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ポルトガル、ポルト二日目。<br />ホテルを移動して、さあ、町をぶらぶら歩きしましょう♪<br />

ついにやってきた~ポルトガル! その2・ポルト後半。

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2016/10/23 - 2016/10/25

323位(同エリア1244件中)

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64

にこちゃん

にこちゃんさん

ポルトガル、ポルト二日目。
ホテルを移動して、さあ、町をぶらぶら歩きしましょう♪

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
4.5
ショッピング
4.5
交通
4.5
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 徒歩
航空会社
スイスインターナショナルエアラインズ ANA TAPポルトガル航空
旅行の手配内容
個別手配
  • ポルトの三泊は、『インファンテ・デ・サグレス』に二泊した後、サン・ベント駅隣の『インターコンチネンタル』で一泊。どちらもぜひ泊まってみたかったし、明日コインブラへ行くのに、サン・ベント駅隣は便利そうなので。<br /><br />『インファンテ』をチェックアウトして、朝の、秋の気配の清々しい中を、スーツケースをゴロゴロ引っ張って、リベルダーテ広場を行くこと7~8分で、『インターコンチネンタル』に到着。<br /><br />

    ポルトの三泊は、『インファンテ・デ・サグレス』に二泊した後、サン・ベント駅隣の『インターコンチネンタル』で一泊。どちらもぜひ泊まってみたかったし、明日コインブラへ行くのに、サン・ベント駅隣は便利そうなので。

    『インファンテ』をチェックアウトして、朝の、秋の気配の清々しい中を、スーツケースをゴロゴロ引っ張って、リベルダーテ広場を行くこと7~8分で、『インターコンチネンタル』に到着。

  • インターコンチネンタルの、リベルダーテ広場を向いた正面。

    インターコンチネンタルの、リベルダーテ広場を向いた正面。

  • ホテル正面を入って右の奥の、銀行のカウンターのような、3~4席デスクがあるところがチェックイン、チェックアウトする場所。カウンターには女性スタッフがひとりいるだけで、座って話をしていたお客さんが終わってから私もチェックイン。最近のホテルはこういうふうになってきてるのかしら(コインブラのホテルもそうだった)<br /><br />椅子に座って、チェックインすると、その若い女性スタッフは、すぐに名前をフルネームでずっと呼んでくれ、嬉し恥ずかしな気分。<br />朝の9時前では部屋はまだ用意できてなく、荷物を預かってもらい、午後に帰ってきますと、街へ出る。<br /><br />ホテルのこのロビー、広くて静か、綺麗で落ち着いてる。<br />秋はやはり菊の出番か・・日本だと洋花を飾るようなところでも、菊の花がきれいに生けられている。

    ホテル正面を入って右の奥の、銀行のカウンターのような、3~4席デスクがあるところがチェックイン、チェックアウトする場所。カウンターには女性スタッフがひとりいるだけで、座って話をしていたお客さんが終わってから私もチェックイン。最近のホテルはこういうふうになってきてるのかしら(コインブラのホテルもそうだった)

    椅子に座って、チェックインすると、その若い女性スタッフは、すぐに名前をフルネームでずっと呼んでくれ、嬉し恥ずかしな気分。
    朝の9時前では部屋はまだ用意できてなく、荷物を預かってもらい、午後に帰ってきますと、街へ出る。

    ホテルのこのロビー、広くて静か、綺麗で落ち着いてる。
    秋はやはり菊の出番か・・日本だと洋花を飾るようなところでも、菊の花がきれいに生けられている。

  • ホテルを出てすぐの、昼間は観光客でびっしり賑わうあたり。サン・ベント駅向かい。<br />この左の路地をずっと進んでいこう。

    ホテルを出てすぐの、昼間は観光客でびっしり賑わうあたり。サン・ベント駅向かい。
    この左の路地をずっと進んでいこう。

  • ゆるい坂を上ったり下ったり‥気持ちのいい朝の散歩。

    ゆるい坂を上ったり下ったり‥気持ちのいい朝の散歩。

  • アズレージョが美しい建物。<br />また、ドウロ川近くへ来た。

    アズレージョが美しい建物。
    また、ドウロ川近くへ来た。

  • 今日最初の目的は、ボルサ宮とサン・フランシスコ教会。<br /><br />まずボルサ宮へ行くと、中を見るのは、ツアーに参加する形になっているそうで、次のツアーは10時からと。まだ30分近くあるので、先に、隣の、このサン・フランシスコ教会へやってきました。

