イタリア。スイス。フランスの旅１０　ディジョンの葡萄酒

2014/06/03 - 2014/06/13

フランスのブルゴーニュ地方、ボーヌからディジョンに来ました。ここで２泊し、街歩き、夜はワインを楽しみました。旅も後半です。

エリア ディジョン(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

ブルゴーニュ地方の普通電車はこんなデザイン。この電車でボーヌからディジョンへへ、約３０分ぐらいかかります。

ボーヌ駅 駅

駅から歩きこの凱旋門のようなギョーム門を過ぎると街の繁華街。

ギョーム門 建造物

この有名なマスタード屋さんはここが本家。

マイユ (ディジョン店) 専門店

まずはホテルCity Loftにチェックイン。広い部屋です。

City Loft Apparthotel ホテル

簡単な料理ができる調度がありました。

早速レストランへ。
まずは地元、ブルゴーニュの赤を選んでもらい、これもブルゴーニュのエスカルゴなどを注文。

一本は前菜で空いてしまいました。
メインのための赤を追加。

２本目のピノノワール。

翌朝は市場を覗きました。開店したばかりなのでまばらでした。

ディジョンホール 市場

イチジクやプラム、ドライフルーツなんかが豊富です。これで赤ワインもいい。

この季節、このホワイトアスパラがうまい。

旧市街の路上に刻まれた道標のフクロウの道をたどると名所に行き着きます。

フクロウの道巡り 散歩・街歩き

これがフクロウの道標

名所のスポットにはこんなボードが表示されています。

リュード広場、この辺りから旧市街の家々が連なってきます。

この広場にはこんな像があります。足で葡萄をツブしています。ワイン作りです。

市庁舎及び美術館、もとはフィリップ公のゴシック様式の宮殿。

旧ブルゴーニュ公宮殿／フィリップ善良公の塔 城・宮殿

美術館に入りました。

ディジョン美術館 博物館・美術館・ギャラリー

よーく見ると医学的興味がわいてきます。

ヤン・ブリューゲルのマリーモント城。

静かに見ることができました。

木組みの家。ドイツ的なのかな。

ブルゴーニュ地方特有のカラフルな幾何学模様の瓦屋根。エティエンヌ・ブイエの館でルネサンス様式の建物。

ノートルダム教会。13世紀に建設されたディジョンで最も古い教会。

ノートルダム教会 寺院・教会

教会の一角に、左手でなでると幸せが訪れるという「幸福のフクロウ」像があります。

ギョーム門近くにあるダルシー広場。地下水学のダルシーです。

ダルシーDarcyの記念碑。ディジョンに行って初めて公園を知りました。彼がここの出身でこの街で活躍したこともです。感激です。

ダルシー庭園 広場・公園

ダルシーの胸像。地下水の流れに関するダルシーの法則は、地下水の土木地質的課題に必ず使われる有用な式で、私はお世話になっています。

今夜はこのレストランDr.Wine。名前からしてワインが楽しめそうです。

店に入ればワインを目の当たりにできます。

おすすめのワインはこれですと、ソムリエさん。このソムリエさんは新婚旅行で日本の古都に行ったそうです。左のvosne Romaneeは５万円以上はします。右はかのRomanee Contiの畑の隣のワインだそうで、１本目はこれを頂きました。左のワインはもちろん写真撮影用に持ってきてくれたものです。

前菜、モッツアレラサラダ、カニのテリーヌなど。

２本目はこれ。ボディがありました。

メインは魚の煮込み、トリのグリルなど。

デザートはマンゴーアイスなど。
シックな店でギャリソンも親切で良い食事ができました。