2016/10/09 - 2016/10/15
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ニシエヒガシエさん
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10/9(日)~10/15(土):4泊7日間でポルトガルに行ってきました!
一人旅はこれで4年連続・7か国目です。
■旅行スケジュール ※全てリスボン泊
10/9(日):日本出発
10/10(月):ドバイ経由~リスボン着・市内観光
10/11(火):ベレン周辺~リスボン市内
10/12(水):ポルト
10/13(木):シントラ~ロカ岬
10/14(金):リスボン市内観光・出発 ←★TODAY!
10/15(土):ドバイ少しだけ観光~帰国 ←★TODAY!
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いよいよ旅行最終日!
4日間の蓄積でかなり身体は疲れきった状態だったけど、夜明け前の6時ごろに目が覚めてしまい、せっかくなので日の出を見に行くことに。
やってきたのは何気にこれでもう3回目、サン・ペドロ・アルカンタラ展望台!
誰も人がいない静かな展望台で、ゆっくり夜明けを待ちました。サン ペドロ デ アルカンタラ展望台 広場・公園
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リスボンの夜明けは日本よりもかなり遅く、8時前ごろ。
7:30くらいになってようやく空が赤くなってまいりました! -
正面のサン・ジョルジェ城の後ろから日が上がってきます。
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公園側の景色。
こちらも朝日に照らされて美しいです! -
サン・ジョルジェ城右側の景色。
空と海がオレンジ色に染まって綺麗です。 -
サンライズの瞬間。
久しぶりに見えた青空にも感動です! -
公園側の様子その②
こんな素敵な瞬間なのに人が全くいませんww -
公園側の景色その③
同じく誰もいませんww -
さて、すっかり日が昇って逆光状態になったので、いよいよ最終日のスタート!まずはホテルに戻って即行で朝食をとることに。
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すっかり歩き慣れた街並み。
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朝日に照らされるロシオ駅。
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最終日にしてようやく写真を撮ったけど、ホテルのレストランの様子。
ヨーロッパらしいバイキング形式で、こちらはソーセジ、スクランブルエッグなど。 -
こっちはコーヒー、ジュースなど
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最後にパンとトースター。
突出して特別なものはないけど、朝のエネルギー補給には個人的にはこれでじゅうぶん! -
大集合。
ザ・洋食バイキング! -
レストランの内観。
10分もないくらいの時間で朝食を詰め込み、最後の街歩きに備えます。
5日間ありがとうございました!
さて、それでは出発! -
時刻は8:15
飛行機の時間から逆算して、市内観光に残された時間はお土産買いなども含めて3時間強。
やり残した順に駆け足でまわっていきます!
まずは初日からずっと行けていなかったグラサ地区の展望台を目指します!
写真はフィゲイラ広場を越えてグラサ方面に行く時の階段。
いきなりきつい。。。 -
グラサ周辺はアルファマ方面でも標高が最高地点にあるようで、特に平地のロシオ側から行くと坂の連続でかなりきついですww
標識とかもあまりなく、色々迷いながらやっと着きました、グラサ教会!グラサ展望台 散歩・街歩き
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正式名称は「lg.da Nossa Senhora da Graca」。
ここも大きな教会だったけど、早朝だったため、全然人がいませんでした。 -
そしてそして、グラサ教会の手前にあるのがグラサ展望台!
やっと出会えました、青空全開!!
そしてグラサ地区にはさらに標高の高い展望台がすぐ近くにあるため、
そちらに移動します! -
きのうずっと信じ続けていた青空。
ポルト、シントラ、ロカ岬のいずれも叶わなかったけど、やっとこの天気に恵まれて朝から感無量でグラサの街を歩きました。
もちろんこの時の脳内BGMは「ヒカリノアトリエ」! -
グラサ展望台から教会の周りを大きく旋回して工事中の道を抜け、この右奥の坂を越えれば、目指す「セニョーラ・ド・モンテ展望台」へ!
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着きました!初日から行きたかった「セニョーラ・ド・モンテ展望台」!
今までの展望台とはまた異なる角度で、サン・ジョルジェ城(正面)と4月25日橋や対岸(右側)を同じ方向に見ることができます。 -
少し右にずらしてみると、橋とテージョ川がよく見えます。
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4月25日橋をもう少しズームで!
