冬のサルデーニャ島＆トスカーナの旅　【１１】　フェリーからバスに乗り継ぐパラウの町で

2015/12/06 - 2015/12/06

マッダレーナ島からフェリーでパラウの町に戻って、バスを待つ間の散策なのですが・・・今日は日曜日！

もっとしっかりバスの時刻チェックをしておくべきでした\^^;


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【スケジュール】

１２月　２日　(水）　エミレーツ航空で関空発
１２月　３日　(木）　ドバイ乗り継ぎでローマへ、列車でチヴィタヴェッキアへ（チヴィタヴェッキア泊）
１２月　４日　(金）　チヴィタヴェッキア散策後、フェリー乗船（フェリー泊）
１２月　５日　(土）　オルビア着で、市内散策＆ゴルフォ・アランチ訪問　（オルビア泊）
１２月　６日　(日）　マッダレーナ島　　（オルビア泊）
１２月　７日　(月）　オルビア→カリアリ　　（カリアリ泊）
１２月　８日　(火）　プーラ＆ノーラへ　　　（カリアリ泊）
１２月　９日 （水）　カリアリ→サッサリ　　（サッサリ泊）
１２月１０日　(木）　アルゲーロ　　　　　　（サッサリ泊）
１２月１１日　(金）　Port Torres　　　　　 （サッサリ泊）
１２月１２日　(土）　サッサリ→オルビア （オルビア泊）
１２月１３日　(日）　Ｍａｒｉｎｅｒｒａ　　（オルビア泊）
１２月１４日　(月）　オルビアからフェリー乗船（フェリー泊）
１２月１５日　(火）　チヴィタヴェッキア着→ピサ　（ピサ泊）
１２月１６日　(水）　ルッカ＆モンテカティーニ　　　（ピサ泊）
１２月１７日　(木）　プラート＆ピストイア　　　　（ピサ泊）
１２月１８日　(金）　ピサ→オルヴィエート　（オルヴィエート泊）
１２月１９日　(土）　アレッツォ　　　　　　（オルヴィエート泊）
１２月２０日　(日）　モンテプルチャーノ　　（オルヴィエート泊
１２月２１日　(月）　オルヴィエート→ローマ　　（ローマ泊）
１２月２２日　(火）　ローマ市内　　　　　　　　（ローマ泊）
１２月２３日　(水）　帰国便へ　　　　　　　　　（機内泊）
１２月２４日　(木）　関空着

エリア サルデーニャ島(イタリア)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 ヒッチハイク 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

パラウの町に近づいて

マッダレーナ島方面を振り返って

フェリーの甲板で

パラウの船着場から続く遊歩道で、公園に繋がっているようです。

パラウの船着き場へ

船着場の建物

予定のバスの時間まで１時間以上あるので散策に出ます。

船便は30分毎と、頻繁にあるのに、バス便が限られているので、vバス待ちに余裕を見ておかないといけません。

インフォがあるようですが、ここも閉まっているだろうと、寄ることもせずに。

道路わきにパラウの地図がありました。

町の教会

あっさりした外観の教会です。

中もシンプル！

クリスマス前のお決まりもありました。

あまりにもシンプルすぎて^^;

これが主祭壇

ステンドグラスも近代的

教会を後に

通りを行ってみたけれど、特にめぼしい見所も見つけられず。

港近くの公園

開いているレストランも、ここくらいしか見つけられず

中の様子を探りながら

入り口へ

まだほかにお客さんはいなく、私一人の店内です。

パンが３種

左から、パリパリ、カリカリ、カリ・モチ

ボンゴレをお願いしました(^^♪

とっても美味しかったので、アップ写真も一緒に！

再び予定の時間に間に合うように戻ってきてバスを待ったのですが、予定時間になってもバスは来ず！

時刻表をよく見ると、ッ来るはずの時刻の所に印が！

どうやら、今日の日曜日は運行していないらしく(◎_◎;)

次のバスまで、かなりの待ち時間！

もうここまでやっと待てた！と思っていたのに、さらに待つこと３時間近く！

わぁ、もう３時間も待つなんてどうしよう・・・・

マッダレーナ島にもうちょっと長く居ててもよかったんだぁ

今更もう一往復なんてできないし

バスの時刻表をきちんと見ておけばよかった！

どうせイタリア語表記は、わからんし！と思っていたので、チラ見しかしていなかったのですが、改めてよく見直すと、イタリア語に続いて英語表記もあった！！

仕方なく、遊歩道を歩き始めたのでした。。。

お天気が回復してきており、海の色が綺麗！！

こんなに晴れてくれるのなら、やっぱりもっと島に居てたらよかった！と更に悔しく思いつつ

いつの間にか青空に恵まれて

ブラブラするのに飽きてきて、フェリー乗り場近くに戻ってきたら、私よりは10歳くらいは若いであろう女性二人連れが車を置いて、フェリー乗り場でフェリーを待っているような。。。

でも長時間車を止めておくような雰囲気もなく、とても和やかそうなお二人で、ついつい話しかけてしまった。

英語はあまり通じなさそうなんだけど、でも楽しそうな雰囲気でお喋りができ、そのうち、彼女のお子さんがフェリーでこちらへ戻ってくるのを待っているとか。

そのあとオルビアへ帰るとのことで、ド厚かましいのは承知で、私もオルビアに帰りたいんだけど、バスがなくて。。。というと、快く「一緒に乗って行きなさいよ」と、言ってくださった(^^♪

もちろん彼女たちはイタリア語で、私はイタリア語が分からず英語での会話なので、かみ合っているのかは、ちと不安^^;

あのフェリーに乗っているはずよ！と言って、彼女たちが見つめていたフェリーが近づいてきました。

ほんとに乗せてもらってオルビアに帰れのか、イタリア語なので、きちんと理解できてない私なので、もしかしたら、間違っているかもしれない・・・

都合の良いように解釈しているだけかも？と、期待せずに、彼女たちとフェリーの到着を待っていました。

イタリア人なので、お子さんのことを「バンビーノ」とおっしゃるので、幼稚園児かせいぜい小学生くらいのお子さんかなと思っていた私。

到着したフェリーから３０人くらいの高校生たちが降りてきました。

そのうちの一人の男の子が、彼女たちの方に向かって歩いてきて、ハグ！さすがイタリア人！！と思ってみていると、私の方に向かって、さぁ車に乗って^^と言ってくださったのが、とってもありがたかったです。

そのあとは、無事にオルビアまで送り届けてくださって、ホテルの名前もきいてくださるので、伝えると、わざわざホテルに近いのが鉄道駅なので、駅のそばまで送ってくださいました。

なんというご親切！ド厚かましくも声をかけてしまったのですが、おかげさまで、３時間近くもバスを待たずにオルビアに戻ってくることができて、感謝の限り！！
車の姿が見えなくなるまで、手を振ってお見送りしてしまいました^^;