2016/11/12 - 2016/11/23
21位(同エリア153件中)
hoshideさん
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2016年ニュージーランド旅行① に続きダニーデン、ティアナウ、ミルフォードサウンドの自然を探訪しました。ダニーデンではタイエリ渓谷鉄道に乗車しプケランギまでいきました。山はエニシダで覆い尽くされていました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ニュージーランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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13:25レストランを出て1号線を南下オマル通過、前回の時に食べたレストランを見ながら、さらに南下。15:00レストエリアで休憩、エニシダとイトランのようなニュージーランド・フラッグスを写す、この植物の繊維は丈夫でマウリの人々が篭など編むのに使うとのこと。
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エニシダ1800年代にイギリス人が持ち込んだ外来植物、その強い繁殖力で、この時季の入ジーランドの山や空き地を覆い尽くしている。
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15:40ダニーデンの Allan Court Motel (ジョージストリート590)に到着。
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モーテルの入り口は建物下のゲートを入り、中庭が駐車場になっている。部屋は1階の丁度角の部屋。
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キッチンの様子。
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ベッドルームの様子。
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部屋で1時間ほど休憩の後、町の中心部を観光に行く。
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16:40モーテルを出てジョージストリートを西に向かう、ピットストリートとジョージストリートの角にある古そうな教会Knox Church 前回の旅行の時も写した記憶がある。
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オクタゴンまで歩いて行き、ダニーデン市議会議事堂、セント・ポールズ大聖堂、スコットランドの詩人ロバート・バーンズの銅像を見る。
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セント・ポールズ大聖堂
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スコットランドの詩人ロバート・バーンズの銅像、オクタゴンは公園のようになっており、観光客も多い。
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スチュアート・ストリートを下ってダニーデン鉄道駅に行く。駅はお城のような建物、駅2階のアートショップで手作りのコップを2個買ってくるように頼まれていたが、店は4時までとのことあきらめる。立派な駅を西、東、正面と写真を撮りまくる。ただ前回きたときは花壇に覆われていたが、今回の花壇は前回ほどではなかった。
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シャクナゲ。
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東から見た駅舎。
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駅構内。
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駅前のスチュアート・ストリートを少し行き、カンバーランド・ストリートで右に曲がる、カドベリと言うチョコレート会社の工場がある。その先のスーパーCountdown で買い物。
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もともとは英国の会社のようだがニュージーランドの会社も有名なようだ。
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街角に咲くピラカンサの白い花と赤い実。
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「The Reef Resturant & Bar」の看板。
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18:35ジョージストリートにあるレストラン「The Reef Resturant & Bar」で夕食。
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海鮮パスタ。
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エビとムール貝の入った海鮮料理。
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サーモンのステーキ。
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海鮮スープ。この店は海鮮料理がお薦め。
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19:30モーテルに帰る。20:30 wifi に接続し日本ににメールを送る。21:00シャワーを浴び、21:30就寝。
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5:30起床、6:00朝食、牛乳、パン、リンゴ、キウイ、バナナ、ヨーグルト、コーヒー。荷物をパッキングし、7:45モーテルをチェックアウト。
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ユニオン・ストリートを南下、1号線に入り西へ、駅を通り過ぎてしまい引き返す、スチュアート・ストリートとワーフ・ストリートの角のガソリンスタンドでガソリンを給油。駅の裏側を通るワーフ・ストリートで駅の方へ引き返す。
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8:00駅の横にある駐車場に車を止める、1日5ドル。
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受け付けで乗車手続き、乗車券とランチボックス引換券を受け取る、絵はがきを購入。
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駅の入り口では18世紀のパーティーのような服装をした女性が迎えてくれる。
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今ホームに停車している列車には乗らないように、クライストチャーチの方へ行く列車のようだ。2階のアートショップはまだ開いていない、タイエリ渓谷鉄道の発車は9:30分大分時間がある。
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時間があるので駅の周辺を見て回る、駅の横には蒸気機関車が飾ってあった。
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陸橋から街の方を眺めると急な坂があちこちに見られる、確かにダニーデンは坂の町である。
