2015/09/17 - 2015/09/24
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mr555さん
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ウチの奥様「行きたいなあ?ドイツ。お城のベッドが夢なのよね?。」
私「はいはい、調べましたよ。この『古城ホテルに泊まるライン川下ツアー』ね。」
奥様「違うわよ。ほらドイツにあるでしょ、シンデレラ城よ。窓の向こうのお城を見ながら眠るのよ!」
私「え、眠るんだったらどこでも同じじゃ…」
奥様「それに川下りは興味ないから。あと大都市もイヤ。中世みたいな町がイイ。」
私「じゃあ、この『バスで巡るロマンチック街道ツアー』が…」
奥様「バスツアーで回るんじゃなくて、泊まりたいのよ、素敵な中世の町に!」
私「はいはい、企画しますよ…」
早速4トラのドイツ旅行記をリサーチ。「こんな町に泊まりたかった?」みたいな声を集計してみる。すると3つの町が浮かび上がった。ネルトリンゲン、ディンケルシュビュール、ローテンブルクだ。
お城が見えるホーエンシュバンガウを合わせて4ヶ所か。仕事を休めるのは7日半だから、ギリギリ旅程が組めるかな。
奥様「ねえドイツといえば、有名な大きな教会も見たいわよね。」
私「えっ…。」
旅程
□9/17 成田→ミュンヘン(ホテルゲルマニア泊)
■9/18 →ホーエンシュバンガウ(アルペンシュトゥーベン泊)
□9/19 フュッセン→ネルトリンゲン(NHクレステーレ泊)
□9/20 →ディンケルシュビュール(ドイチェスハウス泊)
□9/21 →ローテンブルク(アイゼンフート泊)
□9/22 →ヴュルツブルク→ケルン(イビスホテル泊)
□9/23 ケルン→フランクフルト空港→成田(9/24木朝)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ノイシュバンシュタイン城からバスで下山。あれ、まだ11時すぎだ。今からランチしてヴィース教会にいくにも、ちょっと時間あるぞ。よし、ホーエンシュバンガウ城に行ってみよう。
-
階段はチョット大変だけど、散歩気分で登れる高さだ。
【メモ】有名なノイシュバンシュタイン城を建てたのは、ルードヴィッヒ2世。このホーエンシュバンガウ城を建てたのは、そのお父さんであるマクリミリアン2世。 -
予定外なのでホーエンシュバンガウ城はチケットを買ってなかったけど、建物外部の見学だけ。
【メモ】城主であったマクシミリアン2世は、バイエルン王国の第3代国王。 -
水汲み場かな。フラスコ画が美しい。
【メモ】マクリミリアン2世は、1832年にシュヴァンシュタイン城を購入し、それを1853年にホーエンシュヴァンガウ城に改築。 -
このお城、ノイシュバンシュタイン城ほど高くないので、見下ろした街並みがほどよい距離だ。素敵な街並み!
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11時半だ。ランチどこにする? せっかくだから、今晩泊まるホテルのテラス席で。レストラン・アルペンシュトゥーベン。
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おっ、ドイツ名物カリーブルスト。フライドポテト添え。いいね。
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真面目な国、ルールに厳格な国、ドイツ。どこに行ってもグラスにメモリが付いています。ぴったり0.2リットルの水。
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観光地なので正直なところ期待していなかったけど、、、美味い!そして量が多い。パンも美味しいですが、おかずだけで満腹ですね。
【メモ】右下の写真のヴルスト(ソーセージ)の下にあるのがザワークラウト。Sauer=すっぱい、kraut=野菜。キャベツの千切りの塩漬けですね。これがドイツの肉料理に実に合うこと。 -
よし、ヴィース教会に出発する時間だ。12:48、ホーエンシュバンガウのバス停から、73番バスに乗ろう。ちょうど学校の下校時刻みたいだ。
【メモ】バスの時刻もドイツ鉄道 Deutsche Bahn のサイトで検索できる。 -
学校帰りの生徒さんでいっぱいのバスは、こんな、のどかな場所を走ります。ホーエンシュバンガウから、ただのシュバンガウの町に向かうところ。渋滞とか絶対ないんだろうな。
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(私)すみません。このバス、ヴィース教会に行きますよね?
