセプションに行きチェックアウト、オーナーによればNHKがクライストチャーチを中心に地震があったと報道したようで、いろいろなところから大丈夫かとの電話があったと話していた。
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8:20モーテルを出発。中心部ではいろいろ工事をしており、一車線や行き止まりのところが沢山ある。コロンボストリートよりリカートンアベニューを経由して1号線に入る、市街地を出たところで運転を代わる。
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9:44アシュバートンを通過、イーリングを過ぎたところで79号線に入る予定が、ナビゲーターの指示が遅れ通り過ぎる。オラリ川を通り過ぎ、ウインチェスタージェラルディンロードで少し引き返す。
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ジェラルディンで79号線に入る、79号線に入ってからアップアンドダウンが激しくなりまるでジェットコスターに乗っているよう、両側には牛や羊の牧場たまにシカの牧場もある。
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11:00フェアリービッリジを見下ろす丘の上で10分休憩、西や北の山の頂に雪が残っている。
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山頂に雪の残る西の山。
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周りの山を示す方位針のような飾り。
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雲が低く垂れ込め、昼からは雨か?
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11:50テカポ湖に到着。スコット池を見下ろす駐車場に車を止め、付近を散策。テカポ温泉インフォメイションセンターで温泉の情報を貰う、ここでチケットを買えば5ドルお得とのことで、チケット3枚を購入。
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12:20テカポビリッジにある 湖畔レストランへ行く、しかし、現在満席とのことで10分ほど待つ。12:30ようやく席に座り、昼食。
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サーモンのすし。
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味噌汁付き、サーモン丼。
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味噌汁付き、サーモン定食。
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13:30昼食後、スコット池対岸の善き羊飼いの教会前の駐車場に車を移動。表や裏から教会を眺めた後、教会裏手の湖畔に広がるルピナスの花畑を撮影。
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花は紫、ピンク、黄色とあるが紫が多い。これを目指してきたので皆大いに満足。
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ピンクのルピナスが華やか。
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薄紫のルピナス。
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雪山と湖をバックにしたルピナス。
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ルピナスは湖岸の至る所に生えている。
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14:05 1968年に作られたバウンダリー犬のモニュメントのところへ行く。
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14:30 Book Tekapo Holiday Homes の事務所を探す。ナビに4 Simpson Lane Lake Tekapo と入力、8号線に出て、テカポ川を横切り、店の集まっているビッリジを100m程過ぎて、右に曲がりレイクサイドドライブに入る、またすぐ右に曲がったところがシンプソンレイン、パンフレットの写真にあるようなアパートを見つけそこに入るも人がいない。その周りを30分ほど徘徊、しかし、わからず。ユースホステルの人に聞くと「隣、隣」とのこと、よく見ると小さなプレハブ小屋があった。 確かに、側にBook Tekapo Accommodation Officeの看板があった。
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オフィスでカギを貰い、今夜の宿へ向かう。再び8号線を東に向かい。テカポビリッジを通り越し、テカポ川を渡って右に曲がりハミルトンロードを丘の上に向かって上がる。15:40今夜の宿、ハミルトンロード27、 3ベッドルーム、広いリビング、広いキッチン、タブ付きのバスルーム、庭付き平屋の1軒や、3人で泊まるにはちょっともったいない、6人は泊まれそう。
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テレビ、ソファ、暖炉がある広いリビングルーム。
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皿、鍋等料理道具の完備したキッチン。
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ベッドルーム1
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ベッドルーム2
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庭の様子。
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家の横
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前から見た家の横
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少し休憩の後、17:30 Tekapo Springs(テカポ温泉)へ行く。ハミルトンロードを下り、8号線を左に曲がり、テカポビリッジの手前で左に曲がりさっき走ったレイクサイドドライブに入る、約1km走ると湯煙の上がっているTekapo Springs(テカポ温泉)が見えてきた。温泉下の未舗装の駐車場に車を停め、坂道を温泉に上がる。少し雨が降ってきた。