    今日最初の目的は、ボルサ宮とサン・フランシスコ教会。

    まずボルサ宮へ行くと、中を見るのは、ツアーに参加する形になっているそうで、次のツアーは10時からと。まだ30分近くあるので、先に、隣の、このサン・フランシスコ教会へやってきました。

  • まず、左の建物でチケットを買い、こっち、右側の教会に入る。<br />教会は圧倒される美しさ。写真撮影はダメ。<br /><br />それからまた左の建物に入る、という順路。

    まず、左の建物でチケットを買い、こっち、右側の教会に入る。
    教会は圧倒される美しさ。写真撮影はダメ。

    それからまた左の建物に入る、という順路。

  • たくさんの、聖人、マリア様の像が展示されている。<br /><br />

    たくさんの、聖人、マリア様の像が展示されている。

  • どんどん奥へ入っていくと、大勢の修道士たちが埋葬されている部屋へ。<br /><br />棺にはどくろが乗っていて、朝早い時間で、ほとんど貸し切り状態で廻っているので、ひとりでなんだか冷えてくる。<br />一番奥には、床下をのぞけるスペースがあり、のぞき込むと無数の骨が床下を埋めていた。

    どんどん奥へ入っていくと、大勢の修道士たちが埋葬されている部屋へ。

    棺にはどくろが乗っていて、朝早い時間で、ほとんど貸し切り状態で廻っているので、ひとりでなんだか冷えてくる。
    一番奥には、床下をのぞけるスペースがあり、のぞき込むと無数の骨が床下を埋めていた。

  • サン・フランシスコ教会を出て、ボルサ宮へ戻る。<br />宮殿前の公園の像の頭の上にカモメが乗ってるよ♪<br />

    サン・フランシスコ教会を出て、ボルサ宮へ戻る。
    宮殿前の公園の像の頭の上にカモメが乗ってるよ♪

  • 像の足元。<br />この像は、エンリケ王子。

    像の足元。
    この像は、エンリケ王子。

  • ボルサ宮正面。10時のツアーに参加する人たちが待ってるようだ。

    ボルサ宮正面。10時のツアーに参加する人たちが待ってるようだ。

  • ボルサ宮入ったところのチケット売り場。<br />こんなモニターがあり、ツアーの時間、混み具合がわかる。10時が今日最初のツアーでお客さん6割か。

    ボルサ宮入ったところのチケット売り場。
    こんなモニターがあり、ツアーの時間、混み具合がわかる。10時が今日最初のツアーでお客さん6割か。

  • さあ、案内人の若い女性スタッフに率いられてみんなで入っていきます。

    さあ、案内人の若い女性スタッフに率いられてみんなで入っていきます。

  • 床も壁も美しい広間。<br />天井がガラスなので、光が入って明るくて美しいこと。

    床も壁も美しい広間。
    天井がガラスなので、光が入って明るくて美しいこと。

  • 天使が、ずっと天井へ昇っていってる。

    天使が、ずっと天井へ昇っていってる。

  • 五つほどの部屋を順番に廻っていく。<br />どの部屋も美しい装飾。

    五つほどの部屋を順番に廻っていく。
    どの部屋も美しい装飾。

  • この部屋は、この巨大で美しい机が見もの。<br />この、ガイドのお姉さんもここが一番好きだと。

    この部屋は、この巨大で美しい机が見もの。
    この、ガイドのお姉さんもここが一番好きだと。

  • 足元の寄木の床は3Dのようで浮かんで見える。

    足元の寄木の床は3Dのようで浮かんで見える。

  • 最後の大広間、アラブの間。ツアーのハイライトだ。<br />アルハンブラ宮殿に似せて造られた、というアラベスク文様が、四方壁一面を囲んでいて、ため息が出る豪華さ。

    最後の大広間、アラブの間。ツアーのハイライトだ。
    アルハンブラ宮殿に似せて造られた、というアラベスク文様が、四方壁一面を囲んでいて、ため息が出る豪華さ。

  • う~ん、みんなうっとり鑑賞。

    う~ん、みんなうっとり鑑賞。

  • ステンドグラスも美しいこと!

    ステンドグラスも美しいこと!

