2016/10/10 - 2016/10/11
191位(同エリア531件中)
ゆずのはさん
2016年10月7日、バスタ新宿から始まった、今年3度目の東北旅行。
10月10日、3泊目に宿泊した岩手県花巻市の鉛温泉・心の刻十三月について記したいと思います。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
一路、今宵の宿のある花巻市の鉛温泉に向かう東北道下りは、三連休最終日でもあまり混むこともなく、スイスイと快適なドライブとなりました。
前方に見えるのは岩手県の象徴・岩手山。
去年9月の初岩手以来、見るのは何度目かしら? -
レンタカーのナビが最新ではないせいか、本館である藤三旅館玄関前に到着してしまいました。
私たちの泊まる心の刻十三月は手前側に入口があるみたい。
レトロな宿好きでもあるらしい(?)カメラ小僧夫、カメラでパチリパチリ☆
…チェックインが遅れているので、私は早く着きたいんですけどねー。 -
Uターンしてすぐに宿の看板発見☆
それにしてもガードレールの汚れが気になる…(笑) -
心の刻十三月到着。
白と黒のスタイリッシュな建物☆ -
ロビーもまたかなりスタイリッシュ☆
私たち夫婦にはちょっと違和感ありかも!? -
ウェルカムドリンクはエルダーフラワーベースのハーブティー。
飲みながらチェックインを行いました。
最近、高級なタイプの旅館は、ウェルカムドリンクを飲みながらチェックインを行う形式の宿が増えてきているようです。
そちらの方が宿泊者には楽ですけどね。 -
すっかり来るのを忘れてしまいましたが、16時から18時までワインなどがフリードリンクだそうです。
また、夜にはこちらでライブ演奏が行われていました。 -
廊下も白と黒を基調としていてスタイリッシュです。
-
-
2階の一番奥が私たちの今宵のお部屋、ミストサウナ付きのダブルルーム。
ちなみに、全室に半露天風呂が付いています。
賑やかなお子ちゃまの声が聞こえて来ないのはいいかも。 -
お部屋の玄関。
-
スリッパにさえ、こだわりを感じます。
-
スタッフさんが帰ったあとは、お部屋の探索開始!
-
ベッドはふかふかで寝心地が良さそう。
ベッドに置かれた浴衣のデザインもおしゃれな感じだし、よくあるソックスタイプではなく、コハゼのない着脱の楽なタイプの足袋が用意されていました。 -
こちらがクローゼット。
羽織は寒い日用の物も用意され、バスローブにパジャマもありました。
湯かごも、湯かごに付属したスリッパ用クリップも何気におしゃれです。 -
エスプレッソマシンのカプセルも豊富にありました。
-
引き出しの中にはカップやコーヒーシュガーも。
-
冷蔵庫の中身はフリードリンクになっていて、お部屋菓子はガトーショコラが用意されていました。
至れり尽くせり。 -
ガラス張りの向こうは洗面所です。
-
ダブルシンクが嬉しい洗面台。
-
-
アメニティは男女別に分かれています。
男女別に分かれたアメニティが用意されたお宿はお初かも。 -
シャワールーム。
洗面所に設置されたスイッチの操作で、ナノミストの出るミストサウナになります。 -
お部屋の半露天風呂。
温泉は掛け流しではなく、浴槽の下から自噴しているとのこと。
浴槽も広く、寒い時期には露天風呂より、半露天風呂の方がよいかも。 -
-
半露天風呂のあるテラスはとても広く、お部屋は禁煙ですが、この場所は喫煙可能となっています。
-
半露天風呂のあるテラスから見えるシャワー室。
カーテンなどの目隠しがないのがなぁ。
ラブラブカップル&夫婦ならよいかも知れないけど、うちらのような夫婦には恥ずかしいかも(笑) -
十三月と刺繍の入ったバスマット。
