スイス・イタリア旅行2016 （15）　オルチャ渓谷の朝

2016/07/24 - 2016/07/24

オルチャ渓谷の朝です。

早朝、アグリツーリスモの付近を散歩しました。
そして、敷地内の庭で朝ご飯を食べました。


　
□7/16 羽田⇒フランクフルト⇒ジュネーブ⇒Chexbres
□7/17 Chexbres
□7/18 Chexbres⇒メンリッヒェン
□7/19 メンリッヒェン
□7/20 メンリッヒェン
□7/21 メンリッヒェン⇒フィレンツェ
□7/22 フィレンツェ
□7/23 フィレンツェ⇒オルチャ渓谷
■7/24 オルチャ渓谷
□7/25 オルチャ渓谷⇒フィレンツェ⇒ミュンヘン⇒羽田(7/26)

エリア イタリア

早朝。
空には、どんよりした曇がいっぱい。

早起きして、オルチャ渓谷の日の出を見たかったのですが、
テンションが大きく下がりました。。


天気にくじけそうでしたが、朝の散歩へ出かけます。

どんより曇でも、どこかに素晴らしいスポットがあるはずと信じて、周囲を探します。

ありました！
靄がかかって幻想的な丘です。
丘の茶色に映った光と影が、柔らかい感じをかもしだして、すごくいい塩梅！
まるで絵画みたい。
奇跡の一枚だ！
（オルチャ渓谷の中で、お気に入り写真の一枚となりました。）


この絶妙な色あいは、この時間帯だけの現象だったようで、
朝食後に同じ場所をみたら、この近辺ではよく見かける普通の丘になっていました。


＊旅行記を書きながら、早朝ドライブへ行くといけばよかったと回顧中。
　でもこの日は、連日の旅行疲れで、早起きするのがきつかったし、
　オルチャ渓谷の道路や絶景スポットもよく知らなかったので、厳しかったかな。
　（オルチャ渓谷は2回目ですが、前回はピエンツァの一泊で、
　　すぐ引き返したため、こちらへはきませんでした。）


あー、、。。

いろいろと絶景ポイントやオモシロ箇所がわかってくると、
この地にも、やり残した感というか、また行きたい病が発生中。。
ウーーーン。

！！

あら、鹿ちゃん。
かわいい。　

この近辺に生息しているのね。
鹿ちゃんに出会えるなんて、朝の散歩へでかけてよかった。

♪　　～♪

一旦、ホテルへ戻ります。


しばらく経つと、晴れ間がでてきました。

♪

宿泊したアグリツーリスモのマスターが、朝食を準備中です。

猫ちゃん。

かわいい。

「ニーノ」と呼びます。

宿泊したアグリツーリスモ。

築400～500年の古い建物をベースに、改築を何度か行っているそうです。

美味しそう！

朝食を食べます。

ブルスケッタ。

日本のスーパーでは見かけない赤いトマトが、たくさんのっています。
ほんのり甘みのあるフルーティな味。
新鮮で、プリプリ感がいっぱい。

また食べたい。

野菜を混ぜたタマゴ焼き。

パンとコーヒー。

あら、猫ちゃん。　

いつの間にか、テーブルに座っています。

「オイラもちょーだい。」


この後、強制連行されました。　（＾＾；）

果物。

チェリーとプラム。
ここで収穫したのか超新鮮！
ジューシーで、甘みがいっぱい。
今回の旅行の中で、最も美味しい果物でした。

朝食のひととき。

♪　～♪

ごちそうさま。

古い家の隣に、小さなブドウ園がありました。

♪

巣箱。

部屋の入口付近。

♪


歩いている人がいます。

♪

朝食後、モンティキエッロに向かいます。

♪

モンティキエッロに到着。

街の唯一の門です。

城壁に囲まれた、とても小さな街(村)です。


オルチャ渓谷で宿泊するにあたり、最後まで迷ったホテルの候補地がここでした。
旅行前に、Google Mapの写真と、ホテルサイトの写真を何度もみたこともあり、
今回すごく訪れたかった場所の一つです。

実際にきてみて、本当に小さいというか、かわいらしい印象です。

全体に鄙びた感が漂っています。
想像通りのイメージでした。

建物。

お花。


鄙びた壁に、さりげなくお花を飾る家がいくつかありました。

街(村)が小さいので、あっという間に見終わっちゃいます。

満足しました。

モンティキエッロの遠景。

糸杉とウネウネ道路。

写真の撮影スポットです。

この日は、なぜか半分だけ緑でした。

大きなトラクターがエンジンを鳴らして止まっていました。

もう一台。

草。

しばらくすると2台のトラクターが動きだしました。

♪

一度切って、天日干しした草を、刈り取りっているみたいです。

トラックの走った後は、タイヤ跡の模様がいっぱい。


真ん中の一本の木が印象的でした。