  • さあ、ボルサ宮を出るとドウロ川はすぐ。<br />昨日一日堪能した川と橋だけど、またやってきました。<br /><br />というのも、ドウロ川クルーズも是非したくて、<br />ワイナリーと反対の岸にはクルーズ船がたくさん停まっているけど、どこへいけばいいんだろう、と、昨日通りがかったインフォメーションに入って聞いてみたんです。すると、場所を教えてくれ、今日はもう夕方だから明日の午前中がお勧め、ここでチケット発券できますよ、と今日のチケットを発行してくれたのです。<br />ポルトカーでの割引があり、ちょうど10ユーロ。<br /><br />川面に太陽がキラキラ美しい。わぁい、クルーズ日和だ♪

    さあ、ボルサ宮を出るとドウロ川はすぐ。
    昨日一日堪能した川と橋だけど、またやってきました。

    というのも、ドウロ川クルーズも是非したくて、
    ワイナリーと反対の岸にはクルーズ船がたくさん停まっているけど、どこへいけばいいんだろう、と、昨日通りがかったインフォメーションに入って聞いてみたんです。すると、場所を教えてくれ、今日はもう夕方だから明日の午前中がお勧め、ここでチケット発券できますよ、と今日のチケットを発行してくれたのです。
    ポルトカーでの割引があり、ちょうど10ユーロ。

    川面に太陽がキラキラ美しい。わぁい、クルーズ日和だ♪

  • これは、私たちのとは違う船。<br />

    これは、私たちのとは違う船。

  • さあ、私たちの船も出発。<br />昨日、あの上を歩いた、ドン・ルイス一世橋をくぐります♪

    さあ、私たちの船も出発。
    昨日、あの上を歩いた、ドン・ルイス一世橋をくぐります♪

  • 船の中は、日本人のツアーのみなさんもいた。<br /><br />これは、ドン・ルイス一世橋をくぐって、次の3つの橋をくぐって、またドン・ルイス一世橋の方へ戻っているところ。

    船の中は、日本人のツアーのみなさんもいた。

    これは、ドン・ルイス一世橋をくぐって、次の3つの橋をくぐって、またドン・ルイス一世橋の方へ戻っているところ。

  • 下流方面の橋。

    下流方面の橋。

  • 合計6つの橋を眺めて、また戻ってきました。

    合計6つの橋を眺めて、また戻ってきました。

  • こんなところに住んでたら、毎日気持ちいいだろうな。<br />建物も、一階の玄関ドアに二階から上の窓、色やデザインが違ってておしゃれ。

    こんなところに住んでたら、毎日気持ちいいだろうな。
    建物も、一階の玄関ドアに二階から上の窓、色やデザインが違ってておしゃれ。

  • 船が岸壁についてツアーも終了。<br /><br />このツアーは、ワイン試飲サービスもついているのだけど、それは、また、橋を渡って、向こう岸のワイナリーの方へ行かないといけない。<br />昨日乗ったロープウェイにも、ワイン試飲券がついていたのだけど、橋のたもとに戻ってきたし・・と使わなかった。<br />今思うと、どちらも使わずもったいなかったかな。

    船が岸壁についてツアーも終了。

    このツアーは、ワイン試飲サービスもついているのだけど、それは、また、橋を渡って、向こう岸のワイナリーの方へ行かないといけない。
    昨日乗ったロープウェイにも、ワイン試飲券がついていたのだけど、橋のたもとに戻ってきたし・・と使わなかった。
    今思うと、どちらも使わずもったいなかったかな。

  • ドウロ川からサン・ベント駅に向かって歩きます。<br />ポルトガルの国旗がハタハタと。

    ドウロ川からサン・ベント駅に向かって歩きます。
    ポルトガルの国旗がハタハタと。

  • そろそろお昼。<br />ランチメニューが店先に出ていたお店に入ってみる。<br />ポルトワイン美味し♪

    そろそろお昼。
    ランチメニューが店先に出ていたお店に入ってみる。
    ポルトワイン美味し♪

  • 今日のランチは、豚肉。久々のお肉美味しかった♪

    今日のランチは、豚肉。久々のお肉美味しかった♪

  • 午後行ってみたかったのは、ボリャオン市場。<br />サン・ベント駅を過ぎて、大通りをまっすぐ進む。<br />ここは劇場?

    午後行ってみたかったのは、ボリャオン市場。
    サン・ベント駅を過ぎて、大通りをまっすぐ進む。
    ここは劇場?