室内全体がバリアフリーとなっているためか、シャワー室でシャワーを使うと、シャワーの角度によってはお湯が洗面所に流れ込んでしまい、当然、バスマットも濡れてしまうのが、ややマイナスポイントかしら。 -
撮り忘れた湯のみやグラス、紅茶や煎茶をパチリ。
-
トイレもパチリ。
-
夕食は遅い時間にお願いしたので、本館の藤三旅館のお風呂に入りに行くことにしました。
1階の廊下の奥のドアから本館に行くことができます。 -
一見して分かりにくいですが、こちらのドアを開けると…。
-
本館廊下に出ました。
-
藤三旅館名物・白猿の湯。
立って入る深いお風呂です。 -
白猿の湯は時間交替制となっていて、私たちの行った時間帯は男性専用となっていたので、次の日の朝に入りに来ることにし、普通の女性専用風呂に入ることにしました。
男性専用時間帯のため、もちろん夫はご満悦でした(笑) -
お風呂内を撮るのは許可がいるみたいなことが書かれていましたが(特に、人気の白猿の湯)、もちろん先客もいたので、泉質のチェックだけしました。
本館のお風呂の脱衣所は、忙しい時間帯のせいもあってか、掃除が行き届いていないように思われたので、次の日の朝は入りに来ませんでした。 -
本館の湯上がり処。
-
夫はまだ出てきそうにもなかったので、一人でお部屋に戻ることに。
こんな時、カードキーが2つあるのは便利です。
十三月の宿泊者は本館に出入り自由ですが、本館宿泊者は十三月には行けない仕組みになっているため、十三月に戻る時にはカードキーをかざさないとドアが開かないようになっています。
案の定、夫はそれがわからず右往左往したとか(笑) -
夕食はロビー横のお食事処で頂きます。
本日のお品書き。 -
-
今年初の松茸☆
このお汁は美味。 -
-
久しぶりの前沢牛。
すごく凝った料理だけど、シンプルに陶板焼かなんかで食べたかったかも。 -
中身はなんでしょう?
-
-
金目鯛もおしゃれな煮物に。
-
-
デザートはボリュームたっぷりで、やや重めでした。
ごちそうさまでした! -
例によって夫が早く眠ってくれたので、一人でホテルライフを満喫☆
半露天風呂に入ったあとは、冷蔵庫の無料のビールを飲んだりと、ゆっくりした時間を過ごすことができました。 -
翌10月11日の朝。
テラスのカーテンを開けると、豊沢川の流れが目に飛び込んできました。 -
さあ、気合いを入れて、本館の白猿の湯に入りにいきますよ!
白猿の湯は撮影禁止のため、もちろん画像はありません。 -
朝食前に足湯に入りました。
-
ふぅ、気持ちいい♪
-
足湯脇には、タオルやクッションが用意されています。
本当に至れり尽くせり。 -
朝食会場は昨日と同じテーブルでした。
床が透けているので、やや落ち着きませんが、どこまでもスタイリッシュ☆ -
この日の朝食。
豪華です。 -
朝からお鍋?
いや、野菜炒め? -
朝食にもデザートが付きました。
ヨーグルト&フルーツでした。
朝から、満腹満腹。 -
朝食後にもう一度、お部屋の半露天風呂に入り、食べ忘れていた冷蔵庫内のガトーショコラとともにコーヒーを頂きました。
飲みきれない冷蔵庫内のドリンクは持って帰ることにしました。
嬉しいけど、ちょっと荷物になるのが…。 -
もう少しゆっくりしたいところですが、カメラ小僧夫との旅は観光詰め詰めの旅だから、何気に忙しない。
というわけで、10時前にはチェックアウトしました。
心の刻十三月、担当のスタッフさんの笑顔も感じよく、至れり尽くせりのお宿でしたが、リピは…というと微妙かも。
この日最初の観光地、一関市の高館義経堂に向けて出発!
高館義経堂、厳美渓、猊鼻渓観光についてはまた後日。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
60