2016/10/23 - 2016/10/25
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にこちゃんさん
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ポルトガル、ポルト二日目。
ホテルを移動して、さあ、町をぶらぶら歩きしましょう♪
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ ANA TAPポルトガル航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ポルトの三泊は、『インファンテ・デ・サグレス』に二泊した後、サン・ベント駅隣の『インターコンチネンタル』で一泊。どちらもぜひ泊まってみたかったし、明日コインブラへ行くのに、サン・ベント駅隣は便利そうなので。
『インファンテ』をチェックアウトして、朝の、秋の気配の清々しい中を、スーツケースをゴロゴロ引っ張って、リベルダーテ広場を行くこと7~8分で、『インターコンチネンタル』に到着。 -
インターコンチネンタルの、リベルダーテ広場を向いた正面。
-
ホテル正面を入って右の奥の、銀行のカウンターのような、3~4席デスクがあるところがチェックイン、チェックアウトする場所。カウンターには女性スタッフがひとりいるだけで、座って話をしていたお客さんが終わってから私もチェックイン。最近のホテルはこういうふうになってきてるのかしら(コインブラのホテルもそうだった)
椅子に座って、チェックインすると、その若い女性スタッフは、すぐに名前をフルネームでずっと呼んでくれ、嬉し恥ずかしな気分。
朝の9時前では部屋はまだ用意できてなく、荷物を預かってもらい、午後に帰ってきますと、街へ出る。
ホテルのこのロビー、広くて静か、綺麗で落ち着いてる。
秋はやはり菊の出番か・・日本だと洋花を飾るようなところでも、菊の花がきれいに生けられている。 -
ホテルを出てすぐの、昼間は観光客でびっしり賑わうあたり。サン・ベント駅向かい。
この左の路地をずっと進んでいこう。 -
ゆるい坂を上ったり下ったり‥気持ちのいい朝の散歩。
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アズレージョが美しい建物。
また、ドウロ川近くへ来た。 -
今日最初の目的は、ボルサ宮とサン・フランシスコ教会。
まずボルサ宮へ行くと、中を見るのは、ツアーに参加する形になっているそうで、次のツアーは10時からと。まだ30分近くあるので、先に、隣の、このサン・フランシスコ教会へやってきました。 -
まず、左の建物でチケットを買い、こっち、右側の教会に入る。
教会は圧倒される美しさ。写真撮影はダメ。
それからまた左の建物に入る、という順路。 -
たくさんの、聖人、マリア様の像が展示されている。
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どんどん奥へ入っていくと、大勢の修道士たちが埋葬されている部屋へ。
棺にはどくろが乗っていて、朝早い時間で、ほとんど貸し切り状態で廻っているので、ひとりでなんだか冷えてくる。
一番奥には、床下をのぞけるスペースがあり、のぞき込むと無数の骨が床下を埋めていた。 -
サン・フランシスコ教会を出て、ボルサ宮へ戻る。
宮殿前の公園の像の頭の上にカモメが乗ってるよ♪ -
像の足元。
この像は、エンリケ王子。 -
ボルサ宮正面。10時のツアーに参加する人たちが待ってるようだ。
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ボルサ宮入ったところのチケット売り場。
こんなモニターがあり、ツアーの時間、混み具合がわかる。10時が今日最初のツアーでお客さん6割か。 -
さあ、案内人の若い女性スタッフに率いられてみんなで入っていきます。
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床も壁も美しい広間。
天井がガラスなので、光が入って明るくて美しいこと。 -
天使が、ずっと天井へ昇っていってる。
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五つほどの部屋を順番に廻っていく。
どの部屋も美しい装飾。 -
この部屋は、この巨大で美しい机が見もの。
この、ガイドのお姉さんもここが一番好きだと。 -
足元の寄木の床は3Dのようで浮かんで見える。
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最後の大広間、アラブの間。ツアーのハイライトだ。
アルハンブラ宮殿に似せて造られた、というアラベスク文様が、四方壁一面を囲んでいて、ため息が出る豪華さ。 -
う~ん、みんなうっとり鑑賞。
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ステンドグラスも美しいこと!
