「雪国」を目指して

2016/01/23 - 2016/01/24

冬の山形県の日本海側、庄内地方は寒鱈汁がうまいっ！！！



ということで、一月に各市町村で開催されるうちの酒田市の寒鱈まつりに行ったときのお話。

冬の庄内は地吹雪がすごいし、とにかく体感温度がむちゃくちゃ低い。
さむーいさむーい((T_T))

エリア 酒田(山形)

とにかく寒いし、
出てくるときに車をぶつけられたから
ご飯を食べてるヒマもなかったし((T_T))
(こちらは後日95:5で決着)


酒田に着いて午後３時。

寒い～！
ひもじい～！


ということで、
酒田の名物ラーメンを。

酒田は「月」のつくラーメン屋さんが美味しい♪

そのなかでも一番の有名どころ「満月」に。



時間も時間なので並ぶこともなくすんなりと入れたのは良かった♪

満月ではワンタン麺ですね！
私は夕食に備えてワンタン麺(小)。

女性にはちょうどいい量です。
ワンタンはチュルンと口の中で踊る感じ♪
あっさり目の美味しいラーメンでしたよ！

ツレは何を考えてるのか
スタミナワンタン麺！？

あまり量を食べないのに大丈夫なのか！？


食べ食べ終わった後で
「あまりにお腹がすきすぎて…」

でもペロリでした♪
ごちそうさまでした！

まだ明るかったので、少し観光を。

酒田と言えば山居倉庫！

酒田は江戸時代には最上川から海を渡り京都に荷物を運ぶ拠点。
山形県からは農産物、特に口紅などの原料になる紅花が運ばれて行ったそう。
山居倉庫は、脇に船着き場のあるいわゆる倉庫街。

なかなか風情のあるたたずまい。




しかし、やはり思いっきり冷えたので、
一度宿に退却して夜を待ちます。

酒田にはもうひとつ、隠れた名物があります。

ここ、ケルンというカフェ？バー？
ここには90くらいのマスターがいらっしゃいますが、この方がカクテル「雪国」を考案した方なのです。

日本発の世界に誇れるスノースタイルの美しいカクテルです。

マスター曰く、
「これは生のライムの絞り汁じゃなくて、瓶のライムジュース使わなきゃ。」
確かに全然味が違います。

スノースタイルは、グラスの縁に砂糖をまぶします。
甘くて苦手なのですが、この作り方だと本当にスッキリです！

私はこのオリジナルの方が好きです♪

次に向かうは、某放浪記（笑）でも紹介された久村の酒場。
「くむらのさかば」と読みます。

鰻の寝床のような店内。
でもすごく混んでます！
さすが地元の人気店！

ちょっと待ってたら座れましたが、
既にシメサバ炙りは売り切れ…
残念！！！


でも煮込み、美味しかった♡

そして次の日、
寒ダラまつりでようやくありつけた寒鱈汁。

ただし、あまりにもまたしても寒くて（笑）
写真撮る前に速攻で食べてしまいました！((T_T))

これはその後で購入した鱈の白子の天ぷら。


写真下手だからそう見えないけど、
本当に美味しいんですよ～！





会場内でティッシュ23個も貰ってしまったのは内緒です。

旅館から寒鱈まつり会場まで歩いて行ったのですが、帰る途中で急遽観光をすることに(^_^;)


映画おしんのロケ地にもなった旧鐙屋へ。


旧鐙屋は、江戸時代の豪商のお家だそう。

山形の鳥瞰図。

こんなことして遊んでこれます♪



今回はさほど写真撮らなくてこれで終わりですが、
酒田には他に本間邸とかがあります。




なぜ急に一年も前のこんな写真たちをアップしたかといいますと





この冬もまた行くことにしたからです（笑）

今度こそ写真きれいに撮って来るぞ！！！