(乗客の生徒さん)うん。このモニターを見ていれば大丈夫よ。
【メモ】5つ先のバス停までこのモニターに案内されるから安心。 -
13:25、時間どおりにヴィース教会へへ到着。ほんと田舎の草原に突如現れたような建物!
【メモ】ヴィース教会=Wieskirche。Wiese=草原、kirche=church=教会。「草原の教会」という意味。 -
教会のドアノブに職人のこだわりが感じられるなぁ。
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その中にある木の扉を開けると…
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驚きのゴージャスさ! ヴィース教会!(Wieskirche)
【メモ】1738年、ロリ・マリーという農家の婦人がシュタインガーデン修道院の「鞭打たれるキリスト」の木像をもらい受けた。毎日祈りを捧げていたところ、ある日、その像が涙を流した。婦人はびっくりして、その像を草原の小さな礼拝堂においた。噂は「ヴィースの涙の奇跡」として広まり、大勢の巡礼者がそこに来るようになった。・・・ -
【メモ】あまりにも大勢の人が巡礼に来るので、その後、シュタインガーデン修道院が浄財を募るなどし、1746年、ヴィース教会を建造開始。1757年完成。
ロココ様式の内部装飾はヨーロッパ随一と言われており、特にその天井画は「天から降ってきた宝石」とも讃えられている。1983年、世界遺産に。 -
荘厳な天井画に圧倒され、言葉が出ない…。大き過ぎて写真に入らない。
でも、事前に教会の公式サイトをみて、撮影可能な時間帯を選んできてよかった。
【メモ】公式サイトより。
「教会はいつでも入れます。しかし礼拝中は見学できません。見学できる時間帯とできない時間帯があります。」 -
4トラの旅行記などをみると「撮影禁止になっていた」という話もある。実際は撮影できる時間帯と禁止の時間帯があるらしい。それはヴィース教会(Wieskirche)の公式HPに情報あり。英語の説明を頑張って読んだら書いてあった。
【メモ】公式HP http://wieskirche.de/ → Welcome → Visit times → Visiting hours particularly for sightseeing the Wieskirche -
その公式HPの Visit times には、曜日別、時間帯別に、見学(撮影)可能かどうかが、緑、赤、黄色の色分けで示されています。
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拝観料は無料。ローソク献金をやってみる。あっ、ローソク風のランプだ。
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献金箱もあった。ドイツの方がいくらかのコインを入れてますので、見よう見まねで数ユーロ入れてみる。
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教会を出ると、のどかーな田舎の田園風景。ヴィース教会の宝石のような内装とのギャップが面白い。
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ヴィース教会の隣にある ガストホフ シュバイガー(Gasthof Schweiger)。
【メモ】ガストホフは民宿。 -
ガストホフにはレストランが併設されているパターンが多いらしい。
15時のバスまで30分以上あるから、カフェでひと休みしよう。
【メモ】EINGANGは入り口。 -
レストランの内部は、とても草原の中とは思えない、おしゃれな内装。
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木苺のケーキとBavarianドーナツ「wiesーkucherl」。あたたかい紅茶もいただいて「ふぅ。」バスが来るまでのほっと一息。
