ベトナム・ハノイ３泊５日の旅 1　☆JALビジネスクラスは空の上のレストラン☆

2016/11/05 - 2016/11/09

11月にお休みが取れたので、久しぶりに海外へ行ってきました。
当初はダナンを計画していましたが雨季ということで、ベストシーズンのハノイに変更し、フリーステイのツアーに申し込みました。
3泊5日の1日目と5日目は移動だけのスケジュールでしたが、ビジネスクラスにした為、フルフラットベットでハノイまでの約６時間はゆったり快適に過ごせました。機内食も、湯島の名店「くろぎ」の黒木シェフが監修した美味しい和食で大満足でした。


≪日程≫

●1日目：成田18：30出発→ハノイ22：55到着（JL751）→ヒルトン・ハノイ・オペラ宿泊

○2日目：ホアンキエム湖周辺の街歩き、タンロン水上人形劇場

○3日目：世界遺産のホアルーとチャンアン日帰りツアー

○4日目：街歩き

○5日目：ハノイ0：25出発→成田7：10到着（JL752）

エリア ハノイ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 航空会社: JAL

成田第2ターミナル。ビジネスクラスのチェックインカウンター。

荷物を預けて、さっそくサクララウンジへ。

エスカレーターを下りると右側にはキッズルームと電話ボックス、そして奥はビジネスセンター。

混雑していた3階のザ・ダイニング。
飛行機が見えるカウンター席で。

JALオリジナルビーフカレー。うん、美味しい。
メゾンカイザーのパン（バケット・JAL限定ミューズリー）、トマトクリームスープ、サラダ。

機内食も食べるのに、大焼売と海老餃子も取ってきちゃった。

2階のラウンジに移動。

搭乗時間までお茶を飲みながらまったり。

18時10分から優先搭乗。初めてのベトナムにワクワク♪♪♪

ビジネスクラスの座席はこんな感じ。
個室感のあるフルフラットベットのSKY SUITE 787。
ベット幅65㎝、長さ188㎝。

23インチモニターの下にオットマンと機内持込みのスーツケースも置ける大型収納スペース。

隣の座席との間には、リモコンで開閉できるパーティションがある。

プライバシー性の高さとフルフラットの状態にしたときのベッドの広さが高く評価され、2013年「ワールド・エアライン・アワード」において、世界で最も優れたビジネスクラス座席に贈られる「ベスト・ビジネスクラス・エアラインシート」賞を日本の航空会社で初めて受賞したようだ。

機内アメニティーは、マスク・歯ブラシ・耳栓・アイマスク・アイリフレッシャー・靴べら付きのスリッパ。

カーディガンを配っていたのでとりあえず借りてみた。

映画は、まだ観ていなかった「君の名は。」を。

楽しみにしていた食事の時間。
メニューは、東京・湯島「くろぎ」の黒木純シェフ監修による和食か、東京・麻布十番「山田チカラ」の山田チカラシェフ監修による洋食。

和食を選択。ずっと食べてみたいと思っていた黒木シェフのお料理。

美しく並べられた前菜（茜空）。

左上から時計回りに
・海老和風タルタルソース掛けキャビア
・花れんこん、秋刀魚山椒、鰻巻き、鴨の塩漬け、衣かつぎ
・豚すき煮、人参、温玉、椎茸、長葱、白滝、絹さや
・河豚昆布〆
・鱧霜降り梅肉
・柿なます、胡麻クリーム

・鮭味噌漬けと和風牛タンシチュー
・雪蔵今摺り米（ゆきぐらいまずりまい）新潟奥阿賀産コシヒカリ
・味噌汁
・香の物

牛タンシチュー、美味しかった♪
この写真を見ているとまた食べたくなってくる。

甘味の最中は、自分で作れる形で出てきたヾ(*´∀`*)ﾉ ♪

くろぎのマークの最中の皮に、好きなだけ餡子を入れて、きなこをかけて。

楽しく食事ができて、大満足♪

鶴の折り方が書かれた紙が付いていたので、折ってみた。

お隣は山田チカラシェフの洋食を選択。
オードブルは、白身魚のサラダ仕立て　スペイン風ドレッシング。
写真に少しだけ写っているパンは、メゾンカイザーのプチチャパタとプチさつまいも。

