Mont-Saint-Michel と Saint-Malo（前編）

2016/10/30 - 2016/11/01

今年２回目のフランス旅行（通算だと・・・そろそろ２桁）。どこに行こうかと悩んだ挙句、工事の完了したMont-Saint-Michelに行くことにした。行くときには対岸に泊まりたいと以前から考えていたので、その計画で。さらに、どこかに寄りたいと計画したが、電車で行きやすいところは限られ、Saint-Maloに寄ることに。夕景と朝焼けも見たいので、Saint-Maloでも1泊。
時間に追われないのんびりした小旅行でした。
前編はモンサンミッシェル。

エリア モンサンミッシェル(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

モンパルナス駅からTGVでレンヌへ。レンヌからはバスでMont-Saint-Michelへ。
チケットは事前にSNCFのサイトで予約。パリに着いてからSNCFの駅で発券しました。

レンヌ駅からのバスを降りたら少し歩いて、無料のシャトルバスに乗車。降りたらそこはモンサンミッシェル。
天気が良かったのですが、修道院は少し曇り空の中のほうが合う気がしました・・・。

潮が引いているのがよくわかります。

フランス国旗は青空に映えます。

この日、日曜日なのもあってとっても混んでいました。チケット購入するのにも結構並びました。

満潮時はどんな感じなのでしょう？

とにかくお天気には恵まれました。

よくみなさんの旅行記で目にする光景。

ここも有名な大食堂。

新しいのか昔のままなのか微妙にわからない。

ほぼ何の画かわからず。

どこでも電話する人いますね・・・。

降りていくときの景色が私好みです。

それにしてもいい天気。

他の人の旅行記でも見かけるフォトジェニックなカモメさんですね。

完全に人に対して警戒心を忘れているのか・・・お菓子のおこぼれを待っているのか・・・。

満潮のときに修道院内にいるようにするというのも、景色が楽しめそう。次の課題かな。

教会は裏側に歴史を感じる（持論ですが）。

苔の感じがいい。

ここは昔のままなのかな？

帰路につきます。シャトルバスには乗らず、ホテルまで歩くことに。

親子が干潟で遊んでいます。

水面がきらきら。

歩きながら時々振り返ってはモンサンミッシェルを確認。

少しずつ遠くなる～。でもホテルはまだ遠い～。

遠くなって寂しい気もする。

３０分くらい歩いてるんですけど・・・

犬のお散歩中。いいな～

自転車っていい選択。

馬車も乗ってみたかったけど意外とSlowly。

橋を渡り終えました。

ダムがあります。ここで水量を調節するみたい。

ここがビュースポットらしい。

泊まったホテル。ルレサンミッシェル。
８月頃にExpediaから予約したときは３万円超。その後何となく確認したらキャンセル不可だけど１万円くらいになっていた。Expediaで少し高めのキャンセル可の予約にしておいたので、キャンセルして、ホテルのサイトから再予約。もちろんMont-Saint-Michel viewのお部屋。予約時のコメントでもしつこくRequest(^_^;)

お部屋からの眺め。手前の木が邪魔です。でもそれは注意書きにあった（夏季と書いてあった気がするが）。
ホテルのスタッフさんはとても感じの良い人ばかりでした。

ダムは目の前なので、夕景を見るためにダムに向かいます。国を問わず、カップルは夕焼けが好きなようです。

陽が落ちてきたときのモンサンミッシェル。青空より風情を感じる。

夕日も沈みかけてます。

すると、海のほうからいきおいよく水が。ダム側からも水がいきおいよくきて、だんだんと水かさが増していきました。

さっきまで見えていた地面が見えなくなりました。でも大潮のときではないので、孤島にはなりません。
十分に美しい。

徐々に修道院に灯りがともってゆきます。

水面にも反射してきれい。

真っ暗になりそうだったので、ここで退散。

翌朝、７時半頃。水面に波がないので、鏡のようで美しい。

ダムはいきおいよく水を引き込んでいる様子。

だんだんと水が減っているようでした（増えていくときよりゆっくり）。

朝焼けが空を彩ります。

陽が昇ってきました。

この日にSaint-Maloに移動する私はこの辺でタイムリミット。
（サンマロは後編で、前後のパリ滞在やこの小旅行での食事の記録や事件簿（？）は別旅行記で。）