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受付に行くと手首に赤いテープを巻いてくれた。これが本日の入場券と言ったところか、今日なら何回入っても出入り自由とのことだった。
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手首に巻いた赤いテープ。
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ロッカーで水泳パンツに着替え、荷物をコインロッカーへ入れる。温泉のプールは上、中、下と3つあり一番上が一番熱い。まずは一番下に入る、ぬるい、中のプールへあまり変わりが無い。
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そこで一番上のプールへ移る。まあまあ温かいが、それほど熱いと言うほどではない。温泉の中に座って周りの山を見る、霧雨で煙っている、細かい雨が頭に落ちてくる。周りからは英語、ドイツ語、中国語、韓国語、日本語等いろいろな話し声が聞こえてくる。
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この雨では星空ツアーは出来そうにない。18:30温泉を出て、帰り道テカポビリッジのスーパーで果物ハム肉等を買う。20:30夕食。ステーキをフライパンで焼き、野菜サラダ、パン、果物を食べる。Wifi をつなぎ日本に連絡。居間にはガス式の暖炉がついており、燃やすと暖かい。暖炉の前に洗濯物をつり下げて乾かす。バスタブにお湯を張り、今日の疲れをいやす。「極楽極楽」。23:00就寝。
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6:30起床。6;40隣家の屋根の上にうっすらと朝日が昇る、今日は天気になりそうかな?庭に出て周りの写真を撮る。家の間からテカポ湖が見える。庭の中に何株かのルピナスの花も咲いていた。
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庭に咲いていたルピナスの花。
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7:00朝食、パン、目玉焼き、ホウレンソウ、洋なし、イチゴ、コーヒー。食事中に庭にアナウサギが走る、急いでカメラを取り出し写す。
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庭を走ったアナウサギ。
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8:56出発、まず、シンプソンレインのofficeにカギを返し、チェックアウト。記念に事務所の写真を撮る。9:04事務所を出てテカポビリッジのガソリンスタンドでガソリンを給油、 8号線を西に向かう。9:47道路をはずれて未舗装道路を少し下って、view pointで駐車。大きなマツの木の間から真っ青なブッカキ湖が見える。北のマウントクックの方角は雨雲が垂れ込めてよく見えない、北東の方の山の頂きに雪が残る。
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松の木は日本のアカマツより葉っぱが長い感じ、花とまだ若い松笠がついていた。駐車場の周りの荒れ地には黄色いキク科の花、紫色の小さなワスレナグサのような花も咲いていた。
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それから10分ほど走って、10:08 Mt. Cook Alpine Salmonと言うヒマラヤヤギのモニュメントのある駐車場に停まりトイレに行く。モニュメントの台座には1900年ニュージーランド観光局のThomas Donneがそれまですでに放されていたシカに加えてヒマラヤヤギを狩猟用にマウントクック周辺に放す,1970年には40,000頭にもなり高地の植生が破壊されたとの表示。本来生息していなかった動物を人間の都合により放すとろくなことにはならない。
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青い空と青いブッカキ湖その向こうに雪山、本当に良い景色。
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20分ほど休憩し、出発。8号線を少し西に走った後で右に曲がって北へ向かう80号線に乗る。最初は針葉樹の林の中を走る、しかし前回きたときより林の両側が切り払われて広くなっている。林を抜けると再び右手にブッカキ湖が現れた。
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湖の反対側は山、余り木は茂っていない、草地に背の低い灌木がまばらに生えている。山の麓は羊の牧場、親子連れの羊も見られる。
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アオラキ・マウントクックビリッジに近づくと車が1台しか通れない橋が何カ所かある、矢印でどちらかが優先になっている。
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10:50 Glentanner Holiday Park に着く、近くに空港がある。はじめの計画ではTasman Valley Rd. の終点の駐車場まで行く予定にしていたが、小雨が降っているので止めて、ハーミテージホテルへ直接行く。
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11:20 Hermitage Hotel に到着。レセプションに行くが少し早すぎるので14:00に来い、車は裏の駐車場に駐車せよとのこと。
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11:35 2階のカフェで昼食、窓際に座り、外を眺めながらポークパイを食べコーヒーを飲む。小雨は降り続き、近くの雪山は見えるが、マウントクックの方は見えない。
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ポークパイとコーヒー。
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13:00車に荷物を置いて、Kea Point まで行く。傘を持ってホテルからテラスロードを横切って、ケイヤポイントトラックに入る。はじめはピラカンサのような刺が多い灌木の中を通る。ちょっと開けた草むらからアナウサギが飛び出す。
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飛び出したアナウサギ。
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ピラカンサのような刺が多い灌木、クロウメモドキ科のワイルドアイリシュマンか?