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窓の外の牧場風景を見ながら、紅茶とスイーツでまったり。今日は早朝のミュンヘンから時間に追われていたので、こういうひとときが大事。一つ前のバスで戻ることも考えてたが、それだと滞在時間が25分しかなく、ヴィース教会を満喫できないところだったね。
【メモ】滞在時間は、ヴィース教会に45分、このカフェに30分、牧場の牛を見たり10分。計1時間半の滞在。 -
ヴィース教会のバス停。えーと、ヴィース教会15:00発の73番バスは、予定どおりあるかな。
【メモ】バスの時刻は事前にDBのサイトで鉄道と同じように調べられる。ドイツのバス停にはこういった時刻表があり、ほぼ予定どおり運行される。「Montag(モンターク) - Freitag(フライターク)」は「月曜~金曜」。Samstag(ザムスターク)は土曜日。Sonntag(ゾンターク)は日曜日。平日と土日では時刻表がかなり違う場合がある。 -
チケットは行きにバスの運転手さんから往復で買ってあった。一人10ユーロくらい。復路もまたのどかな道路だなあ。これもロマンチック街道の一部だ。
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バスの車窓から見える聖コロマン教会(Sankt Coloman Church)。明日の朝の行動選択肢は、レンタル自転車でコロマン教会に来るか、あるいはもう一度ノイシュバンシュタイン城に行くか。それはお天気とウチの奥様の気分次第。
【メモ】コロマン教会への交通機関は、この路線バス73番で近くのバス停から歩くか、あるいはレンタル自転車を計画。レンタル自転車は… -
【メモ】ホーエンシュバンガウの町でレンタル自転車がないか、事前にホテルアルペンシュトゥーベンにメールで問い合わせたところ、次の返信がありました。
「自転車ならうちの関連のヴィラ・ルートヴィッヒ・スイート・ホテル で借りられますよ。うちから徒歩5分です。事前の予約はできないけど、自転車は6台あって、一日10ユーロです。」(写真は違います) -
15:36、ホーエンシュバンガウの町に戻ってきた。
さあ、今朝スーツケースを預けたホテル・アルペンシュトゥーベンにチェックインしよう。
【メモ】15:00 Wieskirche -> Bus73 -> 15:36 Hohenschwangau -
小さなホテルなので、この「レストラン、カフェ」という入口を入り、レジみたいなところでチェックインする。
【メモ】ホテル・アルペンシュトゥーベンは家族経営的な小さなホテル。外観は山小屋風の3階建てでエレベータはないけど、室内はとてもきれいにリフォーム済み。バス停に一番近く、お城が見える部屋も多い。 -
実は、チェックインでトラブルが発生し、詳しくは後ほどにしますが、それをなんとかクリア。
スーツケースを階段で持ち上げて、キーを挿してドアをあける。すると、またたくさんのドアが…。これってまさかのスイートルーム。。。 -
「あら素敵!」とウチの奥様もご満悦の様子。ほっとひと安心。
-
「夕飯はどこで食べる?」「うーん、さっきドーナツ食べたりして、あんまりお腹減ってないかな。」「じゃあ何か買って来て、部屋のバルコニーでお城を見ながら食べよう。」
【メモ】ホテルの下には、レストランの店内席とテラス席、お土産物屋さんのほか、テイクアウトできるお店あり。 -
イチオシ
ホテルの下からテイクアウト。やっぱりシュニッツェル(カツレツ)とヴルスト(ソーセージ)は外せないね。
おっ、ビールがノイシュバンシュタイン城の地ビールだ。本物のお城と並べてみよう。
キャッスルビューのお部屋で、景色だけは贅沢なバルコニー・ディナー。こんな夕ごはんも、いいね。 -
バルコニーでビールを飲みながらお城を見ていると、急速に日が暮れ、霧が出てきた。
お城って色々な表情をみせるんだなぁ。悪の女王が黒魔術を使うお城に見えてきた。うぅ、寒くなってきたからお風呂に入ろっ。 -
あぁ、バスタブのお湯が骨身にしみるぅ。
-
シャワーブースの右にあるのはヒーター。洗濯した下着をここにかけて乾かそう。
-
このホテルに決めた理由は、ベッドに寝ながら、あの窓を見ると…
-
ほら、ベッドに寝ながらお城が見えるよ!