  • ボリャオン市場の入り口。<br />

    ボリャオン市場の入り口。

  • 栗が美味しい季節だな。

    栗が美味しい季節だな。

  • まさにポルトガルのお土産。<br />こういうお店が何軒か並んでるところを過ぎると、レストランがいくつかあり、たくさんの人がランチ中。<br />

    まさにポルトガルのお土産。
    こういうお店が何軒か並んでるところを過ぎると、レストランがいくつかあり、たくさんの人がランチ中。

  • 食事ができるエリアを過ぎると、生鮮食品売り場があるけど、閑散としている。<br />もう午後だからかな。

    食事ができるエリアを過ぎると、生鮮食品売り場があるけど、閑散としている。
    もう午後だからかな。

  • 市場を出てちょっと行くと、昨日も歩いたショッピングストリートのサンタ・カタリナ通り。<br />また、マジェスティックカフェを通りがかったけど、今日も混んでる。<br /><br />隣のフジフィルムの建物となんだか対照的・・。

    市場を出てちょっと行くと、昨日も歩いたショッピングストリートのサンタ・カタリナ通り。
    また、マジェスティックカフェを通りがかったけど、今日も混んでる。

    隣のフジフィルムの建物となんだか対照的・・。

  • クレゴリス教会へ向かって下り坂。

    クレゴリス教会へ向かって下り坂。

  • 市電にも早く乗ってみよう、と思いながら、<br />思ったより本数が少ないので、通りがかった時に乗らなきゃ、だ。<br />そうして、22番に乗って、ポルトカードをピッとする。<br />

    市電にも早く乗ってみよう、と思いながら、
    思ったより本数が少ないので、通りがかった時に乗らなきゃ、だ。
    そうして、22番に乗って、ポルトカードをピッとする。

  • 女性の運転手さんも多い。<br />この車内はみんな観光客みたい。

    女性の運転手さんも多い。
    この車内はみんな観光客みたい。

  • ポルトカードで乗り降り自由だから、思ってたのと反対方向へ行っても、また向こう側から乗って戻ってくればよいんだけど、この22番は、じきに、ドウロ川に近い終点に来てしまい、そこからは、サン・ベント駅も近いので、歩いて一度ホテルへ帰ることにする。<br /><br />この左の矢印は、ドン・ルイス一世橋のたもとへ行く、ケーブルカー(フニクラ)乗り場。

    ポルトカードで乗り降り自由だから、思ってたのと反対方向へ行っても、また向こう側から乗って戻ってくればよいんだけど、この22番は、じきに、ドウロ川に近い終点に来てしまい、そこからは、サン・ベント駅も近いので、歩いて一度ホテルへ帰ることにする。

    この左の矢印は、ドン・ルイス一世橋のたもとへ行く、ケーブルカー(フニクラ)乗り場。

  • ホテルに帰ると、朝チェックインした時の女性スタッフがいて、また、フルネームで名前を呼んでくれ、部屋のカードキーを渡してくれる。<br /><br />部屋は、広々として、大きなベッドが二つ。

    ホテルに帰ると、朝チェックインした時の女性スタッフがいて、また、フルネームで名前を呼んでくれ、部屋のカードキーを渡してくれる。

    部屋は、広々として、大きなベッドが二つ。

  • 広い窓から外を見ると、サン・ベント駅が目の前。バルコニーにも出られる。<br />わぁ嬉しいな♪<br /><br />インターコンチネンタルは、リベルダーテ広場に向かって立ってるから、<br />この部屋は角っこ、というか反対側なんだけど、いい眺め、満足。