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9時ちょっと前、長い列車が東の方へ向け発車していった。ホームではシルクハット被り、髭をはやしたおじさんが歓迎。列車はディーゼル機関車を入れて8両編成、我々の乗る車両はE号車。15分遅れで9時45分発車。
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シルクハット被り、髭をはやしたおじさん。
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列車は15分遅れで9時45分発車。発車の際はシルクハットの髭のおじさん、5人の着飾った女性が手を振って見送り。
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駅を出てしばらく行くとなだらかな丘に沿って沢山の住宅が建ち並ぶ住宅街の横を通り、トンネルに入る。
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トンネルを出るとダニーデンから12km離れたウインガトゥイ駅、南のインバカーギル方面の線路との分岐点、しかし、南方面へは旅客列車は走っていないそうだ。この地点は鉱山があったとこと、現在ではいくつかの工場が散見された。
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ウインガトゥイを出ると羊や牛の牧場、ところによっては馬も見られた。
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時々馬が見られる。
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やがて渓谷に入り、左眼下に茶色に濁ったタイエリ川が現れた。
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林の中を流れるタイエリ川。
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ハイドン(Hindon)駅で少し停まる。両側の山にはあまり木は無く、黄色のエニシダばかりが目立つ。まさに山中がエニシダに占拠されたよう。ハイドン駅を出るとタイエリ川は右手眼下に代わる。1
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眼下を流れるタイエリ川。
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11:00 3両ほど前にあるビュフェに行きランチボックス3つと、コーヒー3個を貰ってくる。山は相変わらずエニシダ一色、川沿いにはヤナギが若葉を出している。乗客はデッキに出て盛んに写真を撮っている。
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車両と車両の連結部は細くなっており、いささか心許ない。
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鉄橋を渡る列車。
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列車内部。
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お土産を売りに来た。
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所々で谷は狭くなっている。
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白く泡だった急流。
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所々に滝。
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古い鉄橋を渡る。
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プケランギに近づくと遠くに雪山が見えてきた。
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11:30プケランギ(Pukerangi)駅に到着。
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物置小屋のようなプケランギ駅。
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プケランギの看板。
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駅の周りは牧場、遠くには雪を頂く連山。
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駅の近くには何本かの松の木があり、プレハブ小屋のような駅舎の周りには祭りの際に見られる様な土産物屋が何軒か出ていた。トイレの前は長い行列。
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駅の周りには数軒の農家以外ほとんど何もない。
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30分ほど停車している間に機関車を付け替えた。12:00プケランギ駅を発車.
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12:05ランチボックスを開けて昼飯にする。サンドイッチ、ブドウ、ケーキ、お菓子等。
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帰りもまたエニシダの山の中を帰って来た。
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ダニーデンの近くの鉄橋。
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エニシダのないところははげ山が多い、土地があまり肥えていないのか。
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14:00ダニーデン駅に到着。2階のアートショップで手作りのマグカップ2個を買う。
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14:50ダニーデンを出発、1号線を西に向かう,15:35運転を交代。
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15:52クルーサ川にかかるコンクリート製アーチ橋を渡る。
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牛や羊の牧場がほとんどだが、何カ所かで菜の花畑が広がっていた。
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16:50ゴア(Gore)より94号線に入り、18:20テアナウ(Te Anau)に到着。
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テアナウの宿はEdgewater Motel(52 Lakefront Drive,Te Anau)平屋のモーテル、6号室。チェックイン後、明日に備えてモコロア・ストリートの先にあるCaltexのガソリンスタンドに給油に行く。
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キッチン。
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モーテル内部、ベッドルーム1.