「お城を見ながら眠りたい」っていう君の夢、叶えたよ!
どう? 満足した? ん?
「…」
えーっ! もう眠ってるじゃん、ウチの奥様。
せっかく夢を叶えたんだから、せめて1分くらいは見て欲しかった…。
【メモ】ホーエンシュバンガウには他にもキャッスルビューのホテルがあるが、価格面と、眺望に関する複数サイトの口コミをチェックした結果、アルペンシュトゥーベンに決定。ただしこのホテルでも、キャッスルビューとそうでない部屋はある。また、キャッスルビューの部屋群でも、ベッドからは見えないとか、バルコニーがないとか、色々なタイプの部屋がある。 -
で、チェックインで発生したトラブルというのは…
某予約専門サイトで確保した部屋の条件「バルコニー付き、キャッスルビュー」がホテルに伝わってなくて、当初の部屋に入ったら、バルコニーがなく眺望も微妙。
予約サイトのプリントを示して説明したら、予約した部屋は既に埋まってしまっているとのこと。
「バルコニーとキャッスルビューがウチの奥様の夢で、そのためにドイツに来たのですが…」と苦労して窮状を説明。
スタッフの女性たちがマネージャーに電話し、一生懸命に調整してくださった結果、条件を満たす部屋がスイートルームに残っていて、そこへグレードアップとなりました。本当に感謝です。
【メモ】眺望やバルコニーなど希望の部屋条件がある場合は、予約専門サイトを通じて予約できても、重ねて直接ホテルにもメールで伝える。そして、一週間前くらいにもう一度メールして、しつこく念を押すべし。 -
部屋の明かりを消すと、ライトアップされたお城がもっときれいに見える。さて、もう夜中の11時だ。今朝は4時前から活動してるし、明日はネルトリンゲンに移動する日だから、もう寝なきゃ。
【メモ】ノイシュバンシュタイン城のライトアップは、深夜12時頃に消える。
… 奥様わがままドイツ旅(4)につづく
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この旅行記へのコメント (2)
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- jijidarumaさん 2017/04/10 00:50:32
- 幻想的新白鳥城
- mr555さん、
こんばんは。お立ち寄りとご投票ありがとうございました。
ドイツ・レンタカーの旅は楽しいですよ!その1(2001〜2006年)で
書き忘れていましたが、2004年4月29日(木)にmr555さんと同じ
ホーエンシュバンガウのアルペンシュトゥーベンに泊まりました。
プレシ−ズンのせいか、当ホテルのレストランは19時過ぎの時間、クローズで
お隣のホテルを薦められて、“Hotel Mueller”で食事をしました。
Hohenschwangau:(1泊) Hotel Alpenstuben am See (4星)
Euro80 (40x2)
Alpseestrasse 8、D-87645 Hohenschwangau
このホテルの3階部屋のベランダからは、新白鳥城が真正面の山に
抱かれるように見え、夜はライトに浮かび上がって、大変幻想的でした。
もちろん、これもあって、予約では城が見える部屋をお願いした次第です。
部屋はバイエルン風の作りで、小さいながらも魅力的な部屋でした。
残念ながら、スイートではありません(笑)。
お蔭で私のデータにも忘れていたホテルを追加して記載できました。
jijidaruma
- mr555さん からの返信 2017/04/10 12:25:05
- RE: 幻想的新白鳥城
- jijidarumaさん
ご連絡ありがとうございます。
アルペンシュトゥーベン、良いですよね。
それはそうと、私、海外でのレンタカーはまだ運転したことがなく、
いつも迷ったあげくに見送っております。
日本では運転暦30年で、マニュアルシフトもOKですが、
海外だと左車線に入ってしまうのではとか、
標識がとっさに判断できないのではとか。。。
来年はフランスの村めぐりが夢なのですが、、、うーん。
海外でレンタカーに難なく乗れる人、憧れます。
mr555
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