    広い窓から外を見ると、サン・ベント駅が目の前。バルコニーにも出られる。
    わぁ嬉しいな♪

    インターコンチネンタルは、リベルダーテ広場に向かって立ってるから、
    この部屋は角っこ、というか反対側なんだけど、いい眺め、満足。

  • バスルームは広々としてて、各種アメニティがそろってる。<br /><br />冷蔵庫にお水にティーセットに、ないものはない。

    バスルームは広々としてて、各種アメニティがそろってる。

    冷蔵庫にお水にティーセットに、ないものはない。

  • バスタブは大きめでゆったり。

    バスタブは大きめでゆったり。

  • ビデは必ずある。

    ビデは必ずある。

  • バスルームの大理石の色と似た色合いの、シックなカーテン。

    バスルームの大理石の色と似た色合いの、シックなカーテン。

  • しばらく部屋でゴロゴロして、さあ、また出かけよう。<br />エレベーターホール前にも、菊を可愛く生けてる。

    しばらく部屋でゴロゴロして、さあ、また出かけよう。
    エレベーターホール前にも、菊を可愛く生けてる。

  • 向かったのは、ホテルからも近い、カテドラル。<br />この建物のカテドラルは、入場無料。<br />入り口のドアのところに、「お恵みを・・」とコップを持った人がずっといたけど、ゴメンね、知らんぷりして入る。<br /><br />そして、さらっと見て出てきてしまった。<br /><br />あれ?ガイドブックに出ている、アズレージョの美しい回廊はどこにあるんだろう、あっ、あの向こう側の建物か・・と、右側にある大きな建物へ入ってみると、ここはツアー制で廻るので、次は5時だけどいい?と言われ、じゃあそれで、とチケットを買い、まだ時間があるので、カテドラルの前庭などをブラブラ。<br /><br />

    向かったのは、ホテルからも近い、カテドラル。
    この建物のカテドラルは、入場無料。
    入り口のドアのところに、「お恵みを・・」とコップを持った人がずっといたけど、ゴメンね、知らんぷりして入る。

    そして、さらっと見て出てきてしまった。

    あれ?ガイドブックに出ている、アズレージョの美しい回廊はどこにあるんだろう、あっ、あの向こう側の建物か・・と、右側にある大きな建物へ入ってみると、ここはツアー制で廻るので、次は5時だけどいい?と言われ、じゃあそれで、とチケットを買い、まだ時間があるので、カテドラルの前庭などをブラブラ。

  • カテドラルの前庭から眺める市内。クレゴリス教会の塔が目立つ。

    カテドラルの前庭から眺める市内。クレゴリス教会の塔が目立つ。

  • ポルトもリスボンも、直接海に面した町でないけど、大きな川の向こうは、もうすぐ海で、この、キーキーと鳴くカモメが町にはいっぱいいる。結構身体も大きくて、ちょっと怖可愛い。

    ポルトもリスボンも、直接海に面した町でないけど、大きな川の向こうは、もうすぐ海で、この、キーキーと鳴くカモメが町にはいっぱいいる。結構身体も大きくて、ちょっと怖可愛い。

  • 5時に戻り、館内ツアースタート。<br /><br />まず、建物入って、階段上がったところの間、美しい♪

    5時に戻り、館内ツアースタート。

    まず、建物入って、階段上がったところの間、美しい♪

  • ツアー参加者は、4人(ひとりじゃなくてよかった・・)<br />私と、同年代の、カナダから来た女性3人組。<br />このお兄さんが案内、話をして廻ってくれるのだけど、カナダ人の彼女たちは、話を聞くたびにあれこれ質問して、勉強熱心なのに私は感心するばかり。<br /><br />ポルトガルの国旗と同じく、この赤い間は、湧き出る熱い血を意味する。

    ツアー参加者は、4人(ひとりじゃなくてよかった・・)
    私と、同年代の、カナダから来た女性3人組。
    このお兄さんが案内、話をして廻ってくれるのだけど、カナダ人の彼女たちは、話を聞くたびにあれこれ質問して、勉強熱心なのに私は感心するばかり。

    ポルトガルの国旗と同じく、この赤い間は、湧き出る熱い血を意味する。

  • こちらの、緑の間は、誠実と希望。

    こちらの、緑の間は、誠実と希望。

  • そうして最後に、ドン・ルイス一世橋が見える部屋の窓から、みんなで眺めを楽しむ。ツアーは30分ほどで終わって、彼女たちも、この後リスボンへ行くそうなので、また会えるかも、良い旅を!と話してお別れ。<br /><br />しかし、あれあれ?回廊も美しいアズレージョも見なかったな、おかしいな、と思いながら、その日も終わり、旅も終わり、今こうやって思い起こして、調べて、<br />あらら、この建物は、カテドラルではなかったんだ、と気づいた!<br />カテドラルの美しい回廊は、カテドラルに入って、祭壇の右側のドアから進むんだと。あ~全然気が付かなかった、残念無念。<br />それでは、ツアーで廻ったあの建物は何だったんだろう、と調べるに、さっぱりわからない。美しい部屋もたくさんあったのに、観光名所として全く出てこず不思議な気分。グーグルマップで見ても、とても大きな建物なのに。<br /><br />しかしながらまた検索してようやくわかりました。<br />『エピスコバル宮殿』(聖公会宮殿)というんだと。<br />昔は、司教たちの住居として使われていたとか・・しかし、赤の間、緑の間の説明は少し覚えてるけど、あのガイドのお兄さんがどういう話をしていたか、あの時もだけど、今もさっぱりわからず、あの建物がどういう歴史だったのか、どういう目的で使われているのか、カナダ人の彼女たちは特に興味があったのか・・よくわからない。