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ベッドルーム 2
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車をモーテルにおいて夕暮れのテアナウ湖の湖畔を散策、雨雲に覆われて遠くの雪山は見えない。
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「Kelpler’s Family Restaurant」は一杯では入れず。
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20:00「Bailiez」レストランで夕食、ビール、豚のスペアリーブ、フライドポテト等。
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豚のスペアリーブ+フライドポテト。
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トリの手羽先+フライドポテト+野菜サラダ。
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スープ+パン
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夕食後少し町をぶらつき、21:15モーテルに帰る。日本にメールを送る。
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5:30起床、6:20朝食、パン、ハム、野菜、洋なし、ヨーグルト、コーヒー。
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レセプションは7時から開くとのことで、荷物を車に積んだ後、湖畔を散策する。
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前回2014年の時見た巨大な切り株のところへ行き写真を撮る。
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今日は比較的は天気良いようだ。8:00モーテルを出発。
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市街地を出ると94号線をひたすら北上。
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テアナウ湖を左に見て走る、右側には牧場が広がり、羊がいっぱい、至る所黄色いエニシダが咲く。周囲には雪山が見える。
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草原の中にボサボサの草のかたまりがあり、一見羊のように見える、後で調べたら、これはクソックと呼ばれるイネ科の植物で、家畜も食べないので牧場の中に残るとのことだ。
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8:40草原の先に高い雪山が現れる。8:50エグリトン川が作り出した広大な河川敷 Eglinton Flat のview point に停まり、写真を撮る、車が6台くらい止まっている。緑の草原と雪を頂く連山との対比が美しい。
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Eglinton Flat のview point に駐車する車。
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Eglinton Flatを過ぎると道は深いブナ林の中に入る。木々の間からちらちらと雪山が見える。林の中にMirror Lake の表示。
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ブナ林の上に雪山が見える。
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所々に車1台が通行できる1車線の橋がある、時速30kmで通過。
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9:33ホーマートンネルの手前の駐車場に停まり写真を写す。
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ケアにえさをやらないで。
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いたずらオオムケアがいたずらをしていました。
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ホーマートンネルは一方通行の細いトンネルでここも時速30km。トンネルを抜けると急な九十九折りの坂道、目の前の岩壁には幾筋もの細い滝が糸を引いたように落ちている。
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道は再び林の中、ミルフォードサウンドへ。
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10:10ミルフォードサウンドの駐車場に着く、第一駐車場は一杯で、第二駐車場に停める。ドアを開けたとたんサンドフライがドットやって来た、あわててクライストチャーチで買ったサンドフライよけのクスリを取り出し顔や手にふりかける、液はぬるぬるの柔らかいゼリー状。
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フィヨルド国立公園方面へ行かれる方はサンドフライ対策は十分に。
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時間が無いので急いでソフトトウリーファーンの茂る林の中を抜けミルフォードのVisitor Centerへ10:20センターに到着。
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ようやく10:30出航のReal Journeyのクルーズに間に合った。船は船体が青、客室の一部が白のツートンカラー、マストが3本あり帆船のようなMilford Mariner。
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10:20乗船開始、3階の船前部のデッキに出る、風が強く寒い。10:30定刻に出航。
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まず最初、大きな滝のところで停船、切り立った断崖には多数の白い糸のような滝が落ちている。
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断崖のあちこちには雪崩の跡があり、曲がった木や崩れた岩等が見える。
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岩壁には無数の滝が見られる。
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大きな岩の上にアザラシが7~8匹ころがっていた。
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11:30寒いので2階の船室に入る。
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ランチボックスを開けるがそれほど食欲無し、コーヒーを飲みお菓子を食べる。コーヒー、紅茶は無料。
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小雨に煙るミルフォード湾。
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11:35ミルフォード湾から外洋に出る。船は少し揺れる。湾の先端のところに灯台がある、ソーラーバッテリーで点灯している。湾の外を回って帰り道、ペンギンのいるところで少し止まっていたが、気がつかず写真に撮ることが出来なかった。
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アザラシのいるところでも少し停船、今度はばっちり写真に納めた。
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あちこちの岩の上にごろごろいる。
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12:28 Harrison Cove の桟橋で数人の乗客が下船.12:30出発した桟橋に戻ってきた。
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ソフト・トウリーファーンの林の中を通り、道駐車場へ、古代石炭紀の森のよう。13:30ミルフォードサウンドを出発。
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ホーマートンネル入り口。
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ホーマートンネル出口。
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ミラー湖の看板。
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林の中を抜けると急に視界が開け、ミラー湖が現れる。
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94号線を南下、14:40ミラー湖の横に駐車し写真を撮る。湖の向こうに雪山が見える。水辺にはリュウゼツラン科のニュージーランド・フラッグスが生えている。この葉っぱの繊維は強いのでマウリの人々が」織物に使ったとか。
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水鳥も浮かんでおり、小さいがきれいな湖です。
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