2016/11/04 - 2016/11/04
494位(同エリア5391件中)
せーやんさん
今回は、ロマンを求めて、奈良市にある奈良国立博物館で開催されている正倉院展を観覧するためにバイクでツーリングを兼ねて行ってまいりました。
今回も同僚3人で行ってきたのですが、
現地に着くや否や観光客の多さにびっくり!
これほどまでに人気があるとは予想だにしなかったです。
博物館の中も人、人で熱気ムンムン
展示物見に行ってるのか人を見に行ってるのか
もう参りました。
この正倉院展も奈良博物館での開催は今年で68回目だそうです。
が、東京博物館で開催された3回を含めば71回目だそうです。
その他にも興福寺、春日大社などに行ってまいりました。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- バイク
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-
今回は、このバイク3台でツーリングに行ってまいりました。
奥からPCX150cc、同じくPCX125cc、手前がシグナス125cとなっています。 -
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バイクを止めてぶらぶらしていると奥の方に若草山が見えてきました。
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奈良には、皆さんもご存じだと思いますが、鹿が沢山!
人間が近くにいても逃げもせず
それどころか何か持っているとお辞儀をしながら
愛嬌を振りまいて近くに寄ってきます。 -
そんな鹿があちらこちらにいます。(^-^)
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ここにもいますよ。
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ほらほらお菓子を持っていると近寄ってきましたよ。
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こちらの鹿は一休み
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さーこれより春日大社に向かいます。
まずは「一之鳥居」から -
春日大社参道です。
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もう1つの鳥居、「二之鳥居」です。
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南門までもう少し
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こちらではおみくじやお守り等が売られ、沢山の観光客が
買い求めていました。 -
参道の真ん中にはこのようにロープが張ってあり違った色の石が
敷かれていました。
おそらく神様がお通りになられる道だと思いますが・・
違ってたらごめんなさい。 -
春日大社の案内板
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国宝殿を拝観しました。
国宝殿には、日本を代表する甲冑、刀剣、王朝の雅を伝える
宝類の珠玉の国宝・重要文化財を厳選された物が公開されています。
だ太鼓
日本最大のだ太鼓だそうで、高さが6.5m
だ太鼓の説明は次の写真をご覧ください。 -
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春日大社を後にして、興福寺にやってきました。
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興福寺は法相宗の大本山のお寺で、669年京都に創建された山階寺(やましなでら)が起源となり、710年には興福寺と名付けられ現在の場所に移転しました。南都七大寺の一つに数えられる格式高いお寺でもあります。
歴史あるお寺にふさわしく、たくさんの国宝や重要文化財を収蔵しています。 さらに、古都奈良の文化財の一部として世界遺産に登録されています。
この五重塔は、古都奈良を象徴する塔となっています。天平2年(730)に興福寺の創建者の藤原不比等の娘光明皇后が建てられました。
初層の東に薬師浄土変、南に釈迦浄土変、西に阿弥陀浄土変、北に弥勒浄土変を安置しており、また各層に水晶の小塔と垢浄光陀羅尼経を安置していたと伝えられています。。国宝・五重塔は730年に創建され、現在のものは1426年頃に再建されたものです。高さは約50mあり国内で2番目の高さを誇ります。
興福寺は、何度も火災にあっていますが、この五重塔は5度も火災にあっているそうです。今の五重塔が再建された1426年は室町時代にあたり、世の中は武士の時代となっていました。創建当初と同じ場所に再建されていますが、随所に武士の時代の雰囲気を見ることができるそうです。
ホームページ資料抜粋より -
東金堂
東金堂は、中金堂の東にある金堂で、西向きの建物です。神亀3年(726)に聖武天皇が叔母元正太上天皇の病気全快を願って建てられました。幾度か立て直しが行われ、現在の建物は応永22年(1415)に再建されたそうです。
正面7間(25.6m)、側面4間(14.1m)、寄棟造り、本瓦葺きの建物で、前面を吹放とし、木割が太く、奈良時代の雰囲気を見ることができる建物になっています。
東金堂は建物自体が国宝ですが、この内部には国宝の文殊菩薩像、維摩居士像、四天王像、十二神将像と、重要文化財の本尊薬師如来像、日光・月光菩薩像が安置されます。東金堂の内部は一般公開されており、拝観料を払えばこれらの国宝や重要文化財を見ることができます。
ホームページ資料抜粋より -
南円堂(重要文化財)
南円堂は、西国三十三所第九番札所としてたくさんの人が訪れる場所でもあります。弘仁4年(813)藤原冬嗣が父内麻呂追善のために建てられました。
もともとは、不空羂索観音菩薩像を本尊とし法相六祖像、四天王像が安置されていました。現在のものは、創建以来4度目の建物で、寛保元年(1741)に柱が立てられました。江戸時代の建物といっても、その手法はきわめて古様で、再建には北円堂を参考にしたと言われています。
ホームページ抜粋より -
猿沢池です
奈良八景の一つに数えられる猿沢池は、周囲360m、池畔の枝垂れ柳越しに望む興福寺五重塔は昔も今も変わらぬ絵はがきの画題になる名勝であります。
池には、毎年4月17日の興福寺の放生会に鯉が放たれます。
最近はカメの名所としても知られるようになったが、岸に立てばカメと共に緋鯉、真鯉がエサを求めて変わらず寄ってきて観光客を楽しませています。
猿沢池の俗謡に、「澄まず濁らず、出ず入らず、蛙湧かず藻が生えず、魚七分に水三分」の七不思議があるが、奈良公園の鹿と同じように池の生物は興福寺のおかげで手厚く保護され、「魚七分に水三分」というのも大いに理由があります。
ホームページ抜粋より -
昼時になったので巾着きつねうどんで有名な「麺闘庵」へ
やはりすでに並んでいました。
諦めて次に行くことにしました。 -
奈良国立博物館です。
立派ですね。 -
着いた時は1時間待ちでしたが
30分待ちになったので並んで入場することにしました。 -
入場料金は大人当日¥1100
その他はごらんの料金です。 -
正倉院展鑑賞券です
正倉院には、現在も勅封によって厳重に管理されており
古来行われた虫干しの伝統に則り、毎年秋にのみ宝庫が開封されます。
正倉院展はこの時期に合わせて行われ、毎年約60点前後の宝物が
出展されています。 -
ごらんのように沢山の人が並んでいました。
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サイドから撮影したのですが、
分かります?並んでいるのが -
正倉院の宝物を鑑賞し屋外では、野点が行わており
一服頂くことにしました。 -
良いお手前で(#^.^#)
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お茶と
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お饅頭です。
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ここでは屋外コンサートが開かれていました。
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奈良の物産展でしょうか
入ってみることに -
沢山の商品が売られていました。
これは茶道具セットでしょうか。 -
上方が「鹿もかな」
下方は「おせんべい」 -
コーヒー豆の販売をしているようです。
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来年の干支「酉」の置物のようです。
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他にも沢山の商品が並んでいました。
この後、帰路に着くことに
お疲れ様でした。(^.^)/~~~
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