2016_鹿児島旅行記

2016/11/18 - 2016/11/18

最近ずっと気になっていた鹿児島。
きっかけは何かの映画で見た特攻隊でした。
色々調べたところ、鹿児島の知覧に特攻隊記念館があるという事を知り、実際に見てみたいと思うようになりました。
他に何があるのかと調べたところ、私の大好きな草間弥生さん作品が飾ってある霧島アートの森という場所がある事がわかりました。
もうこれは行くしかない♪とウキウキしていたところ、旦那さんが私のお誕生日に鹿児島へ行こうと提案してくました。
1日お休み出来そうなので宮崎も付けて、2泊3日の鹿児島・宮崎旅行が決定しました。
念願だった鹿児島旅行、衝撃的な結末を迎える事になり、ある意味とても記憶に残る旅行になるのでした。

エリア 霧島温泉郷(鹿児島)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー ジェットスター
• 旅行の手配内容: 個別手配

7:15成田発のジェットスターに乗る為、3:00起きで自宅を出発です。

今日は天気が良く、途中地元がきれいに見えました。

富士山もくっきりと。
雪に覆われていて、とてもきれいです。

9:25鹿児島到着。
空港を出るとすぐ足湯がありました。

ミニ桜島も。
わ～なんかウキウキしてきた～。

まずはレンタカー屋さんへ。

最初に向かったのは空港から近い霧島神宮。

平日のせいか人があまりいませんね。

ここは坂本龍馬が新婚旅行で訪れたという場所です。

まずは霧島神宮でお参りです。

君が代の歌詞にある『さざれ石』。
本当にある石だったんですね。

緑に囲まれていてきれいです。

すごく大きな木がありました。
神聖な雰囲気がします。

ここに着いた途端に雨が酷くなってきてしまいました。

楽しい旅になりますように～とお祈り。

ちらほら紅葉している木を見かけました。
今年はまだ紅葉を見に行けていないので見れて嬉しい。

次は霧島アートの森に向かいます。

途中、茶畑を沢山見かけました。

霧島アートの森に着くと、入口に早速草間彌生さん作品が！

これが見たくてここまでやってきました。

入口ですでに大満足です。

でもここまで来たのでもちろん中も入ります。

チケット売り場を過ぎたところにも、また草間さん作品発見！

中に入ると広場があります。

これは『男と女』と言う作品。

こちらから見ると男性で…

こちらから見ると女性という面白い作品。

これは…
よくわかりませんな。
一応これも作品。

パックマンみたい。

何個か見かけた水道。
これは作品ではないのですが、すごく可愛い。

緑いっぱいの中にアートだなんて、天気が良かったら最高だったのにな～。

我が家では最近、旦那さんが雨男だという噂があります。

国内旅行に行くと目的地に着いた途端、雲行きが怪しくなってくるという現象が多発している気がします。

あんまり青空の記憶が無いんだよなぁ…

ここ、面白かった場所。
林の中に作品があるのですが、目を凝らして探さないと見つかりません。

そんなに作品数は多くないのでゆっくり歩いて回っても1時間あれば見てまわれちゃいます。

ちっちゃいストーンヘンジみたい。

これも見たくて楽しみにしてたのですが、雨が結構強くなってきて寒かったのでちらっと見てお終い。

おぉ、丁度良い雨宿り場所発見。

中に入っていくと…

きれいな景色が見えました。
あぁ…これも晴れてたら絶景だったろうに…

大体一周したのでそろそろ出口に向かいます。

雨のせいか、貸切状態でした。

天気の良い時にまた来たいけど、気軽に来れる場所じゃないのが残念です。

霧島アートの森を出た後は、鹿児島市内に向かいます。

高速の途中にあった桜島SA。
名前に惹かれて寄ってみたけど、ここから桜島か見えるわけではないんですね。
なんだ～残念。

鹿児島旅行の1食目は黒福多（くろぶた）で。

私はヒレカツ、旦那さんはカツカレーを注文。
ヒレカツは黒い衣で注文してみました。
黒いトンカツって初めてです。
お肉が柔らかくてすごく美味しい！
1食目から大満足です。

食後は桜島が見える城山へ。
ここの駐車場に着いた時に旦那さんの携帯が鳴り、仕事のトラブル発生。
桜島の景色どころではなく、対応に追われる旦那さんをよそに1人桜島鑑賞。

お天気も、電話の内容も、雲行きはどんどん怪しくなっていき…
しまいには土砂降りに、そしてトラブルの為にまさかの帰宅決定。

泣く泣く帰りの飛行機を取り、鹿児島発20:00の飛行機で地元に帰りました。
2泊3日の鹿児島・宮崎旅行は、終わってみれば日帰り鹿児島旅行に。
仕事だからしょうがないよね～と、すぐに理解出来る程の広い心を持ち合わせているはずもなく、この日私の機嫌が直る事はありませんでした。
しかし、翌日にはもうこの日帰り旅行をネタにするという、切り替えの早さ&図太さは持ち合わせているのでした。

いつか絶対、この幻の鹿児島・宮崎旅行のリベンジをしに戻ってきたいと思います！