広島東部・岡山市内旅行記（鞆の浦・福山城編）

2016/11/23 - 2016/11/25

急ぎ足の旅､鞆の浦・福山城編です。
今日は午後から用事があるため午前中はゆっくりしていようかと思いましたが､やはりじっとはしていられずバスに乗って鞆の浦まで行って来ました｡
その後､福山市内に戻り駅前にある福山城へ｡
前回､福山城に来たときは中に入る時間も無く周りをぐるっとを廻っただけでしたが､今回は中に入り天守閣から福山の街を望むことが出来ました｡

エリア 広島

7時過ぎの福山駅前から出ている鞆の浦行きの路線バスに乗車します｡
昨日の尾道は曇りで寒かったですが今日は青空が広がってます｡

約40分後､鞆の浦に到着しました｡
バス停から少し歩くと有名な常夜灯が見えます｡
思っていたよりも小さかったです｡
側まで行ってみます｡

石畳の小路｡風情があります｡

早朝ということと平日ということで未だ観光客の姿はありません｡
誰もいない観光地って良いですね｡

常夜燈 名所・史跡

常夜灯から港を1枚｡

少し街中を歩いてみます｡

高台にある鞆の浦歴史民俗資料館から見た鞆の浦です｡

正面に立っているのが常夜灯です｡

海岸山千手院福禅寺の本堂に隣接する対潮楼は、江戸時代の元禄年間（1690年頃）に創建された客殿で国の史跡に指定されています。座敷からの海の眺めは素晴らしく、1711年、朝鮮通信使の李邦彦は「日東第一形勝」と賞賛。1748年、洪景海は「対潮楼」の書を残しています。(説明文より)

福禅寺 對潮楼 名所・史跡

赤い絨毯の上に座ります｡

左右の柱を枠に見立ててレンズを合わせると･･･

このような絶景になります｡
誰もいなかったので暫く佇んで眺めてました｡

此方が 対潮楼です｡
目の前から市営の渡船が出てたので乗ってみました｡

船内も貸切です!

平成いろは丸 乗り物

仙酔島上陸です｡
仙酔島は、JR福山駅から南へ約14Km、瀬戸内海国立公園を代表する景勝地「鞆の浦」に浮かぶ周囲6Kmの小さな島です。この島は、天上を舞っていた仙人があまりに美しい景色に酔いしれて、臥して島になったたといわれている島で、島内には、様々なコースの遊歩道も整備され、仙酔島の不思議な岩石や温暖な気候の島独特の植物や鳥などの動物も見ることができます。(説明文より)

仙酔島 自然・景勝地

散策コースがあり一番近くの展望台へ行ってみました｡
向かいに対潮楼があります｡

下に降りると穏やかな海辺に出ます｡

再びバスに乗り福山城へ向かいます｡

1622年（元和8年）水野勝成が備後10万石の領主となって築いたお城です。伏見櫓、筋鉄御門は共に国の重要文化財となっています。天守閣の内部は、歴代藩主の遺跡や資料のほか、考古・歴史資料などを収蔵・展示する博物館として公開されています。(説明文より)

福山城博物館 美術館・博物館

中は展示室になってます｡

最上階から見る福山駅方面です｡

ちょうど新幹線が出発した所です｡

少し早めに昼食をとります｡
以前も1度伺った事のある洋食ともんちゃさんです｡

洋食 ともんちゃ グルメ・レストラン

デミかつです｡
衣サクサクで中はジューシー｡
とても美味しかったです｡

これから用事のため福山駅を後にします｡
鞆の浦･福山城偏 最後までご覧いただきありがとうございました｡
次回は最終の岡山偏です｡
良かったら見て下さい｡

福山駅 駅