空の上のレストラン。
メインは、国産牛のサーロインステーキ
　トリュフ風味のフォンドヴォーと醤油のソースの酢橘添え
お肉が柔らかくて美味しかったそうだ。

デザートは、栗のティラミス。
こちらも甘すぎず満足したとのこと。

約６時間の優雅な空の旅。少し早めにハノイに到着。
もっと乗っていたかったな。

入国審査は、手際が悪く多少時間がかかった（出入国カードの提出は不要）。
現地の係員がホテルまで送迎してくれた。
ハノイの街は夜遅くまで元気。12時近いのに飲食店で食事をしている人が沢山いた。

約40分で宿泊するヒルトン・ハノイ・オペラに到着。
部屋は5階のデラックスルーム。

新しくはないが、広くて清潔にしてあるお部屋。

バスルームも広々。

アメニティーは、ピータートーマスロス。

ミネラルウォーターが置いてあって助かる。

シャワーを浴びましょう。

日本時間で午前2時をまわっているので、おやすみなさい。

おはようございます。
到着した時は眠かったのでよく見なかったが、窓を開けたら、こんな眺めでちょっと残念だった。
部屋を変えてもらうのも面倒くさいので、まあいいか。

ロビーは、開放的で綺麗だった。

2階にある「バー・ミィエン・レストラン」で朝食。

和洋中すべて揃い、種類も豊富なので連泊しても飽きない。

食べなかったがお蕎麦もある。

パンが沢山あって嬉しい。

玉子料理やフォーは、その場で作ってくれる。

いただきます。
このオレンジジュースがとっても美味しかったので、滞在中はいつも飲んでいた。

海鮮のフォー。さっぱりヘルシーな朝食。

牛肉のフォー。

日本のものより赤色が強いスイカ。

食事の後は、ホアンキエム湖周辺を散策し、水上人形劇を観に行く。

続きは「ベトナム・ハノイ３泊５日の旅 2」で。
http://4travel.jp/travelogue/11193475


最後まで見ていただき、ありがとうございました。

この旅行記へのコメント （2）

• Katsuさん 2016/12/13 10:53:09

  完璧

  まめ猫さん
  
  完璧なレポートありがとうございます。何が完璧かというと私の好きなブログの内容として完璧ということです。フォーがきれいに撮れていますね。海鮮フォーは「ああ食べたい」と思いました。機内食のレポートも素晴らしい。ところろで、こういう搭乗記を見ていていつも思うのですが、ラウンジであれだけ食べて、機内食に差し支えませんか。それともラウンジに入る時間と機内食の出てくる時間にだいぶ時間差があるのですか。
  
  これからも、こういう楽しいブログお願いします。

  まめ猫さん からの返信 2016/12/13 22:19:54

  RE: 完璧

  konhenさん
  
  はじめまして。
  このたびは、旅行記にいいねをしていただき
  ありがとうございました。
  
  konhenさんの旅行記も拝見させていただきました。
  人形町のキッチン・ヨシノやビュット ブラッスリーのお料理が
  とても美味しそうで行ってみたくなりました。
  
  > 完璧なレポートありがとうございます。何が完璧かというと私の好きなブログの内容として完璧ということです。フォーがきれいに撮れていますね。海鮮フォーは「ああ食べたい」と思いました。機内食のレポートも素晴らしい。
  
  こんなにお褒めの言葉をいただき、大変嬉しいです。
  海鮮フォーは、あっさり優しい味付けで美味しかったです。
  予約困難な和食店くろぎの料理を機内食でいただくことができて
  大変満足しました。
  
  ラウンジや機内の写真をもっと撮りたかったのですが
  人がいるのでなかなか難しいですよね。
  さっと撮ったので、ブレているものが多くなってしまいました。
  
  >ところで、こういう搭乗記を見ていていつも思うのですが、ラウンジであれだけ食べて、機内食に差し支えませんか。それともラウンジに入る時間と機内食の出てくる時間にだいぶ時間差があるのですか。
  
  機内食が出るのであまり食べないようにしないと…と思っていたのに
  ラウンジに並んでいる料理を見ていたら、無意識に手に取っていました。
  一応小さめのお皿で少な目に入れてきたつもりだったのですが…。
  ラウンジで食べてから3時間後の機内食でしたので
  メインを食べているときに苦しくなりました。
  欲張ってはいけませんね。
  
  > これからも、こういう楽しいブログお願いします。
  
  皆様に楽しんでいただけるような旅行記が書けるように頑張ります！
  今後も宜しくお願い致します。
  
  　まめ猫