    そうして最後に、ドン・ルイス一世橋が見える部屋の窓から、みんなで眺めを楽しむ。ツアーは30分ほどで終わって、彼女たちも、この後リスボンへ行くそうなので、また会えるかも、良い旅を!と話してお別れ。

    しかし、あれあれ?回廊も美しいアズレージョも見なかったな、おかしいな、と思いながら、その日も終わり、旅も終わり、今こうやって思い起こして、調べて、
    あらら、この建物は、カテドラルではなかったんだ、と気づいた!
    カテドラルの美しい回廊は、カテドラルに入って、祭壇の右側のドアから進むんだと。あ~全然気が付かなかった、残念無念。
    それでは、ツアーで廻ったあの建物は何だったんだろう、と調べるに、さっぱりわからない。美しい部屋もたくさんあったのに、観光名所として全く出てこず不思議な気分。グーグルマップで見ても、とても大きな建物なのに。

    しかしながらまた検索してようやくわかりました。
    『エピスコバル宮殿』(聖公会宮殿)というんだと。
    昔は、司教たちの住居として使われていたとか・・しかし、赤の間、緑の間の説明は少し覚えてるけど、あのガイドのお兄さんがどういう話をしていたか、あの時もだけど、今もさっぱりわからず、あの建物がどういう歴史だったのか、どういう目的で使われているのか、カナダ人の彼女たちは特に興味があったのか・・よくわからない。

  • 回廊どこにあるんだろう・・と後ろ髪を引かれる思いでカテドラルを後にして、サン・ベント駅に戻る。明日コインブラへ行く列車の切符はどこで買えばよいか、下見。<br />駅に入って、右側にチケットオフィスがあるのだけど、まず入り口のこの機械で、近郊列車の切符か、近場のか・・該当するボタンを押し、上の掲示板に自分の番号が出れば窓口へ行くシステム・・わかりやすいので明日の朝で大丈夫だろう、と駅を後にする。

    回廊どこにあるんだろう・・と後ろ髪を引かれる思いでカテドラルを後にして、サン・ベント駅に戻る。明日コインブラへ行く列車の切符はどこで買えばよいか、下見。
    駅に入って、右側にチケットオフィスがあるのだけど、まず入り口のこの機械で、近郊列車の切符か、近場のか・・該当するボタンを押し、上の掲示板に自分の番号が出れば窓口へ行くシステム・・わかりやすいので明日の朝で大丈夫だろう、と駅を後にする。

  • 日も暮れてきたので夕食にしよう、と、<br />サン・ベント駅から広がる通りの、まだ通ってない通りをブラブラ。

    日も暮れてきたので夕食にしよう、と、
    サン・ベント駅から広がる通りの、まだ通ってない通りをブラブラ。

  • こっちでも、今落花生がとれるのかしら。<br />ポルトはやはり小さい町で、このお店で、昼のクルーズ船で一緒だった白人母娘に会う。私もここでポルトワインを買う。

    こっちでも、今落花生がとれるのかしら。
    ポルトはやはり小さい町で、このお店で、昼のクルーズ船で一緒だった白人母娘に会う。私もここでポルトワインを買う。

  • なんでこんな花いっぱい?!

    なんでこんな花いっぱい?!

  • 小さい食堂のような店で、バカリャウのコロッケとビールで夕食。<br /><br />コロッケはサクサクで美味しかった。<br />ビールは、これがポルトガルで一番ポピュラーらしいけど、かなりあっさりした味。

    小さい食堂のような店で、バカリャウのコロッケとビールで夕食。

    コロッケはサクサクで美味しかった。
    ビールは、これがポルトガルで一番ポピュラーらしいけど、かなりあっさりした味。

  • 夕食終えてホテルへ。<br />部屋のテレビは、メッセージボードだ。<br />わぁ毎日天気いいぞ~♪

    夕食終えてホテルへ。
    部屋のテレビは、メッセージボードだ。
    わぁ毎日天気いいぞ~♪

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