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さあ、ボルサ宮を出るとドウロ川はすぐ。
昨日一日堪能した川と橋だけど、またやってきました。
というのも、ドウロ川クルーズも是非したくて、
ワイナリーと反対の岸にはクルーズ船がたくさん停まっているけど、どこへいけばいいんだろう、と、昨日通りがかったインフォメーションに入って聞いてみたんです。すると、場所を教えてくれ、今日はもう夕方だから明日の午前中がお勧め、ここでチケット発券できますよ、と今日のチケットを発行してくれたのです。
ポルトカーでの割引があり、ちょうど10ユーロ。
川面に太陽がキラキラ美しい。わぁい、クルーズ日和だ♪ -
これは、私たちのとは違う船。
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さあ、私たちの船も出発。
昨日、あの上を歩いた、ドン・ルイス一世橋をくぐります♪ -
船の中は、日本人のツアーのみなさんもいた。
これは、ドン・ルイス一世橋をくぐって、次の3つの橋をくぐって、またドン・ルイス一世橋の方へ戻っているところ。 -
下流方面の橋。
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合計6つの橋を眺めて、また戻ってきました。
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こんなところに住んでたら、毎日気持ちいいだろうな。
建物も、一階の玄関ドアに二階から上の窓、色やデザインが違ってておしゃれ。 -
船が岸壁についてツアーも終了。
このツアーは、ワイン試飲サービスもついているのだけど、それは、また、橋を渡って、向こう岸のワイナリーの方へ行かないといけない。
昨日乗ったロープウェイにも、ワイン試飲券がついていたのだけど、橋のたもとに戻ってきたし・・と使わなかった。
今思うと、どちらも使わずもったいなかったかな。 -
ドウロ川からサン・ベント駅に向かって歩きます。
ポルトガルの国旗がハタハタと。 -
そろそろお昼。
ランチメニューが店先に出ていたお店に入ってみる。
ポルトワイン美味し♪ -
今日のランチは、豚肉。久々のお肉美味しかった♪
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午後行ってみたかったのは、ボリャオン市場。
サン・ベント駅を過ぎて、大通りをまっすぐ進む。
ここは劇場? -
ボリャオン市場の入り口。
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栗が美味しい季節だな。
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まさにポルトガルのお土産。
こういうお店が何軒か並んでるところを過ぎると、レストランがいくつかあり、たくさんの人がランチ中。 -
食事ができるエリアを過ぎると、生鮮食品売り場があるけど、閑散としている。
もう午後だからかな。 -
市場を出てちょっと行くと、昨日も歩いたショッピングストリートのサンタ・カタリナ通り。
また、マジェスティックカフェを通りがかったけど、今日も混んでる。
隣のフジフィルムの建物となんだか対照的・・。 -
クレゴリス教会へ向かって下り坂。
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市電にも早く乗ってみよう、と思いながら、
思ったより本数が少ないので、通りがかった時に乗らなきゃ、だ。
そうして、22番に乗って、ポルトカードをピッとする。 -
女性の運転手さんも多い。
この車内はみんな観光客みたい。 -
ポルトカードで乗り降り自由だから、思ってたのと反対方向へ行っても、また向こう側から乗って戻ってくればよいんだけど、この22番は、じきに、ドウロ川に近い終点に来てしまい、そこからは、サン・ベント駅も近いので、歩いて一度ホテルへ帰ることにする。
この左の矢印は、ドン・ルイス一世橋のたもとへ行く、ケーブルカー(フニクラ)乗り場。 -
ホテルに帰ると、朝チェックインした時の女性スタッフがいて、また、フルネームで名前を呼んでくれ、部屋のカードキーを渡してくれる。
部屋は、広々として、大きなベッドが二つ。 -
広い窓から外を見ると、サン・ベント駅が目の前。バルコニーにも出られる。
わぁ嬉しいな♪
インターコンチネンタルは、リベルダーテ広場に向かって立ってるから、
この部屋は角っこ、というか反対側なんだけど、いい眺め、満足。 -
バスルームは広々としてて、各種アメニティがそろってる。
冷蔵庫にお水にティーセットに、ないものはない。 -
バスタブは大きめでゆったり。