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さらにさらにこちらもすっかりおなじみ巨大キリスト像!
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こちらはさらに右にずらしたロシオ方面の景色。
本当に信じられないような青空!(泣 -
展望台の様子です。
全然人いなかったけど、一人だけいた優しいお兄さんにたくさん写真撮ってもらいました。
Thank you!! -
いきなり最高の景色をくれた展望台。
やっぱり青空が一番!
余韻に浸っている間もなく、ここからほぼ正反対の方向のビッカのケーブルカーを目指します!
I wanna be there~♪ -
グラサからビッカのケーブルカーまでは市電(路面電車)28番線が1本で結んでいるため、この線は観光客にとても人気。
電車が来るのを停留所で待っていると、地元のおばあちゃんと兄ちゃんから「今日は工事でグラサにはとまらないよ」と言われる。。。
出ました、僕の《今日はやってない》運。。!
というわけでとまる停留所に遭遇するまで、線路に沿ってダッシュで坂をおりることに。 -
しばらく線路沿いに走っていると、初日に迷いこんだ「ポンタス・ド・ソル広場」に出ました。そういえば初日もここでテンパってたな~と思いだす。。。しみじみ。。
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この像が誰なのか調べる間もなかったことも初日と同じww
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太陽でかっっ!
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ひたすら駆け足で坂を下っていくも、一向に市電が来ない。。。(汗)
カテドラルのあたりを通りすぎ、平地のところになって1本市電が来たけど、これは別の市電。 -
すると、コルメシオ広場の近くに到着。
そういえばここもまだ行っていなかった、「勝利のアーチ展望台」。
せっかくなのでここもダッシュで行くことに! -
エレベーターと階段で展望台へ。
右の鐘は自力で叩くことができます(勝手にやっていいのかはわかりませんがw) -
展望台から見たコルメシオ広場とテージョ川。
綺麗ですね! -
逆側の景色・
コルメシオ広場とこの展望台から真っすぐに伸びているメインストリートが、パリの凱旋門と周りの道に似ていて、すごくキレイ。
(またパクリ、というわけではないけど雰囲気にてますw) -
アーチの上に君臨する像。
迫力あります! -
展望台から見たアルファマ側の景色。
青空×赤い屋根最高ですね!
滞在数分のすごい駆け足だったけど、勝利のアーチ展望台も満喫しました! -
アーチを出てメインストリートに戻ると、ちょうど停留所に待ち望んでいた28番線が!
前前前世から君を探してたよ!(泣)
こんなレトロ市電に乗るのは実はこの旅初めて! -
運転席はこんな感じです。
レバーをガコン、ガコンと音を立てつつ、ものすごいレトロな操縦法で電車を走らせていました。 -
社内の様子。
人口密度は東京メトロのラッシュ時にも負けませぬ。
ちなみに坂やカーブにさしかかると、その度ものすごく揺れます。
立っているのもやっとなくらいです。お気をつけて! -
10ほど電車に文字とおり揺られていると、カイス・ド・ソドレ~バイシャ・シアードを通り抜けて、目的地のビッカのケーブルカー前に。
ありがとう28番線! -
こちらが2日目に行きそびれた、ザ・リスボンスポット「ビッカのケーブルカー」!
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先ほどの28番線よりも一回小さく、同じくらいレトロ!
乗車料金はけっこう高く、ご覧の通り3,6ユーロだそうww
多分乗車時間は数分だけどねw -
イチオシ
まさに絵に描いたようなリスボンの景色!
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さて、最終目的地のビッカのケーブルカーも無事にたどり着くことができました。
もうこの旅でやり残したことはない。
今日も朝からダッシュしまくりたったけど、時間はすでに10:30。予定通りお土産買いに行かなくちゃの時間。
「やっと一息つけるねって思ったのも束の間。また僕は走り出す!」 -
ケーブルカーの手前の通り。
引き続き駆け足で通りすぎます! -
カモンイス広場と青空!
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すっかり慣れたバイシャ周辺の街並み。
もうどこをどう曲がったら良いのか、手に取るようにわかる。。!
