2016/10/18 - 2016/10/20
3503位(同エリア9536件中)
Dashさん
「いくら丼食いたい」という名目で向かった札幌。
今回は春秋航空日本を使い、成田から新千歳まで向かいます。
航空券はなんと往復で4000円!高速バスのような感覚です。
今回は春秋航空日本の機内と札幌の市内を少しお見せする形となります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
-
出発は朝の7:15分。調べてみたところ家から始発に乗っても成田空港に到着することは不可能なので一泊することになりました。
前回、成田空港を使用した際はカプセルホテルの9hoursに宿泊しましたが、今回は北ウェイティングエリアを使うことにしました。
その前に少し腹ごしらえ。3階に24時間営業しているセブンイレブンがありますのでそちらに向かいます。
成田は24時間空港ではないので21時の時点でご覧の過疎化ぶりです・・・ -
到着ロビー側のベンチは肘掛けがなく横になれるタイプの椅子がたくさんあります。
北ウェイティングエリアがあまりにも混みすぎている時はこちらを使うことにします。 -
到着ロビーを北へ進んでいくと見えてきます。
至る所に看板がありますので、特にわかりにくいということはありません。 -
ウェイティングエリアの中はこんな感じです。
規模は大きめでこの写真右側にさらに広がっています。
トイレ・自動販売機はもちろん警備員の方も常に常駐していて、スマホを充電するスペースも完備されています。
他にも軽食用のテーブルや畳のフロア、子供用のプレイングスペースもあります。
デメリットを上げるとすれば電気がこの光量でつき続けるので、仰向けになると割とまぶしいということです。
アイマスクの持参をおススメします。 -
朝5:00になりました。現在の第二ターミナルからバスで第三ターミナルへ向かいます。
もちろん朝の散歩がてら600m歩いていくことも可能です。 -
第三ターミナルに到着です。
Spring Japanのカウンターは入り口を入ってすぐにあります。
すでにチェックインが開始されていましたので、自動のチェックインカウンターを使用します。 -
僕のチケットはセール価格で手に入れたものなので手荷物は5kg1つまでと制限があります。
チケットを発券した後にカウンターに回され、荷物の重量を計られました。
搭乗開始は6:45から。搭乗橋ではなくバスで飛行機近くまで向かいますのでバスが全て出てしまうと搭乗できなくなりますので注意が必要です。 -
待合室は手荷物検査後すぐの場所にあるスペースです。
トイレは2階にあるので遠いというのが少し不便に感じます。
朝日が昇ってきました。 -
6;45に定刻で搭乗開始です。
ここから機体までバスで移動します。
LCCターミナルから乗る時は毎回「飛行機に乗る感じしないな」と思いながらこの階段を下っていきます(笑) -
Spring Japanの機体です。
日本のLCCではこの会社のみ、737-800というアメリカ製の機材を使って運航しています。
他の会社はA320というヨーロッパ製の機材を使用しています。
機材の大きさはほぼ同じですので、世界でもA320を使う会社と737を使う会社があります。どちらもベストセラー機で設計こそは古いですが、今でも新造機が生産されており、日本のLCCの飛行機は全て新しいものです。
Spring Japanの場合は日本の大手航空会社が737を使っている関係でパイロットが確保しやすい点からアメリカ製の737を使用しています。
親会社にあたる中国のSpring airlineはヨーロッパ製のA320を使用しています。 -
黒のズボンなので見えにくいかもしれませんが、シートピッチはこんな感じです。
他のLCCと同じくらいのシートピッチです。
1時間程度なら特に気になりません。 -
緑色のウイングレットがかっこいいです。
もう間もなくで出発になります。 -
朝の成田空港をタキシングしていきます。
成田⇒新千歳は時間設定が1時間40分とされていますが、これは第三ターミナルから遠い(20分近くかかる)滑走路を使用した場合に余剰を残しておくためにフライトの時間が長めに設定されています。
第三ターミナルのすぐ隣にも滑走路があるのですが、そちらを使う場合はターミナルを出てすぐに離陸となります。 -
第三ターミナル隣の滑走路から離陸しました。
長距離便の大型機よりも鋭く空へ上がっていきます。