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ビデは必ずある。
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バスルームの大理石の色と似た色合いの、シックなカーテン。
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しばらく部屋でゴロゴロして、さあ、また出かけよう。
エレベーターホール前にも、菊を可愛く生けてる。 -
向かったのは、ホテルからも近い、カテドラル。
この建物のカテドラルは、入場無料。
入り口のドアのところに、「お恵みを・・」とコップを持った人がずっといたけど、ゴメンね、知らんぷりして入る。
そして、さらっと見て出てきてしまった。
あれ?ガイドブックに出ている、アズレージョの美しい回廊はどこにあるんだろう、あっ、あの向こう側の建物か・・と、右側にある大きな建物へ入ってみると、ここはツアー制で廻るので、次は5時だけどいい?と言われ、じゃあそれで、とチケットを買い、まだ時間があるので、カテドラルの前庭などをブラブラ。 -
カテドラルの前庭から眺める市内。クレゴリス教会の塔が目立つ。
-
ポルトもリスボンも、直接海に面した町でないけど、大きな川の向こうは、もうすぐ海で、この、キーキーと鳴くカモメが町にはいっぱいいる。結構身体も大きくて、ちょっと怖可愛い。
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5時に戻り、館内ツアースタート。
まず、建物入って、階段上がったところの間、美しい♪ -
ツアー参加者は、4人(ひとりじゃなくてよかった・・)
私と、同年代の、カナダから来た女性3人組。
このお兄さんが案内、話をして廻ってくれるのだけど、カナダ人の彼女たちは、話を聞くたびにあれこれ質問して、勉強熱心なのに私は感心するばかり。
ポルトガルの国旗と同じく、この赤い間は、湧き出る熱い血を意味する。 -
こちらの、緑の間は、誠実と希望。
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そうして最後に、ドン・ルイス一世橋が見える部屋の窓から、みんなで眺めを楽しむ。ツアーは30分ほどで終わって、彼女たちも、この後リスボンへ行くそうなので、また会えるかも、良い旅を!と話してお別れ。
しかし、あれあれ?回廊も美しいアズレージョも見なかったな、おかしいな、と思いながら、その日も終わり、旅も終わり、今こうやって思い起こして、調べて、
あらら、この建物は、カテドラルではなかったんだ、と気づいた!
カテドラルの美しい回廊は、カテドラルに入って、祭壇の右側のドアから進むんだと。あ~全然気が付かなかった、残念無念。
それでは、ツアーで廻ったあの建物は何だったんだろう、と調べるに、さっぱりわからない。美しい部屋もたくさんあったのに、観光名所として全く出てこず不思議な気分。グーグルマップで見ても、とても大きな建物なのに。
しかしながらまた検索してようやくわかりました。
『エピスコバル宮殿』(聖公会宮殿)というんだと。
昔は、司教たちの住居として使われていたとか・・しかし、赤の間、緑の間の説明は少し覚えてるけど、あのガイドのお兄さんがどういう話をしていたか、あの時もだけど、今もさっぱりわからず、あの建物がどういう歴史だったのか、どういう目的で使われているのか、カナダ人の彼女たちは特に興味があったのか・・よくわからない。 -
回廊どこにあるんだろう・・と後ろ髪を引かれる思いでカテドラルを後にして、サン・ベント駅に戻る。明日コインブラへ行く列車の切符はどこで買えばよいか、下見。
駅に入って、右側にチケットオフィスがあるのだけど、まず入り口のこの機械で、近郊列車の切符か、近場のか・・該当するボタンを押し、上の掲示板に自分の番号が出れば窓口へ行くシステム・・わかりやすいので明日の朝で大丈夫だろう、と駅を後にする。 -
日も暮れてきたので夕食にしよう、と、
サン・ベント駅から広がる通りの、まだ通ってない通りをブラブラ。 -
こっちでも、今落花生がとれるのかしら。
ポルトはやはり小さい町で、このお店で、昼のクルーズ船で一緒だった白人母娘に会う。私もここでポルトワインを買う。 -
なんでこんな花いっぱい?!
-
小さい食堂のような店で、バカリャウのコロッケとビールで夕食。
コロッケはサクサクで美味しかった。
ビールは、これがポルトガルで一番ポピュラーらしいけど、かなりあっさりした味。 -
夕食終えてホテルへ。
部屋のテレビは、メッセージボードだ。
わぁ毎日天気いいぞ~♪
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