初日の浦島太郎状態を思い出すと、しみじみします。。! -
「狭い路地に黒いスーツの人達」
バイシャからロシオ方面の坂道。ここもよく通ったな。。。 -
そうそう、その道の途中にあるのがサンタ・ジェスタのエレベーター。
日中も良い雰囲気してますね! -
さて、ホテルの1Fにあるスーパー「Pingo Doce」でお土産買い!
写真はこれが初めてだけど、5日間大変お世話になりました! -
スーパーの野菜コーナー!
海外のスーパーって感じですね! -
ドリンク類のコーナー。
ちょっと驚きなんですが、冷えているペットボトルはこちらにはありませんでした。。
まあ、どうせホテルの部屋にも冷蔵庫なかったんだけどさw -
残念ながらスーパーで目ぼしいものがなかったので、2日目から目をつけていた、フィゲイラ広場前の「Manuel Tavares」さんへ!
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ここはワインの品揃えが素晴らしいかったです。
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ワイン以外にもお菓子の品揃えが良く、会社へのお土産のワインとお菓子はほとんどここで大人買いしました。
さて、いよいよ旅のフィナーレ。ホテルに戻って出発の準備をします! -
最後の最後にホテルの部屋の写真を。
謎のマスカットの匂いにも慣れ、すっかり愛着ある部屋になりました。
大急ぎでお土産をスーツケースに詰め込み、いよいよ出発!
5日間ありがとうございました! -
ホテルのフロント。
受付のおじさん達も5日間ありがとうございました! -
ホテルを出発してロシオ広場前の空港行きバスへ。
ここでバスが予定時間を20分ほど過ぎても来ず、最後の最後までハラハラさせられました。。。 -
イチオシ
さて、すっかり晴れたリスボン。
せっかく晴れたからずっとここにいたかったけど、もう出発の時間。
中盤の観光要所ではなかなか天候には恵まれなかった旅だったけど、
信じて前を向き続ければ、必ず求めていたものに出会えることを最後に教えてもらえました。
とにかくいろんなところに次から次へと行きたくて夢中になって、結果的に当初の計画以上の観光ができたことに大きな達成感を感じ、また自信になりました。
この旅行の機会を与えてくれた全ての人達と、現地で支えてくれた全ての人・物・事、そしてやりきった自分に心から感謝します。
また最高の旅ができました。
本当にありがとうございました!
万感の思いを胸にリスボンを後にしました。 -
【※以下・番外編!!】
リスボンを出発して約7時間でドバイに到着。
ここではトランジットが8時間もあったので、一旦空港を脱出して、以前から興味のあったブルジェ・ハリーファに観光してきました!
※夜中の2持ごろの話なので、ここ以外はどこも行っていません。
世界一高いビルは写真ではどこまで伝わるかわからないけど、本当にとんでもない大きさでした!(高さ的にはスカイツリー+東京タワーの2/3くらい。。)ブルジュ ハリファ 現代・近代建築
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ちょっと違う角度から。
空港からここまではタクシーで20分ほど。
夜中でしたが、こういう観光客も多いようで、タクシーの運転手も慣れていました。
※帰りにチップが少ないと言われ、ちょっと揉めましたがww
時間に余裕がある人は是非行ってみてください! -
ちなみにドバイ空港ではエミレーツ航空のトランジット時間が4時間以上の場合はミールチケットのサービスがあり、写真の食事がタダで食べられます!(ほかにバーガーキングとかも選べます)。さすが世界のエミレーツ!夜中でお腹が空いてきた時間に使用させてもらい、本当に助かりました!
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ミールチケットを使った空港のシーフードレストラン。
ドバイ空港はラストラン豊富なので、是非色々冒険してみてください! -
1枚も載せていなかった機内食ww
ドバイ⇒羽田間の最後の食事。
エミレーツは本当に機内食のクオリティが高く、どれも満足しました! -
旅行のお土産大集合です。
・ポートワイン
・オリーブオイル
・イワシ缶
・塩
・チョコ
・ハンドクリーム
・キーホルダー、マグネット
どれも安く買えたので、本当にありがたかった!
なかなかの量の旅行記になってしまいましたが、
これにてポルトガルの旅は終了です。
旅行記読んでいただいた方、本当にありがとうございました!
長い旅路のどこかで会いましょう!
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