いまさらではありますが、このフライトで日本のLCCの会社は全て搭乗しました(笑) -
雲を突き抜け水平飛行に入ります。
陸地に沿って北へ飛行していきます。
搭乗率は80%程で所々空いてはいますが、ほとんどの列が埋まっていました。 -
下に雲海を見ながら進んでいきます。
時々揺れもありましたが快適なフライトです。 -
メニューを見てみましょう。
ジュース類は200円、その他にも緑茶等も売られています。
新幹線や他のLCCと同じような価格設定です。
ちなみに親会社は中国系ですが、CAさんも全員日本人でパイロットの方も日本人ですので中国系の会社だなと感じることはありません。
パイロットの方も元JALの方が多く、整備もJALが受け持っていますがJALの子会社というわけではありません。 -
機内食のページです。国際線のみになってしまいますが、いかにもお弁当という感じで、ここはLCCらしいというか。
ただおそらく写真と同じような現物が出てくるのだと思いますが、あまりおいしそうには見えないというか・・・
下手に豪華に見せて現物を見て「なんだこれ?」となることはまずないでしょうが、もう少し写真の角度を変えてみたり、商品の説明が短文でも入るとわかりやすく感じそうです。
とはいえ海外のLCCと違い白米が出てくるのは今後国際線を使用した際にも日本人としては嬉しく感じるはずです。 -
飛んでいた時間は1時間程度。徐々に北海道の大地が見えてきて降下を開始しました。
-
そういえばかつて2回とも到着は夜だったので、昼の北海道を見るのは初めてです。
ゆっくりと安定した降下をしていきます。 -
無事に到着です。定刻より10分程早く着きました。
時刻は午前9時前です。朝のこの時間に到着だとこの後何かを食べるのもどう行動するにもちょうど良い時間です。
本音を言うと昼便が開設されてくれるとうれしいのですが。 -
一番端のスポットに到着です。
ROYCEの文字を見ると「新千歳だな」という感覚が一気に来ます。
この飛行機はこのまま折り返しの成田行きとしておよそ30分後に成田に向けて戻っていくようです。 -
国内線のいいところは飛行機を降りたらそのまま出られることですね(笑)
少し飛行機を眺めた後、JRの駅へ向かいます。
看板も多いのでわかりやすいです。 -
到着ロビーに電光掲示板があります。
電車の本数は15分に一本、あれ?日本最大の成田空港は・・・スカイアクセスって一時間に何本ありましたっけ?
交通の便は非常によく感じます。 -
駅は地下にありますので、エスカレーターを下って地下道を歩いていきます。
-
札幌までは40分程度で到着します。
本数も多いので待ち時間も少なく快適です。
札幌行きのほかに小樽行きもいくつかあるようです。 -
思ったよりも街だなという感じの北海道を駆け抜けていきます。
快速なので停車駅は少なめですが・・・とても早いというわけではありません。 -
札幌駅に到着です!
-
少し冷えますね・・・
「おぉ、これが札幌か」という心情です。
今回はご飯を食べに来ただけなので、街中はノープランで歩き周ります。 -
東京と大きく変わらないような気がしますが、美人が多い気がします!!!
-
こういう看板は北海道にしかないかもしれません。
-
ブラブラ歩いて偶然たどり着いた有名な時計台です。
サザエさんのオープニングで見たことがあるかもしれません。
200円で中に入れるようで、せっかくなので入ってみることにします。 -
元は大学だったそうで、あのクラーク博士が授業をしていた場所のようです。
階段の軋む音が古さを感じさせます。 -
時計台についている時計のレプリカです。
主に仕組みを説明するために展示されています。 -
中はこんな感じです。
ここで授業をしていたのですね。 -
1階は歴史書の展示スペースとお土産屋さんになっています。
新渡戸稲造のレポート等が置かれています。
200円払って入る価値は十分にあるかと思います。
また12時に行くと鐘の音が12回聞けるそうですので、正午ごろがお勧めです。
他の時間だと鐘の音が1回のみのようです。 -
続いて赤レンガの建物。
元庁舎だったはずです。風貌的には東京駅に似ているような気がします。 -
こちらは無料で入ることができるので、中を覗いてみることにします。
-
こちらは会議室で使われていたのでしょうか。
なかなか立派です。 -
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
40