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雨が降って湿度が高いせいか、木はサルオガセのような地衣類に覆われている。
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しばらく行くと尾瀬の木道のような道が草原の中を続いている。所々に氷河によって作られたモレーンが見られる。 Kea Pointに向かう道は最後が少し急な坂道。
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14:15 Kea Pointに到達。
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Kea Point 展望台。
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木製の展望台から氷河湖(ミューラー湖)を見下ろす。残念ながらマウントクックは雨に煙って見えず。ミューラー湖も雪解けがまだ進んでいなためか水が少ない。
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帰り道道ばたにはアシビのような白い花をつけた灌木が目立つ。
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遠くにくすんだ青色のHermitage Hotelが背景に溶け込むように見える。周りの環境を配慮しての配色かと思われる。
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イチゴ、オダマキ、シダの仲間頭の写真を撮る。途中2人の日本人女性とすれ違う。ホテルの近くになってルピナスの花が何株か咲いていた、ここは少し高度が高く寒いせいかルピナスの季節にはまだ少し早いようだ。帰りにもアナウサギが2匹飛び出した。15:30ホテルに帰着、チェックイン。
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部屋は9階の9016。3人で予約したはずなのに、バスローブやバスタオルが2人前しかない、レセプションに電話したら、バスローブ、バスタオル、スリッパを持ってきてくれた。部屋の電話を使いミルフォードサウンドのReal Journeyに19日のクルーズのreconfirmをする。
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19:00から夕食、少し前にロビーに下り、日本にメール、部屋からのWi-Fiは高いが、ロビーでは無料のWi-Fiにつながる。夕食はバイキング、飲み物に地ビールを頼む。席は窓際だった。頂上は少し雲に隠れているがマウントクックが眺められた。
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夕食はバイキング、飲み物に地ビールを頼む。バイキング形式はいささか食べ過ぎるきらいがある。
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デザート。
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席は窓際だった。頂上は少し雲に隠れているがマウントクックが眺められた。
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窓際に掘られた穴の中からアナウサギが飛び出し、なかなかかわいい。
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20:30ようやく雨雲がとれてマウントクックが見える、夕焼けに染まる山を窓越しに写真に撮る。21:30風呂に入り就寝。
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A) 6:00起床、窓の外は雨、霧がかかって遠くはよく見えない。昨日の晩奇跡的にマウントクックが見えて良かったと話し合う。
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6:40朝食、コンチネンタルのバイキング、席は昨晩と同じ窓側の席。朝から雨が降り続いているので、周りの散策はあきらめ、ダニーデンに向け早く出発することにした。
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9:00にホテルをチェックアウトした後、ヒラリー卿の銅像のところで写真撮影。昨日夕方雲が切れてマウントクックが見えたのはラッキーであった。ブッカキ湖を左手に見ながら80号線を南下、ブッカキで8号線、40km走ってオマラマで83号線に入る。
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右手に湖ベンモア湖の西の端か、手前には数軒の農家と牧場が見える。10:58アビモアダム湖。
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11:07アビモア水力発電所、続いてワイタキ湖が見える。
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11:18ワイタキ発電所の上の空き地に駐車、写真を撮る。
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薄紫の小さな花と赤い花の写真を撮るが名前はわからない。
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山を下ってくると牧場が目立つ、巨大な散水機が広がり、背中に赤や緑の目印をつけられた牛が放牧されている。牧場の境界にはポプラの並木が植わっている。12:00プケウリで1号線に出て、少し北上,12:05 Riverston Kitchenに到着。
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遠くに散水機の見える牧場。
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巨大な散水機。
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牧場の境界にはポプラの木が見られる。
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Riverston Kitchen では現在満席とのことで30分待つ。
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周りにある植物販売店や土産物屋等を見物。
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ジャガイモ、ラムとホウレンソウの煮た物。
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パンの間に牛肉を挟んだもの等を食べる、なかなか美味しかった。
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